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霧
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「どこ?ここ...」
さっきまで普通に市街地を歩いてたはずなのに、今はどこにいるのかよくわからない。
いつものように帰り道を歩いていたら、いつのまにか濃い霧に見舞われ、今ではこのざまである。
「まあ、気にすんな、俺がいるから安心しろ!」
たまたま帰り道で出会った兄が笑顔で私に話しかけてくれた。
見慣れた人が一人いるだけでも安心できるというものである。
兄はいたっていつものように振舞っているので、緊張がほぐれた。
「うん、でもここどこだろう?、いつもの帰り道を歩いていたよね?」
「ああ、そのはずだけど...、霧が濃くなってきてなんか迷ったんだよな...」
長年暮らした町で迷子になるなどあるはずがないのだが、今は迷っている事に間違いは無い。
「おっ、あれは近所のコンビニじゃねーか!」
兄が指差した方向を見てみると、確かに見覚えのある店が飛び込んで来た。
「丁度良かった、電話を借りて親に迎えに来てもらおう!」
少々間抜けに思うけど仕方ない。
(でも...あれ?本当にこんな通りだったっけ?)
毎日通っている場所のはずなのに違う感じがしてならない。
なんだろう、ちょっと町の配置がおかしいような...。
ううん...きっと霧のせいで視界が狭くなっているだけ。
「お兄ちゃんちょっとまってよ~」
私もコンビニの中へと入る。
それが悪夢の始まりだも知らずに...。
さっきまで普通に市街地を歩いてたはずなのに、今はどこにいるのかよくわからない。
いつものように帰り道を歩いていたら、いつのまにか濃い霧に見舞われ、今ではこのざまである。
「まあ、気にすんな、俺がいるから安心しろ!」
たまたま帰り道で出会った兄が笑顔で私に話しかけてくれた。
見慣れた人が一人いるだけでも安心できるというものである。
兄はいたっていつものように振舞っているので、緊張がほぐれた。
「うん、でもここどこだろう?、いつもの帰り道を歩いていたよね?」
「ああ、そのはずだけど...、霧が濃くなってきてなんか迷ったんだよな...」
長年暮らした町で迷子になるなどあるはずがないのだが、今は迷っている事に間違いは無い。
「おっ、あれは近所のコンビニじゃねーか!」
兄が指差した方向を見てみると、確かに見覚えのある店が飛び込んで来た。
「丁度良かった、電話を借りて親に迎えに来てもらおう!」
少々間抜けに思うけど仕方ない。
(でも...あれ?本当にこんな通りだったっけ?)
毎日通っている場所のはずなのに違う感じがしてならない。
なんだろう、ちょっと町の配置がおかしいような...。
ううん...きっと霧のせいで視界が狭くなっているだけ。
「お兄ちゃんちょっとまってよ~」
私もコンビニの中へと入る。
それが悪夢の始まりだも知らずに...。
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