Ａ：そこに推しがいるから

推しについて語る〜歌い手Ｈの場合 Part２〜

Ｈくんへの愛が深過ぎてPart２まで書いてしまった。もう少しお付き合いいただければ、と思う。


私が彼を知ったのは動画上だったが、その時、声の素晴らしさにも感動したが、コメント力にも驚いた。ちょっとクソガキ……いや、少年っぽさの残るコメントだが、頭の回転の速さが窺えたからだ。
面白いな……そう思って配信にもお邪魔する様になった。

配信者というのは、リスナーさんのコメントを読んだりしながら、一人で延々と喋るのだが、それは一つの才能だろうと思う。一人で喋るって……私だったら間が持たない。

ここで『あぁ、こうやって配信者にハマっていくのか……』という体験をする事になる。
これは配信者のスタイルにもよるが、やはりこちらのコメントを拾って貰えるのは嬉しい。視聴するリスナーが多ければ多いほど、自分のコメントが拾われた時の嬉しさは一入だろう。

そう！私はＨくんに、コメントを拾って貰えたのだ。彼の言葉には、リスナーさん達への配慮が十分に感じられ、本当は気を遣う人なのだろう事が窺えた。まぁ、そうやって深みに嵌まっていくのだが。


ちなみに……彼の声は所謂「王子様声」だ。
甘くて柔らかだが、かっこいい。そして癒される。※個人の感想です。
本当に私の理想の声なのだ。ちなみに歌も上手い。本人は苦手だと謙遜しているが、もっと歌って欲しいと心から思っている。

ここだけの話。『婚約解消された私はお飾り王妃に～』のアレクセイの声は私の脳内ではＨくんの声で再生されている。
やっぱり理想の声なのだ。