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4.死闘とその対価
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まずはアイツの行動を制限させたい。行動を制限、行動を制限。
足、は無理。【ポイズントラップ】は一旦止まらないといけない。【ポイズンボール】も【マジックボール】も減速しないといけない。【ウッドハイド】は森の中じゃないと意味がない。ここは草原。木なんてまったくない!
【穴掘り】は無理、時間がかかる。
やばい、接近戦しか道がない。接近戦は昨日化け猫と戦ったのが初めてだし。絶対、無理だー!
ちっくしょー。なんとか分かる程度に距離をじわじわつめてきてんのが腹立つ。完全に遊んでやがる。
【通常スキル【俊足Lv-2-】に上がりました。】
【通常スキル【逃走Lv-2-】に上がりました。】
【通常スキル【逃げ足Lv-2-】に上がりました。】
【通常スキル【脚力強化Lv-2-】に上がりました。】
しばらく走っているとスキルがレベルアップした。正直ありがたい。
大河が見えてきたところで、おれはある作戦を思いついた。
よーしこのクソ鷲野郎。一度くらい面食らってもらうぞ。
よし、もうすぐ大河だ。ここで【レイン】!
サアアアアアア・・・・・・!
「ギエエ!?」
いよっしゃあ!
動揺しろ!!今のうちに方向転換してやったぜ。さっきより距離は開いたけど、まだ怖い。
「ギィエエエエエエ・・・・・・!!」
うえっ。メッチャ怒って・・・・・・。
ドッ!!
暴食鷲が大きく口を開けて跳んできた。さっきよりも開いた距離が、一瞬にして潰された。
そして、その足で胴体を掴まれた俺は、あまりの激痛に思考が一瞬停止した。
足の爪で鱗が何枚か剥がれ、切り傷を作った。
踏みつけられた衝撃でまた鱗が剥がれたのを感じた。
くっそおおお。胴体の骨折れたんじゃねえのか?
あ、今の俺の体は【レイン】でびしょびしょだ。なら・・・!
【麻痺毒粘液】!【睡眠毒粘液】!
「ギッ!ギイ・・・?」
体が痺れ、眠気に襲われてその場で倒れた暴食鷲。俺は即座に、この場で殺そうと決めた。
なぜって?それは、俺の巣穴から距離が遠すぎて逃げても追いつかれるかも知れないからだ。
そして何よりも、経験値!
この場で殺して経験値を得ることが出来れば、暴食鷲を食い荒らすことができるかも知れないからだ!
【ポイズンボール】と【マジックボール】を計10発撃ち続けた。
【魔法スキル【ポイズンボールLv-2-】に上がりました。】
【魔法スキル【マジックボールLv-2-】に上がりました。】
そして【絡み付き】を使い首と翼をギチギチと閉めていく。【骨砕き】で首の骨を折ろうとするがステータスの差か、苦しそうにもがく程度だった。
だから【絞殺】も使ってどんどん首と翼を締め付けていく。
それでもまだHPは3分の1以上は残っていた。だから、【噛み付き】で首に牙を立てた。だが、歯は半ばまででそれ以上は入らなくなった。【ファングパワー】を使って更に牙を食い込ませる。
【吸血】血を吸い出し回復力を奪っていく。
【通常スキル【絡み付きLv-4-】に上がりました。】
【通常スキル【骨砕きLv-4-】に上がりました。】
【通常スキル【絞殺Lv-3-】に上がりました。】
【通常スキル【噛み付きLv-5-】に上がりました。】
【通常スキル【吸血Lv-4-】に上がりました。】
【種族スキル【麻痺毒粘液Lv-2-】に上がりました。】
【種族スキル【睡眠毒粘液Lv-2-】に上がりました。】
暴食鷲は必死で拘束から逃げ出そうともがくが、こちらも命がかかっている以上、離すわけにはいけない。一旦首から牙を抜き、暴食鷲の一瞬安心したような表情になったのを見計らって【ポイズンボール】を傷口に撃った。
【麻痺毒粘液】と【睡眠毒粘液】がまだ発動しているせいで、どんどん暴食鷲が弱っていく。
そろそろ体が乾いてきたな。【レイン】!
俺はお前相手に絶対油断しねえぞ鷲め!
一応周りを確認すると、他のモンスターも魔物も寄ってきていなかったから一安心だった。
噛み付き、血を吸い、毒を出し、また噛み付き、それの繰り返し。
暴食鷲とのステータスの差はやはり大きく、暴食鷲が暴れると俺の尻尾がちぎれ飛んだ。
拘束が一瞬緩んだが、ここで逃げられたあと、もっと酷いことになった自分の姿が脳裏に浮かび、すぐに締め付けを再開した。
夕暮れ近くになり、やっと俺は、暴食鷲に勝利したのだった。
【種族スキル【高速走行Lv-1-】を継承しました。】
【固有スキル【スキル継承Lv-2-】に上がりました。】
【レベルアップしました。】
【レベルが20になりました。】
【覚醒進化可能です。】
わかった。けどその前に、俺のHPとMPは残りいくらだ?
HP 8/45
MP 4/35
うわ死にかけ。これじゃあ蛙にすら殺されそうだ。
俺は鷲の肉を加えながら自分の巣穴に帰っていき、食料を溜め込んでそのまま泥酔した。
んー。やばい。体中が痛い。
【レイン】を使って巣穴のそばに水溜りを作り自分の体を確認する。鱗はところどころ剥がれ落ち、引っかき傷もあった。
うわあ。ボロボロだなあ。体中が傷だらけ。はあー。
巣穴に戻り、いくらか肉を食べて落ち着いた。
ああ、そういえば、進化できるんだったな。覚醒進化とかいってたけど何の違いがあるんだ?
【進化。】
【一つの固体が種としての限界を迎え、条件を満たした際に種族が変化しより強い種、固体になる現象。】
【覚醒進化。】
【一つの固体が種としての限界を迎え、そして限界を超えた際に種族が変化しより強い種、固体になる現象。】
【進化に必要な条件が無視される。】
おおう。すげえ。進化先の表示を頼む。
【進化先を表示します。】
【モンスターサーペント・ジュニア『亜種』 E+。】
【モンスターサーペント・アースジュニア E。】
【キラーサーペント・ジュニア『亜種』 D-。】
【ジャイアントサーペント D。】
【マキシマムサーペント D+。】
【マキシマムサーペント・アサシン『異常種』 C-。】
特徴だけ表示頼む。
【ジャイアントサーペント D。】
【体色は黒。青いラインが三本縦に入っている。マキシマムサーペントになることもある。】
【複数の毒を持つ。麻痺毒も持っており、好戦的な種族な為危険視される。ブレス攻撃が可能。】
【現在発見されている固体では、全長50mを超えた。】
【マキシマムサーペント D+。】
【体色は黒。尾の先が黄色くなっている。青いラインが三本縦に入っている。最終進化形態。】
【複数の毒と、激痛をもたらす猛毒、強力な麻痺毒を持つ。二つのブレス攻撃を持つ。】
【ランクはD+だが、大人になった固体は軽くCランクモンスターを食い荒らす。】
【マキシマムサーペント・アサシン『異常種』 C-。】
【体色は黒。だが、体色を白に変化させることも出来る。腹以外の鱗の隙間に返しのついた棘を持っている為、一度捕まると逃げ出すのは困難。】
【様々な毒を作り出し解毒する能力があるため、様々な種類の解毒対策を用いているか、圧倒的なステータスの差が無いと討伐は困難。】
【毒と呪と死を司る大型の蛇。四つのブレス攻撃を持っていることもある。】
毒と呪と死を司る存在って言うのが気に掛かる所だけど、一番ランクの高いマキシマムサーペント・アサシン『異常種』でいいかな。じゃあ、頼む。
【覚醒進化を開始します。】
その言葉を聞き、俺の意識は闇に沈んだ。
うう。やべえ。腹が減った。どの位眠ってたんだ俺?あ、食料庫に肉を置いてたよな。それ食えばいける。
・・・・・・・・・・腐。
・・・・・・・・・・腐。
・・・・・・・・・・腐。
・・・・・・・・・・腐。
・・・・・・・・・・腐。
すべてが腐ってしまっている。
かなりの時間が経っている様だった。
これじゃあただの、ただの、腐肉じゃーねーかーーー。(泣)
食うしかねえか。うん。腹を満たすだけだ。そう。ただそれだけ。
その後の記憶が飛んでいたけど、俺の知ったこっちゃあない。知らないったら知らない。
改めて姿を確認。【レイン】で水溜りを作って姿を見た。
【【レインLv-2-】に上がりました。】
黒い鱗。意識すると白くなった。腹も白かった。
よく見ると鱗の隙間に棘があった。返しはあるかどうか分からんかった。
うーん。色とか以外は良く分からない。ああ、前よりもちょっと胴体がスリムになったかな?
ステータスを見て確認するのが一番早いか。
名前 無し
種族 マキシマムサーペント・アサシン『異常種』
年齢 0歳
状態 食中毒(小)
Lv 1/50
HP 56/56
MP 50/50
物攻力 57
物防力 43
魔攻力 55
魔防力 42
機動力 58
ランク C-
究極スキル
【究極進化Lv--】【究極突破Lv--】
種族スキル
【変温生物Lv--】【嗅覚発達Lv--】【振動感知Lv--】【温熱感知Lv--】
【蛇族言語Lv-1-】【蛇の鱗Lv--】【蛙族言語Lv-1-】【麻痺毒粘液Lv-2-】
【睡眠毒粘液Lv-2-】【粘液Lv-1-】【皮膚呼吸Lv-1-】【無表情Lv-1-】
【地属性Lv-1-】【水属性Lv-1-】【闇属性Lv-1-】【高速走行Lv-1-】
【鱗棘Lv-1-】【毒棘Lv-1-】【毒鱗Lv-1-】【呪鱗Lv-1-】【死の魔眼Lv-1-】
【万毒生成Lv-1-】【万能解毒Lv-1】
固有スキル
【情報詳細観覧Lv--】【情報通知Lv--】【スキル継承Lv-2-】
通常スキル
【噛み付きLv-5-】【吸血Lv-4-】【穴掘りLv-3-】【丸呑みLv-1-】
【絡み付きLv-4-】【骨砕きLv-4-】【威嚇Lv-1-】【警戒Lv‐1-】
【呼び声Lv‐1-】【跳躍Lv-1-】【絞殺Lv-3-】【奇襲Lv-1-】
【俊足Lv-2-】【脚力強化Lv-2-】【逃走Lv-2-】【逃げ足Lv-2-】
【気配感知Lv-1-】【毒牙Lv-1-】【暗殺Lv-1-】【止めの一撃Lv-1-】
【必殺の一撃Lv-1-】
魔法スキル
【ポイズンボールLv-2-】【ポイズントラップLv-2-】
【マジックボールLv-2-】【ファングパワーLv-1-】【ウッドハイドLv-1-】
【レインLv-2-】
耐性スキル
【惨状耐性Lv-2-】【物理耐性Lv-2-】【魔法耐性Lv-1-】
【麻痺耐性Lv-1-】【睡眠耐性Lv-1-】【毒耐性Lv-1-】【病耐性Lv-1-】
【ウイルス耐性Lv-1-】【即死耐性Lv-1-】【呪い耐性Lv-1-】【猛毒耐性Lv-1-】
称号スキル
【転生者Lv--】【蛇神の選定者Lv--】【血縁殺しLv-1-】
【狡猾な毒蛇Lv-1-】【飛ぶ者Lv-1-】【弱者の意地Lv-1-】【毒の象徴Lv-1-】
【呪いの象徴Lv-1-】【死の象徴Lv-1-】【緑の悪魔Lv-1-】
うわちゃー。メッチャ強くなってる。全くの別人みたい。人じゃないけど。
それにしても、DとEランクを飛ばしてCランクにまで来たかー。
足、は無理。【ポイズントラップ】は一旦止まらないといけない。【ポイズンボール】も【マジックボール】も減速しないといけない。【ウッドハイド】は森の中じゃないと意味がない。ここは草原。木なんてまったくない!
【穴掘り】は無理、時間がかかる。
やばい、接近戦しか道がない。接近戦は昨日化け猫と戦ったのが初めてだし。絶対、無理だー!
ちっくしょー。なんとか分かる程度に距離をじわじわつめてきてんのが腹立つ。完全に遊んでやがる。
【通常スキル【俊足Lv-2-】に上がりました。】
【通常スキル【逃走Lv-2-】に上がりました。】
【通常スキル【逃げ足Lv-2-】に上がりました。】
【通常スキル【脚力強化Lv-2-】に上がりました。】
しばらく走っているとスキルがレベルアップした。正直ありがたい。
大河が見えてきたところで、おれはある作戦を思いついた。
よーしこのクソ鷲野郎。一度くらい面食らってもらうぞ。
よし、もうすぐ大河だ。ここで【レイン】!
サアアアアアア・・・・・・!
「ギエエ!?」
いよっしゃあ!
動揺しろ!!今のうちに方向転換してやったぜ。さっきより距離は開いたけど、まだ怖い。
「ギィエエエエエエ・・・・・・!!」
うえっ。メッチャ怒って・・・・・・。
ドッ!!
暴食鷲が大きく口を開けて跳んできた。さっきよりも開いた距離が、一瞬にして潰された。
そして、その足で胴体を掴まれた俺は、あまりの激痛に思考が一瞬停止した。
足の爪で鱗が何枚か剥がれ、切り傷を作った。
踏みつけられた衝撃でまた鱗が剥がれたのを感じた。
くっそおおお。胴体の骨折れたんじゃねえのか?
あ、今の俺の体は【レイン】でびしょびしょだ。なら・・・!
【麻痺毒粘液】!【睡眠毒粘液】!
「ギッ!ギイ・・・?」
体が痺れ、眠気に襲われてその場で倒れた暴食鷲。俺は即座に、この場で殺そうと決めた。
なぜって?それは、俺の巣穴から距離が遠すぎて逃げても追いつかれるかも知れないからだ。
そして何よりも、経験値!
この場で殺して経験値を得ることが出来れば、暴食鷲を食い荒らすことができるかも知れないからだ!
【ポイズンボール】と【マジックボール】を計10発撃ち続けた。
【魔法スキル【ポイズンボールLv-2-】に上がりました。】
【魔法スキル【マジックボールLv-2-】に上がりました。】
そして【絡み付き】を使い首と翼をギチギチと閉めていく。【骨砕き】で首の骨を折ろうとするがステータスの差か、苦しそうにもがく程度だった。
だから【絞殺】も使ってどんどん首と翼を締め付けていく。
それでもまだHPは3分の1以上は残っていた。だから、【噛み付き】で首に牙を立てた。だが、歯は半ばまででそれ以上は入らなくなった。【ファングパワー】を使って更に牙を食い込ませる。
【吸血】血を吸い出し回復力を奪っていく。
【通常スキル【絡み付きLv-4-】に上がりました。】
【通常スキル【骨砕きLv-4-】に上がりました。】
【通常スキル【絞殺Lv-3-】に上がりました。】
【通常スキル【噛み付きLv-5-】に上がりました。】
【通常スキル【吸血Lv-4-】に上がりました。】
【種族スキル【麻痺毒粘液Lv-2-】に上がりました。】
【種族スキル【睡眠毒粘液Lv-2-】に上がりました。】
暴食鷲は必死で拘束から逃げ出そうともがくが、こちらも命がかかっている以上、離すわけにはいけない。一旦首から牙を抜き、暴食鷲の一瞬安心したような表情になったのを見計らって【ポイズンボール】を傷口に撃った。
【麻痺毒粘液】と【睡眠毒粘液】がまだ発動しているせいで、どんどん暴食鷲が弱っていく。
そろそろ体が乾いてきたな。【レイン】!
俺はお前相手に絶対油断しねえぞ鷲め!
一応周りを確認すると、他のモンスターも魔物も寄ってきていなかったから一安心だった。
噛み付き、血を吸い、毒を出し、また噛み付き、それの繰り返し。
暴食鷲とのステータスの差はやはり大きく、暴食鷲が暴れると俺の尻尾がちぎれ飛んだ。
拘束が一瞬緩んだが、ここで逃げられたあと、もっと酷いことになった自分の姿が脳裏に浮かび、すぐに締め付けを再開した。
夕暮れ近くになり、やっと俺は、暴食鷲に勝利したのだった。
【種族スキル【高速走行Lv-1-】を継承しました。】
【固有スキル【スキル継承Lv-2-】に上がりました。】
【レベルアップしました。】
【レベルが20になりました。】
【覚醒進化可能です。】
わかった。けどその前に、俺のHPとMPは残りいくらだ?
HP 8/45
MP 4/35
うわ死にかけ。これじゃあ蛙にすら殺されそうだ。
俺は鷲の肉を加えながら自分の巣穴に帰っていき、食料を溜め込んでそのまま泥酔した。
んー。やばい。体中が痛い。
【レイン】を使って巣穴のそばに水溜りを作り自分の体を確認する。鱗はところどころ剥がれ落ち、引っかき傷もあった。
うわあ。ボロボロだなあ。体中が傷だらけ。はあー。
巣穴に戻り、いくらか肉を食べて落ち着いた。
ああ、そういえば、進化できるんだったな。覚醒進化とかいってたけど何の違いがあるんだ?
【進化。】
【一つの固体が種としての限界を迎え、条件を満たした際に種族が変化しより強い種、固体になる現象。】
【覚醒進化。】
【一つの固体が種としての限界を迎え、そして限界を超えた際に種族が変化しより強い種、固体になる現象。】
【進化に必要な条件が無視される。】
おおう。すげえ。進化先の表示を頼む。
【進化先を表示します。】
【モンスターサーペント・ジュニア『亜種』 E+。】
【モンスターサーペント・アースジュニア E。】
【キラーサーペント・ジュニア『亜種』 D-。】
【ジャイアントサーペント D。】
【マキシマムサーペント D+。】
【マキシマムサーペント・アサシン『異常種』 C-。】
特徴だけ表示頼む。
【ジャイアントサーペント D。】
【体色は黒。青いラインが三本縦に入っている。マキシマムサーペントになることもある。】
【複数の毒を持つ。麻痺毒も持っており、好戦的な種族な為危険視される。ブレス攻撃が可能。】
【現在発見されている固体では、全長50mを超えた。】
【マキシマムサーペント D+。】
【体色は黒。尾の先が黄色くなっている。青いラインが三本縦に入っている。最終進化形態。】
【複数の毒と、激痛をもたらす猛毒、強力な麻痺毒を持つ。二つのブレス攻撃を持つ。】
【ランクはD+だが、大人になった固体は軽くCランクモンスターを食い荒らす。】
【マキシマムサーペント・アサシン『異常種』 C-。】
【体色は黒。だが、体色を白に変化させることも出来る。腹以外の鱗の隙間に返しのついた棘を持っている為、一度捕まると逃げ出すのは困難。】
【様々な毒を作り出し解毒する能力があるため、様々な種類の解毒対策を用いているか、圧倒的なステータスの差が無いと討伐は困難。】
【毒と呪と死を司る大型の蛇。四つのブレス攻撃を持っていることもある。】
毒と呪と死を司る存在って言うのが気に掛かる所だけど、一番ランクの高いマキシマムサーペント・アサシン『異常種』でいいかな。じゃあ、頼む。
【覚醒進化を開始します。】
その言葉を聞き、俺の意識は闇に沈んだ。
うう。やべえ。腹が減った。どの位眠ってたんだ俺?あ、食料庫に肉を置いてたよな。それ食えばいける。
・・・・・・・・・・腐。
・・・・・・・・・・腐。
・・・・・・・・・・腐。
・・・・・・・・・・腐。
・・・・・・・・・・腐。
すべてが腐ってしまっている。
かなりの時間が経っている様だった。
これじゃあただの、ただの、腐肉じゃーねーかーーー。(泣)
食うしかねえか。うん。腹を満たすだけだ。そう。ただそれだけ。
その後の記憶が飛んでいたけど、俺の知ったこっちゃあない。知らないったら知らない。
改めて姿を確認。【レイン】で水溜りを作って姿を見た。
【【レインLv-2-】に上がりました。】
黒い鱗。意識すると白くなった。腹も白かった。
よく見ると鱗の隙間に棘があった。返しはあるかどうか分からんかった。
うーん。色とか以外は良く分からない。ああ、前よりもちょっと胴体がスリムになったかな?
ステータスを見て確認するのが一番早いか。
名前 無し
種族 マキシマムサーペント・アサシン『異常種』
年齢 0歳
状態 食中毒(小)
Lv 1/50
HP 56/56
MP 50/50
物攻力 57
物防力 43
魔攻力 55
魔防力 42
機動力 58
ランク C-
究極スキル
【究極進化Lv--】【究極突破Lv--】
種族スキル
【変温生物Lv--】【嗅覚発達Lv--】【振動感知Lv--】【温熱感知Lv--】
【蛇族言語Lv-1-】【蛇の鱗Lv--】【蛙族言語Lv-1-】【麻痺毒粘液Lv-2-】
【睡眠毒粘液Lv-2-】【粘液Lv-1-】【皮膚呼吸Lv-1-】【無表情Lv-1-】
【地属性Lv-1-】【水属性Lv-1-】【闇属性Lv-1-】【高速走行Lv-1-】
【鱗棘Lv-1-】【毒棘Lv-1-】【毒鱗Lv-1-】【呪鱗Lv-1-】【死の魔眼Lv-1-】
【万毒生成Lv-1-】【万能解毒Lv-1】
固有スキル
【情報詳細観覧Lv--】【情報通知Lv--】【スキル継承Lv-2-】
通常スキル
【噛み付きLv-5-】【吸血Lv-4-】【穴掘りLv-3-】【丸呑みLv-1-】
【絡み付きLv-4-】【骨砕きLv-4-】【威嚇Lv-1-】【警戒Lv‐1-】
【呼び声Lv‐1-】【跳躍Lv-1-】【絞殺Lv-3-】【奇襲Lv-1-】
【俊足Lv-2-】【脚力強化Lv-2-】【逃走Lv-2-】【逃げ足Lv-2-】
【気配感知Lv-1-】【毒牙Lv-1-】【暗殺Lv-1-】【止めの一撃Lv-1-】
【必殺の一撃Lv-1-】
魔法スキル
【ポイズンボールLv-2-】【ポイズントラップLv-2-】
【マジックボールLv-2-】【ファングパワーLv-1-】【ウッドハイドLv-1-】
【レインLv-2-】
耐性スキル
【惨状耐性Lv-2-】【物理耐性Lv-2-】【魔法耐性Lv-1-】
【麻痺耐性Lv-1-】【睡眠耐性Lv-1-】【毒耐性Lv-1-】【病耐性Lv-1-】
【ウイルス耐性Lv-1-】【即死耐性Lv-1-】【呪い耐性Lv-1-】【猛毒耐性Lv-1-】
称号スキル
【転生者Lv--】【蛇神の選定者Lv--】【血縁殺しLv-1-】
【狡猾な毒蛇Lv-1-】【飛ぶ者Lv-1-】【弱者の意地Lv-1-】【毒の象徴Lv-1-】
【呪いの象徴Lv-1-】【死の象徴Lv-1-】【緑の悪魔Lv-1-】
うわちゃー。メッチャ強くなってる。全くの別人みたい。人じゃないけど。
それにしても、DとEランクを飛ばしてCランクにまで来たかー。
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