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22 息子をよろしく
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楽しかった女子会も終盤、そろそろ、それぞれのパートナーがお迎えに来る頃かな~、…きたきた。
溺愛超美男子勢揃い!イケメン、イケオジ揃い踏み!おお、壮観です!眼福です!これだけ揃うと圧がすごい!眩しい_
伯父様は黒髪、深青瞳のワイルド系イケオジ
クラウス様のお父様はクラウス様とよく似た面差しの銀髪に紫の瞳の綺麗系イケオジ
ルベル様は黒髪に伯母様と同じ紫のやや垂れた瞳の甘いマスクのイケメン
クラウス様は銀髪に紫の瞳の綺麗な、ほんとに女子より綺麗なお顔をお持ちのイケメン
それぞれ、違うタイプの超イケメンなんですが、愛しの伴侶の前では、デレデレとだらしない残念なお顔になるんです。
「レティ~レティ~結婚の許可下りたよ~」
満面の笑み、これが女子ならまさに花が綻ぶような美しい笑みを浮かべながら全身嬉しさ溢れさせ、こちらに向かってきた。
「レティ、俺達、結婚できるんだ、レティは今日から正式に俺の婚約者だよ、殆ど下準備と根回しは済んでいるから、3ヶ月後には結婚式ができるんだ。王太子として申し込んだから、レティは王太子妃になって少し窮屈かもしれないが、……私の妃になってもらえますか?」
私の前に跪き左手をとり薬指にキスをした。
「もちろん、喜んで!」
クラウス様に抱きしめられてお互い頬を赤らめ見つめ合っていたら、パチパチ、パチパチ、と拍手が起こり周りから、喜びの声とおめでとうの言葉が次々聞こえ、嬉しさと恥ずかしさで更に頬が熱くなる。
「ああ、嬉しいよレティ、皇帝陛下を納得させる秘策の提案と父の後押しで遺恨なく諾をもらうとこができたんだ、思いつきでラグラン皇国に突然きたかと思っていたけど、違ったようだ、今回は父に感謝かな」
「大公様、私たちの為にありがとうございます。」
「レティちゃん、パパって呼んで欲しいな。これからクラウスは王太子になるけど、私たちの息子だから、当然、レティちゃんは娘だよ。書類上は国王が君達の父になるから、お義父さまと呼ぶのはあっちだから私はパパでセレスはママだよ、いいね!」
あ、これは、決定事項だ、否は認めないって顔してる。
「…はい、…パパ…(なんか恥ずかしい)よろしくお願いします…」
「クーーいいね~可愛い娘にパパって呼ばれるの、夢だったんだよ。こっちこそよろしくね、_そして、クラウスを見捨てないでくれてありがとう。
私達夫婦はレティちゃんに感謝してるんだ。レティちゃんに出会わなければきっと、殺伐と仕事をこなし、恋愛する事なくいつかは政略結婚していただろう、そして気付かぬまま空虚な人生を送っていたんだと思う、だから、前回の君達の結婚で、変わっていくクラウスをみて、嬉しかったんだ。結婚間もない頃からクラウスの片思いだってセレスが気づいたんだけどね。なんせ初恋だったから、見ていて歯痒かったんだけどクラウス自身に頑張って欲しくて静観していたんだ。まさか契約だったとは流石の私達も気がつかなかったから、それを知った時はクラウスには可哀想だが諦めて貰おうと思ったんだ、とてもレティちゃんに相応しいとは思えなかったから。離婚になった時のクラウスの焦心っぷりは酷いものだったよ。見ていたこっちが辛く成る程に__昔のクラウスには同じ男として思う所があるけど、レティちゃんと出会ってからの、クラウスは本当に変わったんだ、一途に君だけを思ってる。どうかこれからも、クラウスをよろしく頼むよ。」
「はい、末永くよろしくお願いします。パパ、ママ」
「うっ!」
ぎゅうっと2人に抱きしめられて、嬉しいんです、_が、く、苦しいんですが、_。
「父上、母上、レティが潰れてしまいます。嬉しいのは解りますが、いい加減離れて下さい。」
「ふふ、ごめんなさいね。つい、可愛くて」
ベリっと私を引き剥がし、抱きしめる。結局苦しいんですが、……苦笑…でも嬉しいんです…後ろから包むように抱き締めてくれてる腕に頬を寄せて、私は幸せを噛み締めていました。
その日の晩餐は、賑やかで楽しい時間となりました。
食事の後、クラウス様は私の部屋に泊まりましたが、今更?ながら、結婚までもう少しだから、キスとハグで我慢すると言ってほんとにキスとハグだけでしたが、……全身隈なくあらぬ所にも、…あれをキスと言うんでしょうか?クラウス様はキスだと言い張り、結婚式後の初夜の楽しみの為に我慢したんだ!と胸張ってましたが、普通にアレした方が被害が少なかったのでは?誰にも聞けませんが、キスで足腰立たないとか、ないでしょ、ないですよね!おかげで、翌朝、クラウス様とパパとママのお見送りができなかったんですよ。逆に部屋に挨拶にきて頂いて、恥ずかしかったんですよ。
これで、堂々と我慢したって言ってるクラウス様との初夜がちょっぴり怖いレティアでした。
次回、結婚式ー初夜 R18 クラウス視点
溺愛超美男子勢揃い!イケメン、イケオジ揃い踏み!おお、壮観です!眼福です!これだけ揃うと圧がすごい!眩しい_
伯父様は黒髪、深青瞳のワイルド系イケオジ
クラウス様のお父様はクラウス様とよく似た面差しの銀髪に紫の瞳の綺麗系イケオジ
ルベル様は黒髪に伯母様と同じ紫のやや垂れた瞳の甘いマスクのイケメン
クラウス様は銀髪に紫の瞳の綺麗な、ほんとに女子より綺麗なお顔をお持ちのイケメン
それぞれ、違うタイプの超イケメンなんですが、愛しの伴侶の前では、デレデレとだらしない残念なお顔になるんです。
「レティ~レティ~結婚の許可下りたよ~」
満面の笑み、これが女子ならまさに花が綻ぶような美しい笑みを浮かべながら全身嬉しさ溢れさせ、こちらに向かってきた。
「レティ、俺達、結婚できるんだ、レティは今日から正式に俺の婚約者だよ、殆ど下準備と根回しは済んでいるから、3ヶ月後には結婚式ができるんだ。王太子として申し込んだから、レティは王太子妃になって少し窮屈かもしれないが、……私の妃になってもらえますか?」
私の前に跪き左手をとり薬指にキスをした。
「もちろん、喜んで!」
クラウス様に抱きしめられてお互い頬を赤らめ見つめ合っていたら、パチパチ、パチパチ、と拍手が起こり周りから、喜びの声とおめでとうの言葉が次々聞こえ、嬉しさと恥ずかしさで更に頬が熱くなる。
「ああ、嬉しいよレティ、皇帝陛下を納得させる秘策の提案と父の後押しで遺恨なく諾をもらうとこができたんだ、思いつきでラグラン皇国に突然きたかと思っていたけど、違ったようだ、今回は父に感謝かな」
「大公様、私たちの為にありがとうございます。」
「レティちゃん、パパって呼んで欲しいな。これからクラウスは王太子になるけど、私たちの息子だから、当然、レティちゃんは娘だよ。書類上は国王が君達の父になるから、お義父さまと呼ぶのはあっちだから私はパパでセレスはママだよ、いいね!」
あ、これは、決定事項だ、否は認めないって顔してる。
「…はい、…パパ…(なんか恥ずかしい)よろしくお願いします…」
「クーーいいね~可愛い娘にパパって呼ばれるの、夢だったんだよ。こっちこそよろしくね、_そして、クラウスを見捨てないでくれてありがとう。
私達夫婦はレティちゃんに感謝してるんだ。レティちゃんに出会わなければきっと、殺伐と仕事をこなし、恋愛する事なくいつかは政略結婚していただろう、そして気付かぬまま空虚な人生を送っていたんだと思う、だから、前回の君達の結婚で、変わっていくクラウスをみて、嬉しかったんだ。結婚間もない頃からクラウスの片思いだってセレスが気づいたんだけどね。なんせ初恋だったから、見ていて歯痒かったんだけどクラウス自身に頑張って欲しくて静観していたんだ。まさか契約だったとは流石の私達も気がつかなかったから、それを知った時はクラウスには可哀想だが諦めて貰おうと思ったんだ、とてもレティちゃんに相応しいとは思えなかったから。離婚になった時のクラウスの焦心っぷりは酷いものだったよ。見ていたこっちが辛く成る程に__昔のクラウスには同じ男として思う所があるけど、レティちゃんと出会ってからの、クラウスは本当に変わったんだ、一途に君だけを思ってる。どうかこれからも、クラウスをよろしく頼むよ。」
「はい、末永くよろしくお願いします。パパ、ママ」
「うっ!」
ぎゅうっと2人に抱きしめられて、嬉しいんです、_が、く、苦しいんですが、_。
「父上、母上、レティが潰れてしまいます。嬉しいのは解りますが、いい加減離れて下さい。」
「ふふ、ごめんなさいね。つい、可愛くて」
ベリっと私を引き剥がし、抱きしめる。結局苦しいんですが、……苦笑…でも嬉しいんです…後ろから包むように抱き締めてくれてる腕に頬を寄せて、私は幸せを噛み締めていました。
その日の晩餐は、賑やかで楽しい時間となりました。
食事の後、クラウス様は私の部屋に泊まりましたが、今更?ながら、結婚までもう少しだから、キスとハグで我慢すると言ってほんとにキスとハグだけでしたが、……全身隈なくあらぬ所にも、…あれをキスと言うんでしょうか?クラウス様はキスだと言い張り、結婚式後の初夜の楽しみの為に我慢したんだ!と胸張ってましたが、普通にアレした方が被害が少なかったのでは?誰にも聞けませんが、キスで足腰立たないとか、ないでしょ、ないですよね!おかげで、翌朝、クラウス様とパパとママのお見送りができなかったんですよ。逆に部屋に挨拶にきて頂いて、恥ずかしかったんですよ。
これで、堂々と我慢したって言ってるクラウス様との初夜がちょっぴり怖いレティアでした。
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