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エピローグ
五年後:兄弟姉妹の再会
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ダフとの再会を喜んだあと、ヴィクスは児童養護施設の一室で宿泊した。
「……」
朝、ヴィクスは窮屈感と共に目を覚ました。重たいものがいくつもヴィクスの体にのしかかっている。部屋が狭くシチュリアとモリウスとは別の部屋で寝ているため、この重みは彼女たちのものではない。そもそも、シチュリアもモリウスも、人の体に足を乗せるほど寝相が悪くない。
そうなったら、考えられるのはあの二人しかいない。ヴィクスはクスッと笑い布団をめくった。
予想通り、布団の中には、いつの間にかヴィクスの背を追い抜かしたアーサーと、ふにふにの体をぴったりとヴィクスにくっつけるモニカが寝息を立てている。
ヴィクスは遠慮がちに眠っているアーサーに抱きつき、声が出ないようこっそり泣いた。
そんな彼を、アーサーはそっと抱き返す。驚き見上げるヴィクスに、アーサーは優しい微笑みを向けた。
「おはよう、ヴィクス」
「……おはようございます、お兄様……」
「いつも一緒に寝る度に泣いちゃうね、ヴィクスは」
「すみません。……お二人と触れるたび、幸せを感じてしまって……」
バツが悪そうに目を拭うヴィクスの頭を撫でるアーサーは、今ではしっかりお兄さんに見える。
アーサーは国王という役目を終えてから、モニカと共に半年に一度はピュトア泉に顔を出していた。
ピュトア泉を訪れた双子は、まずセルジュとロイの墓参りをする。墓に百合の花を添え、二人に話しかけた。そこは彼らの魂魄も何もない、石と瓦礫だけで作られた形だけど墓だったが、双子にとっては大切な場所だった。
墓参りのあとはヴィクスとシチュリアと、ゆっくりと枯れゆく泉の前で穏やかな時間を過ごしていた。
その時間も、アーサーとモニカ、そしてヴィクスにとって、大切で、必要なものだった。
偽りの顔で、大切な人の大切な人をたくさん傷つけたヴィクスは、しばらくはまともに双子の顔を見られなかった。それに、死なせてくれなかった双子にほんの少しの恨みさえ持っていたのだ。
アーサーとモニカも、S級冒険者たちを失い、イルネーヌ町を焼かれたことへの怒りは、忘れることができなかった。
だが、ヴィクスはシチュリアの、双子はカミーユパーティに長年かけて癒してもらい、その呪縛から解き放たれる。
大切な人の体を傷つけさせられた幼少時代。
大切な人の心を傷つけさせられた幼少時代。
大切な人に大切な人を失わせた青年時代。
大切な人の願いを無理やり捨てさせた青年時代。
その記憶をくるんで隠すかのように、三人は泉で夜が明けるまで話し、笑い、泣いた。
共に過ごす時間は限られていたが、それでも少しずつ、彼らは互いを赦し、もう一度心から愛することができるようになった。
双子とヴィクスは、数年かけて、歪み、絡み、綻んでいた愛情を、一本の線として真っすぐ結び直すことができたのだ。
「ヴィクスはこれからトロワで暮らすんだよね?」
「はい。泉の最後も見届けましたし、これからは家族と共にトロワで暮らそうと思っています。お誘いいただいてありがとうございます」
「よかった。昨晩はよく眠れた?」
「はい。夢も見ずにぐっすりと」
それを聞き、アーサーはホッと安堵の吐息を漏らした。
戦争が終わってからしばらくは、ヴィクスの精神はまだ安定できず、夜中に悪夢を見て泣いたり大声で笑ったりする発作が度々出ていたらしい。食事も頑なに食べようとせず、目を離すと泉の中に入ってぼうっと空を見上げていたそうだ。
そんな彼を傍で支え続けてくれたのがシチュリアだった。
ヴィクスが泉の中で立ちすくんでいるときは、シチュリアも泉の中に入り手を繋いであげた。
寒い冬の日でも、ヴィクスが我に返るまで隣にいた。
何も言わず、ただ手を繋いで傍にいてくれる存在が、当時のヴィクスの心を救ってくれたか計り知れない。
モリウスが生まれてから、ヴィクスは少し変わった。
発作が起こる日もあったが、泉の中で立ちすくむことはほとんどなくなった。その代わりに、彼はモリウスの世話をシチュリアよりも積極的にした。
ヴィクスは誰かのために生きると決めたとき、誰よりも働き、誰よりも尽くす。
そして今度の生きる目的は、〝死にたい〟ではなく〝生きたい〟と感じさせてくれた。
「子どもは親の宝。国の宝。ありがとう。ありがとう」
ヴィクスはよく、モリウスを寝かしつける時にそんな子守唄を口ずさんでいた。シチュリアはその子守唄を知らなかったので、おそらく彼が作った唄なのだろう。
「生まれてきてくれてありがとう。愛しい、愛しい、可愛いモリウス。さあ寝んね、寝んね」
アーサーとモニカは、マリウスが一歳半のときから知っている。双子もモリウスにメロメロで、よく二人でモリウスの取り合いをしていた。
モリウスも双子に懐いていたので、アーサーとモニカが泉を訪れると大喜びしたし、別れ際になると大泣きした。
ヴィクスは一度、双子にお願いをしたことがあった。
それは、信頼できるルアンの画家を泉に呼んで欲しいというものだ。
ヴィクスはどうしても、シチュリアとモリウスの、そしてそこにアーサーとモニカが加わった肖像画が欲しかった。
双子はもちろんオッケーをして、一番口が堅そうで真面目なヴァジーを呼んだ。(クロネも考えたが、彼はきっと酔った勢いで誰かに漏らすに違いないので却下した)
ただし、双子はその肖像画にヴィクスも入ることを条件とした。はじめは断固拒否していたヴィクスも、最終的には渋々頷いた。
ヴィクス、シチュリア、モリウスの肖像画。
そしてそこに双子が加わった肖像画。
その二枚の絵画は、ヴィクスがお墓に入るまで大切にしていた宝物となる。
泉が枯れる寸前のとき、双子はヴィクスに「トロワで住まないか」と声をかけていた。
自分が苦しめた国民の前に姿を晒していいのだろうかとヴィクスは躊躇ったが、シチュリアが説得した。
そして戦後五年が経ち、ピュトア泉が枯れたタイミングで、ヴィクスはトロワに住処を移すことにしたのだった。
アーサーとヴィクスの話し声に目を覚ましたモニカは、元気いっぱいにヴィクスをハグしてから町へ連れ出した。
「ねえヴィクス! トロワはどう? 素敵な町でしょ?」
「はい。とても素敵です。町民も元気ですし、小さな町ながら店も賑わっていますね」
「うんうん! お店がこんなに賑わってるのは、ジュリアのおかげ!」
「そういうことですわ」
うしろから聞き覚えのある声がした。それだけでヴィクスの視界が滲む。
ヴィクスはすうっと息を吸ってから、ゆっくりと振り返り五年ぶりに再会する妹に挨拶した。
「久しぶりだね、ジュリア」
「お久しぶりです、ヴィクスお兄さま」
今年二十歳になったジュリアは、ルアンのような上品な服を身についていた。しかしドレスではなく、男性が着るようなスーツを女性用にアレンジした、パンツスタイルの珍しい格好だ。それに、髪も短いショートカット。
ジュリアはこの五年間、トロワの運営をおこなうと同時に、トロン――美意識が高く、自家製の化粧水を作っていた児童養護施設の男の子――と共に、化粧品店と洋服店を立ち上げた。
ジュリアとトロンが目指すのは、人々が性別を飛び越えて自分を表現できる世の中。
女性だから髪は長くないといけない、女性だからドレスを身に付けなければならない、男性だから化粧をしてはいけない――……ジュリアにとってはそんなものは全てナンセンスだった。
ジュリアとトロンの店はまだトロワに一店舗しかないが、ゆくゆくはルアンをはじめ全国的に展開していきたいと考えている。
腕を組んで仁王立ちするジュリアに、ヴィクスは近づき抱きしめた。
「っ……」
「会いたかった。元気そうでよかった」
「……それはこちらのセリフですわ。ずいぶん健康になりましたわね」
「そうだろう? これで君にからかわれない」
兄の言葉を、ジュリアは鼻で笑う。
「いいえ、まだ細いですわ。これからもしっかり食事をとってくださいまし」
「君は以前より活き活きとしているね。その服装素敵だ。似合っているよ」
ヴィクスにそう言われ、ジュリアはボッと顔を真っ赤にした。そしてもじもじと指を弄びながら応える。
「~~……っ。あ、ありがとうございます。私がデザインした洋服ですの」
「いいね。これからの時代にぴったりだ」
それからは、ジュリアも加えた四人でトロワを散策した。
屋台で軽食をつまんだり、美術館で絵画鑑賞をしたり、畑仕事をしている町民を眺めたり……。
町を歩いていると、度々町民に声をかけられる。モニカとアーサーはもちろん、今ではジュリアも、トロワの立派な顔になっているからだ。
町民は、いつものように馴れ馴れしく、そして満面の笑顔で、連れのヴィクスにも声をかける。
怒りも恨みも孕んでいない、明るく優しい目を向けられたヴィクス。彼はこみ上げてくる気持ちに耐え切れず、路地裏に逃げ込み、兄の胸を借りて泣いた。
「……」
朝、ヴィクスは窮屈感と共に目を覚ました。重たいものがいくつもヴィクスの体にのしかかっている。部屋が狭くシチュリアとモリウスとは別の部屋で寝ているため、この重みは彼女たちのものではない。そもそも、シチュリアもモリウスも、人の体に足を乗せるほど寝相が悪くない。
そうなったら、考えられるのはあの二人しかいない。ヴィクスはクスッと笑い布団をめくった。
予想通り、布団の中には、いつの間にかヴィクスの背を追い抜かしたアーサーと、ふにふにの体をぴったりとヴィクスにくっつけるモニカが寝息を立てている。
ヴィクスは遠慮がちに眠っているアーサーに抱きつき、声が出ないようこっそり泣いた。
そんな彼を、アーサーはそっと抱き返す。驚き見上げるヴィクスに、アーサーは優しい微笑みを向けた。
「おはよう、ヴィクス」
「……おはようございます、お兄様……」
「いつも一緒に寝る度に泣いちゃうね、ヴィクスは」
「すみません。……お二人と触れるたび、幸せを感じてしまって……」
バツが悪そうに目を拭うヴィクスの頭を撫でるアーサーは、今ではしっかりお兄さんに見える。
アーサーは国王という役目を終えてから、モニカと共に半年に一度はピュトア泉に顔を出していた。
ピュトア泉を訪れた双子は、まずセルジュとロイの墓参りをする。墓に百合の花を添え、二人に話しかけた。そこは彼らの魂魄も何もない、石と瓦礫だけで作られた形だけど墓だったが、双子にとっては大切な場所だった。
墓参りのあとはヴィクスとシチュリアと、ゆっくりと枯れゆく泉の前で穏やかな時間を過ごしていた。
その時間も、アーサーとモニカ、そしてヴィクスにとって、大切で、必要なものだった。
偽りの顔で、大切な人の大切な人をたくさん傷つけたヴィクスは、しばらくはまともに双子の顔を見られなかった。それに、死なせてくれなかった双子にほんの少しの恨みさえ持っていたのだ。
アーサーとモニカも、S級冒険者たちを失い、イルネーヌ町を焼かれたことへの怒りは、忘れることができなかった。
だが、ヴィクスはシチュリアの、双子はカミーユパーティに長年かけて癒してもらい、その呪縛から解き放たれる。
大切な人の体を傷つけさせられた幼少時代。
大切な人の心を傷つけさせられた幼少時代。
大切な人に大切な人を失わせた青年時代。
大切な人の願いを無理やり捨てさせた青年時代。
その記憶をくるんで隠すかのように、三人は泉で夜が明けるまで話し、笑い、泣いた。
共に過ごす時間は限られていたが、それでも少しずつ、彼らは互いを赦し、もう一度心から愛することができるようになった。
双子とヴィクスは、数年かけて、歪み、絡み、綻んでいた愛情を、一本の線として真っすぐ結び直すことができたのだ。
「ヴィクスはこれからトロワで暮らすんだよね?」
「はい。泉の最後も見届けましたし、これからは家族と共にトロワで暮らそうと思っています。お誘いいただいてありがとうございます」
「よかった。昨晩はよく眠れた?」
「はい。夢も見ずにぐっすりと」
それを聞き、アーサーはホッと安堵の吐息を漏らした。
戦争が終わってからしばらくは、ヴィクスの精神はまだ安定できず、夜中に悪夢を見て泣いたり大声で笑ったりする発作が度々出ていたらしい。食事も頑なに食べようとせず、目を離すと泉の中に入ってぼうっと空を見上げていたそうだ。
そんな彼を傍で支え続けてくれたのがシチュリアだった。
ヴィクスが泉の中で立ちすくんでいるときは、シチュリアも泉の中に入り手を繋いであげた。
寒い冬の日でも、ヴィクスが我に返るまで隣にいた。
何も言わず、ただ手を繋いで傍にいてくれる存在が、当時のヴィクスの心を救ってくれたか計り知れない。
モリウスが生まれてから、ヴィクスは少し変わった。
発作が起こる日もあったが、泉の中で立ちすくむことはほとんどなくなった。その代わりに、彼はモリウスの世話をシチュリアよりも積極的にした。
ヴィクスは誰かのために生きると決めたとき、誰よりも働き、誰よりも尽くす。
そして今度の生きる目的は、〝死にたい〟ではなく〝生きたい〟と感じさせてくれた。
「子どもは親の宝。国の宝。ありがとう。ありがとう」
ヴィクスはよく、モリウスを寝かしつける時にそんな子守唄を口ずさんでいた。シチュリアはその子守唄を知らなかったので、おそらく彼が作った唄なのだろう。
「生まれてきてくれてありがとう。愛しい、愛しい、可愛いモリウス。さあ寝んね、寝んね」
アーサーとモニカは、マリウスが一歳半のときから知っている。双子もモリウスにメロメロで、よく二人でモリウスの取り合いをしていた。
モリウスも双子に懐いていたので、アーサーとモニカが泉を訪れると大喜びしたし、別れ際になると大泣きした。
ヴィクスは一度、双子にお願いをしたことがあった。
それは、信頼できるルアンの画家を泉に呼んで欲しいというものだ。
ヴィクスはどうしても、シチュリアとモリウスの、そしてそこにアーサーとモニカが加わった肖像画が欲しかった。
双子はもちろんオッケーをして、一番口が堅そうで真面目なヴァジーを呼んだ。(クロネも考えたが、彼はきっと酔った勢いで誰かに漏らすに違いないので却下した)
ただし、双子はその肖像画にヴィクスも入ることを条件とした。はじめは断固拒否していたヴィクスも、最終的には渋々頷いた。
ヴィクス、シチュリア、モリウスの肖像画。
そしてそこに双子が加わった肖像画。
その二枚の絵画は、ヴィクスがお墓に入るまで大切にしていた宝物となる。
泉が枯れる寸前のとき、双子はヴィクスに「トロワで住まないか」と声をかけていた。
自分が苦しめた国民の前に姿を晒していいのだろうかとヴィクスは躊躇ったが、シチュリアが説得した。
そして戦後五年が経ち、ピュトア泉が枯れたタイミングで、ヴィクスはトロワに住処を移すことにしたのだった。
アーサーとヴィクスの話し声に目を覚ましたモニカは、元気いっぱいにヴィクスをハグしてから町へ連れ出した。
「ねえヴィクス! トロワはどう? 素敵な町でしょ?」
「はい。とても素敵です。町民も元気ですし、小さな町ながら店も賑わっていますね」
「うんうん! お店がこんなに賑わってるのは、ジュリアのおかげ!」
「そういうことですわ」
うしろから聞き覚えのある声がした。それだけでヴィクスの視界が滲む。
ヴィクスはすうっと息を吸ってから、ゆっくりと振り返り五年ぶりに再会する妹に挨拶した。
「久しぶりだね、ジュリア」
「お久しぶりです、ヴィクスお兄さま」
今年二十歳になったジュリアは、ルアンのような上品な服を身についていた。しかしドレスではなく、男性が着るようなスーツを女性用にアレンジした、パンツスタイルの珍しい格好だ。それに、髪も短いショートカット。
ジュリアはこの五年間、トロワの運営をおこなうと同時に、トロン――美意識が高く、自家製の化粧水を作っていた児童養護施設の男の子――と共に、化粧品店と洋服店を立ち上げた。
ジュリアとトロンが目指すのは、人々が性別を飛び越えて自分を表現できる世の中。
女性だから髪は長くないといけない、女性だからドレスを身に付けなければならない、男性だから化粧をしてはいけない――……ジュリアにとってはそんなものは全てナンセンスだった。
ジュリアとトロンの店はまだトロワに一店舗しかないが、ゆくゆくはルアンをはじめ全国的に展開していきたいと考えている。
腕を組んで仁王立ちするジュリアに、ヴィクスは近づき抱きしめた。
「っ……」
「会いたかった。元気そうでよかった」
「……それはこちらのセリフですわ。ずいぶん健康になりましたわね」
「そうだろう? これで君にからかわれない」
兄の言葉を、ジュリアは鼻で笑う。
「いいえ、まだ細いですわ。これからもしっかり食事をとってくださいまし」
「君は以前より活き活きとしているね。その服装素敵だ。似合っているよ」
ヴィクスにそう言われ、ジュリアはボッと顔を真っ赤にした。そしてもじもじと指を弄びながら応える。
「~~……っ。あ、ありがとうございます。私がデザインした洋服ですの」
「いいね。これからの時代にぴったりだ」
それからは、ジュリアも加えた四人でトロワを散策した。
屋台で軽食をつまんだり、美術館で絵画鑑賞をしたり、畑仕事をしている町民を眺めたり……。
町を歩いていると、度々町民に声をかけられる。モニカとアーサーはもちろん、今ではジュリアも、トロワの立派な顔になっているからだ。
町民は、いつものように馴れ馴れしく、そして満面の笑顔で、連れのヴィクスにも声をかける。
怒りも恨みも孕んでいない、明るく優しい目を向けられたヴィクス。彼はこみ上げてくる気持ちに耐え切れず、路地裏に逃げ込み、兄の胸を借りて泣いた。
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