8 / 34
【#07】十字架を持たないセイ職者
しおりを挟む
「ん~、レイナさん」
『は、はい』
「貴方、地球に詳しいですよね?」
『そ、そりゃぁ勿論です、大好きですから』
「フフ、ヨク、ウチュウトショカンデイッパイデータ、ミタモンネ」
宇宙図書館。
登録されている宇宙の惑星のデータに、自分存在証明登録書があれば、いつでもアクセス可能な情報データ貯蔵庫だ。
「それが違うんですよねぇ」
「エ?」
「彼女はそこで地球を知ったわけじゃないんですよね」
レイナの目が泳ぐ。
「レイナさん」
『・・・は、はイッ』
声が裏返っている。かなり動揺しているようだ。
「・・・前世、地球のニホンジンJK、だったんですね」
『ッ!?』
「??? ゼンセ?」
『ななななななな何でわわわかっわかっ』
「私、出たカードの偶然性リーディングと、対象者の直視霊視で占うんですよ。レイナさんは前世の記憶を後天的に思い出しましたね。それも」
シスターティータはちょい、とアルファを指さす。
「彼に、出会ってから」
「??? ボク?」
『・・・その通りです』
「彼、アルファさんは」
シスターティータは今度は別の赤いタロットカードでまたシャッフルを始め、新たにスプレッドを組んだ。
「あっ、そういうことですか」
ゴクリ。
レイナとアルファが食い入るように前のめりの前傾姿勢だ。
わたくしもドキドキ。
「前世、当時、レイナさんとアルファさんは知り合いだった。いえ、これは失言ですね。生徒と教師の禁断の恋愛をされていたのですね」
「ブッ!」
アルファが噴き出した。
ほぅ? 機人もそういうリアクションがとれるらしいメモメモ。
『そっ・・・う、だったん、です。だから、アルファと、再会した時、ビビビビッて衝撃が走って、体がない情報思念体なのに、まるで体が熱く火照った感覚に襲われて私! お、思い出したんです』
レイナはアルファを見つめた。
『先生、なんだって』
「・・・・・・ボク、ガ?」
『うん』
アルファは困った表情を浮かべた。
「・・・ゴメン、ワカラナイ」
レイナは微笑みながら首を横に振る。
『いいの、私が覚えているから』
「・・・キミハ、ソレデ、イイノ?」
『うん。この話を聞いても、私のことを気味が悪いと思わないなら』
「!? オモウワケナイヨ!? ボクハ、キミニ、ヒトメボレ、シタンダカラ!」
おやおやおや。
レイナのボディが次第に真っ赤に染まっていく。
「・・・ア」
つられてアルファも赤みを帯びていく。
『・・・そんなの、初めて聞いた! 告白したのは私からだったし、私が一方的に好きなんだと思ってた』
「チッチガウヨ! ボクハキミガトショカンニハジメテキタトキカラミテタ!」
『えっ? う、嘘・・・』
「ウソジャナイ。ヨクトナリニスワッテイタダロウ? シ、シタゴコロ、ナルモノガアッテ・・・」
『そっ・・・だった、ん、だ・・・』
うう~ん。ごちそうさま。
「あの~? 盛り上がってるところ悪いのですが、いいですか?」
『ハッ、ごめんなさい!』
「スイマセン!」
「まぁ、レイナさんの魂が元地球人かつ記憶保持者なので、審査も何も合格ですね。貴方は一途で純真、旦那さんに尽くすタイプなので、いいご家庭を築けると思います」
『ッ!』
ボンッと、レイナの頭部から爆音と、耳から煙が出た。
「アルファさん」
おや? シスターティータがアルファに目配せをしている。何だろうか。
「! ア、アァッ!」
理解できたらしいアルファは、太腿のパーツを開け、小さな木箱を取り出した。
「レイナ」
『うん?』
アルファは椅子から降り、片膝を立て、木箱をパカリと開け、レイナを見上げた。
「レイナヲココロカラアイシテイマス。ドウカ、ケッコン、シテクダサイ」
木箱からは、キタリと輝くダイヤモンドがの指輪が。
『!? ッ!? えっえっ!?』
「チキュウデハ、チキュウノハッテンノタメニ、ギジュツトジョウホウヲテイキョウスレバ、ウチュウジンドウシノケッコンガデキルトシッタ、ダカラ、キョウ、ゼッタイニコクハクスルト、キメタンダ」
そう、地球では他惑星の技術・情報を対価に、移住の権限が与えられる対宇宙人地球保護条例が存在している。
『! ・・・アルファ・・・』
本当なら、涙を浮かべているだろうレイナは、その木箱を受け取った。
『はい、喜んでお受けします』
「ウレシイヨレイナ!」
抱き合う二人。
「おめでとうございます~。まさかここでプロポーズとは~まぁ、促したのは私なんですけど。未届け人になりますね」
『あ、ありがとうございます』
「アリガトウゴザイマス」
「では、はいっ、これ」
シスターティータは水色の用紙を二人に差し出す。
「審査合格通知書です。これを総合窓口に持って行って、あとはレイナさんのパスポートを作ればもう入星可ですから」
『ありがとうございます!』
「アリガトウゴザイマス」
「はーい、お見送りしますね」
席を立つ二人だったが、
「あ、アルファさんちょっと」
シスターティータはアルファを引き留める。
「ハイ?」
シスターティータは、にっこりと、微笑む。
「・・・貴方も、記憶、持ってますよね?」
「・・・・・・」
アルファの目が一瞬、揺れた。おやおや、本当ですかい。
「・・・『JK』って何? って聞かれなかったし。貴方、知ってたから、聞かなかったんですよね」
はいはいはい! わたくしも知ってます! 女子高生! ですよね!?
「・・・オミトオシ、デスカ」
「彼女に言わなくていいんですか?」
「・・・ハイ。モウ、イマヲ、カノジョトイキタイノデ」
なるほど。アルファも記憶を持っていることが判明しました。
「そうですか。では、お二人に、神のご加護があらんことを」
シスターティターはお祈りを捧げた。
「ハイ、アリガトウゴザイマシタ」
教室を出る二人に手を振り、扉が閉じられた。
世界は暗転し、一つの銀色の玉座が浮かび上がる。
「・・・ふぅん・・・」
その玉座に座り、シスターティータはアルファを占ったタロットカードを宙に並べる。
「・・・『束縛』、『色欲』、『狡猾』。あぁ見えて、恐ろしい男だな」
えっ? それって、アルファのカードから読み取れることってことだよね!? あぁ、霊視もあったっけ。
「ま、あんな獰猛な奴の手綱を引いて貰えるなら、彼の望むとおりにしてあげないとね」
ん?
優雅に足を組み直すシスターティータの背から、何やら黒い尾のようなものが見える。
「そしてゆっくり、『こちら側』に勧誘すればいいもんねぇ?」
アルファのタロットカードを消す。
「ま、『ボク』のような優秀な人材になるとは思えないけど」
ボク?
ボクっ子? え、それとも・・・。
そして、シスターティータはポケットから、あ、え、あれは煙草だ、それを取り出したのだ。完全に慣れている。慣れた手つきでライターでカチカチ火をつけ、大きく吸う。
そして、ゆっくり煙を吐く。
「・・・神なんて、いねぇのにな?」
シスター? ティータは不遜の笑みを浮かべた。
「いるのは・・・」
ガガガッ、ブチッ!
切れた、切れてしまったぁ!
あぁっ。ああんいいところで!
わたくしの第三の目が暗転してしまった。何かからの干渉を受けてしまったようだ。
雲行きが怪しいんだが、彼女? は人間? なのだろうか? でも地球人じゃないといけないルールだし。彼女? の背後に何かいる気がする。
気になるので要観察対象とする。
【Profile.No.001515.ティータ・ゴドラン 称号:十字架を持たないセイ職者】
『は、はい』
「貴方、地球に詳しいですよね?」
『そ、そりゃぁ勿論です、大好きですから』
「フフ、ヨク、ウチュウトショカンデイッパイデータ、ミタモンネ」
宇宙図書館。
登録されている宇宙の惑星のデータに、自分存在証明登録書があれば、いつでもアクセス可能な情報データ貯蔵庫だ。
「それが違うんですよねぇ」
「エ?」
「彼女はそこで地球を知ったわけじゃないんですよね」
レイナの目が泳ぐ。
「レイナさん」
『・・・は、はイッ』
声が裏返っている。かなり動揺しているようだ。
「・・・前世、地球のニホンジンJK、だったんですね」
『ッ!?』
「??? ゼンセ?」
『ななななななな何でわわわかっわかっ』
「私、出たカードの偶然性リーディングと、対象者の直視霊視で占うんですよ。レイナさんは前世の記憶を後天的に思い出しましたね。それも」
シスターティータはちょい、とアルファを指さす。
「彼に、出会ってから」
「??? ボク?」
『・・・その通りです』
「彼、アルファさんは」
シスターティータは今度は別の赤いタロットカードでまたシャッフルを始め、新たにスプレッドを組んだ。
「あっ、そういうことですか」
ゴクリ。
レイナとアルファが食い入るように前のめりの前傾姿勢だ。
わたくしもドキドキ。
「前世、当時、レイナさんとアルファさんは知り合いだった。いえ、これは失言ですね。生徒と教師の禁断の恋愛をされていたのですね」
「ブッ!」
アルファが噴き出した。
ほぅ? 機人もそういうリアクションがとれるらしいメモメモ。
『そっ・・・う、だったん、です。だから、アルファと、再会した時、ビビビビッて衝撃が走って、体がない情報思念体なのに、まるで体が熱く火照った感覚に襲われて私! お、思い出したんです』
レイナはアルファを見つめた。
『先生、なんだって』
「・・・・・・ボク、ガ?」
『うん』
アルファは困った表情を浮かべた。
「・・・ゴメン、ワカラナイ」
レイナは微笑みながら首を横に振る。
『いいの、私が覚えているから』
「・・・キミハ、ソレデ、イイノ?」
『うん。この話を聞いても、私のことを気味が悪いと思わないなら』
「!? オモウワケナイヨ!? ボクハ、キミニ、ヒトメボレ、シタンダカラ!」
おやおやおや。
レイナのボディが次第に真っ赤に染まっていく。
「・・・ア」
つられてアルファも赤みを帯びていく。
『・・・そんなの、初めて聞いた! 告白したのは私からだったし、私が一方的に好きなんだと思ってた』
「チッチガウヨ! ボクハキミガトショカンニハジメテキタトキカラミテタ!」
『えっ? う、嘘・・・』
「ウソジャナイ。ヨクトナリニスワッテイタダロウ? シ、シタゴコロ、ナルモノガアッテ・・・」
『そっ・・・だった、ん、だ・・・』
うう~ん。ごちそうさま。
「あの~? 盛り上がってるところ悪いのですが、いいですか?」
『ハッ、ごめんなさい!』
「スイマセン!」
「まぁ、レイナさんの魂が元地球人かつ記憶保持者なので、審査も何も合格ですね。貴方は一途で純真、旦那さんに尽くすタイプなので、いいご家庭を築けると思います」
『ッ!』
ボンッと、レイナの頭部から爆音と、耳から煙が出た。
「アルファさん」
おや? シスターティータがアルファに目配せをしている。何だろうか。
「! ア、アァッ!」
理解できたらしいアルファは、太腿のパーツを開け、小さな木箱を取り出した。
「レイナ」
『うん?』
アルファは椅子から降り、片膝を立て、木箱をパカリと開け、レイナを見上げた。
「レイナヲココロカラアイシテイマス。ドウカ、ケッコン、シテクダサイ」
木箱からは、キタリと輝くダイヤモンドがの指輪が。
『!? ッ!? えっえっ!?』
「チキュウデハ、チキュウノハッテンノタメニ、ギジュツトジョウホウヲテイキョウスレバ、ウチュウジンドウシノケッコンガデキルトシッタ、ダカラ、キョウ、ゼッタイニコクハクスルト、キメタンダ」
そう、地球では他惑星の技術・情報を対価に、移住の権限が与えられる対宇宙人地球保護条例が存在している。
『! ・・・アルファ・・・』
本当なら、涙を浮かべているだろうレイナは、その木箱を受け取った。
『はい、喜んでお受けします』
「ウレシイヨレイナ!」
抱き合う二人。
「おめでとうございます~。まさかここでプロポーズとは~まぁ、促したのは私なんですけど。未届け人になりますね」
『あ、ありがとうございます』
「アリガトウゴザイマス」
「では、はいっ、これ」
シスターティータは水色の用紙を二人に差し出す。
「審査合格通知書です。これを総合窓口に持って行って、あとはレイナさんのパスポートを作ればもう入星可ですから」
『ありがとうございます!』
「アリガトウゴザイマス」
「はーい、お見送りしますね」
席を立つ二人だったが、
「あ、アルファさんちょっと」
シスターティータはアルファを引き留める。
「ハイ?」
シスターティータは、にっこりと、微笑む。
「・・・貴方も、記憶、持ってますよね?」
「・・・・・・」
アルファの目が一瞬、揺れた。おやおや、本当ですかい。
「・・・『JK』って何? って聞かれなかったし。貴方、知ってたから、聞かなかったんですよね」
はいはいはい! わたくしも知ってます! 女子高生! ですよね!?
「・・・オミトオシ、デスカ」
「彼女に言わなくていいんですか?」
「・・・ハイ。モウ、イマヲ、カノジョトイキタイノデ」
なるほど。アルファも記憶を持っていることが判明しました。
「そうですか。では、お二人に、神のご加護があらんことを」
シスターティターはお祈りを捧げた。
「ハイ、アリガトウゴザイマシタ」
教室を出る二人に手を振り、扉が閉じられた。
世界は暗転し、一つの銀色の玉座が浮かび上がる。
「・・・ふぅん・・・」
その玉座に座り、シスターティータはアルファを占ったタロットカードを宙に並べる。
「・・・『束縛』、『色欲』、『狡猾』。あぁ見えて、恐ろしい男だな」
えっ? それって、アルファのカードから読み取れることってことだよね!? あぁ、霊視もあったっけ。
「ま、あんな獰猛な奴の手綱を引いて貰えるなら、彼の望むとおりにしてあげないとね」
ん?
優雅に足を組み直すシスターティータの背から、何やら黒い尾のようなものが見える。
「そしてゆっくり、『こちら側』に勧誘すればいいもんねぇ?」
アルファのタロットカードを消す。
「ま、『ボク』のような優秀な人材になるとは思えないけど」
ボク?
ボクっ子? え、それとも・・・。
そして、シスターティータはポケットから、あ、え、あれは煙草だ、それを取り出したのだ。完全に慣れている。慣れた手つきでライターでカチカチ火をつけ、大きく吸う。
そして、ゆっくり煙を吐く。
「・・・神なんて、いねぇのにな?」
シスター? ティータは不遜の笑みを浮かべた。
「いるのは・・・」
ガガガッ、ブチッ!
切れた、切れてしまったぁ!
あぁっ。ああんいいところで!
わたくしの第三の目が暗転してしまった。何かからの干渉を受けてしまったようだ。
雲行きが怪しいんだが、彼女? は人間? なのだろうか? でも地球人じゃないといけないルールだし。彼女? の背後に何かいる気がする。
気になるので要観察対象とする。
【Profile.No.001515.ティータ・ゴドラン 称号:十字架を持たないセイ職者】
0
あなたにおすすめの小説
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
後宮の胡蝶 ~皇帝陛下の秘密の妃~
菱沼あゆ
キャラ文芸
突然の譲位により、若き皇帝となった苑楊は封印されているはずの宮殿で女官らしき娘、洋蘭と出会う。
洋蘭はこの宮殿の牢に住む老人の世話をしているのだと言う。
天女のごとき外見と豊富な知識を持つ洋蘭に心惹かれはじめる苑楊だったが。
洋蘭はまったく思い通りにならないうえに、なにかが怪しい女だった――。
中華後宮ラブコメディ。
王子を身籠りました
青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。
王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。
再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。
《完結》「パパはいますか?」ある日、夫に似た子供が訪ねて来た。
ヴァンドール
恋愛
嫁いですぐに夫は戦地に赴いた。すると突然一人の男の子が訪ねて来た「パパはいますか?」
その子供の顔は戦地に行った夫にそっくりだった。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される
clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。
状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。
あまりさんののっぴきならない事情
菱沼あゆ
キャラ文芸
強引に見合い結婚させられそうになって家出し、憧れのカフェでバイトを始めた、あまり。
充実した日々を送っていた彼女の前に、驚くような美形の客、犬塚海里《いぬづか かいり》が現れた。
「何故、こんなところに居る? 南条あまり」
「……嫌な人と結婚させられそうになって、家を出たからです」
「それ、俺だろ」
そーですね……。
カフェ店員となったお嬢様、あまりと常連客となった元見合い相手、海里の日常。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる