3 / 9
ミカド編 救いたい
3話 4人の異常者
しおりを挟む
あれから3年の月日が経った。
リリエ「兄貴!」
ミカド「兄貴って呼ぶのやめろって言ってるだろ。」
リリエ「別にいいじゃん!」
リリエは身長が高くなった。ギリギリ俺の方が高いくらい。それから、いつの間にかタメ口になってた。
見た目は…ピンクの不良って言ったところだろうか。ピンク色に染まった髪に、もえそでセーターと女子力の高い服装。それからネコ耳の黒い帽子。
本人曰く、
リリエ「可愛いと強いは正義ですから!」
とのこと。
正直言って、3年も2人とも生きていられるとは思っていなかった。
リリエは魔力を抑えられる様になってきたし、ほとんど安全だろう。
リリエ「兄貴の魔法、そろそろ教えてよ!」
リリエにはあの時、カメラを見せたっきり魔法を使うところは見せていない。意図的に使う事が出来ないから、見せることもないしな。
ミカド「気になるのか?」
リリエ「勿論!」
ミカド「………また、今度な。」
リリエ「ええ~!」
リリエは知らなくて良い。教える必要も無い。
リリエ「今日はどこに行くの?」
ミカド「研究所。」
この時代でも研究という言葉がある。強力な魔法を抑える方法、操る方法、無くす方法などを考えているらしい。
~研究所にて~
ミカド「よう、依唯羽。」
俺がエイバと呼ぶ白衣の若い男は、研究所の新人。リリエと仲が良い。
エイバ「わーい!2人とも久しぶりッス!!」
リリエ「相変わらず2人で研究?」
エイバ「すっげー楽しいよ!!さっき面白いモノ見付けたんだ!!」
リリエ「なになに?見せて~!」
エイバ「こっちこっち!」
エイバは精神年齢が低いのか、リリエより年上だが、弟のように感じられる。
いつも明るく、ポジティブ。
警察に迷い無くついていこうとしていたところ、魔法が発動しその場にいた警察全滅。そこに俺が出くわして、勝手に引き取った。
今では研究所の研究員。
ミカド「…久しぶりだな。紫月。」
シツキ「お久し振りです、ミカドさん。」
シツキも元は、俺がリリエを助けた後くらいに助けた異常者。
リリエと同じ年齢だが、リリエとは違い冷静。研究所をこっそり作ったりなど俺を驚かせる事も。
シツキ「ククッ、変わりませんね。」
若くしての天才サイコ、という言葉がとても似合う。
シツキ「今日は何のご用で?」
ミカド「少し、話があってな。」
俺が2人で話したいというと、シツキは真剣な表情になった。
シツキ「奥の部屋で話しましょうか。そこなら2人がくれば足音が直ぐに聞こえます。」
2人には絶対に聞かれてはならない。
~部屋にて~
ミカド「狂った世界を元に戻せるかもしれない。」
俺が考えた計画。それは、………
リリエ「兄貴!」
ミカド「兄貴って呼ぶのやめろって言ってるだろ。」
リリエ「別にいいじゃん!」
リリエは身長が高くなった。ギリギリ俺の方が高いくらい。それから、いつの間にかタメ口になってた。
見た目は…ピンクの不良って言ったところだろうか。ピンク色に染まった髪に、もえそでセーターと女子力の高い服装。それからネコ耳の黒い帽子。
本人曰く、
リリエ「可愛いと強いは正義ですから!」
とのこと。
正直言って、3年も2人とも生きていられるとは思っていなかった。
リリエは魔力を抑えられる様になってきたし、ほとんど安全だろう。
リリエ「兄貴の魔法、そろそろ教えてよ!」
リリエにはあの時、カメラを見せたっきり魔法を使うところは見せていない。意図的に使う事が出来ないから、見せることもないしな。
ミカド「気になるのか?」
リリエ「勿論!」
ミカド「………また、今度な。」
リリエ「ええ~!」
リリエは知らなくて良い。教える必要も無い。
リリエ「今日はどこに行くの?」
ミカド「研究所。」
この時代でも研究という言葉がある。強力な魔法を抑える方法、操る方法、無くす方法などを考えているらしい。
~研究所にて~
ミカド「よう、依唯羽。」
俺がエイバと呼ぶ白衣の若い男は、研究所の新人。リリエと仲が良い。
エイバ「わーい!2人とも久しぶりッス!!」
リリエ「相変わらず2人で研究?」
エイバ「すっげー楽しいよ!!さっき面白いモノ見付けたんだ!!」
リリエ「なになに?見せて~!」
エイバ「こっちこっち!」
エイバは精神年齢が低いのか、リリエより年上だが、弟のように感じられる。
いつも明るく、ポジティブ。
警察に迷い無くついていこうとしていたところ、魔法が発動しその場にいた警察全滅。そこに俺が出くわして、勝手に引き取った。
今では研究所の研究員。
ミカド「…久しぶりだな。紫月。」
シツキ「お久し振りです、ミカドさん。」
シツキも元は、俺がリリエを助けた後くらいに助けた異常者。
リリエと同じ年齢だが、リリエとは違い冷静。研究所をこっそり作ったりなど俺を驚かせる事も。
シツキ「ククッ、変わりませんね。」
若くしての天才サイコ、という言葉がとても似合う。
シツキ「今日は何のご用で?」
ミカド「少し、話があってな。」
俺が2人で話したいというと、シツキは真剣な表情になった。
シツキ「奥の部屋で話しましょうか。そこなら2人がくれば足音が直ぐに聞こえます。」
2人には絶対に聞かれてはならない。
~部屋にて~
ミカド「狂った世界を元に戻せるかもしれない。」
俺が考えた計画。それは、………
0
あなたにおすすめの小説
主人公の恋敵として夫に処刑される王妃として転生した私は夫になる男との結婚を阻止します
白雪の雫
ファンタジー
突然ですが質問です。
あなたは【真実の愛】を信じますか?
そう聞かれたら私は『いいえ!』『No!』と答える。
だって・・・そうでしょ?
ジュリアーノ王太子の(名目上の)父親である若かりし頃の陛下曰く「私と彼女は真実の愛で結ばれている」という何が何だか訳の分からない理屈で、婚約者だった大臣の姫ではなく平民の女を妃にしたのよ!?
それだけではない。
何と平民から王妃になった女は庭師と不倫して不義の子を儲け、その不義の子ことジュリアーノは陛下が側室にも成れない身分の低い女が産んだ息子のユーリアを後宮に入れて妃のように扱っているのよーーーっ!!!
私とジュリアーノの結婚は王太子の後見になって欲しいと陛下から土下座をされてまで請われたもの。
それなのに・・・ジュリアーノは私を後宮の片隅に追いやりユーリアと毎晩「アッー!」をしている。
しかも!
ジュリアーノはユーリアと「アッー!」をするにしてもベルフィーネという存在が邪魔という理由だけで、正式な王太子妃である私を車裂きの刑にしやがるのよ!!!
マジかーーーっ!!!
前世は腐女子であるが会社では働く女性向けの商品開発に携わっていた私は【夢色の恋人達】というBLゲームの、悪役と位置づけられている王太子妃のベルフィーネに転生していたのよーーーっ!!!
思い付きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義。
世界観、建築物や衣装等は古代ギリシャ・ローマ神話、古代バビロニアをベースにしたファンタジー、ベルフィーネの一人称は『私』と書いて『わたくし』です。
思いを込めてあなたに贈る
あんど もあ
ファンタジー
ファナの母が亡くなった二ヶ月後に、父は新しい妻とその妻との間に生まれた赤ん坊を家に連れて来た。義母は、お前はもうこの家の後継者では無いと母から受け継いだ家宝のネックレスを奪うが、そのネックレスは……。
【完結】捨て去られた王妃は王宮で働く
ここ
ファンタジー
たしかに私は王妃になった。
5歳の頃に婚約が決まり、逃げようがなかった。完全なる政略結婚。
夫である国王陛下は、ハーレムで浮かれている。政務は王妃が行っていいらしい。私は仕事は得意だ。家臣たちが追いつけないほど、理解が早く、正確らしい。家臣たちは、王妃がいないと困るようになった。何とかしなければ…
(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」
音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。
本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。
しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。
*6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。
ちゃんと忠告をしましたよ?
柚木ゆず
ファンタジー
ある日の、放課後のことでした。王立リザエンドワール学院に籍を置く私フィーナは、生徒会長を務められているジュリアルス侯爵令嬢アゼット様に呼び出されました。
「生徒会の仲間である貴方様に、婚約祝いをお渡したくてこうしておりますの」
アゼット様はそのように仰られていますが、そちらは嘘ですよね? 私は最愛の方に護っていただいているので、貴方様に悪意があると気付けるのですよ。
アゼット様。まだ間に合います。
今なら、引き返せますよ?
※現在体調の影響により、感想欄を一時的に閉じさせていただいております。
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる