拷問ごっこ

拷鬼ヨシオ

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拷問ごっこ ~ 第一話 ~

私がなぜ、緊縛Mに目覚めたのか。
それは、前に書いた幼児体験が第一の原因であり、そして完全に開花させてくれたのが、私が小〇校高学年の時に 2人の兄妹としたある遊びです。
それと、なぜバイになったのか?それも この遊びが1つの要因だと思ってます。

昔、「探偵ごっこ」という遊びって流行りませんでした?
地方によっては、「ケードロ」とか言われてるようですが。
鬼が相手を捕まえたりすると、指定の場所に集めていくじゃないですか?
私の地区では、捕まるとツルで手を縛って木に繋ぐんですよ。
あ、もちろん手を前で縛られるんですよ、まだ子供ですから(笑)
で、捕まってない子が捕まってる子のツルを切って逃がすというローカルルール。
私の地域でもこの遊びはかなり流行りましたが・・・どこにでもヤンキーな子ってい
ますよね?
ま、いわゆるちょっとした家庭環境の問題で。
私ん家もそうだったんですが。
私より3つ上の双子の兄妹が近所ではヤンキーの卵で有名でした。
ちょっとヤンチャすぎて、近所の子供たちはだんだん遊ばなくなっていきます。
私はなぜかヤンチャ兄妹に好かれたっぽいですが。
学校の休みの日は、近所の川辺で近所のみんなと遊んでました。
そして、ヤンチャ兄妹もやってきます。
近所のみんなは1人減り2人減り・・・最終的に私だけとなりました。
似たような家庭環境だと似たもの同士、不思議と集まるんですよね。
「ヨシオだけかー、今日は何して遊ぶ?」
(兄:ひでぼう・妹:アッコ と言います)
ア:「3人しかおらんけど、探偵ごっこする?」
なぜか3人で探偵ごっこをすることに。
確かジャンケンで負けて、兄のひでぼうくんが鬼、私と妹のアッコちゃんが泥棒でした。
私とアッコちゃんは逃げて隠れます。
最初に私が見つかり、手をツルで縛られ、木にくくりつけられました。
しばらくして ひでぼうくんが助けに来てくれましたが、アッコちゃんが戻ってきたため ひでぼうくんはまた逃げます。
そしたら アッコちゃんが「これはハンデいるな」と言いだし、私の足首も縛りだしました。
私は立ったまま手を木に縛られ足も縛られたまま、ひでぼうくんが来るのを待ってます。
やがて ひでぼうくんが助けに来てくれて手のツルを切り、しゃがんで足のツルも切ろうとした時、私のある場所の異変に気付きました。
私の下半身が立っていたのです。
ひ:「おいおい、アッコ!ちょっと来てみ?」
ア:「何よー、もう終わり?」
ひ:「こいつ、勃起しとるで!」
私はその時、初めて勃起という言葉を知りました。
ア:「うわ、ほんまやん!変態やなー」
私はなぜ騒いでるのかあまり分かってなかったと思います。
ひ:「おい、見てみたいやろ!脱がそーぜ!、おいアッコ!俺が押さえつけるからズボン脱がせ!」
ア:「えー、ええの?」
ひ:「ええねん!お前も勃起がどんなんか見てみたいやろ?」
さすがに高学年と3歳年上では敵うはずがない。
上半身は ひでぼうくんが、足にはアッコちゃんが乗っかり私はズボンを下ろされました。
ひ:「おお!デケェ!めっちゃビンビンやん!」
ア:「うわーいやらしい!ひでぼうもこんなになるん?」
ひ:「知らんわ!もっと観察しようぜ!ズボン脱がせー」
ア:「あははははっ!おもろーい!」
私はズボンを全部脱がされ、下半身はスッポンポンの状態にされました。
ひ:「おいアッコ、ツルいっぱい持ってきて!」
私はひでぼうくんに木まで引きずられ、木を背にアッコちゃんが持ってきたツルで後ろ手に縛られました。
ツルはすぐに切れてしまうので、何本ものツルで何重にも縛られました。
足も二人で押さえつけられ足首を縛られ、木にくくりつけられました。
下半身丸出しで恥ずかしい格好で・・・。
住宅からちょっと離れてて、堤防の下にある川辺、どんなに騒いでも住宅地には聞こえません。
子供の頃、「秘密基地」と言われている周りからはまるで見えない草木が生い茂ってる場所。
どんなに騒いでも誰も助けに来ませんし、聞こえるはずがありません。
ひ:「まだビンビンやん!ヨシオって変態やなー」
ア:「こういう事されるのが好きなんちゃう?マゾっていうやつちゃうん?あははははっ!」
2人は私の亀頭を指で弾いたり棒で突いたりして笑ってます。
ひ:「ヨシオはマゾなんかー、じゃ、いっぱい虐めよっかー!」
ア:「さんせーーーい!」
2人は棒で叩いたりし始めました。
ピシッ!ピシッ!
「痛いよーもう止めてよー!」
ひ:「じゃ、なんで勃起が治らへんの?嬉しいんちゃうん?」
ア:「マゾやからなー、嫌よ嫌よも好きのうちって言うやん!」
アッコちゃんが一番煽って喜んでたと思います。
ア:「うわっ!こいつチンチンの先から何か出でるぞ?」
それが「ガ〇ン汁」という事もあとから私は知りました。
アッコちゃんが棒で先を触りだします。
ア:「うわーネバネバしてる、気持ち悪っ!」
ひ:「アッコ、これからはヨシオと『拷問ごっこ』して遊ぶかー」
ア:「さんせーい!」

夕方5時を知らせるチャイムがなり、私はツルを解かれました。
ひ:「じゃ ヨシオ、また明日な!絶対遊ぼうせー!じゃなかったらみんなに言うでー」
ア:「お昼ご飯食べたら集合なー、バイバーイ!」

「拷問ごっこ?拷問って何?明日またズボンを脱がされるのかなー・・・。」
厳格な親には言うことも出来ず、私はトボトボと家に帰りました。

<< 続く >>
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