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第一章 王国編第一部(初等部)
※人物紹介(帝国編〜初等部入学に向けて)
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簡単に人物紹介をしています。名前や性格や特技やスキルや見た目等。
※あまりネタバレしないように大事な所は何やかんや等の表現をしています。それと子ども達の年齢は第一話のエピソード?の時の年齢に統一しております。
【帝国】
◯クライヴ(スノウ・デア・アレクサンダー第三皇子 八歳)
本作の主人公。前世は日本人で須藤弘樹というサッカー選手。なんやかんやの出来事があり、異世界のニーベラール大陸、アレクサンダー帝国の第三皇子スノウ・デア・アレクサンダー(八歳)に転生。
性格はザ日本人。優しくて正義感はあるが、戦争とか争い事は怖過ぎるチキンハートの持ち主。
自分の事をオレと言う。
特技は前世の知識を活かしたアイデアと、兄と護衛に叩き込まれた帝国式剣術と体術。得物は長剣や細剣が得意で、一子相伝のドワーフ略式製鋼法と言う技術で作られた反曲刀タイプのサーベル(スネーフリンガー)を愛刀している。
魔法は使えないが、転生の際に神様からギフトと呼ばれる特別な力を与えられており、身体に負担がかかるが【クロノス】と言う百分の一秒まで時間をスローにできる能力と【身体強化】の特殊能力を授かった。
見た目は、黒髪黒目で母親似(帝国一の美女)で髪型もロングヘアーだったので女の子に間違われていた。
◯アレクサンダー帝王(マスクウェル・デア・アレクサンダー)
歴史上では代々交戦的な帝王が多いが、現帝王のアレクサンダーは無闇な戦争を望んでいない。
軍事拡張を行いつつも民に重税を課す事はなく、不況時には減税を行ったりして経済の活性化や底上げを図り、民に慕われている。
性格は他者に厳しく実力主義、ヴァネッサだけには甘い……
特技は槍術で、その腕前は軍隊でも上位に位置する。
見た目は黒髪のオールバックに強面で屈強な体格をしていて威圧感がある。
◯ダイアナ王妃
元公爵家長女で息子の長男マキシム(皇太子)を溺愛している。
ヴァネッサと仲良くしていたが、スノウが生まれてからその才能が脅威と思い、徐々にヴァネッサの存在に劣等感を抱く。
次男のイーサンにはマキシムの右腕として帝国を支えて欲しいと願っている。
性格は高位貴族特有のプライドの高さと負けず嫌い。
見た目は茶色に近い黒色の髪の色に、高く結い上げたクルクルな盛り髪。大きな羽やお花を髪飾りにした髪型。鋭い目をしているがそこそこ美人な顔立ち。
◯ヴァネッサ
クライヴの母親でアレクサンダー帝王の側室。が、男爵家だが帝国一の美女。
性格は優しくて穏やかで、クライヴに対しては甘々な性格。
魔法は、帝国民は適性がないと言われている中、帝国唯一魔法使いで火の中級魔法が使える。
見た目は赤髪のゆるふわミディアムヘアーでモデルのようなスタイルに顔面偏差値は帝国一。
◯イーサン(イーサン・デア・アレクサンダー第二皇子 十五歳)
性格は、優しく民思いで帝国の民達からの人気も高い。頭脳明晰で兄や同世代の貴族との話に退屈さを感じていたが、七歳も年の差のある腹違いの弟クライヴの理解力の早さや閃きや考え方等に共感し仲良しとなった。
一人称はボク。
能力としては、武闘派ではなく、智略派だが帝国式剣術を嗜み、新人軍人レベルの腕前である。
見た目は白い肌に黒髪のショートカットをサイドに流した髪型で、黒目に黒メガネと言うインテリイケメン。
◯マキシム(マキシム・デア・アレクサンダー皇太子 二十歳)
王妃に溺愛され育った為か性格を強くて受け過ぎて、自分の事をオレ様と呼ぶ自己中な人間。戦争好き(領地が増えれば繁栄すると考えている)
特にこれといった才能が無い事がコンプレックスで、自分より才能のある異母兄弟のスノウの存在が気に入らない。
見た目は黒茶色のロングヘアーに、黒目のつり目をした細マッチョの身体。威圧感は父親譲り……
◯ダリア(ダリア・デア・アレクサンダー王女 十歳)
性格は両親から甘やかして育てられた為。ワガママな暴れ馬。ブラコンで二歳年下の腹違いのクライヴの事を嫌っている。
見た目はダイアナ王妃に似たキツそうな顔立ちの黒髪ミディアムヘアーのツインドリラー。
◯ヒューゴ(ヒュンメル)
帝国軍元大佐でスノウ第三皇子護衛兵。寡黙な護衛でクライヴの事は命懸けで守るようヴァネッサから使命を受けている。
クライヴの事なら命を惜しまない。
なんやかんやで剣を置くことにして、マクウィリアズ王国ではヒューゴと名乗りクライヴの爺さんキャラとなる。
様々な武器の扱いに長けており、クライヴの指導をしている。
見た目は白髪混じりの長めのオールバックを後ろで結び、メガネをかけた優しい顔つきの初老。
◯ロベルト・サンダース(北と東地域担当の辺境伯)
北のアレクサンダー帝国や東の豊かな自然と豊富な資源を有するウーラン国と隣接しているが、両国とは友好的な関係を築けている。
性格は豪快な脳筋で、弓の名手でメイスも得意としている。南地域担当のトーマス・ランパード辺境伯とは親友同士。
見た身は雪男……大きな体格に緑色のボサボサした髪の奥には緑色の目がある。
◯トーマス・ランパード(南地域担当の辺境伯兼王国騎士団副団長)
父親(トルネス)も王国騎士団に所属し、団長を務めていた。八年前にトーマスが第一騎士分隊副隊長を務めていた時に、南のビルマー国が突然同盟を破棄してマクウィリアズ王国に侵攻してきた。
突然の戦争のため軍備が間に合わない中、ビルマー国を退けた英雄として父親のトルネスはその戦争で亡くなった。
父親の死をきっかけに訓練に励み副団長まで上り詰める。
性格は優しさの中に強さを兼ね備え、真面目で義理堅い為、領民や騎士達に慕われている。
社交会が苦手で妻に助けられる事も多く、この世界では珍しい妻一筋の恋愛結婚をした。
また家族思いで、クライヴの事も我が子のように思っているが、安全上の都合で妻の実家のシェリダン男爵に引き取ってもらった。
槍と大剣を扱い、王国内で五本の指に入る実力者で、精神系魔法の耐性も高い。
見た目は茶髪に茶色の目をしており、髪型は肩にかかるくらいの髪を後ろで結んでいる。武士を彷彿させる漢らしい顔つきのマッチョなイケメン。
◯ローズ・ランパード(トーマス・ランパード辺境伯の妻)
シェリダン子爵家長女で、クライヴの母親のヴァネッサとは王立学院時代の親友で、ヴァネッサをヴィーネと愛称で呼ぶ程仲良し。
性格は明るく慈愛に満ち溢れた女性で人柄の良さから社交会でも女性から慕われる事が多い人気者。
特技は、風と火の魔術や低級魔法が使えるが、その威力は詠唱して火傷程度の軽傷レベルの威力。
見た目は、ライトブラウンのロングヘアーに少し毛先がウェーブがかっており、美女の特権とも言える額を出した前髪なしスタイル。
そして少し垂れ目で美しい海のような青い目とメリハリボディの持ち主の美女。
◯テリー・ランパード(ランパード家長男 十二歳)
父がクライヴを保護した時に立ち会い、わずかな間面倒を見ていた。弟のジェイミーが不審者だと強く当たるのを注意し、クライヴを守ってくれていてクライヴの中では兄的存在。
性格は優しくて、いつも微笑えみ綺麗な言葉使いいから女子人気が高く真の王子様と陰で呼ばれている。一人称はぼく。
また文武両道で学院一の秀才と呼ばれており、交渉術にも長けている。
父譲りの武の才能 主に長剣が得意でその素質は父を超えると言われている。
見た目は母親似の美形で茶色の目に茶髪のショートヘアーが清潔感があるイケメン。
◯ジェイミー・ランパード(ランパード家次男 九歳)
兄と自分を比較すると劣等感があるので、急に居候として来たクライヴが兄と仲良くなるのに不満を感じて強く当たる。
性格は負けず嫌いな武闘派で好き嫌いがはっきりしている。一人称はオレ。
槍と大剣を扱う、父親スタイルで才能はあるのだが兄を越える程のセンスは無い。
見た目は青い目にライトブラウンのベリーショートで兄のテリーのような王子様系ではなく、少しヤンチャな印象の少年。
◯ルーシー・ランパード(ランパード家長女 九歳)
ジェイミーと双子だが二卵性双生児の為、顔は似ていない。弟を欲していたのでクライヴをブラコン気味に可愛がる。性格は癒し系でのほほんとしている。
特技は魔法が使える事で、生活レベル程度の水の魔術と軽傷程度が治せれる初級回復魔法。そしてマクウィリアズ王国では珍しい火の中級魔法が使える。だが運動音痴で戦闘も苦手。
見た目は、茶髪ロングゆるふわパーマで前髪はサイドに流れ気味。青色の目は垂れ目で愛らしい印象。
◯ルガール・シェリダン(南東部地域に領地を持つ子爵)
ひょんな事から娘のローズとトーマスのお願いで、ランパード辺境伯領から、クライヴ達を子爵家領地の平民として迎え入れる。家臣を使い、それとなくクライヴ達が問題なく過ごせているか様子を観察している。
性格は温厚で新しい事などにも興味を持つ変わった思考を持つ。
見た目は、グレイヘアーのオールバックにサンタさんのような髭を蓄えた優しそうな青い目をした小太り。温厚な雰囲気がローズに似ている。
◯神父(シェリダン子爵領の領主の町の神父)
クライヴの慈善事業? に感動して惜しみなく協力をしてくれる苦労人……
見た目は、坊主頭で人の良さそうな顔をした壮年の男性
◯アネッサ? (帝国民? 他国? 八歳)
クライヴが帝国で出会う黒髪のボブの男装をした少女。
ぱっと見は中性的に見えるが、長い睫毛にオーシャンブルーの綺麗な青い目。整った顔立ちから将来帝国でも頂点に近い所まで登れる美女になる可能性を秘めた顔面偏差値の持ち主。
何故か隠密に長けており、肝も据わっている。
そんな不思議な少女にクライヴは惹かれて、もう一度アネッサに出逢えた時に臆病ではなく強い男になるときっかけを作ってくれたクライヴにとって特別な人。
※あまりネタバレしないように大事な所は何やかんや等の表現をしています。それと子ども達の年齢は第一話のエピソード?の時の年齢に統一しております。
【帝国】
◯クライヴ(スノウ・デア・アレクサンダー第三皇子 八歳)
本作の主人公。前世は日本人で須藤弘樹というサッカー選手。なんやかんやの出来事があり、異世界のニーベラール大陸、アレクサンダー帝国の第三皇子スノウ・デア・アレクサンダー(八歳)に転生。
性格はザ日本人。優しくて正義感はあるが、戦争とか争い事は怖過ぎるチキンハートの持ち主。
自分の事をオレと言う。
特技は前世の知識を活かしたアイデアと、兄と護衛に叩き込まれた帝国式剣術と体術。得物は長剣や細剣が得意で、一子相伝のドワーフ略式製鋼法と言う技術で作られた反曲刀タイプのサーベル(スネーフリンガー)を愛刀している。
魔法は使えないが、転生の際に神様からギフトと呼ばれる特別な力を与えられており、身体に負担がかかるが【クロノス】と言う百分の一秒まで時間をスローにできる能力と【身体強化】の特殊能力を授かった。
見た目は、黒髪黒目で母親似(帝国一の美女)で髪型もロングヘアーだったので女の子に間違われていた。
◯アレクサンダー帝王(マスクウェル・デア・アレクサンダー)
歴史上では代々交戦的な帝王が多いが、現帝王のアレクサンダーは無闇な戦争を望んでいない。
軍事拡張を行いつつも民に重税を課す事はなく、不況時には減税を行ったりして経済の活性化や底上げを図り、民に慕われている。
性格は他者に厳しく実力主義、ヴァネッサだけには甘い……
特技は槍術で、その腕前は軍隊でも上位に位置する。
見た目は黒髪のオールバックに強面で屈強な体格をしていて威圧感がある。
◯ダイアナ王妃
元公爵家長女で息子の長男マキシム(皇太子)を溺愛している。
ヴァネッサと仲良くしていたが、スノウが生まれてからその才能が脅威と思い、徐々にヴァネッサの存在に劣等感を抱く。
次男のイーサンにはマキシムの右腕として帝国を支えて欲しいと願っている。
性格は高位貴族特有のプライドの高さと負けず嫌い。
見た目は茶色に近い黒色の髪の色に、高く結い上げたクルクルな盛り髪。大きな羽やお花を髪飾りにした髪型。鋭い目をしているがそこそこ美人な顔立ち。
◯ヴァネッサ
クライヴの母親でアレクサンダー帝王の側室。が、男爵家だが帝国一の美女。
性格は優しくて穏やかで、クライヴに対しては甘々な性格。
魔法は、帝国民は適性がないと言われている中、帝国唯一魔法使いで火の中級魔法が使える。
見た目は赤髪のゆるふわミディアムヘアーでモデルのようなスタイルに顔面偏差値は帝国一。
◯イーサン(イーサン・デア・アレクサンダー第二皇子 十五歳)
性格は、優しく民思いで帝国の民達からの人気も高い。頭脳明晰で兄や同世代の貴族との話に退屈さを感じていたが、七歳も年の差のある腹違いの弟クライヴの理解力の早さや閃きや考え方等に共感し仲良しとなった。
一人称はボク。
能力としては、武闘派ではなく、智略派だが帝国式剣術を嗜み、新人軍人レベルの腕前である。
見た目は白い肌に黒髪のショートカットをサイドに流した髪型で、黒目に黒メガネと言うインテリイケメン。
◯マキシム(マキシム・デア・アレクサンダー皇太子 二十歳)
王妃に溺愛され育った為か性格を強くて受け過ぎて、自分の事をオレ様と呼ぶ自己中な人間。戦争好き(領地が増えれば繁栄すると考えている)
特にこれといった才能が無い事がコンプレックスで、自分より才能のある異母兄弟のスノウの存在が気に入らない。
見た目は黒茶色のロングヘアーに、黒目のつり目をした細マッチョの身体。威圧感は父親譲り……
◯ダリア(ダリア・デア・アレクサンダー王女 十歳)
性格は両親から甘やかして育てられた為。ワガママな暴れ馬。ブラコンで二歳年下の腹違いのクライヴの事を嫌っている。
見た目はダイアナ王妃に似たキツそうな顔立ちの黒髪ミディアムヘアーのツインドリラー。
◯ヒューゴ(ヒュンメル)
帝国軍元大佐でスノウ第三皇子護衛兵。寡黙な護衛でクライヴの事は命懸けで守るようヴァネッサから使命を受けている。
クライヴの事なら命を惜しまない。
なんやかんやで剣を置くことにして、マクウィリアズ王国ではヒューゴと名乗りクライヴの爺さんキャラとなる。
様々な武器の扱いに長けており、クライヴの指導をしている。
見た目は白髪混じりの長めのオールバックを後ろで結び、メガネをかけた優しい顔つきの初老。
◯ロベルト・サンダース(北と東地域担当の辺境伯)
北のアレクサンダー帝国や東の豊かな自然と豊富な資源を有するウーラン国と隣接しているが、両国とは友好的な関係を築けている。
性格は豪快な脳筋で、弓の名手でメイスも得意としている。南地域担当のトーマス・ランパード辺境伯とは親友同士。
見た身は雪男……大きな体格に緑色のボサボサした髪の奥には緑色の目がある。
◯トーマス・ランパード(南地域担当の辺境伯兼王国騎士団副団長)
父親(トルネス)も王国騎士団に所属し、団長を務めていた。八年前にトーマスが第一騎士分隊副隊長を務めていた時に、南のビルマー国が突然同盟を破棄してマクウィリアズ王国に侵攻してきた。
突然の戦争のため軍備が間に合わない中、ビルマー国を退けた英雄として父親のトルネスはその戦争で亡くなった。
父親の死をきっかけに訓練に励み副団長まで上り詰める。
性格は優しさの中に強さを兼ね備え、真面目で義理堅い為、領民や騎士達に慕われている。
社交会が苦手で妻に助けられる事も多く、この世界では珍しい妻一筋の恋愛結婚をした。
また家族思いで、クライヴの事も我が子のように思っているが、安全上の都合で妻の実家のシェリダン男爵に引き取ってもらった。
槍と大剣を扱い、王国内で五本の指に入る実力者で、精神系魔法の耐性も高い。
見た目は茶髪に茶色の目をしており、髪型は肩にかかるくらいの髪を後ろで結んでいる。武士を彷彿させる漢らしい顔つきのマッチョなイケメン。
◯ローズ・ランパード(トーマス・ランパード辺境伯の妻)
シェリダン子爵家長女で、クライヴの母親のヴァネッサとは王立学院時代の親友で、ヴァネッサをヴィーネと愛称で呼ぶ程仲良し。
性格は明るく慈愛に満ち溢れた女性で人柄の良さから社交会でも女性から慕われる事が多い人気者。
特技は、風と火の魔術や低級魔法が使えるが、その威力は詠唱して火傷程度の軽傷レベルの威力。
見た目は、ライトブラウンのロングヘアーに少し毛先がウェーブがかっており、美女の特権とも言える額を出した前髪なしスタイル。
そして少し垂れ目で美しい海のような青い目とメリハリボディの持ち主の美女。
◯テリー・ランパード(ランパード家長男 十二歳)
父がクライヴを保護した時に立ち会い、わずかな間面倒を見ていた。弟のジェイミーが不審者だと強く当たるのを注意し、クライヴを守ってくれていてクライヴの中では兄的存在。
性格は優しくて、いつも微笑えみ綺麗な言葉使いいから女子人気が高く真の王子様と陰で呼ばれている。一人称はぼく。
また文武両道で学院一の秀才と呼ばれており、交渉術にも長けている。
父譲りの武の才能 主に長剣が得意でその素質は父を超えると言われている。
見た目は母親似の美形で茶色の目に茶髪のショートヘアーが清潔感があるイケメン。
◯ジェイミー・ランパード(ランパード家次男 九歳)
兄と自分を比較すると劣等感があるので、急に居候として来たクライヴが兄と仲良くなるのに不満を感じて強く当たる。
性格は負けず嫌いな武闘派で好き嫌いがはっきりしている。一人称はオレ。
槍と大剣を扱う、父親スタイルで才能はあるのだが兄を越える程のセンスは無い。
見た目は青い目にライトブラウンのベリーショートで兄のテリーのような王子様系ではなく、少しヤンチャな印象の少年。
◯ルーシー・ランパード(ランパード家長女 九歳)
ジェイミーと双子だが二卵性双生児の為、顔は似ていない。弟を欲していたのでクライヴをブラコン気味に可愛がる。性格は癒し系でのほほんとしている。
特技は魔法が使える事で、生活レベル程度の水の魔術と軽傷程度が治せれる初級回復魔法。そしてマクウィリアズ王国では珍しい火の中級魔法が使える。だが運動音痴で戦闘も苦手。
見た目は、茶髪ロングゆるふわパーマで前髪はサイドに流れ気味。青色の目は垂れ目で愛らしい印象。
◯ルガール・シェリダン(南東部地域に領地を持つ子爵)
ひょんな事から娘のローズとトーマスのお願いで、ランパード辺境伯領から、クライヴ達を子爵家領地の平民として迎え入れる。家臣を使い、それとなくクライヴ達が問題なく過ごせているか様子を観察している。
性格は温厚で新しい事などにも興味を持つ変わった思考を持つ。
見た目は、グレイヘアーのオールバックにサンタさんのような髭を蓄えた優しそうな青い目をした小太り。温厚な雰囲気がローズに似ている。
◯神父(シェリダン子爵領の領主の町の神父)
クライヴの慈善事業? に感動して惜しみなく協力をしてくれる苦労人……
見た目は、坊主頭で人の良さそうな顔をした壮年の男性
◯アネッサ? (帝国民? 他国? 八歳)
クライヴが帝国で出会う黒髪のボブの男装をした少女。
ぱっと見は中性的に見えるが、長い睫毛にオーシャンブルーの綺麗な青い目。整った顔立ちから将来帝国でも頂点に近い所まで登れる美女になる可能性を秘めた顔面偏差値の持ち主。
何故か隠密に長けており、肝も据わっている。
そんな不思議な少女にクライヴは惹かれて、もう一度アネッサに出逢えた時に臆病ではなく強い男になるときっかけを作ってくれたクライヴにとって特別な人。
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