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紅茶を

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「ほかの男がよろこぶといけないってもっともっときづかないとね」
キングサイズの海外製の寝心地のいいベッドの上で、まさかのお説教。
まゆのには居心地が悪いし、仕事のことを進言しないとならないと思っていた。
青也なりに心配なのはわかるけれど。まゆのはつらかった。
まあ、青也はそんな顔させたいわけではない。
「ホットのフルーツ紅茶を用意したよ」

人目につかないように、こっそりたくらむ青也が、飲むための紅茶を使う。
トイレに行かせないちょっとエッチなプレイ。
「たくさん飲んでいいの?ほっとフルーツティー好き♡♡♡」
「のんでいいよ。まゆのはいいこだ」
フルーツティーのホットをたくさんのます。
「どうして、周りの人を窓際に追いやるの?」
まゆのは真面目に聞いていたんだけれど。
「どうしてだろう?」
青也がとぼけて返事を返す。
まゆのの質問を聞き流し青也がキスをする。
まゆのの右腕の内側を強く吸ってキスを。

「立場がくるしくて♡、つらい♡♡から」
肌を合わせてギュッと抱きしめられて熱っぽくなった。
「くるし、い?立場がね。もう少しやさしくしてあげてもいいけど♡」
「ほかの男に隙を見せないこと、心がなびかないようにさ」
青也の快楽に打ちのめさせられそう、指で撫でられてしびれそう。
青也なりに心配して、まゆのがほかの人になびくと思っているんだ。
浮気の心配とかまゆのにはありえないのだけれど。
青也から信頼されていない。

そして青也に頬をなめられながら、口を甘いキスで塞がられる。
割り切れない気持ちでうっとりしていたまゆのは、体も舐められてイキそう。
気持ち良すぎて涙がでそう。青也の相手になって、
まゆのは熱っぽい表情を見せた。
いつもより、エッチな青也は、指を何回かに分けて、まゆのの体に滑らせる。
「くちゅくちゅしていやらしい♡。受けてくれるまゆのはかわいい♡」
青也は甘いキスをたくさんくれた。
「青也さん♡♡、やさしいから好き♡♡♡」
感じすぎて、気持ち良すぎてゆっくり差し込まれる青也ので、まゆのは期待感でしびれそうに。
まゆのは大事なところに導いてくれる。

青也に突かれると意識が飛びそう、でもやさしくキスで口をふさいだ。
突き刺さっていたとげが涙と一緒に、青也にだきしめらたら全部消し去れそう。
「ああ、きもちよくてどうにかなりそう♡♡」
まゆのがねむれないで、悩んだ日々がうそのよう。
泣くくらい強く抱きしめて、じんとしたまゆのを気遣って甘いキスをくれる。

気分が変わっているまゆのの体に飛びそうな意識に突き立てた。
とても基本の性欲をただ忠実に青也は刻む。

何度もまゆのの大事なところに突き立て、イキそうなまゆのにむけて繰り返す。
言葉にならないし、気持ち良すぎてしびれそう。
「もっと、もっと♡、ほしいの♡♡」
まゆのの狂わせそうな甘い声で、半分息が上がってる青也を突き進めさせる。
ギラギラしたネックレスに汗をにじませ青也が本能に任せて抱いた。
「あ、♡だめぇ、♡♡♡そんな風にしたらやぁ♡」まゆのは心はふわふわして気持ちよくなりそう。まゆのの白い肌が熱を帯びた。

「かわいい、まゆのの声♡かわいい」
甘い声で青也は大満足。
青也はやさしい。まゆのは気持ちよくてしびれそうで、まゆのを受け止め誠実に刻む。
倒れこんで、まゆのを抱いた。本能に任せて。
青也を受け入れからだをくねらせ、まゆのがもがく。
「まゆの大丈夫?何回もイっていいよ♡」
一度イキカタを覚えてしまうと、何度もいってしてしまいそう。

まだ意識があるまゆのは精一杯、まじめに言った。
「えーと。まゆののせいで、しごと♡できないのは、困ります、ああ♡♡」
真面目な話の続きをしておこうとまゆのが頑張るんだけれど、
「いっぱい愛してあげるね、仕事はするからオレを受け入れてくれたら、働く」
寝かせてもらえそうにない。何時間も体がじゅくじゅくしびれそう。
「ああああ♡、だめ♡♡♡♡、気持♡ち良すぎて♡かんがえ♡られない」
青也が甘いキスをたくさんくれるから、意識も飛びそう。

「ああ♡、そんな風に♡、やぁ♡」
次第にまゆのの気持ちが変化して、焦がれてた青也になんだかぽわっとしそう。
「ねむれないくらい、あいして♡♡」
「かわいいよまゆのの体、すごくキュートでかわいい」
今までまゆのを過少に判断してきた。3年間割り切れない思いに青也が切なくなる。
似てただけのまゆのを、今は抱きたくて仕方ない。
「やぁ♡♡、青也さん仕事ねちゃんとしてくださいね♡♡♡、だめ♡♡」
「足の先まで全部オレのだから、もっと他の男が喜ぶといけないって知ってくれたらね」
青也との時間♡♡を重ねるほどに、まゆのは忘れられなくなりそうあっというまにいうまに。
「気持ち良すぎ、しびれすぎて♡すぐイッちゃう♡♡♡」

まゆのは、からだが求められるだけいけちゃう。
「ああああ♡♡ 、もう♡♡」
青也に抱きついて、その快楽の渦に浸った。
気持ち良すぎて青也に焦がれてしびれる。
たくさん甘いキスをくれる青也がやさしくて、ただ抱かれていたかった。
ギュッと抱きしめてくれると執着されて痛いとか周りの人が飛ばされる未練が消し去れそうだった。
青也は連発型だから、しばらく切ない夜は続く。
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