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大好きな彼女は知らない
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公爵との交渉をどうにか終え、玄関へ向かいかけたところで、アロイスは公爵夫人に呼び止められてしまった。
言い寄る女性を冷たくあしらうのは簡単だが、義理の母親と言えなくもない、微妙な関係となる公爵夫人に対しては、あまり冷たくすることもできず、長々と会話に付き合わされてしまった。
しかも彼女はアロイスとレティの結婚を政略結婚だと思い込んでいるらしく、話を合わせるのにとても苦労してしまった。
疲れ切って帰ってきた屋敷には、アロイスのすべきことが山積みとなっていた。
とりあえず父親には結婚することにしたと連絡を入れておく。
侯爵位を譲ったあと、父は領地を転々としているらしく、すぐには連絡がつかない。これに関しては領地の管理をしている家令に連絡を入れておけば、伝えてくれるはずなので、あまり心配はしていない。
それから、レティのための部屋を準備するように執事長に言いつける。
王都と領地の屋敷の両方に女主人の部屋を準備するつもりだ。少しでも彼女が屋敷で居心地よく過ごせるように、彼女のための家具は質の良いものを選ぶ。
先祖から受け継いできた女性用の家具がようやく使えると、使用人たちも喜んでいた。
侯爵夫人となる以上、部屋だけでなく、社交用のドレスも必要となるだろう。ある程度は既製品でそろえておいて、結婚してからきちんと注文して作らせればいいだろう。
レティのために様々な準備をするのは大変だったが、彼女が喜んでくれるところを想像すると楽しくなる。
こうしてある程度準備を調えた頃、ようやくレティ本人と話をする機会が巡ってきた。
◇◇◇◇
久しぶりに会った彼女は、瑠璃色のローブに表情を隠していた。
アロイスの手は無意識のうちに伸びて、彼女の頭を覆っていたローブを払っていた。
あらわになった顔はやはりレティの面影がそのまま残っている。
けれど、水色の瞳は陰りを帯び、悩ましげだ。背中の半ばまである長い髪は艶やかで思わず触れたくなる。
改めて彼女がずっと探し求めていたレティなのだという感慨がこみ上げ、胸がいっぱいになった。
ひたすらに彼女が可愛くて、もっと触れたい、抱きしめて感触を確かめたい欲望にかられる。
なにか言わなければと思うが、頭が真っ白になって言葉が出てこない。
「見られないほどではないな」
焦っていたアロイスの口からは、なぜだかそんな言葉が飛び出した。
――は? 私はなにを言った? 見られないほどの顔ではないのに、どうしてそんな無粋なローブで隠しているのだと言うつもりだったのに……。
案の定、彼女はアロイスの言葉を悪い方にとったらしく、むっとした表情を浮かべた。
まるっきり他人を見るような、冷たい目でアロイスを見つめている。
やはり彼女はアロイスのことを覚えていないのだ。うすうすわかってはいたが、ショックを受ける。
そして気づいてくれない彼女に、だんだんと腹が立ってくる。
手を離してほしいと言われて、カッと頭に血が上った。
気持ちが制御できず、意地悪な言葉ばかりが口から飛び出してしまう。
これでは好きな子の前で素直になれない子供のようだと思いながらも、全くその通りで笑えない。
「つまり、あなたにとってこの結婚は意に染まないものであると思ってよいのですね?」
「わかりきったことだと思ったが?」
――あなたが欲しくて、結婚するためにいろいろと画策してきたのだ。意に染まない結婚だなどと、あるはずがない。
そして、ようやく理解する。
レティは自分に対して好意を持っていない。自分ばかりが彼女を好きなのだと。
――なんだ、そういうことか。
もう一度会いたかったのも、ずっとそばにいたいと思っているのもアロイスだけだ。幼い頃、レティに気持ちを伝えたことはなかったし、レティからそういった気持ちを伝えられたこともない。
彼女の気持ちを置き去りにして、ことを強引に勧めてきたツケが回ってきたのだ。
結婚を強いることになってしまった自分を、好きになってくれると思うのは虫が良すぎるだろう。
諦めに似た思いがこみ上げてくる。
それにレティはどうやらこの結婚は公爵が画策したものだと思っているようだ。
それならばその誤解を利用すればいい。彼女に自分の気持ちを押しつけて、これ以上嫌われたくなかった。
レティは唐突に契約結婚を提案してきた。
――まさか、指一本触れさせないつもりか?
不安に胸がドキドキしてくる。
彼女の反応を見逃さない様、じっと顔を見つめた。
果たして、彼女の要求は予想通り仕事を続けることだった。それは魔導士を続けたいというもので、研究所に残りたいというものではなかったことにほっとする。
彼女と上司である所長との関係はあくまで仕事上のものだと調べはついていたが、彼女が内心でどう思っているかまではわからない。
この様子では恋愛関係にはないだろう。
少なくともレティがこだわっているのは、魔導士であり続けるということのようだった。
だとすれば、王妃の護衛になったとしても、魔導士であることには変わりはない。彼女も納得してくれるのではないだろうか。
彼女の父親である公爵と交渉した時よりも、よほど緊張する。
だが、ここだけははっきりさせておきたかった。
彼女に触れてもいいのかどうかを。
自分を好きになってもらうのが難しいとしても、彼女を手放すことなどできはしない。
アロイスと結婚するのは決定事項なのだ。いまさら引き返せないのはレティもわかっているはずだ。
心が手に入らないのなら、せめて身体だけでも自分に縛り付けたい。
そのためには、触れられなければ話が始まらない。
アロイスは息を呑んで答えを待った。
レティには少なくとも子供を作ろうという気持ちはあるらしい。ならば触れるのも構わないだろうと、ほっとする。
アロイスは愛人など作らぬよう、お願いした。
彼女がアロイスを好きになれなくとも仕方のないことだが、愛人を作られるのは我慢できそうになかった。
彼女の身の回りを整えることも了承させた。
別に彼女が望むならば高価なドレスや靴、宝石だって、なんだって与えてもいい。けれどきっとそれではレティは萎縮してしまうだろうし、こう言っておけば必要な物があれば教えてくれるだろう。
本当ならば契約成立の証にキスをしたかったのだが、逃げられそうで怖い。代わりに握手をすることにした。
握った手はほんのりと冷たく、彼女が緊張していることを教えてくれた。
そんなに緊張しなくても、ひどいことにはならないと言って安心させたかったが、彼女にとってはほとんどなにも知らない他人に言われても、信用できないだろう。
アロイスは自分に対して大いに失望した。これほど自分がヘタレだったとは思っていなかった。
どれほど無様で、情けなくとも、彼女を手放すことだけはできない。
こうして、アロイスにとってはなはだ不本意な契約が成立してしまった。
言い寄る女性を冷たくあしらうのは簡単だが、義理の母親と言えなくもない、微妙な関係となる公爵夫人に対しては、あまり冷たくすることもできず、長々と会話に付き合わされてしまった。
しかも彼女はアロイスとレティの結婚を政略結婚だと思い込んでいるらしく、話を合わせるのにとても苦労してしまった。
疲れ切って帰ってきた屋敷には、アロイスのすべきことが山積みとなっていた。
とりあえず父親には結婚することにしたと連絡を入れておく。
侯爵位を譲ったあと、父は領地を転々としているらしく、すぐには連絡がつかない。これに関しては領地の管理をしている家令に連絡を入れておけば、伝えてくれるはずなので、あまり心配はしていない。
それから、レティのための部屋を準備するように執事長に言いつける。
王都と領地の屋敷の両方に女主人の部屋を準備するつもりだ。少しでも彼女が屋敷で居心地よく過ごせるように、彼女のための家具は質の良いものを選ぶ。
先祖から受け継いできた女性用の家具がようやく使えると、使用人たちも喜んでいた。
侯爵夫人となる以上、部屋だけでなく、社交用のドレスも必要となるだろう。ある程度は既製品でそろえておいて、結婚してからきちんと注文して作らせればいいだろう。
レティのために様々な準備をするのは大変だったが、彼女が喜んでくれるところを想像すると楽しくなる。
こうしてある程度準備を調えた頃、ようやくレティ本人と話をする機会が巡ってきた。
◇◇◇◇
久しぶりに会った彼女は、瑠璃色のローブに表情を隠していた。
アロイスの手は無意識のうちに伸びて、彼女の頭を覆っていたローブを払っていた。
あらわになった顔はやはりレティの面影がそのまま残っている。
けれど、水色の瞳は陰りを帯び、悩ましげだ。背中の半ばまである長い髪は艶やかで思わず触れたくなる。
改めて彼女がずっと探し求めていたレティなのだという感慨がこみ上げ、胸がいっぱいになった。
ひたすらに彼女が可愛くて、もっと触れたい、抱きしめて感触を確かめたい欲望にかられる。
なにか言わなければと思うが、頭が真っ白になって言葉が出てこない。
「見られないほどではないな」
焦っていたアロイスの口からは、なぜだかそんな言葉が飛び出した。
――は? 私はなにを言った? 見られないほどの顔ではないのに、どうしてそんな無粋なローブで隠しているのだと言うつもりだったのに……。
案の定、彼女はアロイスの言葉を悪い方にとったらしく、むっとした表情を浮かべた。
まるっきり他人を見るような、冷たい目でアロイスを見つめている。
やはり彼女はアロイスのことを覚えていないのだ。うすうすわかってはいたが、ショックを受ける。
そして気づいてくれない彼女に、だんだんと腹が立ってくる。
手を離してほしいと言われて、カッと頭に血が上った。
気持ちが制御できず、意地悪な言葉ばかりが口から飛び出してしまう。
これでは好きな子の前で素直になれない子供のようだと思いながらも、全くその通りで笑えない。
「つまり、あなたにとってこの結婚は意に染まないものであると思ってよいのですね?」
「わかりきったことだと思ったが?」
――あなたが欲しくて、結婚するためにいろいろと画策してきたのだ。意に染まない結婚だなどと、あるはずがない。
そして、ようやく理解する。
レティは自分に対して好意を持っていない。自分ばかりが彼女を好きなのだと。
――なんだ、そういうことか。
もう一度会いたかったのも、ずっとそばにいたいと思っているのもアロイスだけだ。幼い頃、レティに気持ちを伝えたことはなかったし、レティからそういった気持ちを伝えられたこともない。
彼女の気持ちを置き去りにして、ことを強引に勧めてきたツケが回ってきたのだ。
結婚を強いることになってしまった自分を、好きになってくれると思うのは虫が良すぎるだろう。
諦めに似た思いがこみ上げてくる。
それにレティはどうやらこの結婚は公爵が画策したものだと思っているようだ。
それならばその誤解を利用すればいい。彼女に自分の気持ちを押しつけて、これ以上嫌われたくなかった。
レティは唐突に契約結婚を提案してきた。
――まさか、指一本触れさせないつもりか?
不安に胸がドキドキしてくる。
彼女の反応を見逃さない様、じっと顔を見つめた。
果たして、彼女の要求は予想通り仕事を続けることだった。それは魔導士を続けたいというもので、研究所に残りたいというものではなかったことにほっとする。
彼女と上司である所長との関係はあくまで仕事上のものだと調べはついていたが、彼女が内心でどう思っているかまではわからない。
この様子では恋愛関係にはないだろう。
少なくともレティがこだわっているのは、魔導士であり続けるということのようだった。
だとすれば、王妃の護衛になったとしても、魔導士であることには変わりはない。彼女も納得してくれるのではないだろうか。
彼女の父親である公爵と交渉した時よりも、よほど緊張する。
だが、ここだけははっきりさせておきたかった。
彼女に触れてもいいのかどうかを。
自分を好きになってもらうのが難しいとしても、彼女を手放すことなどできはしない。
アロイスと結婚するのは決定事項なのだ。いまさら引き返せないのはレティもわかっているはずだ。
心が手に入らないのなら、せめて身体だけでも自分に縛り付けたい。
そのためには、触れられなければ話が始まらない。
アロイスは息を呑んで答えを待った。
レティには少なくとも子供を作ろうという気持ちはあるらしい。ならば触れるのも構わないだろうと、ほっとする。
アロイスは愛人など作らぬよう、お願いした。
彼女がアロイスを好きになれなくとも仕方のないことだが、愛人を作られるのは我慢できそうになかった。
彼女の身の回りを整えることも了承させた。
別に彼女が望むならば高価なドレスや靴、宝石だって、なんだって与えてもいい。けれどきっとそれではレティは萎縮してしまうだろうし、こう言っておけば必要な物があれば教えてくれるだろう。
本当ならば契約成立の証にキスをしたかったのだが、逃げられそうで怖い。代わりに握手をすることにした。
握った手はほんのりと冷たく、彼女が緊張していることを教えてくれた。
そんなに緊張しなくても、ひどいことにはならないと言って安心させたかったが、彼女にとってはほとんどなにも知らない他人に言われても、信用できないだろう。
アロイスは自分に対して大いに失望した。これほど自分がヘタレだったとは思っていなかった。
どれほど無様で、情けなくとも、彼女を手放すことだけはできない。
こうして、アロイスにとってはなはだ不本意な契約が成立してしまった。
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