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食堂イベント⑵
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「あなたが転校生の夜須川栄人さんですか?」
うっわぁ、めっちゃ美人!え、俺に話しかけてるんだよね。
「あぁ、失礼しました。私は生徒会副会長させて頂いております、2年の四宮悠希と申します。よろしくお願いしますね。」
副会長がニコッと微笑むと周囲の空気がマイナスイオンに包まれてる気がする。これぞ、癒し…
「はい、そうですけど…」
「僕はね~書記の村瀬瑠季だよ。栄人と同じ1年!よろしくね~。」
「あ、俺も俺も!会計やってる2年の来見颯だよ。よろしくね~。」
書記かわいっ!会計は、うん、チャラ男っぽいけどイケメンに変わりないね~。金髪に紫の瞳なんだけど下品じゃなくて、細身だけどしっかり筋肉ついてる感じ。うん、せこい。
「宗也も自己紹介しないと誰か分からないですよ。」
「あぁ、庶務をしている。1年の七瀬宗也だ。」
副会長に促され、緩くウェーブがかかった黒髪に黒目の寡黙そうなこれまたイケメンが庶務。
「はぁ、それで生徒会の皆さんが何でここに?」
イケメン勢ぞろいで眼福だが、まぶしすぎる。オーラもすごくて尊なんか空気になってるし。ってか、めっちゃ目立ってない?注目の的じゃん。
「それがね、会長が君を迎えに行ってから様子が変なの。だから、栄人は何か知らないかな~って思って。」
書記のあざとい上目遣いギュンって来た!しかも、俺の腰に抱き着きながら!内心悶えまくりやわ。
じゃなくて、会長がおかしいのってあれだよね、ラッキースケベ。だって、思いっきり押し倒して雄っぱい揉んじゃったもんね。でもでも、正直に言って変態扱いされるのも嫌だし。
「いや、知らないっすね。お役に立てず申し訳ないです。」
「そうなんですね。私たちこそいきなりすみません。でも、恐らくは栄人君の綺麗さにやられたんでしょうね。」
副会長さんのその言葉に生徒会役員と尊が頷く。お前、いたのか、空気だったぞ。
会長がおかしいのは十中八九俺が揉んじゃったことだと思うが今はこの空気に身を任せよう。
「でも、皆さんのほうがよっぽどキレイですよ。いや、カッコいいです。」
「栄人、ほんとそういうところだよ。」
え、なんかダメだった?思たことを言っただけなんだけど…皆こっちを見てくれない。
すると、まもや悲鳴があがり、食堂の出入り口の方からグレーヘアが見えた。え、あれ会長じゃね?
「あれ、会長じゃん!グッド?バッド?タイミング!」
会計よ、どっちか分からないのなら言わんでよろしい。
「お前ら、どこに行ったかと思えば。早く戻って仕事しろ。」
「だって~会長が変なんだもん。気になるじゃん。」
「そうですよ、あんな使い物にならない稔は初めてですからね。」
「なんで悠希は嬉しそうなんだ。」
「いや~稔にも春が来たのかと。」
「うるせぇ。夜須川騒がしくして悪かった。また、何かあれば何でも相談してくれ。」
会長はそう言い残すと役員を連れて食堂から出ていった。庶務の人がお辞儀をしてくれたから、お辞儀を返しておいた。
「で、栄人は生徒会のことどう思った?」ニヤニヤ
尊の質問の答えを食堂内の生徒はゴクリと生唾を飲み込み見守った。
「どうって…イケメンすぎて見てると視力良くなりそう。」
「いや、考え方…」
何とも斜め上な解答に、それなと一同の思いが1つになったのだった。
うっわぁ、めっちゃ美人!え、俺に話しかけてるんだよね。
「あぁ、失礼しました。私は生徒会副会長させて頂いております、2年の四宮悠希と申します。よろしくお願いしますね。」
副会長がニコッと微笑むと周囲の空気がマイナスイオンに包まれてる気がする。これぞ、癒し…
「はい、そうですけど…」
「僕はね~書記の村瀬瑠季だよ。栄人と同じ1年!よろしくね~。」
「あ、俺も俺も!会計やってる2年の来見颯だよ。よろしくね~。」
書記かわいっ!会計は、うん、チャラ男っぽいけどイケメンに変わりないね~。金髪に紫の瞳なんだけど下品じゃなくて、細身だけどしっかり筋肉ついてる感じ。うん、せこい。
「宗也も自己紹介しないと誰か分からないですよ。」
「あぁ、庶務をしている。1年の七瀬宗也だ。」
副会長に促され、緩くウェーブがかかった黒髪に黒目の寡黙そうなこれまたイケメンが庶務。
「はぁ、それで生徒会の皆さんが何でここに?」
イケメン勢ぞろいで眼福だが、まぶしすぎる。オーラもすごくて尊なんか空気になってるし。ってか、めっちゃ目立ってない?注目の的じゃん。
「それがね、会長が君を迎えに行ってから様子が変なの。だから、栄人は何か知らないかな~って思って。」
書記のあざとい上目遣いギュンって来た!しかも、俺の腰に抱き着きながら!内心悶えまくりやわ。
じゃなくて、会長がおかしいのってあれだよね、ラッキースケベ。だって、思いっきり押し倒して雄っぱい揉んじゃったもんね。でもでも、正直に言って変態扱いされるのも嫌だし。
「いや、知らないっすね。お役に立てず申し訳ないです。」
「そうなんですね。私たちこそいきなりすみません。でも、恐らくは栄人君の綺麗さにやられたんでしょうね。」
副会長さんのその言葉に生徒会役員と尊が頷く。お前、いたのか、空気だったぞ。
会長がおかしいのは十中八九俺が揉んじゃったことだと思うが今はこの空気に身を任せよう。
「でも、皆さんのほうがよっぽどキレイですよ。いや、カッコいいです。」
「栄人、ほんとそういうところだよ。」
え、なんかダメだった?思たことを言っただけなんだけど…皆こっちを見てくれない。
すると、まもや悲鳴があがり、食堂の出入り口の方からグレーヘアが見えた。え、あれ会長じゃね?
「あれ、会長じゃん!グッド?バッド?タイミング!」
会計よ、どっちか分からないのなら言わんでよろしい。
「お前ら、どこに行ったかと思えば。早く戻って仕事しろ。」
「だって~会長が変なんだもん。気になるじゃん。」
「そうですよ、あんな使い物にならない稔は初めてですからね。」
「なんで悠希は嬉しそうなんだ。」
「いや~稔にも春が来たのかと。」
「うるせぇ。夜須川騒がしくして悪かった。また、何かあれば何でも相談してくれ。」
会長はそう言い残すと役員を連れて食堂から出ていった。庶務の人がお辞儀をしてくれたから、お辞儀を返しておいた。
「で、栄人は生徒会のことどう思った?」ニヤニヤ
尊の質問の答えを食堂内の生徒はゴクリと生唾を飲み込み見守った。
「どうって…イケメンすぎて見てると視力良くなりそう。」
「いや、考え方…」
何とも斜め上な解答に、それなと一同の思いが1つになったのだった。
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