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第2章:異世界の人々との出会い
第56話:防御を考えよう2
拠点に戻り、今度は拠点の防御装置を考える。
やはり思いつくのは罠と、強固な壁だ。
まずは拠点の壁を、順番に強化していく。
この壁は当時の最大強度にしてあるが、『竜人化』をうまく使えるようになった今なら、もっと硬い壁を作ることができるだろう。
それに、『アマジュ』の周りに作ったように、壁の表面をツルツルにして、今よりも高くすることで、上りづらくしておこう。
中から外が見えにくくなるが、それは別の方法で補う予定だから問題ない。
早速、全身を鱗で覆い、角を生やして、手を竜化させてから、壁を作り直していく。
とりあえず、ラシアール王国の侵攻軍から守るのが目的なので、ラシアール王国方面から改良していく。
壁の上部には、『アマジュ』を守ったのと同じく”返し”を設置しておく。
仕上げに、壁の前に毒液用の溝を掘れば完成だ。
さきほど試したところ、リンは、毒液を吸収することができた。
これが、自分で作った毒だからなのか、毒全般について可能なのかは分からないが、侵攻が終わったら、毒を片付けて、元通りにすることが可能と分かり、毒池を作ることに躊躇いがなくなった。
半日かけて、壁の改良と、毒池の設置が完了した。
・・・うん、前よりも格段に壁作りが速くなってるな。
「お疲れ、お姉ちゃん。なんか、どんどん要塞化してきたね・・・」
「・・・まあ、そうね。攻め込まれたら困るし。侵攻が終わったら、毒は片付けるつもり」
「そうだね・・・」
本当は、こんな物騒なものを設置したくないんだけどさ。
ラシアール王国の軍隊は、ほぼ確実に私たちの平穏な生活を脅かす。
大前提が、カイトやポーラにとって仇敵の率いる軍隊だ。
つまり、私にとっても完全な敵である。
そいつらが攻めてくるのだから、備えは万全にしておく必要がある。
翌日、今日も拠点作りの続きだ。
そういえば、その前に、やっておかないといけないことがあったんだ。
「レーベル。カイトとポーラとリンを連れて、獲物を狩ってきてくれない? 侵攻がどのくらい続くか分からないけど、長期間になって、ここからあまり出られない可能性を考えておくべきだと思うから」
「承知致しました。軍との遭遇を避けるためにも、ラシアール王国と反対方向に向かうことにします。コトハ様は拠点作りの続きを?」
「うん。拠点周りの木を減らしておこうと思ってね。木の上から、矢を射られたり、飛び込んでこられても困るからね・・・」
カイト達を見送ったら、木の伐採を開始する。
今回は、整地するわけではないので、切り株が残っていても問題ない。むしろ、地面がガタガタの方が防衛的にはいいような気がする・・・?
木の下部をめがけて、石弾を発射し、折り倒していく。
だいたい、15メートルほど森を伐採して、見通しがよくなった。
これで、とりあえずは大丈夫かな・・・
そこら中に、伐採した木が転がっているので、後でリンに回収してもらおう。
いや、邪魔になりそうだから残しておく?
それにしても、いいかげん木の使い道も考えないとな。
それに、日々増えていく、ファングラヴィットやフォレストタイガーの爪や牙、魔石。
これらはとても貴重な素材だと聞いたが、現状は宝物庫の中で、箪笥の肥やし状態だ。
侵攻が終わったら、使い道を考えてみようかな・・・・・・
壁周りの見通しが良くなったので、次は見張場所作りだ。
拠点内の空き地に見張り台を作っておく。
壁を高くしたことで、私では外を見ることができなくなっているのだ。
見張り台は全部で8箇所。これだけあれば、死角もないだろう。
『土魔法』で、高さ5メートルほどの縦長の直方体を作り出して、最上部に、2畳ほどの見張り場所と手すりを設置する。
見張り場所に上るためのハシゴも設置して、完成だ。
だいぶ適当だが、大まかに外の様子が確認できれば問題ない。
・・・・・・そういえば、私は空って飛べないのかな?
『竜人化』で、翼や尻尾を出すことができるようになるらしいのだが、いまだにその予兆は見られない。
できることなら、早く翼を出して、飛びたいものだ。
・・・いや、翼が出ても飛べるとは限らないのか?
結局、町での滞在は途中で切り上げてしまったし、もう少し見て回りたかった。
この世界では、本は貴重な気がするが、幸いお金はあるので、本屋でこの世界のことを知れる本なんかを探してみたいと思ったのだ。
そのためには、再度町に行く必要があるわけで・・・
歩いて行くのは少し面倒くさい。
確か、『スレイドホース』っていう、馬型の魔獣がいるんだったよね。
・・・・・・買う?
まあ、それもこれも、ラシアール王国軍を退けてからだ。
こうして、いろいろ余計なことを考えながら、拠点の改造がひとまずは完了した。
高い壁が立ち、その前には見るからに危険そうな毒が溜まった池がある。
そんな風に、見ただけで攻撃することを諦めてくれたら、それに越したことはない。
とはいえ、攻めてきたら、その時は、容赦なく叩き潰す。
全く予想外ではあったが、手に入れた幸せを守るのだ。
カイト達は、しっかり狩りをしてきてくれた。
飽きるかどうかはともかく、3ヶ月程度は、籠城可能な量の食料を備蓄できた。
町で買ってきた、調味料や野菜が、食事のバリエーションを増やしてくれると期待している。
それにレーベルには、拙いながらも、前世の料理の知識を伝えており、いろいろ試行錯誤しながら、料理を作ってくれている。
それに万が一に備えて、壁で囲う前に、『アマジュの実』も大量に収穫しておいた。
食材としても有能だし、薬にもなる。
カイト達を戦わせるつもりはないが、備えあれば憂いなしだ。
「よし、それじゃあ今後のことを相談しよっか」
「・・・今後のこと?」
「うん。敵がいつ来るかもわからないからさ。定期的に偵察に行く必要はあると思うんだ。でも、そればっかり気にしているのもしんどいから、当番?みたいな感じで交代で見張をしたりさ。後は、最悪の場合の想定もね」
「・・・そうですね。偵察は私が中心に行いましょう。皆様よりは、そういったことに慣れておりますし。コトハ様が用意してくださった、見張り台での見張りと、ラシアール王国方面の森へ出向いての偵察を交互に行います」
「・・・私たちもやるよ?」
「はい。食事の準備中や、多少ですが私が睡眠休憩をとる時間での偵察などをお願い致します。それと最悪の事態の想定ですが・・・」
「うん。多分だけど、1対1で私たちが負けることはそうそう無いとは思う。けど、相手は5000人くらいいるらしいし、それがこの拠点に一度に攻めてきたら、とてもじゃないけど、太刀打ちできない。その場合の対応だね」
「・・・そうなったら逃げるしかないんじゃない? 多分、この拠点は向こうの前線基地として使われることになるけど」
「・・・うーん。なら逃げるにしても、全部、壊して逃げる?」
「いつかは取り返すつもりなら、そこまでしなくてもいいとは思うけど。お姉ちゃんなら、拠点全体を氷漬けにするとか余裕でしょ? 氷漬けにすれば、向こうは使いにくいと思うよ」
「・・・なるほどね」
レーベルは長い時を生きているだけあって、いろいろ知識や経験がある。
カイトは貴族時代に軍事に関する勉強もしていた。
私は、従軍経験なんてもちろん無いし、こっちに来てからも、1対1で魔獣とやり合った経験しかない。つまり、対人間戦についての知識、経験が無いのだ。
その辺は、2人に任せるしかないかな・・・
そうして、これからの行動指針も大まかに決まり、迎え撃つ準備は整った。
やはり思いつくのは罠と、強固な壁だ。
まずは拠点の壁を、順番に強化していく。
この壁は当時の最大強度にしてあるが、『竜人化』をうまく使えるようになった今なら、もっと硬い壁を作ることができるだろう。
それに、『アマジュ』の周りに作ったように、壁の表面をツルツルにして、今よりも高くすることで、上りづらくしておこう。
中から外が見えにくくなるが、それは別の方法で補う予定だから問題ない。
早速、全身を鱗で覆い、角を生やして、手を竜化させてから、壁を作り直していく。
とりあえず、ラシアール王国の侵攻軍から守るのが目的なので、ラシアール王国方面から改良していく。
壁の上部には、『アマジュ』を守ったのと同じく”返し”を設置しておく。
仕上げに、壁の前に毒液用の溝を掘れば完成だ。
さきほど試したところ、リンは、毒液を吸収することができた。
これが、自分で作った毒だからなのか、毒全般について可能なのかは分からないが、侵攻が終わったら、毒を片付けて、元通りにすることが可能と分かり、毒池を作ることに躊躇いがなくなった。
半日かけて、壁の改良と、毒池の設置が完了した。
・・・うん、前よりも格段に壁作りが速くなってるな。
「お疲れ、お姉ちゃん。なんか、どんどん要塞化してきたね・・・」
「・・・まあ、そうね。攻め込まれたら困るし。侵攻が終わったら、毒は片付けるつもり」
「そうだね・・・」
本当は、こんな物騒なものを設置したくないんだけどさ。
ラシアール王国の軍隊は、ほぼ確実に私たちの平穏な生活を脅かす。
大前提が、カイトやポーラにとって仇敵の率いる軍隊だ。
つまり、私にとっても完全な敵である。
そいつらが攻めてくるのだから、備えは万全にしておく必要がある。
翌日、今日も拠点作りの続きだ。
そういえば、その前に、やっておかないといけないことがあったんだ。
「レーベル。カイトとポーラとリンを連れて、獲物を狩ってきてくれない? 侵攻がどのくらい続くか分からないけど、長期間になって、ここからあまり出られない可能性を考えておくべきだと思うから」
「承知致しました。軍との遭遇を避けるためにも、ラシアール王国と反対方向に向かうことにします。コトハ様は拠点作りの続きを?」
「うん。拠点周りの木を減らしておこうと思ってね。木の上から、矢を射られたり、飛び込んでこられても困るからね・・・」
カイト達を見送ったら、木の伐採を開始する。
今回は、整地するわけではないので、切り株が残っていても問題ない。むしろ、地面がガタガタの方が防衛的にはいいような気がする・・・?
木の下部をめがけて、石弾を発射し、折り倒していく。
だいたい、15メートルほど森を伐採して、見通しがよくなった。
これで、とりあえずは大丈夫かな・・・
そこら中に、伐採した木が転がっているので、後でリンに回収してもらおう。
いや、邪魔になりそうだから残しておく?
それにしても、いいかげん木の使い道も考えないとな。
それに、日々増えていく、ファングラヴィットやフォレストタイガーの爪や牙、魔石。
これらはとても貴重な素材だと聞いたが、現状は宝物庫の中で、箪笥の肥やし状態だ。
侵攻が終わったら、使い道を考えてみようかな・・・・・・
壁周りの見通しが良くなったので、次は見張場所作りだ。
拠点内の空き地に見張り台を作っておく。
壁を高くしたことで、私では外を見ることができなくなっているのだ。
見張り台は全部で8箇所。これだけあれば、死角もないだろう。
『土魔法』で、高さ5メートルほどの縦長の直方体を作り出して、最上部に、2畳ほどの見張り場所と手すりを設置する。
見張り場所に上るためのハシゴも設置して、完成だ。
だいぶ適当だが、大まかに外の様子が確認できれば問題ない。
・・・・・・そういえば、私は空って飛べないのかな?
『竜人化』で、翼や尻尾を出すことができるようになるらしいのだが、いまだにその予兆は見られない。
できることなら、早く翼を出して、飛びたいものだ。
・・・いや、翼が出ても飛べるとは限らないのか?
結局、町での滞在は途中で切り上げてしまったし、もう少し見て回りたかった。
この世界では、本は貴重な気がするが、幸いお金はあるので、本屋でこの世界のことを知れる本なんかを探してみたいと思ったのだ。
そのためには、再度町に行く必要があるわけで・・・
歩いて行くのは少し面倒くさい。
確か、『スレイドホース』っていう、馬型の魔獣がいるんだったよね。
・・・・・・買う?
まあ、それもこれも、ラシアール王国軍を退けてからだ。
こうして、いろいろ余計なことを考えながら、拠点の改造がひとまずは完了した。
高い壁が立ち、その前には見るからに危険そうな毒が溜まった池がある。
そんな風に、見ただけで攻撃することを諦めてくれたら、それに越したことはない。
とはいえ、攻めてきたら、その時は、容赦なく叩き潰す。
全く予想外ではあったが、手に入れた幸せを守るのだ。
カイト達は、しっかり狩りをしてきてくれた。
飽きるかどうかはともかく、3ヶ月程度は、籠城可能な量の食料を備蓄できた。
町で買ってきた、調味料や野菜が、食事のバリエーションを増やしてくれると期待している。
それにレーベルには、拙いながらも、前世の料理の知識を伝えており、いろいろ試行錯誤しながら、料理を作ってくれている。
それに万が一に備えて、壁で囲う前に、『アマジュの実』も大量に収穫しておいた。
食材としても有能だし、薬にもなる。
カイト達を戦わせるつもりはないが、備えあれば憂いなしだ。
「よし、それじゃあ今後のことを相談しよっか」
「・・・今後のこと?」
「うん。敵がいつ来るかもわからないからさ。定期的に偵察に行く必要はあると思うんだ。でも、そればっかり気にしているのもしんどいから、当番?みたいな感じで交代で見張をしたりさ。後は、最悪の場合の想定もね」
「・・・そうですね。偵察は私が中心に行いましょう。皆様よりは、そういったことに慣れておりますし。コトハ様が用意してくださった、見張り台での見張りと、ラシアール王国方面の森へ出向いての偵察を交互に行います」
「・・・私たちもやるよ?」
「はい。食事の準備中や、多少ですが私が睡眠休憩をとる時間での偵察などをお願い致します。それと最悪の事態の想定ですが・・・」
「うん。多分だけど、1対1で私たちが負けることはそうそう無いとは思う。けど、相手は5000人くらいいるらしいし、それがこの拠点に一度に攻めてきたら、とてもじゃないけど、太刀打ちできない。その場合の対応だね」
「・・・そうなったら逃げるしかないんじゃない? 多分、この拠点は向こうの前線基地として使われることになるけど」
「・・・うーん。なら逃げるにしても、全部、壊して逃げる?」
「いつかは取り返すつもりなら、そこまでしなくてもいいとは思うけど。お姉ちゃんなら、拠点全体を氷漬けにするとか余裕でしょ? 氷漬けにすれば、向こうは使いにくいと思うよ」
「・・・なるほどね」
レーベルは長い時を生きているだけあって、いろいろ知識や経験がある。
カイトは貴族時代に軍事に関する勉強もしていた。
私は、従軍経験なんてもちろん無いし、こっちに来てからも、1対1で魔獣とやり合った経験しかない。つまり、対人間戦についての知識、経験が無いのだ。
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