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大雪のその後に
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坂の上からキャー!という声と共にソリで滑り降りてくるのはフォスター家の双子。トトとテテ。白銀の雪の中、時々ソリから落ちて新雪の雪が舞う。
私と同じ歳だが、小柄な体躯と童顔のおかげでだいぶ若く見える。幼いと言っても言いだろう。しかし甘くみることなかれ!二人を怒らせると怖い。
「子どものお客様用のソリで遊ぶのは止めて、雪かき手伝ってくれると嬉しいんだけど……」
「えー!楽しいことしかしたくないのだー」
「いっぱい雪が積もったから、雪で遊びたいのだ!」
……この双子はー!と言いたくなるのを我慢する。発明する力も『楽しい』がこの二人の原動力なのだから。
でもねぇ……今回の雪……。
「もう、これ魔法で溶かしてみるか」
リヴィオがスコップを立てて、休憩する。汗が額に浮かんでいる。
「水と火、どっちの魔法にするの?」
私も手や腰が痛くなってきた。
……そう。今回の雪は今まで見たことのない大雪になったのだ。朝から屋敷、旅館の雪かきに追われている。救いはもう降ることなく、青空が見えてることだろう。太陽の光を反射させて雪がキラキラと光る。私の腰近くまで雪がある。
領民達も大変だろうから見に行きたいところだ。
「よし!」
気合いを入れてリヴィオが魔法の術式の構成を考え組み合わせる。
私は発動させようとする術を見て、これは賢い!と思い、私は見守る。
そこへ不意打ちに雪玉がリヴィオの頭にボスッ!ベシッ!と当たる。魔法の発動を遮られ、黒髪が雪まみれになる。
「おいっ!?」
「無粋なのだー」
「雪を溶かそうとするなんて、つまらないやつなのだー」
「おまえら!邪魔すんな!違うところで遊べっ!!」
トトとテテはリヴィオに怒られても悪びれる様子はない。
旅館のスタッフや屋敷の使用人達も困った顔をした。
「皆が雪かきした山のような雪の上から滑るのが楽しいのだ!」
山のような……雪か……そうだわ!
「よーし!わかったわ!トト、テテ!!一緒にかまくらを作りましょう。これは旅館のお客様も喜ぶかも!」
雪のせいでもう一泊旅館に足止めされてしまったお客様もいる。なにか楽しいことをしたい!
かまくら!?!?と皆が疑問符を浮かべる。私は説明する。雪の山を作り、中をくり抜いて家のようにすることを。
「なるほどなぁ!」
「おもしろそう!」
皆が関心して聞いている中、リヴィオがめんどくせーと呟く。この辺一帯の雪を一瞬で溶かしたかった模様だ。
「作ってみるのだ!」
トトとテテははりきる。他の人達も、もっと上まで雪の山を積もう!もっと雪を運べー!と盛り上がりだした。
私は料理長のところへ行き、台所の片隅を貸してもらい、温かいものを仕込む。
小豆を茹でるとフワンとやさしい甘さが部屋中に香る。豆が柔らかくなるまではけっこうかかる。その間に米粉を水と混ぜてこねる。お湯にポトンと落とす。しばらくするとツルンとした白い物が浮いてきた。
「なんですか?それは?」
興味津々で料理長が覗く。
「ぜんざいよ。あまーいオヤツ作ってるの。モチモチして美味しいわよ」
「へえええ!」
「みんなで後から食べましょう」
「はい!楽しみにですね」
小豆が柔らかくなってきた。砂糖を入れて焦がさないようにゆっくりゆっくり混ぜていく。
「よしっ!」
私は完成したぜんざいの汁の中にお団子を投入した。料理長にも一杯置いてきた。餅というのもスープの味も美味しいです!と味見をかねて食べてくれた。アドバイスをもらい、皆の好みに合わせて、もう少し甘くするため砂糖を追加した。
私はかまくら制作中の皆のところへと運ぶ。
すでに何個もかまくらが出来ていて、トトとテテが嬉しそうに中から顔を出していた。
かまくらに雪が集まったので、だいぶ雪がなくなり、道や庭がきれいになった。
「温かい物の差し入れでーす!」
うわー!と皆が集まってきた。
「な、なんだこれ!この白いプリッとしてるやつ!めちゃくちゃウマイ!」
初めて団子を食べたらしく、感動している。
「甘い汁とからめて食べるとさらに美味しさが増しますね!」
「何より、甘いものって疲れが吹き飛ぶ~!」
幸せにそうに食べてくれて、私も好評のようでよかったーとホッとした。
リヴィオが私にもしや?と尋ねる。
「これは、米か??」
「フフフ!そのとおりよ!お祖父様レシピその32よ!」
「すげーな。形を変えるもんだなぁ」
白い団子をすくってみては関心している。
「ホントだな。雪かきの後に食べるとまた格別だな」
いつの間にかジーニーがいた。
「いつ来た!?ジーニー!お前、雪かきしていたか!?また良いタイミングで来ただろっ!」
リヴィオが非難すると、気づかなかっただけだろ。気のせいだと流されている。
「かまくらの中で食べるのだー!」
トトとテテがかまくらに入って、中でキャッキャと言いながら食べていた。日本のような光景。懐かしさと反射する雪の光に目を細めた。
旅館に足止めされていたお客様達も出てきて一緒にかまくらに入ってみたり、ぜんざいを食べたりしている。賑やかだ。
「こんな面白いことを経験できるなら、雪も悪くないですね」
そう言ってくれた……良かったですと私は微笑む。
『楽しい』を優先できなくなるのはいつからなのだろうか?
トトとテテは一見、自由奔放だが、二人といると……たまには『楽しい』を優先することの大事さを私は忘れずにいられる。
白銀の世界で響く皆の声を私は楽しい気分で聞いていたのだった。
その夜、珍しいというか驚く人から手紙がきていた。最初は社交界のパーティーのお誘いかなと思ったが、差出人の名前を見ると『コルネリス=ベッカー』子爵家か……。
「なんで今さら……」
私は思わずそう呟く。幼い頃亡くなった母の実家である。
忘れない。忘れられない。
『おまえらが殺したのも同然だ!』
……母の葬儀の時にそう叫んでいったベッカー家。父が項垂れていた。私は怖くて父の後ろに隠れた。
幼い私に声をかけることなく目もくれず、怒りながら去っていった。
無論、それからだって連絡一つなかった。
私は病弱であった母との思い出はあまりない。私はいつも静かにベットの横にある小さな椅子に座っていた。
私が持っている母の形見は古い写真3枚、壊れた宝石箱のみである。後は父かサンドラが処分でもしたのであろう。
手紙の差出人をずっと見ていても仕方ない。思い切って、封筒をペーパーナイフで切る。緊張から手が震える。
……書かれている内容に私は驚くしかなかった。
また雪が降っているのだろうか?冬の夜は静かだった。
私と同じ歳だが、小柄な体躯と童顔のおかげでだいぶ若く見える。幼いと言っても言いだろう。しかし甘くみることなかれ!二人を怒らせると怖い。
「子どものお客様用のソリで遊ぶのは止めて、雪かき手伝ってくれると嬉しいんだけど……」
「えー!楽しいことしかしたくないのだー」
「いっぱい雪が積もったから、雪で遊びたいのだ!」
……この双子はー!と言いたくなるのを我慢する。発明する力も『楽しい』がこの二人の原動力なのだから。
でもねぇ……今回の雪……。
「もう、これ魔法で溶かしてみるか」
リヴィオがスコップを立てて、休憩する。汗が額に浮かんでいる。
「水と火、どっちの魔法にするの?」
私も手や腰が痛くなってきた。
……そう。今回の雪は今まで見たことのない大雪になったのだ。朝から屋敷、旅館の雪かきに追われている。救いはもう降ることなく、青空が見えてることだろう。太陽の光を反射させて雪がキラキラと光る。私の腰近くまで雪がある。
領民達も大変だろうから見に行きたいところだ。
「よし!」
気合いを入れてリヴィオが魔法の術式の構成を考え組み合わせる。
私は発動させようとする術を見て、これは賢い!と思い、私は見守る。
そこへ不意打ちに雪玉がリヴィオの頭にボスッ!ベシッ!と当たる。魔法の発動を遮られ、黒髪が雪まみれになる。
「おいっ!?」
「無粋なのだー」
「雪を溶かそうとするなんて、つまらないやつなのだー」
「おまえら!邪魔すんな!違うところで遊べっ!!」
トトとテテはリヴィオに怒られても悪びれる様子はない。
旅館のスタッフや屋敷の使用人達も困った顔をした。
「皆が雪かきした山のような雪の上から滑るのが楽しいのだ!」
山のような……雪か……そうだわ!
「よーし!わかったわ!トト、テテ!!一緒にかまくらを作りましょう。これは旅館のお客様も喜ぶかも!」
雪のせいでもう一泊旅館に足止めされてしまったお客様もいる。なにか楽しいことをしたい!
かまくら!?!?と皆が疑問符を浮かべる。私は説明する。雪の山を作り、中をくり抜いて家のようにすることを。
「なるほどなぁ!」
「おもしろそう!」
皆が関心して聞いている中、リヴィオがめんどくせーと呟く。この辺一帯の雪を一瞬で溶かしたかった模様だ。
「作ってみるのだ!」
トトとテテははりきる。他の人達も、もっと上まで雪の山を積もう!もっと雪を運べー!と盛り上がりだした。
私は料理長のところへ行き、台所の片隅を貸してもらい、温かいものを仕込む。
小豆を茹でるとフワンとやさしい甘さが部屋中に香る。豆が柔らかくなるまではけっこうかかる。その間に米粉を水と混ぜてこねる。お湯にポトンと落とす。しばらくするとツルンとした白い物が浮いてきた。
「なんですか?それは?」
興味津々で料理長が覗く。
「ぜんざいよ。あまーいオヤツ作ってるの。モチモチして美味しいわよ」
「へえええ!」
「みんなで後から食べましょう」
「はい!楽しみにですね」
小豆が柔らかくなってきた。砂糖を入れて焦がさないようにゆっくりゆっくり混ぜていく。
「よしっ!」
私は完成したぜんざいの汁の中にお団子を投入した。料理長にも一杯置いてきた。餅というのもスープの味も美味しいです!と味見をかねて食べてくれた。アドバイスをもらい、皆の好みに合わせて、もう少し甘くするため砂糖を追加した。
私はかまくら制作中の皆のところへと運ぶ。
すでに何個もかまくらが出来ていて、トトとテテが嬉しそうに中から顔を出していた。
かまくらに雪が集まったので、だいぶ雪がなくなり、道や庭がきれいになった。
「温かい物の差し入れでーす!」
うわー!と皆が集まってきた。
「な、なんだこれ!この白いプリッとしてるやつ!めちゃくちゃウマイ!」
初めて団子を食べたらしく、感動している。
「甘い汁とからめて食べるとさらに美味しさが増しますね!」
「何より、甘いものって疲れが吹き飛ぶ~!」
幸せにそうに食べてくれて、私も好評のようでよかったーとホッとした。
リヴィオが私にもしや?と尋ねる。
「これは、米か??」
「フフフ!そのとおりよ!お祖父様レシピその32よ!」
「すげーな。形を変えるもんだなぁ」
白い団子をすくってみては関心している。
「ホントだな。雪かきの後に食べるとまた格別だな」
いつの間にかジーニーがいた。
「いつ来た!?ジーニー!お前、雪かきしていたか!?また良いタイミングで来ただろっ!」
リヴィオが非難すると、気づかなかっただけだろ。気のせいだと流されている。
「かまくらの中で食べるのだー!」
トトとテテがかまくらに入って、中でキャッキャと言いながら食べていた。日本のような光景。懐かしさと反射する雪の光に目を細めた。
旅館に足止めされていたお客様達も出てきて一緒にかまくらに入ってみたり、ぜんざいを食べたりしている。賑やかだ。
「こんな面白いことを経験できるなら、雪も悪くないですね」
そう言ってくれた……良かったですと私は微笑む。
『楽しい』を優先できなくなるのはいつからなのだろうか?
トトとテテは一見、自由奔放だが、二人といると……たまには『楽しい』を優先することの大事さを私は忘れずにいられる。
白銀の世界で響く皆の声を私は楽しい気分で聞いていたのだった。
その夜、珍しいというか驚く人から手紙がきていた。最初は社交界のパーティーのお誘いかなと思ったが、差出人の名前を見ると『コルネリス=ベッカー』子爵家か……。
「なんで今さら……」
私は思わずそう呟く。幼い頃亡くなった母の実家である。
忘れない。忘れられない。
『おまえらが殺したのも同然だ!』
……母の葬儀の時にそう叫んでいったベッカー家。父が項垂れていた。私は怖くて父の後ろに隠れた。
幼い私に声をかけることなく目もくれず、怒りながら去っていった。
無論、それからだって連絡一つなかった。
私は病弱であった母との思い出はあまりない。私はいつも静かにベットの横にある小さな椅子に座っていた。
私が持っている母の形見は古い写真3枚、壊れた宝石箱のみである。後は父かサンドラが処分でもしたのであろう。
手紙の差出人をずっと見ていても仕方ない。思い切って、封筒をペーパーナイフで切る。緊張から手が震える。
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