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5章 領都プリンシバル
56話 臨時講師の心得
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王立エクリプス学園プリンシバル校。
と言うことでこの国の名前はエクリプス王国というらしい。
プリンシバル校と言うからには他の領都にも姉妹校があるんだろう。
中級下級貴族、商人、一般市民の十三歳以上二十歳までに受験資格がある。
期間は三年。卒業後は二年間の学園専科に進むそうだ。
専科は成績優秀なものが、王都近衛兵、宮廷騎士、宮廷魔導師などより高みを目指すために進学する。
嫡子以外の貴族子弟子女は、地元の近衛兵、領都専属騎士、魔道士などを目指す。
商人や一般市民の富裕層は、進学せずに実家の後を継ぐ。
また冒険者にも門戸を開いている。これは技術を高めより高いランクを目指すため、クランや後援者が資金を出す。
上級貴族の子弟や貴族の嫡子は、王都のエクリプス学園へ行き、卒業後は学園専科を目指す。
後継としての知識を習得するというのは建前で実際は5年間の人質であろう。
大部分の受験生は事前に家庭教師を付けるので基礎学力は高い。
入学試験は一般教養、基礎体力。基礎魔力、特別推薦で合否を決める。
魔力は基礎魔法が一属性以上で合格。
ちなみに貴族のほとんどは特別推薦である。
「はーーーーーーっ、疲れたあ」
とりあえず臨時講師トーマとしての処遇が決まった。
昼食後、教務室へ行って色々な手続きに入る。
教務室事務官パゴ・ニアルコスさんに臨時講師の手続き、資料等の説明を受けながら、同時に学園の沿革の説明を受けていた。
内容なしの会話をするパゴさんにしては、まともなことを話すんだ。さすがは事務官と思っていたら、
「といったことがこの資料に載ってますので読んでおいてください」
と、資料を渡される。
先に見せろよ。
「臨時講師として担当科目は『召喚魔法基礎Ⅱ』『戦闘魔法基礎Ⅱ』召喚魔法基礎Ⅱは、前期で召喚魔法基礎Ⅰを収めた学生が取る授業です。戦闘魔法基礎Ⅱは、戦闘魔法基礎Ⅰを収めた学生が取る授業です」
「…………」
「詳しくは教授に聞いてください」
だろうね。
「これがカリキュラムとなります。初日がケンティ月、風の一からになりますね。午前五刻から授業が始まりますので早めに研究室へ出向して教授の指導を受けてください」
……ケンティ? 風の? 何をいってるんだこいつ、やばい意味がわからない。おーい、叡智の精霊さん、異世界言語の魔法が切れて……あ!
カレンダー来たー!
パゴさんからもらった資料。それをペラペラと見ていると、なんとカレンダーが載っていたのである。
ケンティと言うのはケンティ月、つまり月の名前。その次がコア月サイモン月となっている。一月二月三月ではなくジャニュアリー、フェブラリー、マーチのパターン。
ひと月は三十日。風の週、火の週、水の週に分かれて一週は十日間。曜日はない。それぞれ十日目が休日らしい。
つまりケンティの月、第一週、風の週一番目の日と言うことになる。
この世界は一日ほぼ二十四時間ということはわかっている。腕時計もってるもんで。
太陽が一つで月が一つ、重力も変わらない。と言うことは太陽の動きから割り出した太陽暦を使ってるんじゃないだろうか
問題は……。
今日は何日? 午前五刻って何時?
後でルナステラさんにごまかして聞いてみよう。
正式な身分証明書をもらう。青いカード2枚。俺とルナステラさんの分。
ルナステラさんはどうするのかと思っていたが、実技の授業は共に行動、講義の授業は控え室で待機ということになるらしい。ということは講師たちも従者を従えているんだろうか。
一応手続きは終わったので教務室を出ようとする。
「あ、忘れてました」
一枚の書類を持って追っかけてくる事務官。
「これ契約書です。講師料の確認お願いします」
講師料って、忘れてましたじゃないだろう。そうだ、これは依頼だ、仕事なんだ、いくらもらえるの……。
「一講義二ゴルドです。午前午後の二講義で四ゴルドになりますね。週三回で十二ゴルド、一月三十六ゴルドになります。宿泊費と食費は構内の施設ですので講師は無料です」
さ、三十六ゴルド……宿代と食費もタダ……これが3ヶ月、丸儲けじゃないか。
「ああ、あと研究費として十ゴルドまで経費で落とせますので。臨時なのですみませんね、低い金額で」
とんでもございません。初めて事務官さんが天使に見えた。
アクア棟、インディ棟、ウイン棟と三つの洋館学舎の奥に、公園があり並木道があって学生寮、講師寮へと続く。
ウイン棟の一階は売店というか、購買というか学園生活に必要な商品を扱うお店が入ってる。武器、防具、薬品、文具等、授業に必要なものから、衣料、食品、生活雑貨等、学生生活に必要なものが一通りここで揃えることができる。ちなみに食堂もこの棟にある。イメージはもう高級スーパーにフードコート。
これから必要なものはおいおい揃えるとして、一応文具だけは揃えて見た。
商品を買って身分証明の青いカードで精算するシステム。研究費とかいう名目で引き落とされていくらしい。
これはあかんやつだ。ホイホイ使うとカード地獄に落ちるパターン、自重しよう。
今日、一番の出来事はカレンダーが手に入ったこと。それと印刷物である。
書類は全て印刷されたものだった。ただ印刷技術は白黒凸版印刷である。バラバラの活字を組み合わせインクを塗って紙を押し付ける印刷。いわばハンコである。
ちなみに江戸時代の浮世絵も瓦版も全て世界に誇る版画だった。
紙も羊皮紙だけではなく、和紙のような高級植物紙から落とし紙(トイレットペーパー)のような量産植物紙まである。
アドラーブルで文字を覚えるため絵本を探した時。高級書籍は全て羊皮紙に書かれた手書き文字だった。カラー本もあったので全て職人さんが手で塗ったのだろう。
ようやくこれで説明回……じゃなくて臨時講師としての情報を手に入れた。これでじっくり準備ができる。
講師寮に帰る並木道を歩いている時、それとなくルナステラさんに聞いて見た。
「そういや授業っていつからだっけ?」
「風の一日だったです」
「うん、それは知ってるけど、あれ? 今日は何の日だった?」
「水の10日で休日ですね」
「風、火、水……それじゃあ?」
「はい明日が初日ですね」
やばい、心の準備が……
と言うことでこの国の名前はエクリプス王国というらしい。
プリンシバル校と言うからには他の領都にも姉妹校があるんだろう。
中級下級貴族、商人、一般市民の十三歳以上二十歳までに受験資格がある。
期間は三年。卒業後は二年間の学園専科に進むそうだ。
専科は成績優秀なものが、王都近衛兵、宮廷騎士、宮廷魔導師などより高みを目指すために進学する。
嫡子以外の貴族子弟子女は、地元の近衛兵、領都専属騎士、魔道士などを目指す。
商人や一般市民の富裕層は、進学せずに実家の後を継ぐ。
また冒険者にも門戸を開いている。これは技術を高めより高いランクを目指すため、クランや後援者が資金を出す。
上級貴族の子弟や貴族の嫡子は、王都のエクリプス学園へ行き、卒業後は学園専科を目指す。
後継としての知識を習得するというのは建前で実際は5年間の人質であろう。
大部分の受験生は事前に家庭教師を付けるので基礎学力は高い。
入学試験は一般教養、基礎体力。基礎魔力、特別推薦で合否を決める。
魔力は基礎魔法が一属性以上で合格。
ちなみに貴族のほとんどは特別推薦である。
「はーーーーーーっ、疲れたあ」
とりあえず臨時講師トーマとしての処遇が決まった。
昼食後、教務室へ行って色々な手続きに入る。
教務室事務官パゴ・ニアルコスさんに臨時講師の手続き、資料等の説明を受けながら、同時に学園の沿革の説明を受けていた。
内容なしの会話をするパゴさんにしては、まともなことを話すんだ。さすがは事務官と思っていたら、
「といったことがこの資料に載ってますので読んでおいてください」
と、資料を渡される。
先に見せろよ。
「臨時講師として担当科目は『召喚魔法基礎Ⅱ』『戦闘魔法基礎Ⅱ』召喚魔法基礎Ⅱは、前期で召喚魔法基礎Ⅰを収めた学生が取る授業です。戦闘魔法基礎Ⅱは、戦闘魔法基礎Ⅰを収めた学生が取る授業です」
「…………」
「詳しくは教授に聞いてください」
だろうね。
「これがカリキュラムとなります。初日がケンティ月、風の一からになりますね。午前五刻から授業が始まりますので早めに研究室へ出向して教授の指導を受けてください」
……ケンティ? 風の? 何をいってるんだこいつ、やばい意味がわからない。おーい、叡智の精霊さん、異世界言語の魔法が切れて……あ!
カレンダー来たー!
パゴさんからもらった資料。それをペラペラと見ていると、なんとカレンダーが載っていたのである。
ケンティと言うのはケンティ月、つまり月の名前。その次がコア月サイモン月となっている。一月二月三月ではなくジャニュアリー、フェブラリー、マーチのパターン。
ひと月は三十日。風の週、火の週、水の週に分かれて一週は十日間。曜日はない。それぞれ十日目が休日らしい。
つまりケンティの月、第一週、風の週一番目の日と言うことになる。
この世界は一日ほぼ二十四時間ということはわかっている。腕時計もってるもんで。
太陽が一つで月が一つ、重力も変わらない。と言うことは太陽の動きから割り出した太陽暦を使ってるんじゃないだろうか
問題は……。
今日は何日? 午前五刻って何時?
後でルナステラさんにごまかして聞いてみよう。
正式な身分証明書をもらう。青いカード2枚。俺とルナステラさんの分。
ルナステラさんはどうするのかと思っていたが、実技の授業は共に行動、講義の授業は控え室で待機ということになるらしい。ということは講師たちも従者を従えているんだろうか。
一応手続きは終わったので教務室を出ようとする。
「あ、忘れてました」
一枚の書類を持って追っかけてくる事務官。
「これ契約書です。講師料の確認お願いします」
講師料って、忘れてましたじゃないだろう。そうだ、これは依頼だ、仕事なんだ、いくらもらえるの……。
「一講義二ゴルドです。午前午後の二講義で四ゴルドになりますね。週三回で十二ゴルド、一月三十六ゴルドになります。宿泊費と食費は構内の施設ですので講師は無料です」
さ、三十六ゴルド……宿代と食費もタダ……これが3ヶ月、丸儲けじゃないか。
「ああ、あと研究費として十ゴルドまで経費で落とせますので。臨時なのですみませんね、低い金額で」
とんでもございません。初めて事務官さんが天使に見えた。
アクア棟、インディ棟、ウイン棟と三つの洋館学舎の奥に、公園があり並木道があって学生寮、講師寮へと続く。
ウイン棟の一階は売店というか、購買というか学園生活に必要な商品を扱うお店が入ってる。武器、防具、薬品、文具等、授業に必要なものから、衣料、食品、生活雑貨等、学生生活に必要なものが一通りここで揃えることができる。ちなみに食堂もこの棟にある。イメージはもう高級スーパーにフードコート。
これから必要なものはおいおい揃えるとして、一応文具だけは揃えて見た。
商品を買って身分証明の青いカードで精算するシステム。研究費とかいう名目で引き落とされていくらしい。
これはあかんやつだ。ホイホイ使うとカード地獄に落ちるパターン、自重しよう。
今日、一番の出来事はカレンダーが手に入ったこと。それと印刷物である。
書類は全て印刷されたものだった。ただ印刷技術は白黒凸版印刷である。バラバラの活字を組み合わせインクを塗って紙を押し付ける印刷。いわばハンコである。
ちなみに江戸時代の浮世絵も瓦版も全て世界に誇る版画だった。
紙も羊皮紙だけではなく、和紙のような高級植物紙から落とし紙(トイレットペーパー)のような量産植物紙まである。
アドラーブルで文字を覚えるため絵本を探した時。高級書籍は全て羊皮紙に書かれた手書き文字だった。カラー本もあったので全て職人さんが手で塗ったのだろう。
ようやくこれで説明回……じゃなくて臨時講師としての情報を手に入れた。これでじっくり準備ができる。
講師寮に帰る並木道を歩いている時、それとなくルナステラさんに聞いて見た。
「そういや授業っていつからだっけ?」
「風の一日だったです」
「うん、それは知ってるけど、あれ? 今日は何の日だった?」
「水の10日で休日ですね」
「風、火、水……それじゃあ?」
「はい明日が初日ですね」
やばい、心の準備が……
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