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第八話 ドラキュラとトマト祭り①
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アルバイト (1日目)
「こ……ここが異世界か。まさかアルバイトで異世界行くなんて思っても見なかったよ」
「おーい! おめえさートマト祭りの収穫の準備してけろ!」
「あ、僕ですか?」
「この街で若いもんいうとおめえしかいねえだろ! さっさとトマトを収穫してけれ」
「あ……はい。(いきなり飛ばされて目の前の知らない人にトマト収穫をお願いされた)」
(それにしてもたくさんトマトができているな)
「今年は異例で700万個くらいトマトが作れたけん! 祭りが大いに盛り上がるたい!」
(……たしかに目の前一面がトマト畑だ。どれだけとっても回収できるまで時間がかかりそうだな。それに目の前のおじいさんはかなり訛りがつよい。どんだけ田舎の町なんだ。次の転生者がちょっとかわいそう……。とりあえず、収穫カゴにトマトを入れてっと……)
俺は右手に持っている収穫バサミで1づつ丁寧に回収を始めた。
「おら! もっとちゃっちゃと回収せい!」
「はいー!」
「潰れたトマトや虫に食われたトマトは別で集めておくんだぞー!」
「わかりました!」
二時間後
「おーい! そろそろ休憩にするべー」
「はぁはぁ……やっと休憩だ」
〇 〇 〇
「ことしは本当に最高にトマトの実りがいいっぺ、ドラキュラ伯爵様も喜びになられるっぺ!」
「そうですね。おじいさん。こんなに広いトマト畑は初めてです。あの……付かぬことをお聞きしますが、トマト祭りってどんな事をするんですか?」
「!!! おめえさはトマト祭りいつも出てるだろう! おらの孫なんだからトマト祭りはトマトの収穫が終わった三日後、トマトの神『トマガミ』様に今年もたくさんのトマトありがとう! 来年もおねげえします! っていう祭りの事ばい! 祭りは二日間とおして行われるだぁ。トマトを使った伝統的な食事、それや歌や踊りでどんちゃん騒ぎ! この街は大いに賑わうから楽しいで!」
「トマト作りが盛んなこの街だからこそできるお祭りですね」
「そう、お前も今年のできを確かめてみぃ」
「あ、はい」
食えということか?
俺は収穫した色つやがいいトマトを一つ手に取り一口。
もぐもぐ… …
「お、おいしい! このトマトまるで果物を食べてるみたいに甘い! しかも全然酸っぱさを感じない! みずみずしくて最高です!」
「そうじゃろう! そうじゃろう! この町の特産物のトマトは美味いんじゃ!」
「ですね!」
「おめえも、この町の長の息子だからな。将来はてめえが頑張って管理するんじょ!」
「はい! おじいさん!」
(この世界で俺は町長の息子っで目の前にいるおじいさんは俺の祖父らしいな。という事はトマト祭りが終わるまで間にドラキュラ伯爵が僕を誘拐する原因を解決しないと!)
「さあ! 食べ終わったらトマトの収穫を続けるべー。この広大なトマト畑は町のみんなで種隠しても一週間はかかるけん!」
「はい! おじいさん」
(……予想はしていたけどトマト収穫は膨大な時間がかかるんだな……)
「トマトとってはカゴに入れ……トマトとってはカゴに入れ……トマトとってはカゴに入れ……」
〇 〇 〇
アルバイト(八日目)
「明日はトマト祭りだ! みんな準備するぞー!」
「うおおおおおおおおおおおおお!」
(はあ……まさかトマトの収穫だけで七日を過ごしてしまった……本当に収穫してカゴに入れて、そのあと倉庫に入れての繰り返しだった……頭が狂いそうだ……町のみんなはよくトマト嫌いにならないなあ……)
ビービー
『将大! 聞いてる? ダリアよ』
「そ、その声は……ダリアさん? まるで頭に直接声が届くようだ」
『そうよ。そろそろ締めの時間よ。ドラキュラに殺される前に早くなんとかしなさい。今年は豊作で取れすぎて思った以上のトマトが畑に投げられたの。そこで何かが起こってしまい、ドラキュラ伯爵が怒ってしまって町長の息子をこっそり攫っていくの……そしてその後恐ろしい事が……』
「トマト投げって俺の世界でもどこかの国でやっていたなぁ。というか何かってなんですか?」
『私もよく町長の息子やドラキュラ伯爵の様子みていたんだけど。よくわからなくて……』
「なるほど、つまり僕はその謎を解き明かして。ドラキュラ伯爵に誘拐される運命から回避する必要があるんですね」
『そう、ドラキュラ伯爵の怒りを収めることができればアルバイト終了よ。自動的にこちらの世界に戻ってこれるわ』
「ちなみに、そこで死んだら俺はどうなるんですか?」
『あんたさっき言ったじゃない!』
「そんな昔のこと……忘れちゃいますよ……」
『あ……そうね、あなたの時間では八日経過しているから忘れてしまっても仕方ないわね。これは天界のアルバイトなんだから、もし失敗してもここに戻ってくるだけよ。時給もちゃんと一時間一万エリカ発生しているわ。天界の時間では6時間半くらいね。もう少しで定時よ』
「な、長かった」
『ちなみに何度も言うけれど、死んだ時の痛みは覚えてるから、死なないようにするのが最善ではあるわね』
(ミミさん……これじゃ日給実質1万エリカだよ。なんて言うアルバイトをとってきたんだ……)
『じゃ頑張るのよ!』
ブッツン
「ほら! 祭りの準備だ! おめえさはよ準備せい!」
「あ、はい」
(倉庫からせっかくの思いで収穫したトマトを取り出しては料理人の人たちへ配り、倉庫からトマトを取り出しては料理人の人たちへ配り……これだけのトマトみてたら悪いけどなんか吐きそう……ドラキュラ伯爵はトマト好きと言ってるけどんだけ好きなのだろうか。ドラキュラだから泣いて喜ぶのだろうか?)
「こ……ここが異世界か。まさかアルバイトで異世界行くなんて思っても見なかったよ」
「おーい! おめえさートマト祭りの収穫の準備してけろ!」
「あ、僕ですか?」
「この街で若いもんいうとおめえしかいねえだろ! さっさとトマトを収穫してけれ」
「あ……はい。(いきなり飛ばされて目の前の知らない人にトマト収穫をお願いされた)」
(それにしてもたくさんトマトができているな)
「今年は異例で700万個くらいトマトが作れたけん! 祭りが大いに盛り上がるたい!」
(……たしかに目の前一面がトマト畑だ。どれだけとっても回収できるまで時間がかかりそうだな。それに目の前のおじいさんはかなり訛りがつよい。どんだけ田舎の町なんだ。次の転生者がちょっとかわいそう……。とりあえず、収穫カゴにトマトを入れてっと……)
俺は右手に持っている収穫バサミで1づつ丁寧に回収を始めた。
「おら! もっとちゃっちゃと回収せい!」
「はいー!」
「潰れたトマトや虫に食われたトマトは別で集めておくんだぞー!」
「わかりました!」
二時間後
「おーい! そろそろ休憩にするべー」
「はぁはぁ……やっと休憩だ」
〇 〇 〇
「ことしは本当に最高にトマトの実りがいいっぺ、ドラキュラ伯爵様も喜びになられるっぺ!」
「そうですね。おじいさん。こんなに広いトマト畑は初めてです。あの……付かぬことをお聞きしますが、トマト祭りってどんな事をするんですか?」
「!!! おめえさはトマト祭りいつも出てるだろう! おらの孫なんだからトマト祭りはトマトの収穫が終わった三日後、トマトの神『トマガミ』様に今年もたくさんのトマトありがとう! 来年もおねげえします! っていう祭りの事ばい! 祭りは二日間とおして行われるだぁ。トマトを使った伝統的な食事、それや歌や踊りでどんちゃん騒ぎ! この街は大いに賑わうから楽しいで!」
「トマト作りが盛んなこの街だからこそできるお祭りですね」
「そう、お前も今年のできを確かめてみぃ」
「あ、はい」
食えということか?
俺は収穫した色つやがいいトマトを一つ手に取り一口。
もぐもぐ… …
「お、おいしい! このトマトまるで果物を食べてるみたいに甘い! しかも全然酸っぱさを感じない! みずみずしくて最高です!」
「そうじゃろう! そうじゃろう! この町の特産物のトマトは美味いんじゃ!」
「ですね!」
「おめえも、この町の長の息子だからな。将来はてめえが頑張って管理するんじょ!」
「はい! おじいさん!」
(この世界で俺は町長の息子っで目の前にいるおじいさんは俺の祖父らしいな。という事はトマト祭りが終わるまで間にドラキュラ伯爵が僕を誘拐する原因を解決しないと!)
「さあ! 食べ終わったらトマトの収穫を続けるべー。この広大なトマト畑は町のみんなで種隠しても一週間はかかるけん!」
「はい! おじいさん」
(……予想はしていたけどトマト収穫は膨大な時間がかかるんだな……)
「トマトとってはカゴに入れ……トマトとってはカゴに入れ……トマトとってはカゴに入れ……」
〇 〇 〇
アルバイト(八日目)
「明日はトマト祭りだ! みんな準備するぞー!」
「うおおおおおおおおおおおおお!」
(はあ……まさかトマトの収穫だけで七日を過ごしてしまった……本当に収穫してカゴに入れて、そのあと倉庫に入れての繰り返しだった……頭が狂いそうだ……町のみんなはよくトマト嫌いにならないなあ……)
ビービー
『将大! 聞いてる? ダリアよ』
「そ、その声は……ダリアさん? まるで頭に直接声が届くようだ」
『そうよ。そろそろ締めの時間よ。ドラキュラに殺される前に早くなんとかしなさい。今年は豊作で取れすぎて思った以上のトマトが畑に投げられたの。そこで何かが起こってしまい、ドラキュラ伯爵が怒ってしまって町長の息子をこっそり攫っていくの……そしてその後恐ろしい事が……』
「トマト投げって俺の世界でもどこかの国でやっていたなぁ。というか何かってなんですか?」
『私もよく町長の息子やドラキュラ伯爵の様子みていたんだけど。よくわからなくて……』
「なるほど、つまり僕はその謎を解き明かして。ドラキュラ伯爵に誘拐される運命から回避する必要があるんですね」
『そう、ドラキュラ伯爵の怒りを収めることができればアルバイト終了よ。自動的にこちらの世界に戻ってこれるわ』
「ちなみに、そこで死んだら俺はどうなるんですか?」
『あんたさっき言ったじゃない!』
「そんな昔のこと……忘れちゃいますよ……」
『あ……そうね、あなたの時間では八日経過しているから忘れてしまっても仕方ないわね。これは天界のアルバイトなんだから、もし失敗してもここに戻ってくるだけよ。時給もちゃんと一時間一万エリカ発生しているわ。天界の時間では6時間半くらいね。もう少しで定時よ』
「な、長かった」
『ちなみに何度も言うけれど、死んだ時の痛みは覚えてるから、死なないようにするのが最善ではあるわね』
(ミミさん……これじゃ日給実質1万エリカだよ。なんて言うアルバイトをとってきたんだ……)
『じゃ頑張るのよ!』
ブッツン
「ほら! 祭りの準備だ! おめえさはよ準備せい!」
「あ、はい」
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