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⑮少年は戦う(後編)
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「本当に来てくれるとは思わなかったよ、ヤスオカレイ君」
レイの机に座るミズカミの姿が確認出来た。言葉とは裏腹に驚く様子はなく、余裕たっぷりだった。
「人質の生徒は?」
「うるさいから黙ってもらった」
ミズカミの視線の先は教壇の裏側だった。
レイが駆け寄ると、柳が意識を失った状態で丸くなっていた。顔に殴られた痕があり、蹴られたのか、制服がひどく汚れていた。
「おい、柳、しっかりしろ!?」
レイが呼びかけても、柳は反応しなかった。有り難いことに気絶していてくれているようである。
万が一のことを考え、レイはヘリコプターから持ってきたイヤーマフを柳の耳に装着して、タオルで目隠しをする。
「なんだ、おまえの知り合いだったのか。だったら、殺しておけばよかったよ」
ミズカミは残念そうに言って、肩をすくめてみせた。
「赤崎に、蓮見を殺せと命令したのはおまえか?」
こみあげてくる怒りを必死に抑えながら、レイは言った。
「そうさ。組を壊してオヤジを死なせ、俺から全てを奪った。だから、おまえの大切なものを奪ってやったんだ」
ついにミズカミが本性を表した。その目には狂気が宿っていた。
「ふたりとも、俺の手で汚してやったのさ!」
言い回しからして、赤崎がミズカミにバラされたことは間違いないが、ふたりという言葉が引っかかった。
「おまえ、気づいてないんだな」
ミズカミはそう言うと、レイを蔑むように見つめた。
「わかりやすいように、わざわざ携帯を残してやったのに」
蓮見の亡骸をレイが自宅の玄関に運んだのは午前二時半過ぎ。和美の携帯がある場所は午前三時から全く動いておらず、その場所は、今は更地になっている。
「おまえ、蓮見に何かしたのか!?」
嫌な予感がした。ここより先に、携帯のある場所に行くべきだったのかと、今更ながらレイは後悔していた。
「赤崎と一緒にバラバラにして埋めてやったんだよ」
全身に衝撃が走ったと同時に、レイは拳銃を取り出し構えた。
「レイ、撃つな!?」
シラサカの声は通り過ぎていくだけだった。レイは怒りで我を忘れていた。
「……許さねえ、絶対殺す」
心の底から人を殺したいと思ったのは初めてだった。
自分の立場も、護るべき人達のことも、全て吹き飛んでいた。それほどの衝撃だった。
「やめろ、レイ。今こいつをバラすと、面倒なことになる」
「そう、おまえらに俺は殺せない。立てこもり事件は大きなニュースになっていて、既に報道されているからな」
ミズカミの言う通りだった。ここに侵入出来たのも、花村のツテがあってのことである。
「大方、SITになりすましてやってきたんだろうが、あいつらの仕事は人殺しじゃない。犯人を捕まえることだ」
警察は犯罪者を逮捕することが全て。殺すという手段は最後の最後、余程の凶悪犯でない限りは使わない。
「所詮おまえ達は、裏で人殺しをするだけの臆病者なんだからな!」
そう言って、ミズカミは高らかに笑った。
レイは構わず引き金を弾こうとしたが、背後からシラサカに抑えつけられた。
「離せ、シラサカ! こいつは俺が殺さなきゃなんねえんだよ!?」
「おまえは始末屋じゃねえ。それに、優衣ちゃんとの約束、忘れたのかよ!?」
蓮見の名前を出され、レイは我に返った。
(や、くそく、して、ころす、のは、わたし、だけ)
「おまえの分は俺が引き受ける。もう少しだけ、我慢してくれ」
レイはその場に崩れ落ちた。右手に握りしめていた拳銃も床に落ちた。
「どうした、撃てよ。殺せるものなら殺してみろよ!」
ミズカミはレイを煽るように言い放った後、また笑った。
どうして俺は、あいつを傷つけてばかりなんだ?
やり場のない怒りをどうしていいかわからず、レイは両手の拳を床に叩きつけた。
『待たせたな、シラサカ』
突然、スピーカーから花村の声が聞こえてきた。
『警察は引かせた。思う存分やれ』
「オーケー、ボス。その言葉、待っていましたよ!」
シラサカはニヤリと笑い、自信あり気に笑った。
「はあ? 何言ってやがる、今更警察が引き上げるわけ──」
ミズカミは何気なく窓の外を見た。先程まで非常線が張られ、刑事や警官が山のようにいたが、全てなくなっていた。
「なんでサツがひとりもいねえんだよ!?」
まさかの事態に、ミズカミはパニックになっていた。
『おまえは警察に見捨てられた。派手にやりすぎたのだ。ハナムラに反旗を翻す者には罰が下る。身を持って思い知るがいい』
花村の声はそこで途切れた。
「そんな、そんなことがあるわけねえよ!?」
どういう手を使ったのかはわからないが、花村は警察やマスコミを抑え込み、事件そのものをもみ消したようだ。
「裏で人殺しをしてきた俺達だからこそ、出来ることがあるんだよ」
シラサカが帰りの心配をしなかったのは、こうなることがわかっていたからだ。
「レイ、よく我慢したな。後は俺が引き受けるから」
シラサカは床に落ちたレイの拳銃を手にし、迷うことなく銃口をミズカミに向けた。
「ちょっとお邪魔するよ。一般人の人質君はどこかな?」
教室の扉を開けてやってきたのは、掃除屋のクスノキだった。レイを気にする様子もなく、目的の人物を探している。
「教壇の裏に転がってる。目を覚まさせないように運び出してくれ」
「了解。終わったら連絡して、下で待機してるから」
目隠しとイヤーマフをしたままの柳を、クスノキは軽々と担ぎ上げた。
「悪いな、クスノキ。今回ばかりは面倒をかけることになる」
シラサカがこんなことを言うのは珍しい。無駄な血を嫌って、ほぼ一発で仕留めるというのに。
「誰かさんに比べたらマシでしょ、好きにすれば」
クスノキはなんでもないように言って、その場を後にした。
「掃除屋の了承も得たことだし、遠慮なくやらせてもらいますかね」
シラサカはニヤリと笑い、ゆっくりと近づいた。
「何より、死者への冒涜は大罪だからな」
引き金を弾いて一発。左大腿部の撃ち抜いて、足止めする。
「やめろ、やめてくれ!?」
「さっきのは優衣ちゃんの分、次はレイの分」
次にシラサカは右大腿部を撃ち抜いた。ミズカミは悲鳴を上げ、痛みに泣き叫んだ。
「最後に俺の分」
三発目は左肩だった。
「頼む、殺さないで、くれ!?」
あれほど強気だったミズカミが、必死に生を縋っている。
レイはただぼんやりと、ふたりのやり取りを見つめることしか出来なかった。
「言っとくけど、ここからが本番だよ」
全て打ち切った銃を床に放り投げ、シラサカは内ポケットから新しい拳銃を取り出し、安全装置を外した。
「簡単に死ねると思うなよ。ハナムラがどういうものなのか、その身で思い知ってから地獄へ行け」
銃声が何発も響き渡り、泣き喚くミズカミの声の勢いが徐々にトーンダウンしていく。流れ出る血液が床を濡らす凄惨な現場にも関わらず、レイはただぼんやりしていた。
俺は何も出来なかった。最後まで何一つ、出来やしなかったんだ。
虚しさばかりがこみ上げてきて、シラサカに肩を叩かれるまで、レイの視界は滲み続けていた。
レイの机に座るミズカミの姿が確認出来た。言葉とは裏腹に驚く様子はなく、余裕たっぷりだった。
「人質の生徒は?」
「うるさいから黙ってもらった」
ミズカミの視線の先は教壇の裏側だった。
レイが駆け寄ると、柳が意識を失った状態で丸くなっていた。顔に殴られた痕があり、蹴られたのか、制服がひどく汚れていた。
「おい、柳、しっかりしろ!?」
レイが呼びかけても、柳は反応しなかった。有り難いことに気絶していてくれているようである。
万が一のことを考え、レイはヘリコプターから持ってきたイヤーマフを柳の耳に装着して、タオルで目隠しをする。
「なんだ、おまえの知り合いだったのか。だったら、殺しておけばよかったよ」
ミズカミは残念そうに言って、肩をすくめてみせた。
「赤崎に、蓮見を殺せと命令したのはおまえか?」
こみあげてくる怒りを必死に抑えながら、レイは言った。
「そうさ。組を壊してオヤジを死なせ、俺から全てを奪った。だから、おまえの大切なものを奪ってやったんだ」
ついにミズカミが本性を表した。その目には狂気が宿っていた。
「ふたりとも、俺の手で汚してやったのさ!」
言い回しからして、赤崎がミズカミにバラされたことは間違いないが、ふたりという言葉が引っかかった。
「おまえ、気づいてないんだな」
ミズカミはそう言うと、レイを蔑むように見つめた。
「わかりやすいように、わざわざ携帯を残してやったのに」
蓮見の亡骸をレイが自宅の玄関に運んだのは午前二時半過ぎ。和美の携帯がある場所は午前三時から全く動いておらず、その場所は、今は更地になっている。
「おまえ、蓮見に何かしたのか!?」
嫌な予感がした。ここより先に、携帯のある場所に行くべきだったのかと、今更ながらレイは後悔していた。
「赤崎と一緒にバラバラにして埋めてやったんだよ」
全身に衝撃が走ったと同時に、レイは拳銃を取り出し構えた。
「レイ、撃つな!?」
シラサカの声は通り過ぎていくだけだった。レイは怒りで我を忘れていた。
「……許さねえ、絶対殺す」
心の底から人を殺したいと思ったのは初めてだった。
自分の立場も、護るべき人達のことも、全て吹き飛んでいた。それほどの衝撃だった。
「やめろ、レイ。今こいつをバラすと、面倒なことになる」
「そう、おまえらに俺は殺せない。立てこもり事件は大きなニュースになっていて、既に報道されているからな」
ミズカミの言う通りだった。ここに侵入出来たのも、花村のツテがあってのことである。
「大方、SITになりすましてやってきたんだろうが、あいつらの仕事は人殺しじゃない。犯人を捕まえることだ」
警察は犯罪者を逮捕することが全て。殺すという手段は最後の最後、余程の凶悪犯でない限りは使わない。
「所詮おまえ達は、裏で人殺しをするだけの臆病者なんだからな!」
そう言って、ミズカミは高らかに笑った。
レイは構わず引き金を弾こうとしたが、背後からシラサカに抑えつけられた。
「離せ、シラサカ! こいつは俺が殺さなきゃなんねえんだよ!?」
「おまえは始末屋じゃねえ。それに、優衣ちゃんとの約束、忘れたのかよ!?」
蓮見の名前を出され、レイは我に返った。
(や、くそく、して、ころす、のは、わたし、だけ)
「おまえの分は俺が引き受ける。もう少しだけ、我慢してくれ」
レイはその場に崩れ落ちた。右手に握りしめていた拳銃も床に落ちた。
「どうした、撃てよ。殺せるものなら殺してみろよ!」
ミズカミはレイを煽るように言い放った後、また笑った。
どうして俺は、あいつを傷つけてばかりなんだ?
やり場のない怒りをどうしていいかわからず、レイは両手の拳を床に叩きつけた。
『待たせたな、シラサカ』
突然、スピーカーから花村の声が聞こえてきた。
『警察は引かせた。思う存分やれ』
「オーケー、ボス。その言葉、待っていましたよ!」
シラサカはニヤリと笑い、自信あり気に笑った。
「はあ? 何言ってやがる、今更警察が引き上げるわけ──」
ミズカミは何気なく窓の外を見た。先程まで非常線が張られ、刑事や警官が山のようにいたが、全てなくなっていた。
「なんでサツがひとりもいねえんだよ!?」
まさかの事態に、ミズカミはパニックになっていた。
『おまえは警察に見捨てられた。派手にやりすぎたのだ。ハナムラに反旗を翻す者には罰が下る。身を持って思い知るがいい』
花村の声はそこで途切れた。
「そんな、そんなことがあるわけねえよ!?」
どういう手を使ったのかはわからないが、花村は警察やマスコミを抑え込み、事件そのものをもみ消したようだ。
「裏で人殺しをしてきた俺達だからこそ、出来ることがあるんだよ」
シラサカが帰りの心配をしなかったのは、こうなることがわかっていたからだ。
「レイ、よく我慢したな。後は俺が引き受けるから」
シラサカは床に落ちたレイの拳銃を手にし、迷うことなく銃口をミズカミに向けた。
「ちょっとお邪魔するよ。一般人の人質君はどこかな?」
教室の扉を開けてやってきたのは、掃除屋のクスノキだった。レイを気にする様子もなく、目的の人物を探している。
「教壇の裏に転がってる。目を覚まさせないように運び出してくれ」
「了解。終わったら連絡して、下で待機してるから」
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「悪いな、クスノキ。今回ばかりは面倒をかけることになる」
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「誰かさんに比べたらマシでしょ、好きにすれば」
クスノキはなんでもないように言って、その場を後にした。
「掃除屋の了承も得たことだし、遠慮なくやらせてもらいますかね」
シラサカはニヤリと笑い、ゆっくりと近づいた。
「何より、死者への冒涜は大罪だからな」
引き金を弾いて一発。左大腿部の撃ち抜いて、足止めする。
「やめろ、やめてくれ!?」
「さっきのは優衣ちゃんの分、次はレイの分」
次にシラサカは右大腿部を撃ち抜いた。ミズカミは悲鳴を上げ、痛みに泣き叫んだ。
「最後に俺の分」
三発目は左肩だった。
「頼む、殺さないで、くれ!?」
あれほど強気だったミズカミが、必死に生を縋っている。
レイはただぼんやりと、ふたりのやり取りを見つめることしか出来なかった。
「言っとくけど、ここからが本番だよ」
全て打ち切った銃を床に放り投げ、シラサカは内ポケットから新しい拳銃を取り出し、安全装置を外した。
「簡単に死ねると思うなよ。ハナムラがどういうものなのか、その身で思い知ってから地獄へ行け」
銃声が何発も響き渡り、泣き喚くミズカミの声の勢いが徐々にトーンダウンしていく。流れ出る血液が床を濡らす凄惨な現場にも関わらず、レイはただぼんやりしていた。
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