迫真空手部とYJの物語

第1章

神 1

M「おっし、集まったな」
Y,T,K「「「おっす」」」
三人は、コート大学に集まった。
時間は夜の9時。季節が夏のせいか、まだ完全に真っ暗というわけではなく、群青色と言ったところだ。
しかし大学の中は真っ暗。これならおばけ探しにもスリルが出る。
Y「さ、おばけをcapturしましょうねぇ！」
K「いざ大学に入ろうと思うと怖いですね……」
T「大丈夫ちょっとだけだから平気だってば」
M「そうだよ(便乗)」
今日も愉快な迫真空手部。
これから先に起こることも知らずに。

MURから始まり、KMRが最後に足を踏み入れた瞬間
！？
Y「あぁ、(恐怖で)逝キソォ……」
M「おい待てぃ(江戸っ子)。俺を先において死ぬな」
K「どうしてくる必要なんかあったんすか…帰りましょう」
T「急に喉乾きました…」
MURを除いた3人が、一斉に何かを感じ取る。
恐怖以上の何かが、彼らを襲う。

ガチパ！！
！？
空手部はとっさに構えをとる。
「……」
MURも、YJも、KMRも、TONも全員分かった。
間違いない、こ↑こ↓には得体の知れないものがいる……











俺もう精神状態おかしいよ……続くと思う