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9.圧倒的強者Ⅱ
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結局四体の暴食鷲は、食べられるだけその場で食べた。残った物は全部木の洞に詰め込んで肉と骨を分けて保存している。
はー。さてと、お馴染みのステータスの確認でもしますか。
名前 無し
種族 マキシマムサーペント・アサシン『異常種』
年齢 0歳
状態 疲労 流血
Lv 20/50
HP 59/256
MP 169/240
物攻力 230
物防力 185
魔攻力 225
魔防力 180
機動力 260
ランク C-
究極スキル
【究極進化Lv--】【究極突破Lv--】
種族スキル
【変温生物Lv--】【恒温生物Lv--】【皮膚呼吸Lv-5-】【嗅覚発達Lv--】
【視覚発達Lv--】【夜目Lv-5-】【平衡感覚Lv-5-】【無表情Lv-5-】
【高速走行Lv-5-】【蛇族言語Lv-5-】【蛙族言語Lv-5-】
【猫族言語Lv-5-】【温熱感知LV--】【振動感知Lv--】【気配感知Lv--】
【麻睡毒粘液Lv-5-】【粘液Lv-5-】【地属性Lv-5-】
【水属性Lv-5-】【闇属性Lv-5-】【鱗棘Lv-5-】【毒棘Lv-5-】
【毒鱗Lv-5-】【呪鱗Lv-5-】【死の魔眼Lv-5-】【死の呪いLv-1-】
【狩人Lv-5-】【肉を裂く鋭爪Lv-5-】【風に乗る翼Lv-5-】
【大蛇の執念Lv--】【万能解毒Lv-5-】【万毒生成Lv-5-(眠殺毒)】
【サーペントブレスLv-1-】【ポイズンブレスLv-1-】【デスブレスLv-1-】
【カースブレスLv-1-】
固有スキル
【情報詳細観覧Lv--】【情報通知Lv--】【スキル継承Lv-2-】
【地と風の愛し子Lv-1-】
通常スキル
【噛み付きLv-5-】【吸血Lv-4-】【丸呑みLv-1-】 【穴掘りLv-3-】
【絡み付きLv-4-】【骨砕きLv-4-】【タックルLv-2-】【威嚇Lv-1-】
【警戒Lv‐2-】【呼び声Lv‐1-】【跳躍Lv-3-】【俊足Lv-3-】
【脚力強化Lv-3-】【逃走Lv-2-】【逃げ足Lv-2-】【疾走Lv-1-】
【絞殺Lv-3-】【奇襲Lv-3-】【暗殺Lv-2-】【惨殺Lv-1-】
【止めの一撃Lv-2-】【必殺の一撃Lv-3-】【気配感知Lv-2-】
【毒牙Lv-2-】【鎌切Lv-1-】【空割りLv-1-】
魔法スキル
【ポイズンボールLv-2-】【ポイズントラップLv-2-】
【マジックボールLv-3-】【スラッシュLv-2-】【ヒートスラッシュLv-1-】
【ファングパワーLv-2-】【クイックLv-1-】【ウッドハイドLv-2-】
【レインLv-2-】
耐性スキル
【惨状耐性Lv-2-】【物理耐性Lv-2-】【魔法耐性Lv-1-】
【麻痺耐性Lv-1-】【睡眠耐性Lv-1-】【毒耐性Lv-1-】【猛毒耐性Lv-1-】
【病耐性Lv-1-】【ウイルス耐性Lv-1-】【即死耐性Lv-1-】
【呪い耐性Lv-1-】
称号スキル
【転生者Lv--】【蛇神の選定者Lv--】【狡猾な毒蛇Lv-3-】
【緑の悪魔Lv-2-】【血縁殺しLv-1-】【飛ぶ者Lv-2-】
【弱者の意地Lv-2-】【毒の象徴Lv-3-】【呪いの象徴Lv-2-】
【死の象徴Lv-2-】
HPやばいな。もうすぐ死にそう、たった一撃でこんな目にあうとは。やっぱりステータスの差は大きいんだなあ。今日勝てたのは例外だな。もう一回同じことしたら死ぬと思う。
身体がもう動かないZE・・・・・・!
にしてもよくここまで帰ってこれたな。俺ってけっこうすげえ奴なのかな?
・・・称号スキルのおかげなんだろうなあ・・・・・・。
ふあああああ。
おはようございます。とはいっても一人なんだけど。あーあ。あの暴食鷲の持ってた【念話】うらやましい。あのスキル、継承できてたら良かったのになー、惜しいことしたなー。ランダムだから仕方ないけどさ。
まあいいや。とりあえず新しいスキルの確認だな。
【死の呪い】【肉を裂く鋭爪】【風に乗る翼】【大蛇の執念】【サーペントブレス】【ポイズンブレス】【デスブレス】【カースブレス】【地と風の愛し子】【鎌切】【空割り】
うん。よく分からない。なんでこんなに不吉なものが多いのかなあ。
毒、死、呪、の三つのブレスもあるし。
はあああ。ため息が止まらない・・・!
・・・・・・どうせなら暴食鷲で試そうかな。ならどうやって捕まえよう。いや、タックルだけで行動不能に出来るし単独行動の奴を見つけられればいいか。
種族スキルのレベルは何でか一気に上がったけど、スキルの唐突の取得はよく分からない。
あれか、レベルが上がったから取得できたのかな?多分。
まあ、説明を見るのもありなんだけど、分かりにくいんだよなー。
【情報詳細閲覧】にレベルは無いし俺次第なのか?【情報通知】も曖昧だし。こっちにもレベルは無いし。
はああああああああ・・・・・・。
・・・・・・飯食って暴食鷲どもを探すか。
くっちゃくっちゃと昨日手に入れた肉を貪った。
木の洞から這い出て暴食鷲やその他モロモロの獲物を探していると、感じたことの無い気配を感じた。
嫌な予感。
そうとしかいえない何かに追い立てられ、木の上に隠れた。かなり集中して、魔力を消費した【ウッドハイド】で身を隠す。
そして、今までほとんど行った事のない方角から、転生してから始めてみる武装した『人間』がやってきた。
白と黒に彩られた革の軽鎧を着た4本の短剣を腰に提げた小柄な少女。ピエロのような仮面をかぶっている。
重苦しい威圧感を放ち鈍く光る鉄の重鎧を着たおそらく男。顔は兜で見えない。大きな両手斧を背負っている。
黒いローブを着て、赤黒い宝石の付いた杖を持つ中年の男。口の端が吊り上っている。顔はフードで隠れている。
白いローブを着て、薄い緑の宝石を着けた杖を持つ若い女。中年と同じくフードで顔は隠れている。おどおどして先頭の男についていく。
青い装飾を施された白い鎧を身につけ、同じような剣と盾を持つ若い男。一言で言えばイケメン。相応の実力もあるのだろう。
そして最後尾を、鉄の胸当てと革の手甲と脚甲、大きめのポーチを持つ女?男?だ。中性的な容姿で分からない。
他のメンバーは警戒しながら進んでいくのに対して、その女男は鼻歌を歌いながら散歩しているような雰囲気だ。
人間、始めて見たなあ。
正直いってこの森に入れるほど強そうには見えない。
でも、なんか、あの女男からいやーーーな感じがするんだよなあ。
一応ステータスの数値だけ確認しよう。ちょっと不安だ。
名前 ナナキ・マイラル
種族 人族
職業 盗賊
年齢 16歳 女
状態 通常
Lv 23/99
HP 79/160
MP 58/70
物攻力 52 +25(×4)
物防力 32 +48
魔攻力 45 +25(×4)
魔防力 23
機動力 78
装備 銀の短剣 ×4(付加:ライトスラッシュ ×4)
道化師の仮面 (付加:隠密)
革の装備一式 白・黒
名前 ギール・マラク
種族 人族
職業 重騎士
年齢 36歳 男
状態 緊張(小)
Lv 27/99
HP 212/240
MP 24/30
物攻力 36 +56
物防力 86 +70
魔攻力 30 +18
魔防力 80 +25
機動力 38 -5 -10
装備 鋼鉄の両手斧 銀の装飾 (付加:ヘビースラッシュ)
鋼の重鎧一式 銀の装飾 (付加:アンチパワー・フィジカルバリア)
名前 バザン・カーリンドル
種族 人族
職業 魔術師
年齢 48歳 男
状態 興奮(小)
Lv 26/99
HP 56/80
MP 94/180
物攻力 30 +8
物防力 25 +10
魔攻力 95 ×1,2
魔防力 60 ×1,2
機動力 40
装備 霊木の大杖(付加:中級火魔術・初級闇魔術・魔攻力上昇)
黒魔術師のローブ(付加:マジックパワー・魔防力上昇)
名前 ミル・カーリンドル
種族 人族
職業 魔術師
年齢 19歳 女
状態 緊張(小)
Lv 21/99
HP 56/70
MP 94/140
物攻力 30 +8
物防力 25 +10
魔攻力 75 ×1,2
魔防力 53 ×1,2
機動力 27
装備 霊木の大杖(付加:中級治癒魔術・初級光魔術・魔攻力上昇)
白魔術師のローブ(付加:マジックシールド・魔防力上昇)
名前 ジーク・ハイルン・シャライン
種族 人族
職業 聖騎士 シャライン王国第三王子
年齢 36歳 男
状態 緊張(小)
Lv 38/99
HP 113/200
MP 86/180
物攻力 88 ×1,2 +50
物防力 75 +40
魔攻力 80 +45
魔防力 70 +35
機動力 67 ×1,2
装備 聖銀の片手剣(付加:スラッシュ・パワー・アンチバリア)
聖銀の小盾(付加:シールド・シールドバッシュ・アンチパワー)
聖銀の鎧一式(付加:フィジカルバリア・機動力上昇・物攻力上昇)
おお・・・・・・!思ってたより強かった。でも、なんで第三王子がこんなところに?顔も名前も知らんかったけど。
バランスがいいメンバーだな。
重騎士が守って、
盗賊が気を散らして、
黒魔術師が攻撃して、
白魔術師が援助して、
聖騎士が主にダメージを与える。
あ、このルートだとあの双頭蛇のところに行くな。このままだと死ぬぞー。
レベルアップしても回復なんてしないしなあ。ゲームと同じで回復してくれればありがたいんだけど。
もう一人いたな。女男。不気味な奴。
名前 ジャガライナン
種族 高位魔人族
職業 魔物使い 召喚師 変幻術師 次期魔王候補
年齢 87歳 女
状態 健康
Lv 150/230
HP 800/800
MP 700/700
物攻力 290 +10
物防力 400 +20
魔攻力 220
魔防力 330
機動力 260
装備 鉄の胸当て
革の手甲
革の脚甲
無限のポーチ(付加:無限収納・無限拡張)
ハアァァァァァ!!?双頭蛇級じゃねえか!!なんでこんなバケモンが森に1人と1体もいるんだよ!
多分変幻術師の力で人の姿に化けてるんだろうけど、なんでだ?てか、来るな!こっち来るな!あっち行け!しっしっ!
・・・・・・俺、何茶番やってんだろ?
防具の補正が誤差だな。有っても無くてもほとんど変わらないぞ。
落ち着け、落ち着くんだ俺。コイツはバケモン。双頭蛇もバケモン。見つかればほぼ確実に死ぬ。ならこのままじっと動かず何も見なかった振りすればいい。うん。それでいい。
そうやって自分を落ち着かせ、あのバケモンinメンバーに眼を移すと、そのバケモンがこっちに目を向けてにこにこ笑っていた。
そいつは、それはもう恐怖をかきたてる為だけのようなにっこにっこと満面の笑みでこっちに顔を向けて黙って笑っている。
俺の身体は動かなくなり、ただただそのバケモンinメンバーが通り過ぎるのを待っていた。
バケモンinメンバーが去ってからもしばらく、俺は硬直したままその場で動くことが出来なかった。
な、なんだ?ステータス的には双頭蛇と同じくらいなのに、双頭蛇より怖かったぞ。本物の恐怖ってこれか。
死の恐怖って言うよりは、何も分からない恐怖。何されるか全く分からん。何しようとしているのかも分からん。めちゃくちゃ怖い。
ど、どうしよう。久々にあの母親のいた洞窟に行ってみるか?なんか手ごろな奴とか住み着いてるかもしれないし。
【【恐怖耐性Lv-1-】を取得しました。】
【【恐怖耐性Lv-3-】に上がりました。】
【【魔眼耐性Lv-1-】を取得しました。】
【【魔眼耐性Lv-2-】に上がりました。】
【【混乱耐性Lv-1-】を取得しました。】
【【混乱耐性Lv-2-】に上がりました。】
はい。
はー。さてと、お馴染みのステータスの確認でもしますか。
名前 無し
種族 マキシマムサーペント・アサシン『異常種』
年齢 0歳
状態 疲労 流血
Lv 20/50
HP 59/256
MP 169/240
物攻力 230
物防力 185
魔攻力 225
魔防力 180
機動力 260
ランク C-
究極スキル
【究極進化Lv--】【究極突破Lv--】
種族スキル
【変温生物Lv--】【恒温生物Lv--】【皮膚呼吸Lv-5-】【嗅覚発達Lv--】
【視覚発達Lv--】【夜目Lv-5-】【平衡感覚Lv-5-】【無表情Lv-5-】
【高速走行Lv-5-】【蛇族言語Lv-5-】【蛙族言語Lv-5-】
【猫族言語Lv-5-】【温熱感知LV--】【振動感知Lv--】【気配感知Lv--】
【麻睡毒粘液Lv-5-】【粘液Lv-5-】【地属性Lv-5-】
【水属性Lv-5-】【闇属性Lv-5-】【鱗棘Lv-5-】【毒棘Lv-5-】
【毒鱗Lv-5-】【呪鱗Lv-5-】【死の魔眼Lv-5-】【死の呪いLv-1-】
【狩人Lv-5-】【肉を裂く鋭爪Lv-5-】【風に乗る翼Lv-5-】
【大蛇の執念Lv--】【万能解毒Lv-5-】【万毒生成Lv-5-(眠殺毒)】
【サーペントブレスLv-1-】【ポイズンブレスLv-1-】【デスブレスLv-1-】
【カースブレスLv-1-】
固有スキル
【情報詳細観覧Lv--】【情報通知Lv--】【スキル継承Lv-2-】
【地と風の愛し子Lv-1-】
通常スキル
【噛み付きLv-5-】【吸血Lv-4-】【丸呑みLv-1-】 【穴掘りLv-3-】
【絡み付きLv-4-】【骨砕きLv-4-】【タックルLv-2-】【威嚇Lv-1-】
【警戒Lv‐2-】【呼び声Lv‐1-】【跳躍Lv-3-】【俊足Lv-3-】
【脚力強化Lv-3-】【逃走Lv-2-】【逃げ足Lv-2-】【疾走Lv-1-】
【絞殺Lv-3-】【奇襲Lv-3-】【暗殺Lv-2-】【惨殺Lv-1-】
【止めの一撃Lv-2-】【必殺の一撃Lv-3-】【気配感知Lv-2-】
【毒牙Lv-2-】【鎌切Lv-1-】【空割りLv-1-】
魔法スキル
【ポイズンボールLv-2-】【ポイズントラップLv-2-】
【マジックボールLv-3-】【スラッシュLv-2-】【ヒートスラッシュLv-1-】
【ファングパワーLv-2-】【クイックLv-1-】【ウッドハイドLv-2-】
【レインLv-2-】
耐性スキル
【惨状耐性Lv-2-】【物理耐性Lv-2-】【魔法耐性Lv-1-】
【麻痺耐性Lv-1-】【睡眠耐性Lv-1-】【毒耐性Lv-1-】【猛毒耐性Lv-1-】
【病耐性Lv-1-】【ウイルス耐性Lv-1-】【即死耐性Lv-1-】
【呪い耐性Lv-1-】
称号スキル
【転生者Lv--】【蛇神の選定者Lv--】【狡猾な毒蛇Lv-3-】
【緑の悪魔Lv-2-】【血縁殺しLv-1-】【飛ぶ者Lv-2-】
【弱者の意地Lv-2-】【毒の象徴Lv-3-】【呪いの象徴Lv-2-】
【死の象徴Lv-2-】
HPやばいな。もうすぐ死にそう、たった一撃でこんな目にあうとは。やっぱりステータスの差は大きいんだなあ。今日勝てたのは例外だな。もう一回同じことしたら死ぬと思う。
身体がもう動かないZE・・・・・・!
にしてもよくここまで帰ってこれたな。俺ってけっこうすげえ奴なのかな?
・・・称号スキルのおかげなんだろうなあ・・・・・・。
ふあああああ。
おはようございます。とはいっても一人なんだけど。あーあ。あの暴食鷲の持ってた【念話】うらやましい。あのスキル、継承できてたら良かったのになー、惜しいことしたなー。ランダムだから仕方ないけどさ。
まあいいや。とりあえず新しいスキルの確認だな。
【死の呪い】【肉を裂く鋭爪】【風に乗る翼】【大蛇の執念】【サーペントブレス】【ポイズンブレス】【デスブレス】【カースブレス】【地と風の愛し子】【鎌切】【空割り】
うん。よく分からない。なんでこんなに不吉なものが多いのかなあ。
毒、死、呪、の三つのブレスもあるし。
はあああ。ため息が止まらない・・・!
・・・・・・どうせなら暴食鷲で試そうかな。ならどうやって捕まえよう。いや、タックルだけで行動不能に出来るし単独行動の奴を見つけられればいいか。
種族スキルのレベルは何でか一気に上がったけど、スキルの唐突の取得はよく分からない。
あれか、レベルが上がったから取得できたのかな?多分。
まあ、説明を見るのもありなんだけど、分かりにくいんだよなー。
【情報詳細閲覧】にレベルは無いし俺次第なのか?【情報通知】も曖昧だし。こっちにもレベルは無いし。
はああああああああ・・・・・・。
・・・・・・飯食って暴食鷲どもを探すか。
くっちゃくっちゃと昨日手に入れた肉を貪った。
木の洞から這い出て暴食鷲やその他モロモロの獲物を探していると、感じたことの無い気配を感じた。
嫌な予感。
そうとしかいえない何かに追い立てられ、木の上に隠れた。かなり集中して、魔力を消費した【ウッドハイド】で身を隠す。
そして、今までほとんど行った事のない方角から、転生してから始めてみる武装した『人間』がやってきた。
白と黒に彩られた革の軽鎧を着た4本の短剣を腰に提げた小柄な少女。ピエロのような仮面をかぶっている。
重苦しい威圧感を放ち鈍く光る鉄の重鎧を着たおそらく男。顔は兜で見えない。大きな両手斧を背負っている。
黒いローブを着て、赤黒い宝石の付いた杖を持つ中年の男。口の端が吊り上っている。顔はフードで隠れている。
白いローブを着て、薄い緑の宝石を着けた杖を持つ若い女。中年と同じくフードで顔は隠れている。おどおどして先頭の男についていく。
青い装飾を施された白い鎧を身につけ、同じような剣と盾を持つ若い男。一言で言えばイケメン。相応の実力もあるのだろう。
そして最後尾を、鉄の胸当てと革の手甲と脚甲、大きめのポーチを持つ女?男?だ。中性的な容姿で分からない。
他のメンバーは警戒しながら進んでいくのに対して、その女男は鼻歌を歌いながら散歩しているような雰囲気だ。
人間、始めて見たなあ。
正直いってこの森に入れるほど強そうには見えない。
でも、なんか、あの女男からいやーーーな感じがするんだよなあ。
一応ステータスの数値だけ確認しよう。ちょっと不安だ。
名前 ナナキ・マイラル
種族 人族
職業 盗賊
年齢 16歳 女
状態 通常
Lv 23/99
HP 79/160
MP 58/70
物攻力 52 +25(×4)
物防力 32 +48
魔攻力 45 +25(×4)
魔防力 23
機動力 78
装備 銀の短剣 ×4(付加:ライトスラッシュ ×4)
道化師の仮面 (付加:隠密)
革の装備一式 白・黒
名前 ギール・マラク
種族 人族
職業 重騎士
年齢 36歳 男
状態 緊張(小)
Lv 27/99
HP 212/240
MP 24/30
物攻力 36 +56
物防力 86 +70
魔攻力 30 +18
魔防力 80 +25
機動力 38 -5 -10
装備 鋼鉄の両手斧 銀の装飾 (付加:ヘビースラッシュ)
鋼の重鎧一式 銀の装飾 (付加:アンチパワー・フィジカルバリア)
名前 バザン・カーリンドル
種族 人族
職業 魔術師
年齢 48歳 男
状態 興奮(小)
Lv 26/99
HP 56/80
MP 94/180
物攻力 30 +8
物防力 25 +10
魔攻力 95 ×1,2
魔防力 60 ×1,2
機動力 40
装備 霊木の大杖(付加:中級火魔術・初級闇魔術・魔攻力上昇)
黒魔術師のローブ(付加:マジックパワー・魔防力上昇)
名前 ミル・カーリンドル
種族 人族
職業 魔術師
年齢 19歳 女
状態 緊張(小)
Lv 21/99
HP 56/70
MP 94/140
物攻力 30 +8
物防力 25 +10
魔攻力 75 ×1,2
魔防力 53 ×1,2
機動力 27
装備 霊木の大杖(付加:中級治癒魔術・初級光魔術・魔攻力上昇)
白魔術師のローブ(付加:マジックシールド・魔防力上昇)
名前 ジーク・ハイルン・シャライン
種族 人族
職業 聖騎士 シャライン王国第三王子
年齢 36歳 男
状態 緊張(小)
Lv 38/99
HP 113/200
MP 86/180
物攻力 88 ×1,2 +50
物防力 75 +40
魔攻力 80 +45
魔防力 70 +35
機動力 67 ×1,2
装備 聖銀の片手剣(付加:スラッシュ・パワー・アンチバリア)
聖銀の小盾(付加:シールド・シールドバッシュ・アンチパワー)
聖銀の鎧一式(付加:フィジカルバリア・機動力上昇・物攻力上昇)
おお・・・・・・!思ってたより強かった。でも、なんで第三王子がこんなところに?顔も名前も知らんかったけど。
バランスがいいメンバーだな。
重騎士が守って、
盗賊が気を散らして、
黒魔術師が攻撃して、
白魔術師が援助して、
聖騎士が主にダメージを与える。
あ、このルートだとあの双頭蛇のところに行くな。このままだと死ぬぞー。
レベルアップしても回復なんてしないしなあ。ゲームと同じで回復してくれればありがたいんだけど。
もう一人いたな。女男。不気味な奴。
名前 ジャガライナン
種族 高位魔人族
職業 魔物使い 召喚師 変幻術師 次期魔王候補
年齢 87歳 女
状態 健康
Lv 150/230
HP 800/800
MP 700/700
物攻力 290 +10
物防力 400 +20
魔攻力 220
魔防力 330
機動力 260
装備 鉄の胸当て
革の手甲
革の脚甲
無限のポーチ(付加:無限収納・無限拡張)
ハアァァァァァ!!?双頭蛇級じゃねえか!!なんでこんなバケモンが森に1人と1体もいるんだよ!
多分変幻術師の力で人の姿に化けてるんだろうけど、なんでだ?てか、来るな!こっち来るな!あっち行け!しっしっ!
・・・・・・俺、何茶番やってんだろ?
防具の補正が誤差だな。有っても無くてもほとんど変わらないぞ。
落ち着け、落ち着くんだ俺。コイツはバケモン。双頭蛇もバケモン。見つかればほぼ確実に死ぬ。ならこのままじっと動かず何も見なかった振りすればいい。うん。それでいい。
そうやって自分を落ち着かせ、あのバケモンinメンバーに眼を移すと、そのバケモンがこっちに目を向けてにこにこ笑っていた。
そいつは、それはもう恐怖をかきたてる為だけのようなにっこにっこと満面の笑みでこっちに顔を向けて黙って笑っている。
俺の身体は動かなくなり、ただただそのバケモンinメンバーが通り過ぎるのを待っていた。
バケモンinメンバーが去ってからもしばらく、俺は硬直したままその場で動くことが出来なかった。
な、なんだ?ステータス的には双頭蛇と同じくらいなのに、双頭蛇より怖かったぞ。本物の恐怖ってこれか。
死の恐怖って言うよりは、何も分からない恐怖。何されるか全く分からん。何しようとしているのかも分からん。めちゃくちゃ怖い。
ど、どうしよう。久々にあの母親のいた洞窟に行ってみるか?なんか手ごろな奴とか住み着いてるかもしれないし。
【【恐怖耐性Lv-1-】を取得しました。】
【【恐怖耐性Lv-3-】に上がりました。】
【【魔眼耐性Lv-1-】を取得しました。】
【【魔眼耐性Lv-2-】に上がりました。】
【【混乱耐性Lv-1-】を取得しました。】
【【混乱耐性Lv-2-】に上がりました。】
はい。
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実力至上主義の貴族家に転生したものの、何の才能も持たない三男のルキウスは、「出来損ない」として優秀な兄たちから虐げられる日々を送っていた。
起死回生を願った五歳の「スキルの儀」で彼が授かったのは、【サブスクリプション】という誰も聞いたことのない謎のスキル。
その結果、彼の立場はさらに悪化。完全な「クズ」の烙印を押され、家族から存在しない者として扱われるようになってしまう。
絶望の淵で彼に寄り添うのは、心優しき専属メイドただ一人。
役立たずと蔑まれたこの謎のスキルが、やがて少年の運命を、そして世界を静かに揺るがしていくことを、まだ誰も知らない。
家族転生 ~父、勇者 母、大魔導師 兄、宰相 姉、公爵夫人 弟、S級暗殺者 妹、宮廷薬師 ……俺、門番~
北条新九郎
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三好家は一家揃って全滅し、そして一家揃って異世界転生を果たしていた。
父は勇者として、母は大魔導師として異世界で名声を博し、現地人の期待に応えて魔王討伐に旅立つ。またその子供たちも兄は宰相、姉は公爵夫人、弟はS級暗殺者、妹は宮廷薬師として異世界を謳歌していた。
ただ、三好家第三子の神太郎だけは異世界において冴えない立場だった。
彼の職業は………………ただの門番である。
そして、そんな彼の目的はスローライフを送りつつ、異世界ハーレムを作ることだった。
二月から週二回更新になります。お気に入り・感想、宜しくお願いします。
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