明るいパーティー(家族)計画!勇者になれなかった僕は…

にゃも

文字の大きさ
34 / 56

ティナとユウキの一日 午前 ※エロ回

しおりを挟む
33/39

 「ちょっと待て!抱くとか以前の問題だろティナ!!大丈夫か!!」

 ユウキは目の前の事態…事件に混乱している。

 フレミアとレイランが先に部屋を出て行く。二人残された為、ユウキは俺達もどこか行こうか?と提案しようとしティナを見て心臓の鼓動がバクバクバクと急速に早くなると次の瞬間には叫んでいた。

 そんな心配をするユウキに反して、そんな状態にありつつも冷静に決められていたような台詞をティナが言う。

 「申し訳ございません。ご主人様…アタシの卑しい口にご主人様の癒しの球をお入れ下さい。」

 ぽたり…ぽたり…と全裸になったティナは我慢が出来ないというようにその若い何物にも隠されていない綺麗な縦のスジをユウキに曝け出し、その間から滴る液体を見せユウキを挑発していた。

 普段ならゴクリッと生唾を呑み込み即襲っている状況ではあるのだが、ポタポタポタポタとその倍以上の速さで赤い滴がティナの左手より流れ落ちている事でユウキはそのはち切れんばかりに膨張しかけていたモノが赤い水滴を確認した直後に急速に縮こまっており気づけば叫んでいた。

 当然だろう。時間が経つにつれ足元には拳大の大きさの赤い池が出来かけていたのだ。

 「まだ…大丈夫です。」

 「まだって!」

 「お願いします。癒しの球を…」

 ユウキはあの痛みを思い出す。ようやくあの二人によって克服したはずの射精への恐怖がチラリと脳裏をよぎる。けれど、段々と青くなっていっているようなティナの顔と溜まる池を見てそうも言っていられないという事は理解している。

 「…これは必要な事なのです。」

 「フレミアがそう言ったんだな。で、口にそれを出せと。」

 コクリッとティナが頷く。

 「いざという時にでは遅いから、確かめなきゃいけない事なのだと。ユウキからの怒りは全部私が受け止めるからそうユウキに伝えてくれと言ってました。アタシとユウキをその代わり二人きりにさせてあげるし、治った後は収まらないだろうから沢山して貰えるはずだと。」

 「痛みを承知で受けたのか?オレは怒ってるんだぞ。嫌だと言ったらどうするんだ。」

 「…絶対にユウキは私を助けてくれるし大丈夫だからと。正直に言うと死ぬほど痛いです。やり過ぎました。」

 ユウキは全裸になると即、自己の身体機能を向上させる。三回目の使用。魔力が内側から溢れこぼれそうになるとタガが外れそうになるのだという事が感覚的につかめてきた。

 腹部から全身へと力が隅々まで流れていくのは5秒程かかるようで、そこから溢れる程に魔力までが増加し満ちるまでにかかる時間はさらに5秒程のようだ。
 そして最後に満ちたとわかる合図として、最後に届くのは漲るようにその状態を血管が浮き出る程にピンと立たせたユウキのモノでありそこから先走る透明な汁がキラリと見えてきた瞬間、ユウキは抱きたい衝動が抑えきれなくなる感覚に襲われた。

 その理性が外れるギリギリに二つ目の能力を使う。

 段々とユウキの所有する二つの玉が持ち上がり棒の根元に球体の何かが生成されていくのを感じる。
 まだ来ていないはずの痛みが脳裏を掠めるがティナがふらりとして片膝をつくのを見て恐怖を抑え込む。

 「準備できた。ティナ、辛いだろうけど口を使って気持ちよくして。そうすればそれが精液に押し出されて放出されるはずだから。…今回だけだからな。」

 「うん。わかった。ありがとうユウキ!」

 ティナは右手で血が漏れ出す左手の上を強く握りながら口だけでユウキのモノを気持ちよくさせる。

 ユウキとしては使われた魔力が抜けて補填されるまでの間に随分時間がかかっているのを感じる。それほど、この能力は魔力を消費するらしい。
 そしてこの能力は自分の意志と相手の行為によりある程度、出すスピードをコントロールできることがわかってきた。

 ちゅぽっ…じゅぼっ…

 「まずは治療のために早いけど出すよ?…お願いだティナ。ちゃんと出るまで少しでも気持ちよさで痛みが軽くなるように舐め続けてくれ!」

 「ジュボッ!」

 言葉の代わりに一段と大きくティナが音を立て吸い込みを強くする。

 (やっぱ…少し辛い!)

 管を石が通るように少しづつ駆け上がる玉と刺激を受けるモノにユウキは腰を後ろに引きそうになる。

 ティナはユウキが痛みを感じている事に気づくと今後の為にとは言えフレミアに乗せられた事を少し後悔する。必要な事でありこれは王族の命令よ。というフレミアの声はいつものふざけたやり取りの一切見えない冷たい声であり、ティナは従わざるを得ないと決めていた。

 しかし、こんな顔をユウキにさせる事になるならば…

 ジュボッ!ジュボッ!ジュル!ジュルル!!

 口を前に出し、ユウキの長いモノが全て自身に納まり全体を包むことで少しでも気持ちよくなってもらい痛みを和らげて欲しいと苦しく吐きそうになりながらも奥までねじ込んだ。

 ドクンッ!!

 口の中全体がビクンという振動を受け止め刺激によりユウキのモノを出している途中だというのに吐き出してしまう。

 慌てて、本来の目的である玉だけは吐き出してはいけないと湧き出る胃酸を無理矢理に呑み込む。びちゃりびちゃりと顔や胸に飛び散るユウキの放たれた残りの精液を全身で受け止めながら必死に我慢する。

 これだろうと思われる球の感触を感じ飲み込まないように歯茎の上に避難させながら必死にそれ以外を飲み込む。とはいえ、そろそろ”それ”を飲まないと気絶してしまいそうなのだが。

 フレミアに言われた通りそれ以外を飲み込んだあと、ユウキに舌を出して確認して貰う。

 「これが…回復の玉なのか。」

 ユウキは痛みを感じながらも出てきた金色に輝くそれを見て道に落ちてたパチンコ玉を思い出す。

 パチンコ玉よりやや小さいそれをユウキは急がなければと思いつつもティナの口の中に手を入れて硬さを調べてみる。

 「弾力がある。ゼリーみたいだ。軽く触っても破裂したり潰れたりはしないのか…味はするの?」

 口を開けたまま器用に舌の上を転がしたりうねらせ味わうとティナは首を振る。

 「もう飲んでいいよ。」

 コクリとうなづくとティナは喉を鳴らしながらそれを呑み込む。

 「あ、広がっていく。なんかお腹の真ん中から広がってくような感じがする。」

   少しづつだが血が止まり始め、傷が塞がっていく。

  マイオ村の時に比べて少し治りが遅く感じる事から飲んでも効くが下から中に出した方が効果は高いらしい。

  観察していたユウキが突然クラリッとよろける。

 「なん…くそ!油断してた。また溜まってきたのか。」

 理性が飛びそうになる。早くティナの身体を蹂躙したい。犯したい。自分の出す液体で汚しつくしたい!

 こうなったら今日は申し訳ないがティナの身体を実験台として提供して貰おう。能力を使っていれば理性が働き続けるかも調べないといけないだろうし。

 ユウキは抱いた相手の能力を向上させる力を発動させる。
 詠唱中のようなものなのだろうか、発動と同時にピタリと溢れ出ていた魔力の感覚が止まる。

 ティナの腕が段々とその雫を減らし、傷が巻き戻しをかけられたかのように塞がっていく。それを確認しながらしゃがんでいたティナをユウキは押し倒す。

 「ティナ…もう一つのオレの能力を試させてもらうね?」

 「ようやく、また抱いて貰える!!」

 ティナは傷が治り始めた所で自身の身体に問題(動かす機能や痛み、貧血など)が残っていないと感じられると、肌に傷が残るか残らないかなどには興味がないようだ。治り始めてきて命に別状がないとわかったユウキに押し倒された直後に自ら股を開きユウキのモノを入れやすいように無事な右手でくぱっ!と開く。

 ユウキは既に準備されている蜜壺に根元まで一気に押し入れる。

 「あぐうっ!!あ、あいってる!!はひってる!!」

 ティナはビクリッ!と腰をのけぞらせるとプシュッ!!とユウキのモノを押し出すように飛沫を噴射する。

 「ティナは淫乱だね。自分から進んで股を開くし、入れただけで潮を吹いてイクなんて!!」

 どこかで仲間と見たAVの台詞を思い出しながらユウキはティナの腰を持ち飛沫に押され負けないよう押し返す。

 「これは子宮?ティナ…何かが降りてきてるよ?吸い付いて離さないように周りが動いて飲み込もうとしてるのに、逆に押し返すようにオレの先端がこのコツコツと当たるのに押し返されてくけど…この押し返そうとうするご主人様のいう事を聞かない悪い子には当然、熱い汁をかけて罰しないといけないよね!!」

 「あんっ…いいっ!いいの!!悪い子…ティナの子宮は悪い子です!!だから沢山のお仕置きをかけて躾けてくれ!」

 ティナは罰を与えないといけないと言っているにも関わらず、自らその罰を受けるべく腰をくねらせ自分の気持ちいい所をユウキのモノが擦りあげ、突くように必死に腰を動かす。

 (ティナは本当に淫乱だ…それともこの能力には催淫の効果もあるのだろうか?)

 「とにかく!まずは能力使用の一回目を放つぞ!!」

 ユウキはティナの腰をガシッと掴むと思い切り奥まで差し込み腰を震わせる。
 ぶつかった先端の壁を放出する液体が壁を押むように解き放たれる。

 どびゅるうう~!?

 「キタ!!熱い、熱いのが当たってる!ご主人様ので私の子宮がお仕置き、お仕置きされてる!!」

 ティナは身体を弓のようにのけ反るとだらしなく口を開きガクリッと項垂れる。

 「まだ一回目なのに…よっぽど飢えてたのか。」

 一度解き放った直後にも関わらずその主張を止めないモノを近くにあった脱ぎ捨てたティナの服で拭う。この後、外に出かけるまえに服を着替えるだろう。ティナは目が覚めるまではこのまま裸で横に寝かせておこう。

 それにしても、やはりというべきか魔力の限界値が溢れなければ意識は正常に保てるようだ。ただし、何回だせば効力が切れるのかがわからない為、回数を調べる必要はあるようだ。毎回同じなのかその都度違うのか…自分自身の基礎能力が上がれば抑えられる欲求なのか逆に回数が増えるのか。調べる事はまだまだありそうである。

 (もしくは魔力放出量によってカウントされているとか。射精だけだと無駄打ちだが10の魔力を消費し吐き出せるとして…他者への能力向上の力が30消費、回復の玉が60消費と仮に過程した場合。確かマイオ村で二人を助けるのに自己強化を二回と回復を二回づつ出してそれで落ち着いたっけ…一回で二回までとして120消費。今は60消費と30消費だけどまだ影響がある。こんなに勃っているしまた抱きたくなってきている。思考がまだ大丈夫なのは魔力の溜まりが遅くなっているからか?慣れか?)

 ティナの身体を見ると段々とまた抱きたいという欲望が強くなってくる。もう一回使えばこの前と同じ120消費くらいになるだろう。ここまで来たら最後まで試してみるべきだろう。

 ティナには申し訳ないが、あと一回頑張ってもらおう。そうと決まればうつ伏せして腰を入れやすいように持ち上げる。すぐさまクタリと寝てしまう。

 パンッ!

 「あっ!」

 微かに声が漏れる意識は戻っただろうか。

 ピシッ!!軽く頬を叩き意識を回復させる。

 「あああ!!はあ…はあ…」

 ティナは呆然としながらも意識を完全に戻したようだ。

 「あと、一回で今は終わるから。」

 コクリッと力なく頷くのを見てユウキは容赦なく白濁の液が未だ流れ漏れるその穴へとモノを押し入れていく。

 ゴポリッと押し出されて溢れ出る白濁の液を今度は掻き出すようにゆっくりと引き出す。

 ティナはあと一回の快楽を存分に楽しむために朦朧としている中でも自らも腰を振る。待ちに待ったユウキとの時間を一回で終わらせるのは勿体ないという気持ちがあった。一回でも満足できる気持ち良さだったが、次がいつあるかもわからないのだ。ティナの心の中ではヤリためておきたいという気持ちがあった。

 こうして二人は互いに同じタイミングで果て、疲れきった二人は共に午後の半ばまでを寝て過ごすことになったのだった。

 眠る直前、ユウキはふと思う。

 (あの玉は口から飲んでもその効果が認められた。もし、あの回復の玉が長期保存の効くモノだったら?腐らずらず常にストックできるモノだとしたら?その価値と需要はどうなるのだろうか。これで仮に男性にも効力があるとしたら…。考えたくはないが万病を治せるのであれば中身が何であれ欲しい人はでるだろう。まあ、元が能力で固めた魔法でありたまたまユウキのモノから出てくる仕組みになっているのか、精液を変質かさせたモノなのかがわからない以上、現時点ではその場で使うのが条件の一つで持ち帰りなどはできないだろうが。腐ったりするなら精液が元だとしたらニ、三日で強烈な匂いを発しそうだしな。でも、賞味期限的な物が仮にない精液とは全くの別物であったとしてもそこから出る以上、女性にしか渡したくないのだが…。)
しおりを挟む
感想 8

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

私が死んで満足ですか?

マチバリ
恋愛
王太子に婚約破棄を告げられた伯爵令嬢ロロナが死んだ。 ある者は面倒な婚約破棄の手続きをせずに済んだと安堵し、ある者はずっと欲しかった物が手に入ると喜んだ。 全てが上手くおさまると思っていた彼らだったが、ロロナの死が与えた影響はあまりに大きかった。 書籍化にともない本編を引き下げいたしました

私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。

MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。

戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件

さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。 数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、 今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、 わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。 彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。 それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。 今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。   「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」 「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」 「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」 「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」   命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!? 順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場―― ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。   これは―― 【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と 【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、 “甘くて逃げ場のない生活”の物語。   ――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。 ※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。

クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?

青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。 最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。 普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた? しかも弱いからと森に捨てられた。 いやちょっとまてよ? 皆さん勘違いしてません? これはあいの不思議な日常を書いた物語である。 本編完結しました! 相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです! 1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…

王女の中身は元自衛官だったので、継母に追放されたけど思い通りになりません

きぬがやあきら
恋愛
「妻はお妃様一人とお約束されたそうですが、今でもまだ同じことが言えますか?」 「正直なところ、不安を感じている」 久方ぶりに招かれた故郷、セレンティア城の月光満ちる庭園で、アシュレイは信じ難い光景を目撃するーー 激闘の末、王座に就いたアルダシールと結ばれた、元セレンティア王国の王女アシュレイ。 アラウァリア国では、新政権を勝ち取ったアシュレイを国母と崇めてくれる国民も多い。だが、結婚から2年、未だ後継ぎに恵まれないアルダシールに側室を推す声も上がり始める。そんな頃、弟シュナイゼルから結婚式の招待が舞い込んだ。 第2幕、連載開始しました! お気に入り登録してくださった皆様、ありがとうございます! 心より御礼申し上げます。 以下、1章のあらすじです。 アシュレイは前世の記憶を持つ、セレンティア王国の皇女だった。後ろ盾もなく、継母である王妃に体よく追い出されてしまう。 表向きは外交の駒として、アラウァリア王国へ嫁ぐ形だが、国王は御年50歳で既に18人もの妃を持っている。 常に不遇の扱いを受けて、我慢の限界だったアシュレイは、大胆な計画を企てた。 それは輿入れの道中を、自ら雇った盗賊に襲撃させるもの。 サバイバルの知識もあるし、宝飾品を処分して生き抜けば、残りの人生を自由に謳歌できると踏んでいた。 しかし、輿入れ当日アシュレイを攫い出したのは、アラウァリアの第一王子・アルダシール。 盗賊団と共謀し、晴れて自由の身を望んでいたのに、アルダシールはアシュレイを手放してはくれず……。 アシュレイは自由と幸福を手に入れられるのか?

解呪の魔法しか使えないからとSランクパーティーから追放された俺は、呪いをかけられていた美少女ドラゴンを拾って最強へと至る

早見羽流
ファンタジー
「ロイ・クノール。お前はもう用無しだ」 解呪の魔法しか使えない初心者冒険者の俺は、呪いの宝箱を解呪した途端にSランクパーティーから追放され、ダンジョンの最深部へと蹴り落とされてしまう。 そこで出会ったのは封印された邪龍。解呪の能力を使って邪龍の封印を解くと、なんとそいつは美少女の姿になり、契約を結んで欲しいと頼んできた。 彼女は元は世界を守護する守護龍で、英雄や女神の陰謀によって邪龍に堕とされ封印されていたという。契約を結んだ俺は彼女を救うため、守護龍を封印し世界を牛耳っている女神や英雄の血を引く王家に立ち向かうことを誓ったのだった。 (1話2500字程度、1章まで完結保証です)

最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。

みこみこP
ファンタジー
高校2年の夏。 高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。 地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。 しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。

処理中です...