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1章 邂逅
手話と公園2
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「おやつ買いに行ったんだけど、冒険したくなったんだって」郵便局のある元の通りに戻り、少女は少年に自分が聞いた話を教えた。「大胆だよね、まだ文字も書けないのに」やれやれと、両手を大袈裟に身体の前で開いてみせた。
「多分、生まれた時から聞こえないんだろうね。すっごく上手でさ、喋るの早すぎて、私も半分くらいしかわからなかった」
少女の意外な告白に、少年は驚きの色を見せた。
「そうなんですか」
「まあ、最低限にしかわかんないからね、私も」
「でも、ぼくには一つもわからなかったから……」
「それが普通じゃない?」
軽く笑ってみせる少女に、少年は迷いながらも視線を向ける。
「あの、どうして、手話出来るんですか」
彼の疑問は至極当然のものだった。短い横断歩道の赤信号で立ち止まり、少女は左手の人差し指で、自分の左耳を軽くつつく。
「あたしも、こっち側悪いからね」
え、と少年が声を詰まらせた。
「右はちゃんと聞こえるけどさ、普通に。補聴器ってわかる? 左は入れてんのよ。歳よりくさいでしょ」
慌てて彼は首を横に振った。信号が青に変わり、少女が歩き始めるのに急いで歩調を合わせる。
「でも、いつも、普通に喋ってるように見えて……」
「聞こえないわけじゃないしさ、単に悪いってだけで。ちょっとした事故ね。そんで、昔少しだけ勉強したのよ。もし朝起きて、右まで悪くなっちゃってたらさ、何も言えなくなるのかとか考えて、怖くなったのね。今んとこそうなる兆候なんてないし、もう勉強するのも飽きちゃったけどさ」
黙って聞いている少年をからかうように、少女は軽く頬を上げてみせる。
「どう、手話のできる女子高生って。暗くない?」
しかし彼は彼女の笑みに対し「いえ」と首を横に振った。
「あなたが話してくれて、助かりました。ぼくだけだったら、もう交番まで連れていくしかないと思ってましたから」
そうすればあの子はきっと、更に怯えて挙句には泣いてしまっていただろう。迎えに来た親に叱られるかもしれない。彼はそんな未来を望んではいなかった。
今の彼は、その目を伏せずはっきりと相手の顔に視線をやって口を開いている。
そんな随分と珍しい様子の少年を、少女は途中にある公園に誘った。「暇でしょ?」そんな無礼な台詞をかけられた彼はどうしようと数秒悩む顔を見せたが、特に反論もせず大人しくついてきた。
いつも少年が自転車に跨っているおかげで、こうして初めて二人は並んだが、互いの目の高さはほぼ同じ位置にあった。正確な測定結果を鑑みれば、少女の方が僅かに身長は高かったが、それが誤差の範囲であれば、二人はどちらも首を傷めずに相手の顔を見ることが出来た。
広い公園では、小学生がおいかけっこをし、更に幼い子どもたちは砂場やブランコではしゃいでいる。
「あんた、中学このへん?」
ベンチに腰掛けた少女の左側で、少年は頷いた。
「第二でしょ。緑ヶ丘」
少女の言葉に、少年は怪訝な顔を見せたが、すぐに自分の半袖シャツをつまんで納得した。白いシャツには、袖に学校の名称が刺繍されている。卒業生である彼女は、それをよく知っていた。
「じゃあ、家この近くなんだ」
「この近く……近いかは、わからないですけど」
だが、首を傾げる少年が口にした町名は、少女が想像した方角とは全く異なっていた。
「遠くない? え、じゃあ、そっからわざわざうちの方まで新聞配達しに来てんの。もっと家に近い専売所とかなかったの」
「初めは、いくつかあたったんですけど……高校生からっていうところばかりで。ぼくでもいいって言ってくれる専売所は、今のところだけです」
「それじゃあ、いっつも何時に起きてんの」
「四時、十分くらいですね……。四時半に出たら、五時には間に合います」
早朝に自転車で三十分かけて専売所に赴き、更に一時間半かけて新聞を届けた後に、急いで帰って学校に向かう。当然今日もそれらの帰りだと知り、生活リズムの崩れている少女は内心で感嘆した。細い体してるくせに、意外と体力おばけなんだな。口には出さずに思った。
「あんたさ、それ下手な大人よりきつい生活じゃん」
「慣れたら、そうでもないです」
「大人ぶっちゃって。卵ボーロなんて買ってるくせにさ。ただのおこちゃまじゃない」
「ぼくの分じゃないし……スーパー行って、目に入ったから買ったんです」
自分の左脇に置いていた鞄を膝に乗せ、彼はチャックを開いて中身を見せた。スーパーのビニール袋の中には、卵ボーロに加えて洗濯用洗剤や歯磨き粉といった消耗品が詰められていた。
「ふーん。おつかいの帰りなんだ」
「まあ……。今朝見たら、洗剤が切れそうだったから。買って帰ったら、喜ぶかなと思って……」
「そんで、おやつなんか買ったの」
「これは、弟が喜ぶから」
「弟なんかいるんだ」鞄を横に置き直す少年に、少女は僅かに驚きを秘めた声をかけた。「卵ボーロなんか食べんの、その子」
「大好きみたいです」
「歳離れてんだ」
「そうですね……。十一、離れてます」
「それはまた」
それならば、彼の先ほどの対応には納得がいった。女の子の耳が聞こえないことに戸惑いはしても、膝をついて目線を合わせる姿にはどことなく慣れた雰囲気があった。あの女の子は、彼の弟と年の近い子どもだったのだ。
「可愛くて、危なっかしいんです」明るい日差しの下、彼はいつも引き結んでいる口元を緩めていた。
「両親が見てられない間、ぼくが面倒見るんですけど……いたずらばっかりで。コンロに手を伸ばしたり、お風呂によじ登ったり、ベランダに出ようとしたりして」
迷惑そうな話をする割に、彼はどこか楽しそうだった。そういえばこちらに向けられる笑顔は初めてだと、少女はそれを見て思う。
「なんか、あんたとあんま似てないっぽいね」
「全然似てないです。弟は、いっつもにこにこしてて、元気で、可愛くて」
「ばか兄貴じゃん」
否定せず、彼はその通りだと笑った。
少年の笑い声は決して大きすぎず、耳に優しい。笑顔は底抜けてなどいないが、静かで柔らかく、きっと大事な弟にもこうして笑いかけて可愛がっているのだとは楽に察することが出来た。
「じゃああんた、家でたかいたかーいとかすんの?」少女は宙に伸ばした両腕を軽く上げてみせる。
しかし彼は笑ってかぶりを振った。
「いえ。ぼくだと危ないって、あまり抱っこするなって、両親は言うんです」
「信用ないんじゃん」
「そうですね」少し困った風に指先で頬をかく。「でも、たまに二人で団地の駐車場で遊んでるとき、負ぶって走ってあげると、すっごく喜んで」
「ふーん。私、ちびっ子と関わることなんて全然ないし、兄弟いないからよくわかんないけど。懐いてんだ」
「そうなら嬉しいんですけど……」
「急に弱気になりやがって」
控えめな少年の台詞に、少女は不敵に笑う。こちらを向く彼の顔の手前で軽く空気をはじいてやると、自身の卑屈さを理解している少年は、苦笑した。
「でも、その子が生まれた時って、もう十一だったんでしょ。よっぽど面倒見てきたんじゃない」
「両親、共働きなので。見てはきたつもりです」
「そんなら懐くもんでしょ、子どもなんて」
少しずつ赤みを増す空気に照らされる横顔で、「そうですね……」と彼は小さく首を傾げたが、やがて思いついた風に少しだけ目を細める。
「夜……いえ、明け方、ぼく四時過ぎに起きて家出るんですけど。うち、団地で狭いから、気をつけないと家族を起こしちゃうんです。それで、ゆうと……弟が目を覚ましちゃうと、もう大変で。一緒に行くって言い出すんです。まだ真っ暗で、寝てていいのに。おにいちゃんと行きたいって、外行きたいって、眠いくせに騒ぐんです」
うっかり弟を弟を呼ぶことを忘れた彼の話に、「ふうん」と少女は頷く。
「両親も起きちゃうし、だけどぼくは出ないといけないから……いつも寝かしつけてもらうのは、悪いけど」
呟いているのでも強く訴えるのでもない彼の語り口調は柔らかく穏やかで、その話の登場人物たちが、いかに大切な存在であるかを物語っていた。
「じゃあ、もしね。もしもの話よ。その子がさ、大きな病気になったりしたら、どうする? 現代医学じゃ治らない、原因不明の病気になったら」
少し意地悪な質問だった。それだけ大切な人たちの不幸に、この少年は何を考えるだろうと、少女は興味を抱いたのだった。
「多分、生まれた時から聞こえないんだろうね。すっごく上手でさ、喋るの早すぎて、私も半分くらいしかわからなかった」
少女の意外な告白に、少年は驚きの色を見せた。
「そうなんですか」
「まあ、最低限にしかわかんないからね、私も」
「でも、ぼくには一つもわからなかったから……」
「それが普通じゃない?」
軽く笑ってみせる少女に、少年は迷いながらも視線を向ける。
「あの、どうして、手話出来るんですか」
彼の疑問は至極当然のものだった。短い横断歩道の赤信号で立ち止まり、少女は左手の人差し指で、自分の左耳を軽くつつく。
「あたしも、こっち側悪いからね」
え、と少年が声を詰まらせた。
「右はちゃんと聞こえるけどさ、普通に。補聴器ってわかる? 左は入れてんのよ。歳よりくさいでしょ」
慌てて彼は首を横に振った。信号が青に変わり、少女が歩き始めるのに急いで歩調を合わせる。
「でも、いつも、普通に喋ってるように見えて……」
「聞こえないわけじゃないしさ、単に悪いってだけで。ちょっとした事故ね。そんで、昔少しだけ勉強したのよ。もし朝起きて、右まで悪くなっちゃってたらさ、何も言えなくなるのかとか考えて、怖くなったのね。今んとこそうなる兆候なんてないし、もう勉強するのも飽きちゃったけどさ」
黙って聞いている少年をからかうように、少女は軽く頬を上げてみせる。
「どう、手話のできる女子高生って。暗くない?」
しかし彼は彼女の笑みに対し「いえ」と首を横に振った。
「あなたが話してくれて、助かりました。ぼくだけだったら、もう交番まで連れていくしかないと思ってましたから」
そうすればあの子はきっと、更に怯えて挙句には泣いてしまっていただろう。迎えに来た親に叱られるかもしれない。彼はそんな未来を望んではいなかった。
今の彼は、その目を伏せずはっきりと相手の顔に視線をやって口を開いている。
そんな随分と珍しい様子の少年を、少女は途中にある公園に誘った。「暇でしょ?」そんな無礼な台詞をかけられた彼はどうしようと数秒悩む顔を見せたが、特に反論もせず大人しくついてきた。
いつも少年が自転車に跨っているおかげで、こうして初めて二人は並んだが、互いの目の高さはほぼ同じ位置にあった。正確な測定結果を鑑みれば、少女の方が僅かに身長は高かったが、それが誤差の範囲であれば、二人はどちらも首を傷めずに相手の顔を見ることが出来た。
広い公園では、小学生がおいかけっこをし、更に幼い子どもたちは砂場やブランコではしゃいでいる。
「あんた、中学このへん?」
ベンチに腰掛けた少女の左側で、少年は頷いた。
「第二でしょ。緑ヶ丘」
少女の言葉に、少年は怪訝な顔を見せたが、すぐに自分の半袖シャツをつまんで納得した。白いシャツには、袖に学校の名称が刺繍されている。卒業生である彼女は、それをよく知っていた。
「じゃあ、家この近くなんだ」
「この近く……近いかは、わからないですけど」
だが、首を傾げる少年が口にした町名は、少女が想像した方角とは全く異なっていた。
「遠くない? え、じゃあ、そっからわざわざうちの方まで新聞配達しに来てんの。もっと家に近い専売所とかなかったの」
「初めは、いくつかあたったんですけど……高校生からっていうところばかりで。ぼくでもいいって言ってくれる専売所は、今のところだけです」
「それじゃあ、いっつも何時に起きてんの」
「四時、十分くらいですね……。四時半に出たら、五時には間に合います」
早朝に自転車で三十分かけて専売所に赴き、更に一時間半かけて新聞を届けた後に、急いで帰って学校に向かう。当然今日もそれらの帰りだと知り、生活リズムの崩れている少女は内心で感嘆した。細い体してるくせに、意外と体力おばけなんだな。口には出さずに思った。
「あんたさ、それ下手な大人よりきつい生活じゃん」
「慣れたら、そうでもないです」
「大人ぶっちゃって。卵ボーロなんて買ってるくせにさ。ただのおこちゃまじゃない」
「ぼくの分じゃないし……スーパー行って、目に入ったから買ったんです」
自分の左脇に置いていた鞄を膝に乗せ、彼はチャックを開いて中身を見せた。スーパーのビニール袋の中には、卵ボーロに加えて洗濯用洗剤や歯磨き粉といった消耗品が詰められていた。
「ふーん。おつかいの帰りなんだ」
「まあ……。今朝見たら、洗剤が切れそうだったから。買って帰ったら、喜ぶかなと思って……」
「そんで、おやつなんか買ったの」
「これは、弟が喜ぶから」
「弟なんかいるんだ」鞄を横に置き直す少年に、少女は僅かに驚きを秘めた声をかけた。「卵ボーロなんか食べんの、その子」
「大好きみたいです」
「歳離れてんだ」
「そうですね……。十一、離れてます」
「それはまた」
それならば、彼の先ほどの対応には納得がいった。女の子の耳が聞こえないことに戸惑いはしても、膝をついて目線を合わせる姿にはどことなく慣れた雰囲気があった。あの女の子は、彼の弟と年の近い子どもだったのだ。
「可愛くて、危なっかしいんです」明るい日差しの下、彼はいつも引き結んでいる口元を緩めていた。
「両親が見てられない間、ぼくが面倒見るんですけど……いたずらばっかりで。コンロに手を伸ばしたり、お風呂によじ登ったり、ベランダに出ようとしたりして」
迷惑そうな話をする割に、彼はどこか楽しそうだった。そういえばこちらに向けられる笑顔は初めてだと、少女はそれを見て思う。
「なんか、あんたとあんま似てないっぽいね」
「全然似てないです。弟は、いっつもにこにこしてて、元気で、可愛くて」
「ばか兄貴じゃん」
否定せず、彼はその通りだと笑った。
少年の笑い声は決して大きすぎず、耳に優しい。笑顔は底抜けてなどいないが、静かで柔らかく、きっと大事な弟にもこうして笑いかけて可愛がっているのだとは楽に察することが出来た。
「じゃああんた、家でたかいたかーいとかすんの?」少女は宙に伸ばした両腕を軽く上げてみせる。
しかし彼は笑ってかぶりを振った。
「いえ。ぼくだと危ないって、あまり抱っこするなって、両親は言うんです」
「信用ないんじゃん」
「そうですね」少し困った風に指先で頬をかく。「でも、たまに二人で団地の駐車場で遊んでるとき、負ぶって走ってあげると、すっごく喜んで」
「ふーん。私、ちびっ子と関わることなんて全然ないし、兄弟いないからよくわかんないけど。懐いてんだ」
「そうなら嬉しいんですけど……」
「急に弱気になりやがって」
控えめな少年の台詞に、少女は不敵に笑う。こちらを向く彼の顔の手前で軽く空気をはじいてやると、自身の卑屈さを理解している少年は、苦笑した。
「でも、その子が生まれた時って、もう十一だったんでしょ。よっぽど面倒見てきたんじゃない」
「両親、共働きなので。見てはきたつもりです」
「そんなら懐くもんでしょ、子どもなんて」
少しずつ赤みを増す空気に照らされる横顔で、「そうですね……」と彼は小さく首を傾げたが、やがて思いついた風に少しだけ目を細める。
「夜……いえ、明け方、ぼく四時過ぎに起きて家出るんですけど。うち、団地で狭いから、気をつけないと家族を起こしちゃうんです。それで、ゆうと……弟が目を覚ましちゃうと、もう大変で。一緒に行くって言い出すんです。まだ真っ暗で、寝てていいのに。おにいちゃんと行きたいって、外行きたいって、眠いくせに騒ぐんです」
うっかり弟を弟を呼ぶことを忘れた彼の話に、「ふうん」と少女は頷く。
「両親も起きちゃうし、だけどぼくは出ないといけないから……いつも寝かしつけてもらうのは、悪いけど」
呟いているのでも強く訴えるのでもない彼の語り口調は柔らかく穏やかで、その話の登場人物たちが、いかに大切な存在であるかを物語っていた。
「じゃあ、もしね。もしもの話よ。その子がさ、大きな病気になったりしたら、どうする? 現代医学じゃ治らない、原因不明の病気になったら」
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