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ACT3 ローマは一日にして成らず、そう言った先人まじすげー7
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場違い感半端ない、音楽雑誌の取材はそんなこんなで始まった訳だが・・・
そもそも、写真なんか撮られなれてないから、めちゃくちゃ顔が引きつったりなんかして・・・
なんとか撮影を終えて、何故かインタビューとかされる羽目になり、今、そんな訳で今目の前には、ICレコーダーとアイパッドを持った美人記者木下さんが座ってる。
経歴を聞かれて、俺は正直に、やる気ない人生の経歴を木下さんに聞かせると、何故か、彼女は笑っていた。
「なんだか、城田くんて面白いね~?
Marinさんにも、大河さんにも気に入られてる意味が分かった気がする」
「そうっすか?なんも面白いこと言った覚えはないんですけど・・・w」
「いいキャラしてるw」
そう言って木下さんは言葉を続けた。
「じゃあ、最後に、このチャンスを勝ち取ったことの感想と、Marinの音楽携わるために自分に必要だと思うこと、そして意気込みを聞かせてください」
その言葉に、なんて答えていいかわからず、俺は思わず唸ってしまう。
ない頭で少し考えて、俺は、真っすぐに木下さんの顔を見た。
「このチャンス・・・たしかにチャンス
これって見事なほどのタナボタで、俺なんかでいいのかな?って、正直、今も思ってるよ
映画とかアニメなら、死亡フラグ立つレベルのラッキーなんだけど」
「死亡フラグ?!」
「そうそうw
で、どうせ死亡フラグなら、やる気なかった人生、一度ぐらい本気で生きてみようかなって
今回、あお・・・じゃなかった、Marinのサポートメンバーに選ばれたことは
人生終わってた俺に、そんなことを思われせてくれたんだよね
Marinの音楽に携わるなら、俺に必要なことは『本気で真剣にMarinの音楽をサポート』することだけだと思う
Marinが自分の歌を本気で唄うなら、俺もMarinのために本気で唄おうと思ってるよ
それが意気込みかな」
って真面目に何も考えず、思ったことを言い切った瞬間・・・
何故か、俺の正面、木下さんの後ろにいたマーボさんとサイゾー氏が、なんか意味深に含み笑いをした。
そして、その隣にいたあおいが、まるで、夜空の星のように、その大きなヘーゼルの瞳をキラキラとさせたんだ。
俺は、きょとんとして瞬きする。
だけど、木下さんも妙に感心した表情になって、俺の顔をまじまじと見た。
「なんだか・・・さっきまで、あれだけラフに・・・
言い方悪いけど、なんとなく面白いけどてきとーに答えてたように見えたんだけど・・・・
今の言葉と表情・・・・あたしがちょっときゅんとしたw」
そこまで言って、木下さんが可笑しそうに笑う。
「なんすかそれwww意味わからんですww」
俺がそう答えると、木下さんは言葉を続ける。
「なんていうか、城田くんは本気でやれば、案外大物になるかもねw」
「そんなことないでしょ・・・そもそも、俺なんてもう25だし
アーティストしてデビューするにはもう遅いですよ
だから余計にかな・・・あお、じゃない、Marinの音楽を支えてやれるならそれを本気でやるのも悪くないって
そう思ったのは」
「やる気なさそうで、何気に中身は熱い人なんだね・・・・w
注目アーティストとして、あたしのメモに書いとくわw」
「まじすか?w嘘でもうれしいっすw」
「嘘じゃないわよw
さて、インタビューありがとう!これで今日の取材は終わりね」
木下さんの取材も終わり。
俺の今日の仕事も一段落。
時計を見ると、すでに21時を回っていた。
まじで疲れたわwwww
ほんともうwww
まじ疲れたわwww
今日は、事務所の経費で、この有名高級ホテルに泊まれるみたいだから、部屋いってビールでも飲んで寝ようw
そもそも、写真なんか撮られなれてないから、めちゃくちゃ顔が引きつったりなんかして・・・
なんとか撮影を終えて、何故かインタビューとかされる羽目になり、今、そんな訳で今目の前には、ICレコーダーとアイパッドを持った美人記者木下さんが座ってる。
経歴を聞かれて、俺は正直に、やる気ない人生の経歴を木下さんに聞かせると、何故か、彼女は笑っていた。
「なんだか、城田くんて面白いね~?
Marinさんにも、大河さんにも気に入られてる意味が分かった気がする」
「そうっすか?なんも面白いこと言った覚えはないんですけど・・・w」
「いいキャラしてるw」
そう言って木下さんは言葉を続けた。
「じゃあ、最後に、このチャンスを勝ち取ったことの感想と、Marinの音楽携わるために自分に必要だと思うこと、そして意気込みを聞かせてください」
その言葉に、なんて答えていいかわからず、俺は思わず唸ってしまう。
ない頭で少し考えて、俺は、真っすぐに木下さんの顔を見た。
「このチャンス・・・たしかにチャンス
これって見事なほどのタナボタで、俺なんかでいいのかな?って、正直、今も思ってるよ
映画とかアニメなら、死亡フラグ立つレベルのラッキーなんだけど」
「死亡フラグ?!」
「そうそうw
で、どうせ死亡フラグなら、やる気なかった人生、一度ぐらい本気で生きてみようかなって
今回、あお・・・じゃなかった、Marinのサポートメンバーに選ばれたことは
人生終わってた俺に、そんなことを思われせてくれたんだよね
Marinの音楽に携わるなら、俺に必要なことは『本気で真剣にMarinの音楽をサポート』することだけだと思う
Marinが自分の歌を本気で唄うなら、俺もMarinのために本気で唄おうと思ってるよ
それが意気込みかな」
って真面目に何も考えず、思ったことを言い切った瞬間・・・
何故か、俺の正面、木下さんの後ろにいたマーボさんとサイゾー氏が、なんか意味深に含み笑いをした。
そして、その隣にいたあおいが、まるで、夜空の星のように、その大きなヘーゼルの瞳をキラキラとさせたんだ。
俺は、きょとんとして瞬きする。
だけど、木下さんも妙に感心した表情になって、俺の顔をまじまじと見た。
「なんだか・・・さっきまで、あれだけラフに・・・
言い方悪いけど、なんとなく面白いけどてきとーに答えてたように見えたんだけど・・・・
今の言葉と表情・・・・あたしがちょっときゅんとしたw」
そこまで言って、木下さんが可笑しそうに笑う。
「なんすかそれwww意味わからんですww」
俺がそう答えると、木下さんは言葉を続ける。
「なんていうか、城田くんは本気でやれば、案外大物になるかもねw」
「そんなことないでしょ・・・そもそも、俺なんてもう25だし
アーティストしてデビューするにはもう遅いですよ
だから余計にかな・・・あお、じゃない、Marinの音楽を支えてやれるならそれを本気でやるのも悪くないって
そう思ったのは」
「やる気なさそうで、何気に中身は熱い人なんだね・・・・w
注目アーティストとして、あたしのメモに書いとくわw」
「まじすか?w嘘でもうれしいっすw」
「嘘じゃないわよw
さて、インタビューありがとう!これで今日の取材は終わりね」
木下さんの取材も終わり。
俺の今日の仕事も一段落。
時計を見ると、すでに21時を回っていた。
まじで疲れたわwwww
ほんともうwww
まじ疲れたわwww
今日は、事務所の経費で、この有名高級ホテルに泊まれるみたいだから、部屋いってビールでも飲んで寝ようw
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