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初夏編:一家でトロワ訪問
【381話】美術館に絵を飾ります
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美術館となる予定の建物は、児童養護施設などの居住区からすこし離れた場所に建っていた。まだこのあたりは手が入っておらず、美術館のまわりには空き地が広がっていた。まだ道も整備されていない。そんなところにやけに立派な建物だけがドーンと建っているのでとても浮いている。ジルはあたりを見回してカトリナに話しかけた。
「まず道は整備しないとね。あとはこの空き地をどう使うかだけど、観光地として作るなら飲食店や宿泊施設、名産品店とか建ててもいいかもね」
「いいわねェ。噴水がある広場も建てたいわ。あとは居住区よりも高級な服屋とか雑貨屋も」
「うん。良い考え。まずは居住区をしっかり整えてからになるから、まだまだ先の話になるだろうけど。…でも広場はすぐ作ってもいいかもね。ここに住んでる人たちには心休まる場所が必要だろうから」
「ええ。帰って早速準備に入りましょう」
「あの…カトリナ」
「どうしたのアビー?」
カトリナとジルの会話を聞いていたアーサーは、申し訳なさそうな表情をしてカトリナの服を引っ張った。
「僕たち、今お金があんまりなくて…。そのせいで発展が遅れちゃってるんだぁ」
「ここのところ忙しかったものね。大丈夫。広場はわたしが建てるわァ」
「え?!」
「カトリナ、僕も出すよ」
「あら本当?じゃあ二人で」
「そ、そんな、悪いよ」
「あら。そのくらいの蓄え私たちにもあるわよ」
「うん。特に僕はあんまりお金の使い道がないからたまる一方なんだよ。昨日トロワの人たちの話を聞いて、あの人たちがホッとできる場所を作りたいと思ってたからちょうどいい」
「広場にかんしては私たちの勝手。アビーとモニカは気にする必要はないわ。ささ、それよりも早く美術館の中へ入りましょう。こんな立派な外観なんですもの。中も素敵なんでしょうね」
オロオロしている双子の背中を押して、カトリナは美術館の中へ入った。彼らのうしろを歩いていたジルは、美術館の内装を見て「わ」と声をあげる。
美術館は3階建てだった。1階から2階は吹き抜けになっており開放感がある。内装も白を基調としており、昼間なら灯りを付けなくても窓から入る太陽の光だけで明るかった。装飾はなくシンプルな作りだったが、それがまたトロワの貧困層らしい慎ましさがでていて印象が良い。
「…いいね。すごくいい」
「ええ…!素敵だわァ!」
「えへへ!いつも通りポントワーブのドワーフさんに頼んだんだよ!」
感嘆しているカトリナとジルに、双子は自慢げにそう言った。それから彼らは1階から3階まで見て回り、どこにどの絵を飾るかを考えた。
「ジル、飲食店は美術館の1階に設置したらいいんじゃない?」
「いいね。1階は受付、おみやげ屋、カフェ、レストラン。2階と3階に作品を展示する。どうかな?」
「最高よォ」
「あ!カトリナ!じゃあね、1階に、ウキヨエやクロネたちの絵を販売するブースも設置したい!」
モニカの提案にカトリナはパッと顔を輝かせた。
「まあまあ!!モニカ、とってもいい考えじゃないの!でもお客さんに売るほどの作品があるの?」
「うん!ウキヨエはこれから継続的にジッピンから取り寄せるし、クロネたちもお願いしたらいっぱい描いてくれると思う!」
「モニカ、でもウキヨエはルアンでやる画商で売るでしょ?勝手にそんなことしていいのかなあ?」
「あ、そっかぁ。じゃあジッピンのおもちゃとかは?あとはキモノとか!」
「わーーー!!良いねそれ!!今度ルアンに行ったときにカユボティたちに相談してみようか!」
「うん!!」
「画商…?キモノ…?」
「ジル、そこに突っ込んでしまったら日が暮れてしまうわァ…。あとでゆっくり教えてもらいましょう」
「そうだね。まったく、この子たちは目を離すとすぐ…」
ジルがブツブツ呟いているのを無視して、カトリナは双子に持ってきた絵を見せてもらった。この数年間で双子がルアンの画家から買い取った(り送りつけられてきた)絵は、カトリナが予想していたよりもずっと数が多かった。
「こんなにたくさん!今すぐにでも美術館を開けられそうじゃないの」
「えへへ!いっぱい貯めてたんだー!!」
「キヨハルさんにいくつか売っちゃったけど、それでもたくさんあるね!」
品数に驚いたものの、カトリナは内心苦い顔をしていた。彼女は幼少からアカデミックな絵画を見慣れており、また知識や教養もあった。そんな彼女から見るとルアンの画家の絵は、評論家と同じく"乱雑に絵具をぶちまけた絵"にしか見えないのだ。
(うーん…。これをこんな立派な美術館に飾るのねェ…。もったいないけれど…この子たちがしたいって言ってるんだから私が口を出しちゃいけないわァ。でも…これを飾って果たして観光客は来るのかしら…。物珍しさに来る人はいそうだけど…。それに対してウキヨエはとっても興味深いわ!はじめて見たものこんな版画…。とっても素敵ねェ。私もお父さまにプレゼントしたいくらいだわァ)
ジルはカトリナほど絵の教養はなかったが、一時カトリナの実家で暮らしていたことがあるため、一般的に言われる名画を見慣れている。ルアン画家の絵はそれとは程遠い出来だと感じていた。ウキヨエにかんしては、あまりよく分からなかった。
大人たちの反応に気付かず、アーサーとモニカはどの絵をどこに飾るかで盛り上がっていた。
「これとこれは隣あわせに飾ろうよ!だってクロネとリュノがそうやって描いてたんだもん!」
「いいわね!!関係が深い絵は隣り合わせに飾って、あとは画家ごとにまとめて飾らない?」
「わー!!いいねいいね!エドガのスペースいっぱい取らなきゃ!」
「これから他の人たちの絵もいっぱい増やしていくの!!この壁がみーんなクロネたちの絵で埋まるくらい!!」
二人があまりにも楽しそうなので、カトリナとジルは野暮なことを考えるのをやめた。気を取り直して双子の後ろから絵を覗き込み、双子が出した良い案は採用、あまり良くない案は考え直させた。悩みに悩んだ末、2階にルアンの画家の絵、3階にウキヨエやジッピンの文化品を展示することにした。
その日はまずルアンの画家たちの絵を壁に飾っていった。エドガの絵の品数が多かったので、壁際にまとめて展示することにした。デッサンは壁ではなくショーケースを置いて飾るのはどうかというカトリナの提案に双子は大賛成だった。
エドガ以外の画家の絵画は大きく5つのブースに分けた。「春」「夏」「秋」「冬」「他」のブースに分け、季節感のある絵、そうでない絵を一番当てはまるブースに仕分けた。その4つのブースの中では画家ごとにまとめて飾った。関連性のある絵はセットで飾り、双子のお気に入りの絵は目立つ場所に飾った。
「いしし」
4人が各々で絵を飾る作業をしているとき、アーサーが悪い笑いをした。こそこそと隠し持っていたアイテムボックスを手に取り、1枚の絵を取り出した。当たりを見回して誰にも見られていないことを確認してから、アーサーはその絵をクロネの絵の隣に飾る。ちょうど大人の視線にぴったりの高さの一番目立つ位置。
壁に飾った絵をすこし離れて眺めながら、アーサーはニパっと笑った。
「僕のいちばん大好きな絵!」
それは、レガッタを背景に満面の笑みを浮かべている少年の絵。クロネの"なにかに心を奪われる少女"と対になる、ルアンの画家たちを恋に落とした名作だった。
「まず道は整備しないとね。あとはこの空き地をどう使うかだけど、観光地として作るなら飲食店や宿泊施設、名産品店とか建ててもいいかもね」
「いいわねェ。噴水がある広場も建てたいわ。あとは居住区よりも高級な服屋とか雑貨屋も」
「うん。良い考え。まずは居住区をしっかり整えてからになるから、まだまだ先の話になるだろうけど。…でも広場はすぐ作ってもいいかもね。ここに住んでる人たちには心休まる場所が必要だろうから」
「ええ。帰って早速準備に入りましょう」
「あの…カトリナ」
「どうしたのアビー?」
カトリナとジルの会話を聞いていたアーサーは、申し訳なさそうな表情をしてカトリナの服を引っ張った。
「僕たち、今お金があんまりなくて…。そのせいで発展が遅れちゃってるんだぁ」
「ここのところ忙しかったものね。大丈夫。広場はわたしが建てるわァ」
「え?!」
「カトリナ、僕も出すよ」
「あら本当?じゃあ二人で」
「そ、そんな、悪いよ」
「あら。そのくらいの蓄え私たちにもあるわよ」
「うん。特に僕はあんまりお金の使い道がないからたまる一方なんだよ。昨日トロワの人たちの話を聞いて、あの人たちがホッとできる場所を作りたいと思ってたからちょうどいい」
「広場にかんしては私たちの勝手。アビーとモニカは気にする必要はないわ。ささ、それよりも早く美術館の中へ入りましょう。こんな立派な外観なんですもの。中も素敵なんでしょうね」
オロオロしている双子の背中を押して、カトリナは美術館の中へ入った。彼らのうしろを歩いていたジルは、美術館の内装を見て「わ」と声をあげる。
美術館は3階建てだった。1階から2階は吹き抜けになっており開放感がある。内装も白を基調としており、昼間なら灯りを付けなくても窓から入る太陽の光だけで明るかった。装飾はなくシンプルな作りだったが、それがまたトロワの貧困層らしい慎ましさがでていて印象が良い。
「…いいね。すごくいい」
「ええ…!素敵だわァ!」
「えへへ!いつも通りポントワーブのドワーフさんに頼んだんだよ!」
感嘆しているカトリナとジルに、双子は自慢げにそう言った。それから彼らは1階から3階まで見て回り、どこにどの絵を飾るかを考えた。
「ジル、飲食店は美術館の1階に設置したらいいんじゃない?」
「いいね。1階は受付、おみやげ屋、カフェ、レストラン。2階と3階に作品を展示する。どうかな?」
「最高よォ」
「あ!カトリナ!じゃあね、1階に、ウキヨエやクロネたちの絵を販売するブースも設置したい!」
モニカの提案にカトリナはパッと顔を輝かせた。
「まあまあ!!モニカ、とってもいい考えじゃないの!でもお客さんに売るほどの作品があるの?」
「うん!ウキヨエはこれから継続的にジッピンから取り寄せるし、クロネたちもお願いしたらいっぱい描いてくれると思う!」
「モニカ、でもウキヨエはルアンでやる画商で売るでしょ?勝手にそんなことしていいのかなあ?」
「あ、そっかぁ。じゃあジッピンのおもちゃとかは?あとはキモノとか!」
「わーーー!!良いねそれ!!今度ルアンに行ったときにカユボティたちに相談してみようか!」
「うん!!」
「画商…?キモノ…?」
「ジル、そこに突っ込んでしまったら日が暮れてしまうわァ…。あとでゆっくり教えてもらいましょう」
「そうだね。まったく、この子たちは目を離すとすぐ…」
ジルがブツブツ呟いているのを無視して、カトリナは双子に持ってきた絵を見せてもらった。この数年間で双子がルアンの画家から買い取った(り送りつけられてきた)絵は、カトリナが予想していたよりもずっと数が多かった。
「こんなにたくさん!今すぐにでも美術館を開けられそうじゃないの」
「えへへ!いっぱい貯めてたんだー!!」
「キヨハルさんにいくつか売っちゃったけど、それでもたくさんあるね!」
品数に驚いたものの、カトリナは内心苦い顔をしていた。彼女は幼少からアカデミックな絵画を見慣れており、また知識や教養もあった。そんな彼女から見るとルアンの画家の絵は、評論家と同じく"乱雑に絵具をぶちまけた絵"にしか見えないのだ。
(うーん…。これをこんな立派な美術館に飾るのねェ…。もったいないけれど…この子たちがしたいって言ってるんだから私が口を出しちゃいけないわァ。でも…これを飾って果たして観光客は来るのかしら…。物珍しさに来る人はいそうだけど…。それに対してウキヨエはとっても興味深いわ!はじめて見たものこんな版画…。とっても素敵ねェ。私もお父さまにプレゼントしたいくらいだわァ)
ジルはカトリナほど絵の教養はなかったが、一時カトリナの実家で暮らしていたことがあるため、一般的に言われる名画を見慣れている。ルアン画家の絵はそれとは程遠い出来だと感じていた。ウキヨエにかんしては、あまりよく分からなかった。
大人たちの反応に気付かず、アーサーとモニカはどの絵をどこに飾るかで盛り上がっていた。
「これとこれは隣あわせに飾ろうよ!だってクロネとリュノがそうやって描いてたんだもん!」
「いいわね!!関係が深い絵は隣り合わせに飾って、あとは画家ごとにまとめて飾らない?」
「わー!!いいねいいね!エドガのスペースいっぱい取らなきゃ!」
「これから他の人たちの絵もいっぱい増やしていくの!!この壁がみーんなクロネたちの絵で埋まるくらい!!」
二人があまりにも楽しそうなので、カトリナとジルは野暮なことを考えるのをやめた。気を取り直して双子の後ろから絵を覗き込み、双子が出した良い案は採用、あまり良くない案は考え直させた。悩みに悩んだ末、2階にルアンの画家の絵、3階にウキヨエやジッピンの文化品を展示することにした。
その日はまずルアンの画家たちの絵を壁に飾っていった。エドガの絵の品数が多かったので、壁際にまとめて展示することにした。デッサンは壁ではなくショーケースを置いて飾るのはどうかというカトリナの提案に双子は大賛成だった。
エドガ以外の画家の絵画は大きく5つのブースに分けた。「春」「夏」「秋」「冬」「他」のブースに分け、季節感のある絵、そうでない絵を一番当てはまるブースに仕分けた。その4つのブースの中では画家ごとにまとめて飾った。関連性のある絵はセットで飾り、双子のお気に入りの絵は目立つ場所に飾った。
「いしし」
4人が各々で絵を飾る作業をしているとき、アーサーが悪い笑いをした。こそこそと隠し持っていたアイテムボックスを手に取り、1枚の絵を取り出した。当たりを見回して誰にも見られていないことを確認してから、アーサーはその絵をクロネの絵の隣に飾る。ちょうど大人の視線にぴったりの高さの一番目立つ位置。
壁に飾った絵をすこし離れて眺めながら、アーサーはニパっと笑った。
「僕のいちばん大好きな絵!」
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