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40:子育てに関して父親は情けないもんですか
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なんだかんだ言ってエロ可愛いディルと、急に可愛く思えてきたセイン。チョロい2人組は、オレを美青年のそばに残して野宿ポイントへ戻って行った。
これでようやく落ち着いて、美青年を口説けるってもんだ。
……そう! オレは美青年とのセックス……青姦を……あぁもう夕方っつ~か夜だから青空じゃなかったな、とにかく……この場での屋外セックスを諦めてない!
さっきは断られたけど、今とさっきは状況が違うからだ!
美青年もさすがに、いつ自分を討伐しようとするかも分からんエルフが2人いる状況でのセックスは、そりゃ警戒もするだろ。仕方ないだろ。
でも今は違うだろ。
もう安心・安全に気持ち良くなって大丈夫なんだぞ。
「なぁ…」
「子作りはシないよ?」
「ぐはぁ……っ。」
なんでだよ。
断りのテンポ良過ぎだろ。
つ~かさ……。
「お前、何しに来たんだよ。」
「赤ちゃん、見せに来たよ?」
「ぐはぁっ、そうだったわ。」
赤ちゃんを見せに来ただけでセックスしに来たんじゃない、ってか?
くそ、正論だな。
グゥの音も出ねぇわ。
……いや。
諦めるのはまだ早い。
髪だって諦めなければ増毛できるんだ、セックスだって諦めなければヤレるさ。
「なぁ、なぁ~。カタイこと言わないで、なっ? ヤろうぜ?」
「え~、ダメ~。」
「なんでだよ、オレとセックスすんの嫌か?」
「嫌じゃないよ?」
「だったら、ヤろうぜ?」
「ダメ~。」
くっそ……、意外と強情だな。
あぁいや、待てよ? あんときも最後の方で確か、赤ちゃん出来たからっつって、結局アナルセックス無しの抜き合いになったっけか。
やっぱり強情だな。これが親になる、ってことか。
妊娠する前はあんなにガンガン、エロいサービスしてくれてたのに。
仕方ない。
ちょっと譲歩すっか。
お互いに手で抜き合うか、シックスナインと洒落込む…
「あ、そうだ。赤ちゃんにご飯、あげたいんだ~。」
なんだ、授乳タイムか?
仕方ない。
エロいことするのはその後に…
「ねぇ、ザーメンちょうだい。」
「ぶっ……!」
にこやかに言われて、オレは危うくむせるところだった。
オレの苦しみをちっとも意に介せず、美青年は1本のツタを差し出してくる。
その先端には、もう見慣れた我が子の姿。
何処をどう贔屓目に見ても、単なる若芽にしか見えない我が子。
細っこい身体を震わせて「ぱぱー」って言ってる。
くそっ、普通なら1ミリも可愛さなんて感じないのに……っ。
「おぉ、我が子よ…」
「ねぇ、ここに~、か、け、て? 早くぅ。」
「おい正気かっ?」
我が子にザーメンぶっかけプレイとか、無いわぁ~。ひくわぁ~。
いくらオレでも無理だわぁ~。
「おい、他に食事になる物、なんも無いのか?」
「あるよ?」
「あるのかよっ。じゃあソッチにしろよ。我が子に欲情しねぇわっ。」
「だってご馳走なんだモン。生まれたお祝いっ。贅沢させてあげたいモン。」
ぐっ……ぐわぁ~っ、その気持ちは分かるっ。
我が子には美味いもんを食わしてやりたいよなぁ。
いやっ、でも……しかし、だぞ?
悩むオレの前で、美青年は自分の口唇を人差し指で突っついた。
仕草だけはヤル気満々な感じでエロい。
「じゃあ、おクチにちょうだい?」
「喜んでモチロン。」
美青年のフェラなら何も問題は無い。
オレは3秒で全裸になってチンコを差し出した。
美青年はこないだみたいに一旦匂いを嗅いでから、ペロリと舌でチンコ棒を舐めて、頭から咥えてくれる。
オレは一旦、我が子のことを忘れる方向に決めた。
「くっ、ぁ…ふっ、っは、ぅ……。」
ぱくっ、じゅぼじゅぼ、ぬるるるるぅ~っ。
口唇で擦りながら、舌の腹や先っぽでグイグイ刺激してくる。
あっという間に先走りでビチョビチョな自信が、オレにはある。
そんで、そっからはもう、バキュームフェラってヤツよ。
とにかく口に出させるのが目的なもんだから、容赦が無い。
「ちょ…っ、で……出るっ、うぁ…~~~~っ。」
仕方ないだろ。
ヤりたくて口説いてるのに駄目って言われて、色々大変だったんだって。
しかも美青年はモンスターだから、人間と違って咽喉奥を犯してもツラくないんだ。
出すだろ。当たり前だろ。
口を開けた美青年は、その中に広がる精液の、眩しい白さを見せ付ける。
そして、呑み込む姿を期待してるオレの前で。
タラタラ……っ。
「ぅああっ!」
ザーメンを数的、我が子の身体に滴らせた。
思わずオレは叫び、それから顔を両手で覆う。
「あ、あぁ……ああぁ……。」
「ごっくん。美味しいねぇ?」
残りは美青年が飲んだらしい。
そんなことより、我が子が精液まみれになるショックがヤバい。
「飲んでるよ? ほら、見て~。」
「わ、我が子が……。……ぅん?」
ちょっと放心気味なオレの視界で、白濁にまみれた我が子は、ウネウネ蠢いてる。
よ~っく見ると、若芽にも極小の触手があって、それを使って食べてるっぽい。
見守ること、数秒。
我が子の姿はすっかり綺麗になった。
あぁ、案外、子供は逞しいもんなんだな。
オレだけがオロオロしてたってわけだ。
これでようやく落ち着いて、美青年を口説けるってもんだ。
……そう! オレは美青年とのセックス……青姦を……あぁもう夕方っつ~か夜だから青空じゃなかったな、とにかく……この場での屋外セックスを諦めてない!
さっきは断られたけど、今とさっきは状況が違うからだ!
美青年もさすがに、いつ自分を討伐しようとするかも分からんエルフが2人いる状況でのセックスは、そりゃ警戒もするだろ。仕方ないだろ。
でも今は違うだろ。
もう安心・安全に気持ち良くなって大丈夫なんだぞ。
「なぁ…」
「子作りはシないよ?」
「ぐはぁ……っ。」
なんでだよ。
断りのテンポ良過ぎだろ。
つ~かさ……。
「お前、何しに来たんだよ。」
「赤ちゃん、見せに来たよ?」
「ぐはぁっ、そうだったわ。」
赤ちゃんを見せに来ただけでセックスしに来たんじゃない、ってか?
くそ、正論だな。
グゥの音も出ねぇわ。
……いや。
諦めるのはまだ早い。
髪だって諦めなければ増毛できるんだ、セックスだって諦めなければヤレるさ。
「なぁ、なぁ~。カタイこと言わないで、なっ? ヤろうぜ?」
「え~、ダメ~。」
「なんでだよ、オレとセックスすんの嫌か?」
「嫌じゃないよ?」
「だったら、ヤろうぜ?」
「ダメ~。」
くっそ……、意外と強情だな。
あぁいや、待てよ? あんときも最後の方で確か、赤ちゃん出来たからっつって、結局アナルセックス無しの抜き合いになったっけか。
やっぱり強情だな。これが親になる、ってことか。
妊娠する前はあんなにガンガン、エロいサービスしてくれてたのに。
仕方ない。
ちょっと譲歩すっか。
お互いに手で抜き合うか、シックスナインと洒落込む…
「あ、そうだ。赤ちゃんにご飯、あげたいんだ~。」
なんだ、授乳タイムか?
仕方ない。
エロいことするのはその後に…
「ねぇ、ザーメンちょうだい。」
「ぶっ……!」
にこやかに言われて、オレは危うくむせるところだった。
オレの苦しみをちっとも意に介せず、美青年は1本のツタを差し出してくる。
その先端には、もう見慣れた我が子の姿。
何処をどう贔屓目に見ても、単なる若芽にしか見えない我が子。
細っこい身体を震わせて「ぱぱー」って言ってる。
くそっ、普通なら1ミリも可愛さなんて感じないのに……っ。
「おぉ、我が子よ…」
「ねぇ、ここに~、か、け、て? 早くぅ。」
「おい正気かっ?」
我が子にザーメンぶっかけプレイとか、無いわぁ~。ひくわぁ~。
いくらオレでも無理だわぁ~。
「おい、他に食事になる物、なんも無いのか?」
「あるよ?」
「あるのかよっ。じゃあソッチにしろよ。我が子に欲情しねぇわっ。」
「だってご馳走なんだモン。生まれたお祝いっ。贅沢させてあげたいモン。」
ぐっ……ぐわぁ~っ、その気持ちは分かるっ。
我が子には美味いもんを食わしてやりたいよなぁ。
いやっ、でも……しかし、だぞ?
悩むオレの前で、美青年は自分の口唇を人差し指で突っついた。
仕草だけはヤル気満々な感じでエロい。
「じゃあ、おクチにちょうだい?」
「喜んでモチロン。」
美青年のフェラなら何も問題は無い。
オレは3秒で全裸になってチンコを差し出した。
美青年はこないだみたいに一旦匂いを嗅いでから、ペロリと舌でチンコ棒を舐めて、頭から咥えてくれる。
オレは一旦、我が子のことを忘れる方向に決めた。
「くっ、ぁ…ふっ、っは、ぅ……。」
ぱくっ、じゅぼじゅぼ、ぬるるるるぅ~っ。
口唇で擦りながら、舌の腹や先っぽでグイグイ刺激してくる。
あっという間に先走りでビチョビチョな自信が、オレにはある。
そんで、そっからはもう、バキュームフェラってヤツよ。
とにかく口に出させるのが目的なもんだから、容赦が無い。
「ちょ…っ、で……出るっ、うぁ…~~~~っ。」
仕方ないだろ。
ヤりたくて口説いてるのに駄目って言われて、色々大変だったんだって。
しかも美青年はモンスターだから、人間と違って咽喉奥を犯してもツラくないんだ。
出すだろ。当たり前だろ。
口を開けた美青年は、その中に広がる精液の、眩しい白さを見せ付ける。
そして、呑み込む姿を期待してるオレの前で。
タラタラ……っ。
「ぅああっ!」
ザーメンを数的、我が子の身体に滴らせた。
思わずオレは叫び、それから顔を両手で覆う。
「あ、あぁ……ああぁ……。」
「ごっくん。美味しいねぇ?」
残りは美青年が飲んだらしい。
そんなことより、我が子が精液まみれになるショックがヤバい。
「飲んでるよ? ほら、見て~。」
「わ、我が子が……。……ぅん?」
ちょっと放心気味なオレの視界で、白濁にまみれた我が子は、ウネウネ蠢いてる。
よ~っく見ると、若芽にも極小の触手があって、それを使って食べてるっぽい。
見守ること、数秒。
我が子の姿はすっかり綺麗になった。
あぁ、案外、子供は逞しいもんなんだな。
オレだけがオロオロしてたってわけだ。
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