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二学期
和也と僕の甘い時間※
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和也の腕の中にぎゅっと抱きしめられて、僕はホッと安堵のため息をついた。それがどういう意味なのか自分で考えることは既に放棄していた。僕にはこの恋愛感情を分析するのは難しすぎる。
僕は落ちて来た和也の唇を、甘い気持ちで受け入れた。和也の唇はいつでも甘く溶ける心持ちで、僕は唇を開いて柔らかな下唇を食んだ。和也の甘い息遣いを感じる間もなく、僕たちは激しく舌を絡めあっていた。焦れつく身体が和也を欲しがってる気がした。
キスされながら和也に抱えられると、僕は背中に柔らかいベッドを感じた。ああ、この前の続き…。僕の頭の中にはそれを感じたくて、他のことはもう考えられなかった。
僕が和也の着ている制服のシャツにボタンを微かに震える指先でひとつづつ外していくのを、和也はギラつく眼差しで見つめていた。待ちきれなかったのか、自分で引き剥がす様に脱ぐと筋肉質な綺麗な上半身を僕の前に曝け出した。
僕は部屋に差し込むカーテンからのチラチラする光の粒子に照らされた和也を、うっとりと見つめた。
「…僕も。脱がせて。」
息を止めた和也は顔を赤らめて、僕の服を脱がしていった。和也の指先も少し震えていて、自分だけじゃない事に少し嬉しく思って微笑んだ。
「…なに。」
僕は身体を起こすとコスプレベストのサイドジッパーを下ろしながら、和也を見上げて言った。
「…うん。緊張してるのが僕だけじゃないんだって思ったら、嬉しくなった。」
和也は赤らんだ顔を顰めて、僕のベストを頭から引き抜きながら、ぶっきらぼうに言った。
「…俺、こんなに大好きな子と、こんな事するの初めてだから。…緊張する。」
僕は和也の目の前に自分の裸の上半身が曝け出されている事に、もう恥ずかしさは感じなかった。僕はただ触りたくて、触って欲しかった。
和也はため息をつくと、手を伸ばして、僕の首からゆっくりとなぞり下ろした。和也に崇められる様に身体をなぞられると、僕はますます甘い気持ちになった。
「うーちゃん、…綺麗だ。」
和也はそう言って、僕を引き寄せてベッドに押し付けると、激しく貪り始めた。和也の唇が僕の肌をなぞって、僕の胸の尖りを柔らかく食むと焦れつく身体がもっと欲しいと浮き上がった。和也がそれに応える様に舌や唇や指で強くなぶり始めると、僕は恥ずかしささえ感じる喘ぎ声を吐き出した。
「あっ、ああんっ。んっ、和也、もっと。」
僕は自分の胸が興奮で大きく張り出した気がした。
僕は落ちて来た和也の唇を、甘い気持ちで受け入れた。和也の唇はいつでも甘く溶ける心持ちで、僕は唇を開いて柔らかな下唇を食んだ。和也の甘い息遣いを感じる間もなく、僕たちは激しく舌を絡めあっていた。焦れつく身体が和也を欲しがってる気がした。
キスされながら和也に抱えられると、僕は背中に柔らかいベッドを感じた。ああ、この前の続き…。僕の頭の中にはそれを感じたくて、他のことはもう考えられなかった。
僕が和也の着ている制服のシャツにボタンを微かに震える指先でひとつづつ外していくのを、和也はギラつく眼差しで見つめていた。待ちきれなかったのか、自分で引き剥がす様に脱ぐと筋肉質な綺麗な上半身を僕の前に曝け出した。
僕は部屋に差し込むカーテンからのチラチラする光の粒子に照らされた和也を、うっとりと見つめた。
「…僕も。脱がせて。」
息を止めた和也は顔を赤らめて、僕の服を脱がしていった。和也の指先も少し震えていて、自分だけじゃない事に少し嬉しく思って微笑んだ。
「…なに。」
僕は身体を起こすとコスプレベストのサイドジッパーを下ろしながら、和也を見上げて言った。
「…うん。緊張してるのが僕だけじゃないんだって思ったら、嬉しくなった。」
和也は赤らんだ顔を顰めて、僕のベストを頭から引き抜きながら、ぶっきらぼうに言った。
「…俺、こんなに大好きな子と、こんな事するの初めてだから。…緊張する。」
僕は和也の目の前に自分の裸の上半身が曝け出されている事に、もう恥ずかしさは感じなかった。僕はただ触りたくて、触って欲しかった。
和也はため息をつくと、手を伸ばして、僕の首からゆっくりとなぞり下ろした。和也に崇められる様に身体をなぞられると、僕はますます甘い気持ちになった。
「うーちゃん、…綺麗だ。」
和也はそう言って、僕を引き寄せてベッドに押し付けると、激しく貪り始めた。和也の唇が僕の肌をなぞって、僕の胸の尖りを柔らかく食むと焦れつく身体がもっと欲しいと浮き上がった。和也がそれに応える様に舌や唇や指で強くなぶり始めると、僕は恥ずかしささえ感じる喘ぎ声を吐き出した。
「あっ、ああんっ。んっ、和也、もっと。」
僕は自分の胸が興奮で大きく張り出した気がした。
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