最弱の職業【弱体術師】となった俺は弱いと言う理由でクラスメイトに裏切られ大多数から笑われてしまったのでこの力を使いクラスメイトを見返します!
ルシェ(Twitter名はカイトGT)
文字の大きさ
大中小
16 / 912
魔物召喚
しおりを挟む
俺の掛け声と共にリィカがカードから出てくる。
「キュウ~!!!」
元気よく羽ばたいたリィカを見た蜜香が身構えた。
「なんですか!? 魔物!?」
驚く彼女に俺は説明する。
「リィカは俺の使役モンスターだ。つまり仲間だから仲良くしてくれよ」
「ええ~...。でも魔物ですよ? 本当に大丈夫ですか?」
などと疑ぐり深い彼女に取り敢えず俺の戦い方を見せる事にした。
「何か手頃な敵は...と」
またゴブリンのような敵がいてくれてば良いと探していると、序盤の定番モンスターであるスライムが現れた。
「おっ、良い感じの魔物だな。蜜香、とりあえず俺の戦い方を見ておいてくれ」
そう言いながら俺は一歩前に立ちスライムにデバフをかける俺。
「スライムの動きが遅くなった!?」
「リィカ! 【ブラッドランス】!」
「キュウ!!!」
リィカの体から真紅の槍が放出されてスライムを突き刺し昇天させる。
「よくやったな! リィカ!」
「キュウ!!!」
得意げに宙を舞う彼女に俺はハイタッチをする。
ちなみにリィカには手がないので翼とハイタッチだ。
その様子を見ていた蜜香は息を漏らしながら「すごい」と呟いている。
「魔物と心を通わせる事ができるなんて! 流石高坂さんですね!」
「ああ、まあな」
俺がそう言うと新たなスライムが3体現れる。
「数が多いな」
まあ、所詮雑魚の群れなので何体現れようが問題ないのだが、少々面倒だと思っていると...。
「ここは私に任せてください! 【付与術師】の戦い方を見せてあげます!」
と一歩前に蜜香が出るのでした。
「キュウ~!!!」
元気よく羽ばたいたリィカを見た蜜香が身構えた。
「なんですか!? 魔物!?」
驚く彼女に俺は説明する。
「リィカは俺の使役モンスターだ。つまり仲間だから仲良くしてくれよ」
「ええ~...。でも魔物ですよ? 本当に大丈夫ですか?」
などと疑ぐり深い彼女に取り敢えず俺の戦い方を見せる事にした。
「何か手頃な敵は...と」
またゴブリンのような敵がいてくれてば良いと探していると、序盤の定番モンスターであるスライムが現れた。
「おっ、良い感じの魔物だな。蜜香、とりあえず俺の戦い方を見ておいてくれ」
そう言いながら俺は一歩前に立ちスライムにデバフをかける俺。
「スライムの動きが遅くなった!?」
「リィカ! 【ブラッドランス】!」
「キュウ!!!」
リィカの体から真紅の槍が放出されてスライムを突き刺し昇天させる。
「よくやったな! リィカ!」
「キュウ!!!」
得意げに宙を舞う彼女に俺はハイタッチをする。
ちなみにリィカには手がないので翼とハイタッチだ。
その様子を見ていた蜜香は息を漏らしながら「すごい」と呟いている。
「魔物と心を通わせる事ができるなんて! 流石高坂さんですね!」
「ああ、まあな」
俺がそう言うと新たなスライムが3体現れる。
「数が多いな」
まあ、所詮雑魚の群れなので何体現れようが問題ないのだが、少々面倒だと思っていると...。
「ここは私に任せてください! 【付与術師】の戦い方を見せてあげます!」
と一歩前に蜜香が出るのでした。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
137
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる