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淫魔編:シャナの家
【192話】その胸にあるのは誰の命
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「話を聞いている限り、ミアーナがアーサーとモニカに施した"加護の糸"は3種類。ひとつはあなたたちの心臓を糸で巻き保護している。それも、ぐるぐるに、でしょう?」
「うん。正しくは、グルッグル」
「ここでまずおかしいのよね。ぐるっぐるって…。私、ヴァルタニア家の聖女の何人かと会ったことがあるけれど、彼女たちが使える加護の糸は細くて短かった。あなたの心臓に巻かれた糸をまだちゃんと見ていないから確かなことは言えないけれど、心臓を剣が刺さらないほどの強度でぐるぐる巻きにできるなんて。そんなこと、私が今まで会ったどの聖女でも不可能なことよ」
「刺さったけどね」
「…ごめんなさい訂正するわ。城で働いているレベルの人たちじゃ刺さらない。カミーユやアーサーのような人間離れした人たちは例外。つまり、優れたA級と、S級レベルの人たちなら話は別ということ」
「それでもすごいなあ」
「ミアーナはさらに、アーサーとモニカの命を加護の糸で繋げた。これは本当にもう…ありえないとしか思えないんだけど…。心臓を貫いても息絶えなかった先ほどのあなたを見たら、信じるしかないのよねぇ…」
「それと僕が死ななかったことに関係があるの?」
「大いに関係があるわ。ミアーナはあなたたちの命を糸で繋げた…。つまりあなたたちは、二人で一つの命を共有しているということになる」
「それってどういう…」
「アーサー、その加護魔法を受けたとき、ミアーナに"お互いに支え、分かち合うように"と言われたのよね?」
「うん」
「だったらこの解釈で間違いないと思う。…今のあなたたちは、大きな命を半分こしているの。例えばアーサーだけが命を失えば、残っているモニカの命がアーサーに注がれる。加護の糸を伝ってね」
「え…?」
「具体的に言えば、二人の寿命が80歳だとするでしょう?だったら二人で160年分の寿命を共有していることになる。で、例えばアーサーが15歳のときに命を失えば、アーサーの残りの65年分の寿命は消失するわよね。でもあなたはモニカと加護の糸でつながっているから、モニカの寿命の半分、32年分の寿命をモニカから与えられることになるのよ」
アーサーは顔を真っ青にした。もしシャナの言っていることが正しければ、アーサーは取り返しのつかないことをしてしまったことになる。
「ちょ、ちょっと待って…それって…」
「ええ。あなたさっき、自分で心臓を剣で刺したわよね。本来死んでいるはずよ。加護の糸で心臓をがちがちに保護されていたって、おそらく即死攻撃を受ければ息絶えてしまうと思うのよ。でも死んでいないのは、モニカがあなたに命を分け与えたからよ」
「うそ…そ、そんな…」
「あなたたちは不死身になったわけじゃない。ただ命を共有しているだけ。片方が死ねばもう片方が命を削って分け与える」
「僕…なんてことを…」
「自分のしてしまったことの重大さが分かった?」
「ど、どうしよう…シャナ、どうしよう…!僕、モニカの命を…!」
瞳に涙を溜めてカタカタ震えるアーサーの頬を両手で包み、シャナが厳しい顔で彼の目を見据えた。
「もう二度と自分を傷つけないと約束して、アーサー」
「しない…!もう二度としない…!」
シャナはアーサーの頬をぺちんと叩いてから、目じりを下げ頭を撫でる。
「約束よ。…安心してアーサー。おそらくあなたはまだモニカの寿命をもらってないはずよ」
「え…?」
「あなたとモニカを加護の糸で繋ぎ合わせたあと、ミアーナが二人と繋がり50年分の命の貯金をしてくれたと言っていたのでしょう?」
「うん…。シャナ、それってどういう意味なんだろう…」
「それがミアーナの施した3つめの加護の糸。ミアーナは、自分の命をあなたたちに与えたのよ。50年分もね。それも、二人の寿命に上乗せするんじゃなくて、独立した命の貯金として寿命を分け与えた」
「え…ミアーナが僕たちに命を…?」
「おそらくだけど、さっきあなたが死んで与えられた寿命は、モニカの命からではなく、ミアーナのものだと思うわ。…あなたたちが今まで死んだことがなければ、だけれど」
「ちょっと待って。それって、僕がミアーナの命を奪っちゃったってことじゃ…」
「奪ったんじゃないわ。すでに分け与えられていたの」
「ミアーナ…。僕たちを森へ連れて行ったとき、ミアーナは20歳だった。人間の寿命は80歳くらいなんでしょう?だ…だったらミアーナは30歳までしか生きられないってことに…」
「そうよ。ミアーナは自分の寿命を50年与えてでも、あなたたちに生きてほしかったんでしょう」
「そんな…!僕たちが森へ捨てられたのは9年前だよ?!ってことは、あと1年でミアーナは…!」
「アーサー、ちょっとごめんね。あなたにかけられた加護を見てみるわ」
シャナは自身のこめかみに杖を当て、小さな声で詠唱した。魔力が高い優秀なエルフであるシャナには、他人の魔力が可視化されている。アーサーとモニカの胸に強力な加護魔法がかけられていることもはじめから知っていた。だが、通常の状態であればシャナでさえ"加護魔法がかけられている"ことまでしか分からない。彼女はアーサーにかけられた加護をはっきりと見るために、自身の視覚を強化する魔法をかけ彼の心臓を注視した。
「……」
「シャナ、見える…?」
「少し静かにしててね」
「う、うん」
「……」
アーサーには、シャナが指で何もない場所をなぞっているように見えた。
「モニカが寝ている場所へ伸びている…。この糸は、モニカと繋がっているわね」
「…?」
「そしてこの糸は…どこに繋がっているのか分からないわ。モニカの糸よりずいぶん張っているから、とても遠くにいる人なのかもしれない。それにモニカの糸に比べてずっと若い糸ね」
「??」
「ペンダントに繋がっている…この糸が一番若い。おかしい、若すぎるし…他の3本と糸が違う。これはミアーナのものじゃない…。一体どういう…」
「???」
「そして一番太い糸。これが…ミアーナと繋がっていたものね」
シャナは悲しみを浮かべてその糸に触れた。ミアーナと繋がっていたのであろう加護の糸はぷつりと切れている。糸が切れているということは、繋がっていた相手がすでにこの世にいないことを示している。アーサーは不安げにシャナに声をかけた。
「ねえシャナ…?どうしたの?とっても悲しそうな顔をしてるよ」
「アーサー。残念だけど、ミアーナはもう…」
「え…」
「……」
「ミアーナ、もう死んじゃってるの…?」
「…ええ」
「うそ…そんな…」
目に涙を溜めながら首を振るアーサーを、シャナはぎゅっと抱きしめた。彼の胸に手を当てる。
「アーサー。ミアーナはもうこの世にいないけれど…。彼女の命はここにある。さっきもらったばかりでしょう?」
「うぅ…おかっ…おかあさん…っ」
「今ここにあるのはミアーナの命。そして次死ねば、今度こそモニカの命をもらうことになる。分かるわよねアーサー。これでも死にたいと思う?」
シャナの問いかけにアーサーはブンブンと首を振った。胸に触れているシャナの手を握り、真っすぐと彼女の目を見た。
「思わない…。思うわけない!!僕は死ねない…死んじゃだめだ。僕の今の命、これはもう僕のものじゃない。ミアーナとモニカのものだ。大切にする…絶対に…大切にするからぁ…!」
「そうよ。大切にしなさい。命をかけて愛してくれている人たちのために、あなたはこれから生きるのよ」
「うん…!」
「うん。正しくは、グルッグル」
「ここでまずおかしいのよね。ぐるっぐるって…。私、ヴァルタニア家の聖女の何人かと会ったことがあるけれど、彼女たちが使える加護の糸は細くて短かった。あなたの心臓に巻かれた糸をまだちゃんと見ていないから確かなことは言えないけれど、心臓を剣が刺さらないほどの強度でぐるぐる巻きにできるなんて。そんなこと、私が今まで会ったどの聖女でも不可能なことよ」
「刺さったけどね」
「…ごめんなさい訂正するわ。城で働いているレベルの人たちじゃ刺さらない。カミーユやアーサーのような人間離れした人たちは例外。つまり、優れたA級と、S級レベルの人たちなら話は別ということ」
「それでもすごいなあ」
「ミアーナはさらに、アーサーとモニカの命を加護の糸で繋げた。これは本当にもう…ありえないとしか思えないんだけど…。心臓を貫いても息絶えなかった先ほどのあなたを見たら、信じるしかないのよねぇ…」
「それと僕が死ななかったことに関係があるの?」
「大いに関係があるわ。ミアーナはあなたたちの命を糸で繋げた…。つまりあなたたちは、二人で一つの命を共有しているということになる」
「それってどういう…」
「アーサー、その加護魔法を受けたとき、ミアーナに"お互いに支え、分かち合うように"と言われたのよね?」
「うん」
「だったらこの解釈で間違いないと思う。…今のあなたたちは、大きな命を半分こしているの。例えばアーサーだけが命を失えば、残っているモニカの命がアーサーに注がれる。加護の糸を伝ってね」
「え…?」
「具体的に言えば、二人の寿命が80歳だとするでしょう?だったら二人で160年分の寿命を共有していることになる。で、例えばアーサーが15歳のときに命を失えば、アーサーの残りの65年分の寿命は消失するわよね。でもあなたはモニカと加護の糸でつながっているから、モニカの寿命の半分、32年分の寿命をモニカから与えられることになるのよ」
アーサーは顔を真っ青にした。もしシャナの言っていることが正しければ、アーサーは取り返しのつかないことをしてしまったことになる。
「ちょ、ちょっと待って…それって…」
「ええ。あなたさっき、自分で心臓を剣で刺したわよね。本来死んでいるはずよ。加護の糸で心臓をがちがちに保護されていたって、おそらく即死攻撃を受ければ息絶えてしまうと思うのよ。でも死んでいないのは、モニカがあなたに命を分け与えたからよ」
「うそ…そ、そんな…」
「あなたたちは不死身になったわけじゃない。ただ命を共有しているだけ。片方が死ねばもう片方が命を削って分け与える」
「僕…なんてことを…」
「自分のしてしまったことの重大さが分かった?」
「ど、どうしよう…シャナ、どうしよう…!僕、モニカの命を…!」
瞳に涙を溜めてカタカタ震えるアーサーの頬を両手で包み、シャナが厳しい顔で彼の目を見据えた。
「もう二度と自分を傷つけないと約束して、アーサー」
「しない…!もう二度としない…!」
シャナはアーサーの頬をぺちんと叩いてから、目じりを下げ頭を撫でる。
「約束よ。…安心してアーサー。おそらくあなたはまだモニカの寿命をもらってないはずよ」
「え…?」
「あなたとモニカを加護の糸で繋ぎ合わせたあと、ミアーナが二人と繋がり50年分の命の貯金をしてくれたと言っていたのでしょう?」
「うん…。シャナ、それってどういう意味なんだろう…」
「それがミアーナの施した3つめの加護の糸。ミアーナは、自分の命をあなたたちに与えたのよ。50年分もね。それも、二人の寿命に上乗せするんじゃなくて、独立した命の貯金として寿命を分け与えた」
「え…ミアーナが僕たちに命を…?」
「おそらくだけど、さっきあなたが死んで与えられた寿命は、モニカの命からではなく、ミアーナのものだと思うわ。…あなたたちが今まで死んだことがなければ、だけれど」
「ちょっと待って。それって、僕がミアーナの命を奪っちゃったってことじゃ…」
「奪ったんじゃないわ。すでに分け与えられていたの」
「ミアーナ…。僕たちを森へ連れて行ったとき、ミアーナは20歳だった。人間の寿命は80歳くらいなんでしょう?だ…だったらミアーナは30歳までしか生きられないってことに…」
「そうよ。ミアーナは自分の寿命を50年与えてでも、あなたたちに生きてほしかったんでしょう」
「そんな…!僕たちが森へ捨てられたのは9年前だよ?!ってことは、あと1年でミアーナは…!」
「アーサー、ちょっとごめんね。あなたにかけられた加護を見てみるわ」
シャナは自身のこめかみに杖を当て、小さな声で詠唱した。魔力が高い優秀なエルフであるシャナには、他人の魔力が可視化されている。アーサーとモニカの胸に強力な加護魔法がかけられていることもはじめから知っていた。だが、通常の状態であればシャナでさえ"加護魔法がかけられている"ことまでしか分からない。彼女はアーサーにかけられた加護をはっきりと見るために、自身の視覚を強化する魔法をかけ彼の心臓を注視した。
「……」
「シャナ、見える…?」
「少し静かにしててね」
「う、うん」
「……」
アーサーには、シャナが指で何もない場所をなぞっているように見えた。
「モニカが寝ている場所へ伸びている…。この糸は、モニカと繋がっているわね」
「…?」
「そしてこの糸は…どこに繋がっているのか分からないわ。モニカの糸よりずいぶん張っているから、とても遠くにいる人なのかもしれない。それにモニカの糸に比べてずっと若い糸ね」
「??」
「ペンダントに繋がっている…この糸が一番若い。おかしい、若すぎるし…他の3本と糸が違う。これはミアーナのものじゃない…。一体どういう…」
「???」
「そして一番太い糸。これが…ミアーナと繋がっていたものね」
シャナは悲しみを浮かべてその糸に触れた。ミアーナと繋がっていたのであろう加護の糸はぷつりと切れている。糸が切れているということは、繋がっていた相手がすでにこの世にいないことを示している。アーサーは不安げにシャナに声をかけた。
「ねえシャナ…?どうしたの?とっても悲しそうな顔をしてるよ」
「アーサー。残念だけど、ミアーナはもう…」
「え…」
「……」
「ミアーナ、もう死んじゃってるの…?」
「…ええ」
「うそ…そんな…」
目に涙を溜めながら首を振るアーサーを、シャナはぎゅっと抱きしめた。彼の胸に手を当てる。
「アーサー。ミアーナはもうこの世にいないけれど…。彼女の命はここにある。さっきもらったばかりでしょう?」
「うぅ…おかっ…おかあさん…っ」
「今ここにあるのはミアーナの命。そして次死ねば、今度こそモニカの命をもらうことになる。分かるわよねアーサー。これでも死にたいと思う?」
シャナの問いかけにアーサーはブンブンと首を振った。胸に触れているシャナの手を握り、真っすぐと彼女の目を見た。
「思わない…。思うわけない!!僕は死ねない…死んじゃだめだ。僕の今の命、これはもう僕のものじゃない。ミアーナとモニカのものだ。大切にする…絶対に…大切にするからぁ…!」
「そうよ。大切にしなさい。命をかけて愛してくれている人たちのために、あなたはこれから生きるのよ」
「うん…!」
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