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第3章 魔族王国の迷子令嬢
89 正当防衛という籠城戦
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マリエルは1階の大広間にジークンを立たせていました。
「ジークンはここに立っていてね、侵入者の通常攻撃はあなたに効かないでしょうから」
「……」
私が2階に上がると、スグに賊が大広間に入って来ました。
「うん……誰かいるぞ!」
賊達はゆっくりと間を詰めますが、ジークンはビクとも動きません。
「動かないじゃないか、硬いし冷たいし……息もしてないから置物だろう」
「ちっ、変な物を置いてやがるなぁ」
すぐそばまで来て確認している殺し屋に、ジークンがユラリと倒れ掛かりました。
「えっ……うわぁぁぁっ、重い重い、どいてくれぇぇぇっ! うぎゃあああっ、潰れるぅぅぅ」
男は動がなくなり意識を失いました、気絶しただけで死んではいないようです。
ジークンの体重は約300キロで、鋼鉄が全身に詰まっているのです、鋼鉄の固まりなのでした。
「くっそぅ、ふざけた物を飾りやがって」
もう1人の男があたりを見回していると、ジークンが無言でそっと立ち上がり、今度はその男に凭れ掛かります。
「うわっ、どうなってるんだ。いつ立ったんだ。うぎゃあああああっ! 重いぃぃぃっ!」
男はジークンを支えきれずに潰されました。どこか骨折をして呻いています。いっそ気絶したほうが楽だったかもしれません。
残った男達は、女達が寝ているであろう2階を目指して階段を上ります。
ギシ、ギシ、ギシ……、
すると1人が、段の1部が抜けてる事に気が付かずに、足を踏み外して股間を強く打ちました。
ダァァンッ!
「あぎゃっ!」
電気を付けずに暗がりで行動しているので、見落としてしまったようです。
ようやくと2階に上がって進みだすと、今度は盥が落ちてきて他の男の脳天を打ちました。
ガッシャアアアンッ!
「ヘブッ!」
男は不意に頭を打ったので脳震盪を起こします。
盥は見えにくい様に黒く塗ってありました。
私はインベントリの中の小さな魔石と鋼材の残りで、小人の様なゴーレムを幾つか作っておいたのです。
そのうちの1体が盥の上に乗っていて、盥から天井の輪っかに通した紐を掴んで、賊が来るのを待ち構えていたのです。
そして賊が下に来た時に、その紐を離して盥が頭の上に落ちたのでした。
「くそっ、こうなりゃ潜んで行動しても意味がない、戦闘態勢で襲撃するぞ」
「「「おぅ」」」
誰もいない部屋には、高電圧を発生できる小人ゴーレムを配置して、金属製のドアノブの上に乗せています。
賊達は私達がどの部屋に居るか分からないので、部屋を順番に開けていき確認しなければなりません。私達は勿論1番奥の部屋にいるのですが。
目論み通りに賊が部屋のドアノブを回す度に、高圧電流が流れて苦しみます。
「ギャァアアアアアッ!」
庭でも、怪我をして外に逃げだした男や、待機して見張りをしていた男が、弓矢や魔法攻撃に晒されます。
ジルベルト達と昼間依頼した冒険者パーティーの男達が、壁の上から弓矢を射かけたり、魔法で攻撃を始めました。
「あっ、囲まれてるぞ。気を付けろ!」
ビュッ……ズガッ!
「ウッグゥゥゥッ!」
弓矢が彼の太腿を貫きました。
屋敷の中ではビリビリ高電圧を逃れた男達が、私達の居る部屋に近づいてきます。
最後の罠はトリモチ地獄です、強力なネバネバが賊を動けなくしてしまいます。
廊下の両サイドに沢山塗り付けておきました。トリモチは赤褐色で廊下が暗い為に見分け難く、容易く罠に掛かってしまいます。
ベッチャアアアッ、ニッチャアアアッ!
「うっ、動けねぇぇ……」
「絡みつくぅぅ……」
「アダモちゃん、出番ですよ」
『は~い』
ガチャリ、バッタン!
最後の部屋が開き、アダモが廊下に現れました。
「報告にあった女武闘家だっ! 近づかないで遠距離攻撃しろ!」
「動きたくても動けねぇし……」
賊達が呪文を唱えて魔法攻撃を始めます。
アダモちゃんは余裕で腕を組み、彼らを眺めていました。
「ファイヤーボーール!」
「ウインドカッター!」
「マッドバレットー!」
ボッ、シュゥゥゥッ、バァンッ!
ヒュゥゥゥンッ!
ズッ、ドゥオオオンッ!
アダモちゃんを中心に炎が上がり、煙が充満します。
ドアが壊れ砕けて、部屋の中まで火の粉と煙が入ってきました。
「大変、火事になってしまうわ!」
「ウオーターシューーーット!」
私は魔法で大量の水を廊下目掛けて放出しました。ミレーヌさんとリーゼさんも消化活動をします。
やがて炎が消えて、煙の中からアダモちゃんの姿が現れました。
髪も服も焼け崩れて、薄緑色がかったダイヤモンドの様なアダマンタイトの人形が、薄明りに煌めいています。
腕を組んだまま賊を睨んでいましたが、ニヤリと笑みを浮かべました。
『あら、もう終わりぃ? そろそろ、こちらの番かしらぁ?』
「ヒギャアアアアアッ!」
1番近くでトリモチにハマっていた猫人族の男が、アダモの姿が怖くて、堪らずに失禁してしまいました。
「お助けくださぁぁい」
「謝ってどうするっ! 魔法を撃って撃って、撃ちまくれっ! 全力で攻撃するんだぁぁっ!」
ボッ、シュゥゥゥッ、バァンッ!
ヒュゥゥゥンッ!
ズッ、ドゥオオオンッ!
ドッカァアアアアアンッ!
『ははは、効かぬっ、効かぬなぁ。 マリエル御嬢様に刃を向けた罪を思い知らせてくれようぞ』
「ヒィエエエッ、助けてくれぇぇぇ!」
猫人族の男がパニックになっているのを放って置いて、アダモは魔法を撃ってる男を次々に蹴散らかして進んでいきます。
廊下の端から端までアダモが真っすぐ進んだ後には、無力化された賊達が、ただただ倒れているだけでした。
「アダモちゃん、イイ子イイ子。良くできました」
『えへへへ~』
私はアダモの頭をワシャワシャしようと撫でましたが、カツラが無くなっていたので『ツルリンッ』と、手が滑りました。
「まぁ、アダモちゃん。お洋服も髪の毛も無くなってしまったわ、どうしましょう」
『服はインベントリの中にリン・チュウのチャイナドレスが有るので、顔とカツラを御嬢様の魔法で【復元】してくださ~い。これが燃えカスですぅ』
そう言って、アダモは燃えカスを集めてマリエルに差し出しました。
「私にそんな事が出来るのかしら? とりあえずやってみましょうね、アダモちゃんの顔を【復元】!」
シュィイイイイイイイイイインッ!
アダモの顔マスクが見事に復元出来ました。
「続いてアダモちゃんのカツラを【復元】!」
シュィイイイイイイイイイインッ!
アダモのカツラも元通りに復元出来ました。
「はぁ、はぁ、はぁ……かなり魔力を消費しましたね。脱力感がハンパないです……服は諦めてくださいな」
『はい御嬢様、ありがとうございましたぁ。あと、チャイナドレスを着ますからインベントリから出して下さ~い。それと髪型をお団子2つにして下さいな、お約束ですからぁ』
「あいたたたっ、また頭が痛いですぅ……」
「アダモさん、マリエルちゃんの頭が痛くならない様に、お団子は私がしてあげるわね」
『ありがとうございますぅ。宜しくお願いいたします、ミレーヌ様ぁ』
「はいはい」
「お~い、怪我人は居ないかぁ?」
リーダーのジルベルトの呼び掛ける声が廊下に響きます、どうやら外でもケリがついた様でした。
【後書き】
日本で鳥もちを目にしなくなったのは、鳥獣保護法で鳥もち猟法が禁じられた事によるそうです。その為に日本の古くからの慣習が失われたと言われています。昔は駄菓子屋などで鳥もちを買って小鳥を捕まえて飼っていましたし、少し肉の多い鳥は食べていたそうです。
「ジークンはここに立っていてね、侵入者の通常攻撃はあなたに効かないでしょうから」
「……」
私が2階に上がると、スグに賊が大広間に入って来ました。
「うん……誰かいるぞ!」
賊達はゆっくりと間を詰めますが、ジークンはビクとも動きません。
「動かないじゃないか、硬いし冷たいし……息もしてないから置物だろう」
「ちっ、変な物を置いてやがるなぁ」
すぐそばまで来て確認している殺し屋に、ジークンがユラリと倒れ掛かりました。
「えっ……うわぁぁぁっ、重い重い、どいてくれぇぇぇっ! うぎゃあああっ、潰れるぅぅぅ」
男は動がなくなり意識を失いました、気絶しただけで死んではいないようです。
ジークンの体重は約300キロで、鋼鉄が全身に詰まっているのです、鋼鉄の固まりなのでした。
「くっそぅ、ふざけた物を飾りやがって」
もう1人の男があたりを見回していると、ジークンが無言でそっと立ち上がり、今度はその男に凭れ掛かります。
「うわっ、どうなってるんだ。いつ立ったんだ。うぎゃあああああっ! 重いぃぃぃっ!」
男はジークンを支えきれずに潰されました。どこか骨折をして呻いています。いっそ気絶したほうが楽だったかもしれません。
残った男達は、女達が寝ているであろう2階を目指して階段を上ります。
ギシ、ギシ、ギシ……、
すると1人が、段の1部が抜けてる事に気が付かずに、足を踏み外して股間を強く打ちました。
ダァァンッ!
「あぎゃっ!」
電気を付けずに暗がりで行動しているので、見落としてしまったようです。
ようやくと2階に上がって進みだすと、今度は盥が落ちてきて他の男の脳天を打ちました。
ガッシャアアアンッ!
「ヘブッ!」
男は不意に頭を打ったので脳震盪を起こします。
盥は見えにくい様に黒く塗ってありました。
私はインベントリの中の小さな魔石と鋼材の残りで、小人の様なゴーレムを幾つか作っておいたのです。
そのうちの1体が盥の上に乗っていて、盥から天井の輪っかに通した紐を掴んで、賊が来るのを待ち構えていたのです。
そして賊が下に来た時に、その紐を離して盥が頭の上に落ちたのでした。
「くそっ、こうなりゃ潜んで行動しても意味がない、戦闘態勢で襲撃するぞ」
「「「おぅ」」」
誰もいない部屋には、高電圧を発生できる小人ゴーレムを配置して、金属製のドアノブの上に乗せています。
賊達は私達がどの部屋に居るか分からないので、部屋を順番に開けていき確認しなければなりません。私達は勿論1番奥の部屋にいるのですが。
目論み通りに賊が部屋のドアノブを回す度に、高圧電流が流れて苦しみます。
「ギャァアアアアアッ!」
庭でも、怪我をして外に逃げだした男や、待機して見張りをしていた男が、弓矢や魔法攻撃に晒されます。
ジルベルト達と昼間依頼した冒険者パーティーの男達が、壁の上から弓矢を射かけたり、魔法で攻撃を始めました。
「あっ、囲まれてるぞ。気を付けろ!」
ビュッ……ズガッ!
「ウッグゥゥゥッ!」
弓矢が彼の太腿を貫きました。
屋敷の中ではビリビリ高電圧を逃れた男達が、私達の居る部屋に近づいてきます。
最後の罠はトリモチ地獄です、強力なネバネバが賊を動けなくしてしまいます。
廊下の両サイドに沢山塗り付けておきました。トリモチは赤褐色で廊下が暗い為に見分け難く、容易く罠に掛かってしまいます。
ベッチャアアアッ、ニッチャアアアッ!
「うっ、動けねぇぇ……」
「絡みつくぅぅ……」
「アダモちゃん、出番ですよ」
『は~い』
ガチャリ、バッタン!
最後の部屋が開き、アダモが廊下に現れました。
「報告にあった女武闘家だっ! 近づかないで遠距離攻撃しろ!」
「動きたくても動けねぇし……」
賊達が呪文を唱えて魔法攻撃を始めます。
アダモちゃんは余裕で腕を組み、彼らを眺めていました。
「ファイヤーボーール!」
「ウインドカッター!」
「マッドバレットー!」
ボッ、シュゥゥゥッ、バァンッ!
ヒュゥゥゥンッ!
ズッ、ドゥオオオンッ!
アダモちゃんを中心に炎が上がり、煙が充満します。
ドアが壊れ砕けて、部屋の中まで火の粉と煙が入ってきました。
「大変、火事になってしまうわ!」
「ウオーターシューーーット!」
私は魔法で大量の水を廊下目掛けて放出しました。ミレーヌさんとリーゼさんも消化活動をします。
やがて炎が消えて、煙の中からアダモちゃんの姿が現れました。
髪も服も焼け崩れて、薄緑色がかったダイヤモンドの様なアダマンタイトの人形が、薄明りに煌めいています。
腕を組んだまま賊を睨んでいましたが、ニヤリと笑みを浮かべました。
『あら、もう終わりぃ? そろそろ、こちらの番かしらぁ?』
「ヒギャアアアアアッ!」
1番近くでトリモチにハマっていた猫人族の男が、アダモの姿が怖くて、堪らずに失禁してしまいました。
「お助けくださぁぁい」
「謝ってどうするっ! 魔法を撃って撃って、撃ちまくれっ! 全力で攻撃するんだぁぁっ!」
ボッ、シュゥゥゥッ、バァンッ!
ヒュゥゥゥンッ!
ズッ、ドゥオオオンッ!
ドッカァアアアアアンッ!
『ははは、効かぬっ、効かぬなぁ。 マリエル御嬢様に刃を向けた罪を思い知らせてくれようぞ』
「ヒィエエエッ、助けてくれぇぇぇ!」
猫人族の男がパニックになっているのを放って置いて、アダモは魔法を撃ってる男を次々に蹴散らかして進んでいきます。
廊下の端から端までアダモが真っすぐ進んだ後には、無力化された賊達が、ただただ倒れているだけでした。
「アダモちゃん、イイ子イイ子。良くできました」
『えへへへ~』
私はアダモの頭をワシャワシャしようと撫でましたが、カツラが無くなっていたので『ツルリンッ』と、手が滑りました。
「まぁ、アダモちゃん。お洋服も髪の毛も無くなってしまったわ、どうしましょう」
『服はインベントリの中にリン・チュウのチャイナドレスが有るので、顔とカツラを御嬢様の魔法で【復元】してくださ~い。これが燃えカスですぅ』
そう言って、アダモは燃えカスを集めてマリエルに差し出しました。
「私にそんな事が出来るのかしら? とりあえずやってみましょうね、アダモちゃんの顔を【復元】!」
シュィイイイイイイイイイインッ!
アダモの顔マスクが見事に復元出来ました。
「続いてアダモちゃんのカツラを【復元】!」
シュィイイイイイイイイイインッ!
アダモのカツラも元通りに復元出来ました。
「はぁ、はぁ、はぁ……かなり魔力を消費しましたね。脱力感がハンパないです……服は諦めてくださいな」
『はい御嬢様、ありがとうございましたぁ。あと、チャイナドレスを着ますからインベントリから出して下さ~い。それと髪型をお団子2つにして下さいな、お約束ですからぁ』
「あいたたたっ、また頭が痛いですぅ……」
「アダモさん、マリエルちゃんの頭が痛くならない様に、お団子は私がしてあげるわね」
『ありがとうございますぅ。宜しくお願いいたします、ミレーヌ様ぁ』
「はいはい」
「お~い、怪我人は居ないかぁ?」
リーダーのジルベルトの呼び掛ける声が廊下に響きます、どうやら外でもケリがついた様でした。
【後書き】
日本で鳥もちを目にしなくなったのは、鳥獣保護法で鳥もち猟法が禁じられた事によるそうです。その為に日本の古くからの慣習が失われたと言われています。昔は駄菓子屋などで鳥もちを買って小鳥を捕まえて飼っていましたし、少し肉の多い鳥は食べていたそうです。
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