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【Turmoilウイルス】で【T】ウイルスかぁ...ダメじゃん!!やめさせろ!!【改☆】
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「馬鹿!! 【Tウイルス】はやめろ!!」
「そ...そうか!?」
なぜか俺の勢いにたじろぐギサラ。
「せめてBウイルスにしろ!! 今からこのウイルスは【berserk】でBウイルスだ!! いいな!!」
「あ...ああ良いだろう...」
俺の圧倒的迫力に負けたギサラは渋々改名を承諾してくれた。
その事について俺はふうっと息を吐く。
(全く...、最近こう言うネタ多いのに、本家みたいなウイルス名を出しちゃダメでしょ!! ネタ切れみたいに思われるぞ!!)
実際のところ、このネタを使うのは半年以上前から決まっていたのは内緒だぞ♡。
「では取り直して...【獣鬼団の秘宝】がある限り貴様らのモンスターはウイルスに侵されて行くぞ!! ふはは!! もう貴様らにはどうすることもできない!! 徐々に侵食されていく恐怖に悶えながら、仲間同士で傷付け合うが良い!!」
「くそっ!! 卑劣な真似を!!」
さっきまでのやり取りが無かったかのように真剣な描写を行う俺とギサラ。
しかし実際に困ってしまう。
ウイルスなんていう目に見えない物を相手に対策なんてできるのだろうか?。
「がはっ!!」
「チュリア!!」
再び吐血するチュリアを見た俺は脳みそをフル回転させる!!。
(考えろ!! このままじゃ全員ウイルスに侵されて死んでしまう!!!)
そう思っているのだが良い案が思い浮かばない...。
そうしている間にもウイルスに侵されてしまったミユキが仲間に襲いかかる様を眺めることしかできない...。
そうしている間にも、彼女を止めようと身をていする4醒龍達が傷ついていくのが見えた。
「ミユキ!! やめてくれ!!」
俺の決死の言葉も彼女に届かない。
何度叫んでも、声が枯れてしまうほど声を上げても彼女は攻撃をやめなかった。
「一体どうすれば...」
軍師である俺が取り乱してはいけないのだが、この状況では仕方がないのかも知れない。
刻一刻と戦局が悪い方向に向かい始めた。
その時だ!!。
「全く...わしの事を忘れておらんかのう?」
聞き慣れた声と共にミユキの背中から褐色のおっぱいさんが登場するのだった!。
「そ...そうか!?」
なぜか俺の勢いにたじろぐギサラ。
「せめてBウイルスにしろ!! 今からこのウイルスは【berserk】でBウイルスだ!! いいな!!」
「あ...ああ良いだろう...」
俺の圧倒的迫力に負けたギサラは渋々改名を承諾してくれた。
その事について俺はふうっと息を吐く。
(全く...、最近こう言うネタ多いのに、本家みたいなウイルス名を出しちゃダメでしょ!! ネタ切れみたいに思われるぞ!!)
実際のところ、このネタを使うのは半年以上前から決まっていたのは内緒だぞ♡。
「では取り直して...【獣鬼団の秘宝】がある限り貴様らのモンスターはウイルスに侵されて行くぞ!! ふはは!! もう貴様らにはどうすることもできない!! 徐々に侵食されていく恐怖に悶えながら、仲間同士で傷付け合うが良い!!」
「くそっ!! 卑劣な真似を!!」
さっきまでのやり取りが無かったかのように真剣な描写を行う俺とギサラ。
しかし実際に困ってしまう。
ウイルスなんていう目に見えない物を相手に対策なんてできるのだろうか?。
「がはっ!!」
「チュリア!!」
再び吐血するチュリアを見た俺は脳みそをフル回転させる!!。
(考えろ!! このままじゃ全員ウイルスに侵されて死んでしまう!!!)
そう思っているのだが良い案が思い浮かばない...。
そうしている間にもウイルスに侵されてしまったミユキが仲間に襲いかかる様を眺めることしかできない...。
そうしている間にも、彼女を止めようと身をていする4醒龍達が傷ついていくのが見えた。
「ミユキ!! やめてくれ!!」
俺の決死の言葉も彼女に届かない。
何度叫んでも、声が枯れてしまうほど声を上げても彼女は攻撃をやめなかった。
「一体どうすれば...」
軍師である俺が取り乱してはいけないのだが、この状況では仕方がないのかも知れない。
刻一刻と戦局が悪い方向に向かい始めた。
その時だ!!。
「全く...わしの事を忘れておらんかのう?」
聞き慣れた声と共にミユキの背中から褐色のおっぱいさんが登場するのだった!。
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