白亜城の麗しき錬金術師

土岐ゆうば(金湯叶)

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27:支配と幽閉※

髪を鷲掴みにされ引き寄せられた痛みで顔を歪めると、王は冷淡に見下ろしてくる。

「アヒムよ。どうして、余から逃げようとするのだ? あの下女の件で懲りたと思ったのだが」

王は乱暴にアヒムを跪かせた。

そしてアヒムの何もかもを踏みにじるかのように、彼の体に足をのせた。

「そなたは永遠に余の側にいるのだ」

王は足に力を入れて、アヒムを押し倒し、彼の股間を強く踏んだ。

「ああ゛ぁぁぁぁぁ! 痛い! いたいー!! ああッ!!」

アヒムが痛みにのたうちまわると、王はアヒムの頭をつかんで起こす。

痛いのに、アヒムの雄はなれたように頭をあげていく。

「どうして嫌がる? いつも悦んでいたではないか。今後は土いじりする必要もなく、食べて、寝て、着飾って、余と愉しめばいいのだ」

薄着のアヒムの服を剥ぎ取って、芯を持ち始めたアヒムの小さなそれをきつく握りしめた。

「あぁん!」

「余から離れることなどゆるさない」

王はアヒムを組伏せて腰をもちあげて、尻を上げさせた。そうして勢いよく手を振り上げた。

パシンッ!!

小気味よい音が響いた。

「ああぁぁぁッ!!」

アヒムの柔らかな双丘が叩かれたのだ。

その痛みにアヒムは涙と涎を流した。

雄健王という二つ名をもつ武人でもある王のスパンキングはかなりの痛みを伴うものだ。

「アヒムよ。余の側にいると言え」

「あぁ…ぁぁ」

パシンッ!!

二度目の衝撃にアヒムは視界を一瞬暗くして星が散るのを見た。

「誓うのだ!」

パシンッ!!

「ああ゛ぁぁ!」

痛みを考えることもできずに、壊れた機械人形のように鳴くことしかできなかった。

「そなたは!」

パシンッ!!

「永遠に!」

パシンッ!!

「余のものだ!」

パシンッ!!

どのくらい臀部を叩かれたかわからない。

王が愛したその白く滑らかな双丘は真っ赤に変わり果てていた。

体は熱くなり、痛みからくる快楽にアヒムの先からは透明な液が漏れ出ている。

「ごめんなさい……。ごめんなさい。痛いです。たすけてぇ…」

アヒムは体を支えることもできずに床に転がって、涙と涎と先走りで床を濡らした。

「言うことは何でも聞きます。ずっと、側にいますからっ。へいか、ゆるしてぇ」

すがるように、懇願するようにアヒムは言って体をふるわせた。

王はよくぞ言ったと褒めるように、アヒムの頬を撫でてから顎を掴んで起こしあげる。

「ならば誠意をみせねばな」

王は椅子に座ってスラックスを緩めると、アヒムの顔をそこに押し当てた。

「いつもとやることは変わらないだろう。そなたの中に入れてやるためにも勃たせないとな」

しゃぶれと半立ちの陽物がアヒムの目の前に出てきた。

そうだ、いつも通りにやればいい。歯を立てずに、舐めて咥えて動けばいい。

頑張れば、その分気持ちよくなれる。

涙をポロポロと流しながらアヒムは王の怒張を咥える。その姿に劣情を刺激された王は喉の奥まで突き進めた。

「んううぅぅぅ!!?」

入ってはいけない所まで入ってきて、吐き気がする。

アヒムは反射的に顔を離して、大きく咳き込んだ。

「ゲホゲホ。ハァッ。オェ」

王の許可もなく、口淫をやめてしまったことに気づいたアヒムは顔を青くした。

「ご、ごめんなさい」

アヒムは顔をどろどろに汚しながら、赦しを乞うように王の股間に頬をすり寄せた。

「いつ、これほどまでに勃たせのだ?」

王は悪戯をするようにわらって、アヒムの幼い雄を足で蹴った。

ズボン越しではなく、直に革の靴で踏まれて、アヒムの体はゾクゾクと悦びを覚えた。

「ああっ! ふぁっ。んんぅ」

再び口淫を再開するように王の陽物の側面を舐めると、王は満足そうに笑ってアヒムの頭を撫でた。

「いい子だ。そなたが欲しいものをやろう」

王はアヒムを立ち上がらせて、窯の縁に手を置かせると、後ろからその怒張を押し入れた。

「ああぁぁっ! へいか、いたッ。んんぅ!!」

ならしもせずに、挿入されてもアヒムの孔は広がって王を受け入れる。

狭い孔が広がる痛みと快楽にアヒムは声をおさえられなかった。

「へいか。ああん…ぅん。いいっ、もっとぉ」

ゴリゴリと弱いところを押し潰すように攻められて、アヒムは我も忘れて喘いだ。

いつも通りに、心を壊して、快楽に溺れていく。望まれるままに体を開ければ、気持ちよくなれる。

「はぁぁあああッ!」

「前も触らずにイッたのか? まだ余は許可もしていないのに」

抽挿の速度はあがり、どんどん深くなっていく。

「ごめんな、さい。ああん! いいっ。きもち、いいッ! はぅ! へい、か。はぁあぅ」

王が工房から出て来たのはかなりの時間がたった後だった。

王が出ていった後に、工房の中に入ったジークはその悲惨さに言葉を失った。

床には精液にまみれた全裸のアヒムが床には転がっていた。体の一部には打たれた痕や鬱血がある。

ジークは工房に満たされる噎せ返る情事の匂いによいそうになりながら、アヒムが城から出られることはないのだと悟った。



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