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出会い:3
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「俺は、良いと思うぞ。
話し方も丁寧過ぎず、かと言って雑でもない。
どっちかと言えば、お前も好みのタイプだろうに。」
香織を見ながら、笑みを浮かべるアイザック。
「兄さん!」
「おっと。こっちに来たぞ。」
兄さんの言葉に、視線を悠夜と女性の方に向ける香織。
*視点:悠夜&桂子*
桂子さんのもとに向かい、今までのいきさつを説明する。
「・・・と、言う訳なんだけど。どうする、桂子さん?」
「私は別に構わないわよ。」
「なら、一緒にミッションを受ける事にしますか。」
桂子の言葉に、悠夜は笑顔で言う。
(うわ・・・悠夜くん。めちゃくちゃ嬉しそうな顔をしている・・・)
私は、思わず心の中で思ってしまった。
「ところで、小林君とは会えたの?」
「うん。 今はログアウトして晩飯と風呂に入ってくるって。」
「ログインしたら、どうするの?」
「建太にはメールを送っておいたよ。
現実世界(リアル)と、こっちの世界の両方でね。」
「準備万端だね。それじゃ、行こうか。自己紹介しないと。」
ニコリと笑みを浮かべて言う桂子。
2人は、アイザックたちの元に向かって歩き出す。
アイザックさん達と合流して、カウンターに向かってNPCに向かって話しかける。
アイザックさんが、ミッションを受けて、パスコード付きの部隊部屋を作る。
★部隊部屋★
*他のプレイヤーと一緒に、ミッションを受ける時に作れる【待合室】のようなもの。最大で12人の入室が可能。
*部隊部屋には、誰でも入れる野良部隊用の【パスコード】無しと、特定の人物しか入れないようにする【パスコード付き】に分けれる。
*また、部隊部屋ではメインパネルで映像付き通話が出来るようになっており。参加者全員でミッションパネルを見る事ができる。
*ただし、ミッションを選択する決定権は部隊部屋を作ったプレイヤーだけ。
部隊部屋に入ろうとすると、パスコードの入力を求められる。
パスコードは事前に聞いているので、【鋼の騎士団】と入力して部隊部屋に入る。
アイザックさんが言うには、いずれ艦隊を設立する時の艦隊名だそうだ。
まぁ、戦艦を買うのは先になりそうだと言っていたけど。
話し方も丁寧過ぎず、かと言って雑でもない。
どっちかと言えば、お前も好みのタイプだろうに。」
香織を見ながら、笑みを浮かべるアイザック。
「兄さん!」
「おっと。こっちに来たぞ。」
兄さんの言葉に、視線を悠夜と女性の方に向ける香織。
*視点:悠夜&桂子*
桂子さんのもとに向かい、今までのいきさつを説明する。
「・・・と、言う訳なんだけど。どうする、桂子さん?」
「私は別に構わないわよ。」
「なら、一緒にミッションを受ける事にしますか。」
桂子の言葉に、悠夜は笑顔で言う。
(うわ・・・悠夜くん。めちゃくちゃ嬉しそうな顔をしている・・・)
私は、思わず心の中で思ってしまった。
「ところで、小林君とは会えたの?」
「うん。 今はログアウトして晩飯と風呂に入ってくるって。」
「ログインしたら、どうするの?」
「建太にはメールを送っておいたよ。
現実世界(リアル)と、こっちの世界の両方でね。」
「準備万端だね。それじゃ、行こうか。自己紹介しないと。」
ニコリと笑みを浮かべて言う桂子。
2人は、アイザックたちの元に向かって歩き出す。
アイザックさん達と合流して、カウンターに向かってNPCに向かって話しかける。
アイザックさんが、ミッションを受けて、パスコード付きの部隊部屋を作る。
★部隊部屋★
*他のプレイヤーと一緒に、ミッションを受ける時に作れる【待合室】のようなもの。最大で12人の入室が可能。
*部隊部屋には、誰でも入れる野良部隊用の【パスコード】無しと、特定の人物しか入れないようにする【パスコード付き】に分けれる。
*また、部隊部屋ではメインパネルで映像付き通話が出来るようになっており。参加者全員でミッションパネルを見る事ができる。
*ただし、ミッションを選択する決定権は部隊部屋を作ったプレイヤーだけ。
部隊部屋に入ろうとすると、パスコードの入力を求められる。
パスコードは事前に聞いているので、【鋼の騎士団】と入力して部隊部屋に入る。
アイザックさんが言うには、いずれ艦隊を設立する時の艦隊名だそうだ。
まぁ、戦艦を買うのは先になりそうだと言っていたけど。
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