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モノトーンを貴重にした居酒屋というにはお洒落な店で、所々にあるポーチライトがええ感じ。とはいえ、そんなバー的なものでもなく、普通のオヤジでも気兼ねなく入って来れる様にしてある。
10人掛けカウンターとテーブル席が4つ。決して広ない店は、オーナーの三浦さんが作る料理が評判でかなり繁盛してた。
三浦さんは雰囲気が極道。強面で堅気には見えんくて、客が引いてまうから俺らバイトがホールを仕切る。ホールはバイトに任せて三浦さんは厨房から一切出てこん。
自覚ある強面。中身はええ人やけど、顔が極悪なだけに面接の時はヤバい店入ってもうたと、かなり後悔した記憶がある。
中身はええ人でも気さくちゅうわけやない。爆笑して腹抱えるなんて場面は見たことないし、仕事に関してはめちゃくちゃ厳しい。顔プラスそれで1日で来んようになるバイトもしょっ中おって、気が付けばまだ一年目の俺が古株やった。
「ちぃー」
格子戸を開けて中に入ると、三浦さんがカウンターに座って煙草を噴かしてた。
絶対俺、副流煙に殺されるわ。
「秋山、もうええんか?」
ドスの利いた声。これが普通の声なんやから、そりゃ初めて来るバイトなんかビビってまうわ。
俺が喧嘩して肋痛めたこと言うてたから、心配してるんであろう言葉も何や怒られてる様な気になった。
「はい、長いことすんませんでした」
「お前、大変なんちゃうんか。刑事来たぞ」
三浦さんの言葉に、ハッとなる。何で俺のバイト先にまで…。何か分かったんか?
「そないな顔すんな。お前と連絡取れんて来ただけや」
「ああ…」
そういえば携帯は充電してないから電源入ってないし、家にもおらんし。
俺が風間のとこにおるなんて、知ってる人間は誰もおらん。ほんならバイト先に連絡してくるか。
「お母さん、行方不明やて?何かあったらいつでも言え。店かて休んでええから」
労う様に言われて、思わず俯く。
あかん…前までは何も感じんかった人の言葉が、今は痛いくらいに胸に沁みる。
何もかも俺っていう人格を壊した、風間のせいや。
「…すんません」
刑事ってどっちが来たんやろ。あのイカちぃ向田いう奴か?若い篠田いう奴か…。
いや、二人か。
「あぁ…名刺」
確か篠田いうんは名刺をくれた。俺はケツのポケットに入れた財布から、名刺を取り出した。
桜大門と警察の名前、刑事の名刺って変な感じ。そこに書かれた名前。篠田…成智…。せいとも…せいち?なんて読むねん。変な名前や。人のこと言えんけど。
「三浦さん、ちょっと電話してきていいっすか?あの…来た刑事に」
了解を得て、奥のロッカールームに入った。ロッカールームと言えど、結構広い。
誰かが持ち込んだソファーまであって、週末の長勤のときなんかは交代で寝ることも出来る。
俺はロッカーから予備の充電器を取り出して携帯につけた。電源を入れると数秒で見慣れた画面と共にメッセージを受信し始め、それと共に留守番メッセージをお預かりしていますの表示が現れた。
「モテモテやん、俺」
そういえば風間の携番知らんなぁ…俺。知りたないけど…。
ってか風間が携帯持ってるかも知らん。見たことないから。しかも似合わんし。
メッセージはハルと彰信が交互。あと知らんアイコン。多分セフレの女。
不要なメッセージは一斉削除。それからもらった名刺に手書きされた携番にかける。
微かに…手が震えた。何でやろ…。怖いんかもな…最悪の事態を考えて。
耳に入る、規則正しいコール音。ほどなくして向こうが電話に出た。
『もしもし…?』
「あ…秋山です…」
『秋山…秋山威乃か!?』
そないにビックリされた声出されたら、こっちがビビる。やっぱり何かあったんか。
「はい…すいません…連絡くれてたみたいで」
『いや、そんな用あってやないから。ちょっと様子見に行っただけや。だいぶ落ち込んでたから、どないしてるんか思ってな』
落ち込んで?俺が…?
刑事ゆう職業柄からか、人の事をよお見とる。こんな初対面の男に落ち込んでたなんて言われるなんて、今までなら考えられへん。
「あ…連れん家おったから…何かわかりました?」
話の流れ変える様に、話題を切り替えた。どっちにしても、そっちが先や。
『まだや…お母さんの彼氏か?そいつの手掛かり探っとる。大丈夫や、ちゃんと見つけるから。今、どこや?』
「バイト先…来たんやろ?」
『居酒屋か?今日、終わったら逢えるか?』
「今日…」
今日、何やあったかなと考えてたら、風間の顔が頭を過った。
「今日!?無理!」
今日は風間が迎えに来るって言うた。しかも風間は風間組の組長の息子。
刑事やからて倅の顔まで知ってるとは限らんけど、風間ほどのデカい組。もしかしたら…なんて考えたら、こっちがイヤな汗をかく。
「明日にしましょう…」
『じゃあ明日…』
と、結局、風間のせいで!明日、刑事と会わなあかん事なった。
大体、何も掴めてへんのに、何を話すことあんねん。刑事っていうだけで、自分が悪い事してへんのに悪い事した気になる。
錯覚かもしらんけど日頃の行いのせいかもしらんけど、あんまり、進んで会いとうないなぁ…。
警察っていうのを聞くだけで、何や後ろめたいもんがあるんは、俺みたいなヤンキーやのうても結構な奴らにも覚えがあるからやと思う。
まぁ、俺等よりマシやろうけど
そのまま仕込み手伝うて、店はオープン。同時に仕事帰りのリーマンとかが一気に流れ込んでくる。
ここはオフィス街が近いから、仕事の後の一杯ってやつが楽しみなんやろなぁ。
結構デカい会社多いからマナー悪い奴もあんまりおらんし、ええ感じ。
そんな客の宴に賑わうホールで同じバイトの奴らと必死に走り回って、時間はあっちゅう間に22時。
未成年は22時までって22時と23時何が変わんねんって感じやけど、法律に敵うもんなんかあらへん。
「お先でーす」
一人、厨房を仕切る三浦さんに声かけると、忙しない中も“お疲れ”と一言。
ええ人やねんで。ええ人やねんけど、面構えと態度がなぁ…。
そんなん思いながら裏口から出ると、風間の姿はなかった。
22時いうたら5分くらい前に来てるかと思ったけど、案外…違うもんやなぁ。
いや、何で5分くらい前に来てるとか思いこんでんの、俺。自惚れみたいやん!
考えをかき消す様に頭をブンブン振って、どす黒い空を見上げる。
しゃーない、マンション向かって歩こうか…。
「秋山!」
歩き出した一歩と同時に発しられた声に、思わずビクッとした。小心者か…。
振り返ると思わぬ人。愕然…。
「し…篠田さん」
そこにはラフな格好で立ってる、篠田刑事がおった。ジーンズに派手なドクロが刺繍されてるTシャツ。
この人を刑事やというて一体何人が納得してくれる?俺なら嘘付けボケ!で拳一発。
「明日や言うたやん。俺、連れんとこ今から行くんっすよ」
刑事なら約束守れよ…。
篠田さんは、すまんすまんとか言いながら、俺の頭を軽く撫でた。
長身で無駄な肉がない細身の身体は、明らかに俺や龍大とは何かが違う。根本から鍛え上げてますってやつやろうなぁ。その筋肉、俺に半分くれと言いたい。
ニヤッと笑った顔からは人懐っこさも窺える。それなりに着飾ったら、今日からでもホストデビュー出来そうな顔や…。刑事イケメン…。
せやけどやっぱり刑事。目だけ異様に鋭い。風間のそれとは違う、嗅ぎ分ける目みたいな。
アイツのは人殺す目やし…。やっぱり犬猿の仲なんかなぁ…。
「いやな、おかんが留守しとるし、飯とかどないしよるんか思って」
篠田さんはにっこり笑って、俺の顔を覗き込む。
風間組の組長の息子の手料理食うてる言うたら、何て言いはるんやろ。
そんな事より早よ帰ってもらわな。風間が来る。かと言って心配して来てくれてんのに、無下に帰れと言われへん。
「いや…平気や…料理上手い連れがおるし」
「威乃?」
歯切れの悪い俺の言葉に被さる様に、背後からかけられた声に身体が硬直した。
この声、間違いない。
「…あ…よぉ」
振り返り確認すると、やっぱり風間やった。
何て間の悪いタイミング。もっと遅く来るなり道に迷うなりすればいいのに、示し合わせた様なこのタイミング。
篠田さんがヤクザ関連、知りませんように!と願いながら、篠田さんの顔を見上げた。
「ほなっ!帰ります!」
「お前、風間龍大か…?」
10人掛けカウンターとテーブル席が4つ。決して広ない店は、オーナーの三浦さんが作る料理が評判でかなり繁盛してた。
三浦さんは雰囲気が極道。強面で堅気には見えんくて、客が引いてまうから俺らバイトがホールを仕切る。ホールはバイトに任せて三浦さんは厨房から一切出てこん。
自覚ある強面。中身はええ人やけど、顔が極悪なだけに面接の時はヤバい店入ってもうたと、かなり後悔した記憶がある。
中身はええ人でも気さくちゅうわけやない。爆笑して腹抱えるなんて場面は見たことないし、仕事に関してはめちゃくちゃ厳しい。顔プラスそれで1日で来んようになるバイトもしょっ中おって、気が付けばまだ一年目の俺が古株やった。
「ちぃー」
格子戸を開けて中に入ると、三浦さんがカウンターに座って煙草を噴かしてた。
絶対俺、副流煙に殺されるわ。
「秋山、もうええんか?」
ドスの利いた声。これが普通の声なんやから、そりゃ初めて来るバイトなんかビビってまうわ。
俺が喧嘩して肋痛めたこと言うてたから、心配してるんであろう言葉も何や怒られてる様な気になった。
「はい、長いことすんませんでした」
「お前、大変なんちゃうんか。刑事来たぞ」
三浦さんの言葉に、ハッとなる。何で俺のバイト先にまで…。何か分かったんか?
「そないな顔すんな。お前と連絡取れんて来ただけや」
「ああ…」
そういえば携帯は充電してないから電源入ってないし、家にもおらんし。
俺が風間のとこにおるなんて、知ってる人間は誰もおらん。ほんならバイト先に連絡してくるか。
「お母さん、行方不明やて?何かあったらいつでも言え。店かて休んでええから」
労う様に言われて、思わず俯く。
あかん…前までは何も感じんかった人の言葉が、今は痛いくらいに胸に沁みる。
何もかも俺っていう人格を壊した、風間のせいや。
「…すんません」
刑事ってどっちが来たんやろ。あのイカちぃ向田いう奴か?若い篠田いう奴か…。
いや、二人か。
「あぁ…名刺」
確か篠田いうんは名刺をくれた。俺はケツのポケットに入れた財布から、名刺を取り出した。
桜大門と警察の名前、刑事の名刺って変な感じ。そこに書かれた名前。篠田…成智…。せいとも…せいち?なんて読むねん。変な名前や。人のこと言えんけど。
「三浦さん、ちょっと電話してきていいっすか?あの…来た刑事に」
了解を得て、奥のロッカールームに入った。ロッカールームと言えど、結構広い。
誰かが持ち込んだソファーまであって、週末の長勤のときなんかは交代で寝ることも出来る。
俺はロッカーから予備の充電器を取り出して携帯につけた。電源を入れると数秒で見慣れた画面と共にメッセージを受信し始め、それと共に留守番メッセージをお預かりしていますの表示が現れた。
「モテモテやん、俺」
そういえば風間の携番知らんなぁ…俺。知りたないけど…。
ってか風間が携帯持ってるかも知らん。見たことないから。しかも似合わんし。
メッセージはハルと彰信が交互。あと知らんアイコン。多分セフレの女。
不要なメッセージは一斉削除。それからもらった名刺に手書きされた携番にかける。
微かに…手が震えた。何でやろ…。怖いんかもな…最悪の事態を考えて。
耳に入る、規則正しいコール音。ほどなくして向こうが電話に出た。
『もしもし…?』
「あ…秋山です…」
『秋山…秋山威乃か!?』
そないにビックリされた声出されたら、こっちがビビる。やっぱり何かあったんか。
「はい…すいません…連絡くれてたみたいで」
『いや、そんな用あってやないから。ちょっと様子見に行っただけや。だいぶ落ち込んでたから、どないしてるんか思ってな』
落ち込んで?俺が…?
刑事ゆう職業柄からか、人の事をよお見とる。こんな初対面の男に落ち込んでたなんて言われるなんて、今までなら考えられへん。
「あ…連れん家おったから…何かわかりました?」
話の流れ変える様に、話題を切り替えた。どっちにしても、そっちが先や。
『まだや…お母さんの彼氏か?そいつの手掛かり探っとる。大丈夫や、ちゃんと見つけるから。今、どこや?』
「バイト先…来たんやろ?」
『居酒屋か?今日、終わったら逢えるか?』
「今日…」
今日、何やあったかなと考えてたら、風間の顔が頭を過った。
「今日!?無理!」
今日は風間が迎えに来るって言うた。しかも風間は風間組の組長の息子。
刑事やからて倅の顔まで知ってるとは限らんけど、風間ほどのデカい組。もしかしたら…なんて考えたら、こっちがイヤな汗をかく。
「明日にしましょう…」
『じゃあ明日…』
と、結局、風間のせいで!明日、刑事と会わなあかん事なった。
大体、何も掴めてへんのに、何を話すことあんねん。刑事っていうだけで、自分が悪い事してへんのに悪い事した気になる。
錯覚かもしらんけど日頃の行いのせいかもしらんけど、あんまり、進んで会いとうないなぁ…。
警察っていうのを聞くだけで、何や後ろめたいもんがあるんは、俺みたいなヤンキーやのうても結構な奴らにも覚えがあるからやと思う。
まぁ、俺等よりマシやろうけど
そのまま仕込み手伝うて、店はオープン。同時に仕事帰りのリーマンとかが一気に流れ込んでくる。
ここはオフィス街が近いから、仕事の後の一杯ってやつが楽しみなんやろなぁ。
結構デカい会社多いからマナー悪い奴もあんまりおらんし、ええ感じ。
そんな客の宴に賑わうホールで同じバイトの奴らと必死に走り回って、時間はあっちゅう間に22時。
未成年は22時までって22時と23時何が変わんねんって感じやけど、法律に敵うもんなんかあらへん。
「お先でーす」
一人、厨房を仕切る三浦さんに声かけると、忙しない中も“お疲れ”と一言。
ええ人やねんで。ええ人やねんけど、面構えと態度がなぁ…。
そんなん思いながら裏口から出ると、風間の姿はなかった。
22時いうたら5分くらい前に来てるかと思ったけど、案外…違うもんやなぁ。
いや、何で5分くらい前に来てるとか思いこんでんの、俺。自惚れみたいやん!
考えをかき消す様に頭をブンブン振って、どす黒い空を見上げる。
しゃーない、マンション向かって歩こうか…。
「秋山!」
歩き出した一歩と同時に発しられた声に、思わずビクッとした。小心者か…。
振り返ると思わぬ人。愕然…。
「し…篠田さん」
そこにはラフな格好で立ってる、篠田刑事がおった。ジーンズに派手なドクロが刺繍されてるTシャツ。
この人を刑事やというて一体何人が納得してくれる?俺なら嘘付けボケ!で拳一発。
「明日や言うたやん。俺、連れんとこ今から行くんっすよ」
刑事なら約束守れよ…。
篠田さんは、すまんすまんとか言いながら、俺の頭を軽く撫でた。
長身で無駄な肉がない細身の身体は、明らかに俺や龍大とは何かが違う。根本から鍛え上げてますってやつやろうなぁ。その筋肉、俺に半分くれと言いたい。
ニヤッと笑った顔からは人懐っこさも窺える。それなりに着飾ったら、今日からでもホストデビュー出来そうな顔や…。刑事イケメン…。
せやけどやっぱり刑事。目だけ異様に鋭い。風間のそれとは違う、嗅ぎ分ける目みたいな。
アイツのは人殺す目やし…。やっぱり犬猿の仲なんかなぁ…。
「いやな、おかんが留守しとるし、飯とかどないしよるんか思って」
篠田さんはにっこり笑って、俺の顔を覗き込む。
風間組の組長の息子の手料理食うてる言うたら、何て言いはるんやろ。
そんな事より早よ帰ってもらわな。風間が来る。かと言って心配して来てくれてんのに、無下に帰れと言われへん。
「いや…平気や…料理上手い連れがおるし」
「威乃?」
歯切れの悪い俺の言葉に被さる様に、背後からかけられた声に身体が硬直した。
この声、間違いない。
「…あ…よぉ」
振り返り確認すると、やっぱり風間やった。
何て間の悪いタイミング。もっと遅く来るなり道に迷うなりすればいいのに、示し合わせた様なこのタイミング。
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