Ａ：そこに推しがいるから

推しについて語る〜歌い手Ｈの場合 Part１〜

歌い手というジャンルを知った私だが、先述のＰさんの場合は歌い手の彼…というより配信者の彼を好きになった感じだ。

私は今までニコニコ動画などの動画サイトにも全く興味なく生きてきた。
『配信者』とはなんぞや。それすらＰさんを知ってから理解した。

歌い手を知った私は、そこに対するハードルが下がったというか、理解したが故の抵抗感の様なものがなくなった（別に抵抗していた訳ではなく、知識が無さすぎて自分の人生の大きな糧になるとは思っていなかったという意）

次に語るのはＨくんだ。Ｈくんを歌い手…と呼んで良いのか、配信者…と呼んだ方が良いのか。
歌ってみたはYouTubeに上がっているがグループ活動の一環だ。なので一応歌い手のカテゴリーであろう。
彼を知ったのも、他のYouTuberさんとのコラボ動画だった。
歌い手の中には顔を出して活動している方も居るし、顔を一部隠して活動していらっしゃる方も居る。いつもは顔出ししていないが、ライブでは全顔出してるとか……三者三様、様々な形で活動されている。

Ｈくんは全く顔を出していない。はっきり言って声だけ（イラストはもちろんある。歌い手といえば当然と言って良いほど自身のキャラを持っている）
正直に言おう。私は彼の声が世界一好きだ。
声で言えば、私の理想そのもの。
初めて見たコラボ動画（もちろん彼は声と手だけで出演していた。今思えば手を出してるのも貴重な気がする）で、衝撃を受けた。私の理想が此処にあると。