3 / 4
サブスタンス(2024/イギリス)
しおりを挟む
かわいいが暴走して、阿鼻叫喚❤️🩹
誇張なしに本当に阿鼻叫喚の地獄絵図映画💛
◆映画情報とキャスト
本作は2024年に公開されたイギリス映画(監督はフランス人)。
かつて『ゴースト ニューヨークの幻』で世界を虜にしたデミ・ムーアが、加齢による容姿の衰えに翻弄される主人公を演じています。
主演自ら肉体をさらけ出し、怪演を見せた衝撃作。それが『サブスタンス』です。
◆感想💉
加齢により仕事を失った元人気女優の主人公が、怪しい薬物『サブスタンス』で若い自分を作り出し、とんでもないことになっていく映画です。まずサブスタンスの技術がすごすぎる。
こんなすごい薬物『サブスタンス』は誰が作ってるの?とか、サブスタンス提供側はなんでこんなこと無償でやってるの?とか、いくらでも掘り下げられそうな部分をすべてスルーしているのに、なぜか説明不足とは感じない本作。ものすごいスピード感です。
ポスターや予告からはもっとポップな怖さを連想していましたが、グロいエグいキモいシーンが多い!悪趣味で最悪!まぁ、そうは言っても面白いです。もう少しマイルドな表現だったら、大流行していたかもしれない。
◆過激度:★★★★★★
R15です。R18じゃないんだ⁉ってくらい怪我とか欠損とか内臓とか大量の血しぶきとか出てきます。出すぎてて逆にギャグだろって判断…?
あとおっぱい丸出し。具体的なエロシーンは大してないですが、至る所でおっぱい丸出し。
終盤は特に食欲失せるので何かを食べながらの鑑賞には向きません🍗
(※以下よりネタバレを含みます。未鑑賞の方はご注意ください)
◆映画の詳細:自己愛と自己嫌悪の戦い
主人公のエリザベス(デミ・ムーア)は、50歳の誕生日に長年務めたエアロビ番組を一方的に降板させられます。絶望した彼女の元に届いたのは「サブスタンス(物質)」という違法薬品の勧誘でした。
使用は1度切りだというサブスタンスを体に注射すると、背中が裂けて中から若く美しい分身「スー」(マーガレット・クアリー)が誕生します(技術がすごすぎる)。
二人のルールはシンプル。「7日間ごとに交代すること」。
一つの精神を共有する二人は、決して離れることのできない同一人物です。
若さと美貌でスターダムに駆け上がるスーと、彼女を維持するために脊髄液(?)を搾取され、一週間を「抜け殻」として過ごす老いたエリザベス。やがてスーは、若さの快楽に溺れてルールを破り始めます。
スーが滞在時間を延ばすたびに、エリザベスの本体は急速に老化し、指が壊死したり腰が曲がったりと無残な姿に変貌していきます。そして自身が醜くなればなるほど、エリザベスは自分の一部であるはずの「若く美しいスー」に執着し、憎悪を募らせていくのです。
物語の終盤、スーは自分を消し去ろうとしたエリザベスを殴り殺してしまいます(ここの殺しがエグい。おばあちゃん個体が可哀想)。
二人で一人だったはずが片割れを失い、大舞台である生放送前にスーの体は崩壊し始めます。スーが禁忌の「2度目の変異」を試みた結果、無数の臓器とエリザベスの顔が混ざり合った異形の怪物が誕生します(しっかり気持ち悪い造形だが、耳ないのにイヤリングつけたりドレス着ようとする姿はなんかいじらしい…)。
生放送の豪華なステージに現れたこの怪物に対し、観客は絶叫し、最後には頭部を切り落とされた怪物の傷口から噴き出した大量の血しぶきが、スタジオ中を真っ赤に染め上げます(ここ血しぶきがやりすぎなのでギャグシーンかもしれない)。
阿鼻叫喚のステージを後にし、道を歩くエリザベスの体はさらに崩壊します。最後はエリザベスの顔の部分だけが歩き、星空にステージ上の煌めきを幻視して消えていきました……──。
◆自己肯定感って大事だね
グロさが際立つ本作ですが、ありのままの自分を愛することの重要性が描かれていると思います。
若さと美に執着していたエリザベスが1番醜いはずの怪物になってようやく自分を受け入れており、切なさすら感じます。絵面はやりすぎな気がしますが…。
ラスト、最悪な国宝みたいでちょっと笑いました。
劇中、何度も出てくる「あなたは一人であることを忘れるな」というメッセージが印象的です。
自分を愛せない者が、理想の自分を追い求めた末に辿り着く大惨事。
誇張なしに本当に阿鼻叫喚の地獄絵図映画💛
◆映画情報とキャスト
本作は2024年に公開されたイギリス映画(監督はフランス人)。
かつて『ゴースト ニューヨークの幻』で世界を虜にしたデミ・ムーアが、加齢による容姿の衰えに翻弄される主人公を演じています。
主演自ら肉体をさらけ出し、怪演を見せた衝撃作。それが『サブスタンス』です。
◆感想💉
加齢により仕事を失った元人気女優の主人公が、怪しい薬物『サブスタンス』で若い自分を作り出し、とんでもないことになっていく映画です。まずサブスタンスの技術がすごすぎる。
こんなすごい薬物『サブスタンス』は誰が作ってるの?とか、サブスタンス提供側はなんでこんなこと無償でやってるの?とか、いくらでも掘り下げられそうな部分をすべてスルーしているのに、なぜか説明不足とは感じない本作。ものすごいスピード感です。
ポスターや予告からはもっとポップな怖さを連想していましたが、グロいエグいキモいシーンが多い!悪趣味で最悪!まぁ、そうは言っても面白いです。もう少しマイルドな表現だったら、大流行していたかもしれない。
◆過激度:★★★★★★
R15です。R18じゃないんだ⁉ってくらい怪我とか欠損とか内臓とか大量の血しぶきとか出てきます。出すぎてて逆にギャグだろって判断…?
あとおっぱい丸出し。具体的なエロシーンは大してないですが、至る所でおっぱい丸出し。
終盤は特に食欲失せるので何かを食べながらの鑑賞には向きません🍗
(※以下よりネタバレを含みます。未鑑賞の方はご注意ください)
◆映画の詳細:自己愛と自己嫌悪の戦い
主人公のエリザベス(デミ・ムーア)は、50歳の誕生日に長年務めたエアロビ番組を一方的に降板させられます。絶望した彼女の元に届いたのは「サブスタンス(物質)」という違法薬品の勧誘でした。
使用は1度切りだというサブスタンスを体に注射すると、背中が裂けて中から若く美しい分身「スー」(マーガレット・クアリー)が誕生します(技術がすごすぎる)。
二人のルールはシンプル。「7日間ごとに交代すること」。
一つの精神を共有する二人は、決して離れることのできない同一人物です。
若さと美貌でスターダムに駆け上がるスーと、彼女を維持するために脊髄液(?)を搾取され、一週間を「抜け殻」として過ごす老いたエリザベス。やがてスーは、若さの快楽に溺れてルールを破り始めます。
スーが滞在時間を延ばすたびに、エリザベスの本体は急速に老化し、指が壊死したり腰が曲がったりと無残な姿に変貌していきます。そして自身が醜くなればなるほど、エリザベスは自分の一部であるはずの「若く美しいスー」に執着し、憎悪を募らせていくのです。
物語の終盤、スーは自分を消し去ろうとしたエリザベスを殴り殺してしまいます(ここの殺しがエグい。おばあちゃん個体が可哀想)。
二人で一人だったはずが片割れを失い、大舞台である生放送前にスーの体は崩壊し始めます。スーが禁忌の「2度目の変異」を試みた結果、無数の臓器とエリザベスの顔が混ざり合った異形の怪物が誕生します(しっかり気持ち悪い造形だが、耳ないのにイヤリングつけたりドレス着ようとする姿はなんかいじらしい…)。
生放送の豪華なステージに現れたこの怪物に対し、観客は絶叫し、最後には頭部を切り落とされた怪物の傷口から噴き出した大量の血しぶきが、スタジオ中を真っ赤に染め上げます(ここ血しぶきがやりすぎなのでギャグシーンかもしれない)。
阿鼻叫喚のステージを後にし、道を歩くエリザベスの体はさらに崩壊します。最後はエリザベスの顔の部分だけが歩き、星空にステージ上の煌めきを幻視して消えていきました……──。
◆自己肯定感って大事だね
グロさが際立つ本作ですが、ありのままの自分を愛することの重要性が描かれていると思います。
若さと美に執着していたエリザベスが1番醜いはずの怪物になってようやく自分を受け入れており、切なさすら感じます。絵面はやりすぎな気がしますが…。
ラスト、最悪な国宝みたいでちょっと笑いました。
劇中、何度も出てくる「あなたは一人であることを忘れるな」というメッセージが印象的です。
自分を愛せない者が、理想の自分を追い求めた末に辿り着く大惨事。
0
あなたにおすすめの小説
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
月弥総合病院
御月様(旧名 僕君☽☽︎)
キャラ文芸
月弥総合病院。極度の病院嫌いや完治が難しい疾患、診察、検査などの医療行為を拒否したり中々治療が進められない子を治療していく。
また、ここは凄腕の医師達が集まる病院。特にその中の計5人が圧倒的に遥か上回る実力を持ち、「白鳥」と呼ばれている。
(小児科のストーリー)医療に全然詳しく無いのでそれっぽく書いてます...!!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる

