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就寝♡【改☆】
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俺達はミユキの目を盗んで自室へと戻っていた。
「ね~ね本当にいいの?」
心配そうな表情で俺の事を見てくる彼女にこう答える。
「ああ、大丈夫明日から本気出すから今日はいいの!」
「で...でも...」
「でもじゃない! リウは俺と寝たいんでしょ?」
(勿論健全的な意味で)
「それは...そうだけど...」
何処と無く歯切れの悪い妹にちゃんと答えを出させる。
「一緒に寝たくないんならいいよ、今からミユキの前に出て怒られてくるから...」
バサッと布団から這い出て部屋を後にしようとしていると...。
「一緒に寝たい...、リウはね~ねと一緒に寝たい!」
ギュッと俺の手を握りしめて自分の意思を告げる。
その言葉を聞いた俺はニコリと笑いながら「じゃあ寝ようか」と答えた。
勿論俺の方が悪い事をしているのは分かっている。
でも、たまにはこうして妹と悪い事をするのも悪くない。
「おやすみ...リウ」
「ね~ね...お休みなさい...」
一緒の布団にくるまってお互いの温もりを感じ合うこの感覚。
前世では味わえなかった最高の感触に俺の気持ちは有頂天になる。
(ああ~♡ やっぱり妹と一緒に寝るのは最高なんじゃぁ~♡)
柔らかい肌に甘い寝息に、思わず涎が垂れてしまうほど可愛いと思わざるおえない♡。
(リウはやっぱり可愛いなぁ~♡ 食べちゃいたいくらい可愛いっていうのはこう言う生き物の事を言うんだろうな~)
完全に仕事をほっぽり出して味わう就寝天国に、本当の天国を見出す俺なのでした♡。
「ね~ね本当にいいの?」
心配そうな表情で俺の事を見てくる彼女にこう答える。
「ああ、大丈夫明日から本気出すから今日はいいの!」
「で...でも...」
「でもじゃない! リウは俺と寝たいんでしょ?」
(勿論健全的な意味で)
「それは...そうだけど...」
何処と無く歯切れの悪い妹にちゃんと答えを出させる。
「一緒に寝たくないんならいいよ、今からミユキの前に出て怒られてくるから...」
バサッと布団から這い出て部屋を後にしようとしていると...。
「一緒に寝たい...、リウはね~ねと一緒に寝たい!」
ギュッと俺の手を握りしめて自分の意思を告げる。
その言葉を聞いた俺はニコリと笑いながら「じゃあ寝ようか」と答えた。
勿論俺の方が悪い事をしているのは分かっている。
でも、たまにはこうして妹と悪い事をするのも悪くない。
「おやすみ...リウ」
「ね~ね...お休みなさい...」
一緒の布団にくるまってお互いの温もりを感じ合うこの感覚。
前世では味わえなかった最高の感触に俺の気持ちは有頂天になる。
(ああ~♡ やっぱり妹と一緒に寝るのは最高なんじゃぁ~♡)
柔らかい肌に甘い寝息に、思わず涎が垂れてしまうほど可愛いと思わざるおえない♡。
(リウはやっぱり可愛いなぁ~♡ 食べちゃいたいくらい可愛いっていうのはこう言う生き物の事を言うんだろうな~)
完全に仕事をほっぽり出して味わう就寝天国に、本当の天国を見出す俺なのでした♡。
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