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気づいたけどここどこ?
第13話 初めての旅??
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痛い、とても痛い
誰だ木の上で寝ようなんて思ったやつ
確かにラノベとかで木の上で寝るって見たことあるよ?
よく考えろよ昨日の僕……
落ちるに決まってるやん………
はい、落下の衝撃で起きました
太陽はちょっと登りかけ
今の季節は分からないけど5時とかかな?
すこーし肌寒い
『サファイヤさん、おはよ』
『はい!おはようございます、シズキさん』
『水を出したいんだけど今の僕にできそう?』
『無理なくできると思いますよ?
シズキさんの魔力は尋常ならざる量ですから私が蛇口を閉めていても少し漏れてますし、従来の体内の魔力を変化させる方法でもよし、スキルを使ってそういう魔法を作るもよしです』
『その体内の魔力を変化させるって難しいんじゃないの?』
『確かにそうですけどできる自分を夢想すればいいじゃないですか
その程度なら漏れた魔力でも十分可能ですよ
それにその程度なら名前はつきませんし』
『あ、なるほど
そういう使い方もあるのか…
できる自分……
おけ、やってみる
ありがとねサファイヤさん』
指先から水を出す自分………
うわっ………
水の球ができたけど、これでいいのかな?
とりあえずその水で顔を洗う
「冷たっ!」
次からは温水にしなきゃ……
それから2日身体強化を生かして全力で走ってみたが景色の移り変わりがものすごい
電車並みにスピード出てるんじゃないかな?
おかげでサンダルもする減るし次の街で買わないとな……
それに街道と言ってもこれは前世のけもの道の大きいバージョンみたいな感じだ
辺り一面背の低い草原の中で踏み固められ草の生えてない横幅2mほどの道が続いている
森に入ることもあるがそこも同じ感じである
分かれ道はいくつかあったがありがたいことに看板が立っておりどの道がどこに続くかを示してくれていた
まあ街の名前言われたところで分からないから意味ないんだけど
あの門番は真っ直ぐって言ってたから別れていく方に行かなきゃ大丈夫だろ多分!!!
走って3日目にしてやっと街の壁が見えた
今回は審査の列は前回ほどではないが時間がかかりそうだ
並んでいると唐突に前の馬車に乗っていた数人のうちの1人の小柄な男性に声をかけられた
「ねぇ君、綺麗な目してるね」
声からすると小柄というより若いの方が正しいようだ
フードで顔は見えないけど16歳とかその辺かな?
「え、ありがとうございます……?」
さすがにあんなことがあった手前警戒してしまっ
「あぁごめんね、別に変な意味はないんだ
ただ待ち時間が余りに暇でね
良かったら与太話に付き合ってくれないか?」
「分かりました、大丈夫ですよ」
馬車に近づくと計6人、座っている者と御者がいた
「別に乗っても大丈夫だよ」
「ならお言葉に甘えて」
馬車に飛び乗る
「ははっ!
やけに丁寧な言葉だねぇ
こりゃあ面白そうだ
自己紹介をしようか
僕はノア
討伐ギルドの冒険者で今はこの行商の護衛の仕事中だ
おっ!
露骨に嫌な顔するねぇ
何か行商に恨みでもあるのかな?」
割と顔に出てたらしい
あんま顔に出るタイプじゃないと思ってたんだけど……
肉体年齢に精神年齢が引っ張られるってやつかな?
「そうですね
前の街で行商を騙った人に売られて殺されそうになりましたから」
途端にノアとかいう青年の顔が曇る
「あぁ、その、なんだ
ごめんね嫌なこと思い出させちゃって」
軽薄そうだなーって思ってたけど意外とそうじゃないらしい
「別に大丈夫ですよ
こうして助かってるんですから」
「そうだ!
せっかくだし仲間を紹介するよ
今そこで剣を抱えて爆睡してる虎の獣人がミーテル」
お?お?獣人がいるのか!?
フード被ってて見えないけど……
「で、その隣で本を読んでるのはマーカス
この2人が僕の仲間で3人でパーティーを組んでいるんだ
一応ランクはCだよ
あとの3人は右からロックヴィズさん、グレイグさん、この2人がかの有名なトールウェル商会の行商人さ
あと御者のプライズさん」
「あ、シズキって言います」
「ん?それだけ?」
「それだけとは?」
「あーいや、君みたいな小さい子が1人だからなんか訳とかあるのかなーって思って」
「親に捨てられて村にいれなくなったから旅してるだけですよ?」
「あ、マジでごめんね」
「お前ほんとデリカシー無いな
ゴメンなシズキくん
腹立ったらこいつ殴っていいから」
マーカスと呼ばれた男性が声をかけてきた
「じゃあシーガーストレイフに入るのも初めてなの?」
「はい、なのでもし良かったら日用品とかを買えるお店教えて貰ってもいいですか?」
「お易い御用だよ
シーガーストレイフは僕たちの拠点だからね」
………………
そうこうしてるうちに審査の番がきたのであった
誰だ木の上で寝ようなんて思ったやつ
確かにラノベとかで木の上で寝るって見たことあるよ?
よく考えろよ昨日の僕……
落ちるに決まってるやん………
はい、落下の衝撃で起きました
太陽はちょっと登りかけ
今の季節は分からないけど5時とかかな?
すこーし肌寒い
『サファイヤさん、おはよ』
『はい!おはようございます、シズキさん』
『水を出したいんだけど今の僕にできそう?』
『無理なくできると思いますよ?
シズキさんの魔力は尋常ならざる量ですから私が蛇口を閉めていても少し漏れてますし、従来の体内の魔力を変化させる方法でもよし、スキルを使ってそういう魔法を作るもよしです』
『その体内の魔力を変化させるって難しいんじゃないの?』
『確かにそうですけどできる自分を夢想すればいいじゃないですか
その程度なら漏れた魔力でも十分可能ですよ
それにその程度なら名前はつきませんし』
『あ、なるほど
そういう使い方もあるのか…
できる自分……
おけ、やってみる
ありがとねサファイヤさん』
指先から水を出す自分………
うわっ………
水の球ができたけど、これでいいのかな?
とりあえずその水で顔を洗う
「冷たっ!」
次からは温水にしなきゃ……
それから2日身体強化を生かして全力で走ってみたが景色の移り変わりがものすごい
電車並みにスピード出てるんじゃないかな?
おかげでサンダルもする減るし次の街で買わないとな……
それに街道と言ってもこれは前世のけもの道の大きいバージョンみたいな感じだ
辺り一面背の低い草原の中で踏み固められ草の生えてない横幅2mほどの道が続いている
森に入ることもあるがそこも同じ感じである
分かれ道はいくつかあったがありがたいことに看板が立っておりどの道がどこに続くかを示してくれていた
まあ街の名前言われたところで分からないから意味ないんだけど
あの門番は真っ直ぐって言ってたから別れていく方に行かなきゃ大丈夫だろ多分!!!
走って3日目にしてやっと街の壁が見えた
今回は審査の列は前回ほどではないが時間がかかりそうだ
並んでいると唐突に前の馬車に乗っていた数人のうちの1人の小柄な男性に声をかけられた
「ねぇ君、綺麗な目してるね」
声からすると小柄というより若いの方が正しいようだ
フードで顔は見えないけど16歳とかその辺かな?
「え、ありがとうございます……?」
さすがにあんなことがあった手前警戒してしまっ
「あぁごめんね、別に変な意味はないんだ
ただ待ち時間が余りに暇でね
良かったら与太話に付き合ってくれないか?」
「分かりました、大丈夫ですよ」
馬車に近づくと計6人、座っている者と御者がいた
「別に乗っても大丈夫だよ」
「ならお言葉に甘えて」
馬車に飛び乗る
「ははっ!
やけに丁寧な言葉だねぇ
こりゃあ面白そうだ
自己紹介をしようか
僕はノア
討伐ギルドの冒険者で今はこの行商の護衛の仕事中だ
おっ!
露骨に嫌な顔するねぇ
何か行商に恨みでもあるのかな?」
割と顔に出てたらしい
あんま顔に出るタイプじゃないと思ってたんだけど……
肉体年齢に精神年齢が引っ張られるってやつかな?
「そうですね
前の街で行商を騙った人に売られて殺されそうになりましたから」
途端にノアとかいう青年の顔が曇る
「あぁ、その、なんだ
ごめんね嫌なこと思い出させちゃって」
軽薄そうだなーって思ってたけど意外とそうじゃないらしい
「別に大丈夫ですよ
こうして助かってるんですから」
「そうだ!
せっかくだし仲間を紹介するよ
今そこで剣を抱えて爆睡してる虎の獣人がミーテル」
お?お?獣人がいるのか!?
フード被ってて見えないけど……
「で、その隣で本を読んでるのはマーカス
この2人が僕の仲間で3人でパーティーを組んでいるんだ
一応ランクはCだよ
あとの3人は右からロックヴィズさん、グレイグさん、この2人がかの有名なトールウェル商会の行商人さ
あと御者のプライズさん」
「あ、シズキって言います」
「ん?それだけ?」
「それだけとは?」
「あーいや、君みたいな小さい子が1人だからなんか訳とかあるのかなーって思って」
「親に捨てられて村にいれなくなったから旅してるだけですよ?」
「あ、マジでごめんね」
「お前ほんとデリカシー無いな
ゴメンなシズキくん
腹立ったらこいつ殴っていいから」
マーカスと呼ばれた男性が声をかけてきた
「じゃあシーガーストレイフに入るのも初めてなの?」
「はい、なのでもし良かったら日用品とかを買えるお店教えて貰ってもいいですか?」
「お易い御用だよ
シーガーストレイフは僕たちの拠点だからね」
………………
そうこうしてるうちに審査の番がきたのであった
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