63 / 202
異世界でお菓子さんを開きました。第2章 本編
第3話 真実は①
しおりを挟む
…………………………………………………………
…………………………………………
………………………………
お祝い事は無事に成功して、
気付けば夕方になっていた。
ココレット「あっ…お母さん、私達、お隣の人に
回覧板を回しにいってくるね
真澄お姉ちゃん今日はありがとうございました!」
アイリッシュ「ケーキ、美味しかった!
ごちそうさま」
ブルー「…………(ブンブン手を振ってる)」
「いえいえ、また珍しいお菓子を持って行きますね!」
子供達3人は仲良く手を繋いで、
回覧板を手に持って、家から出て行った。
バタン!!
いやぁ 今日はとても楽しかった!
手づくりケーキはみんなに喜んで貰えた事だし、
ロウソクを消す場面ではダークさんも
嬉しそうだった。
ちらっとダークさんをを見ると
ヨーグルさんとオキニス君とで
会話に花を咲かせている。
…そろそろ、私も帰った方が良いかな?
ここで私が話に割り込んだら
水を差すかもしれないし…
「皆さん、今日はありがとうございました
私そろそろ家に帰りますね
お邪魔し……」
オキニス「待って下さい 真澄 俺が家まで送るんで、
一人で帰ろうとしないで下さい。」
ダーク「………オキニス伝える事は
まずそれではない」
ヨーグル「真澄ちゃん!待って
貴方に言わなければ いけない事があるの」
「え……言わなければいけない事?」
……なっなんだろう?
何やら3人とも神妙な顔つきだ
まさか……私 何かやらかした?!
大人達にとってはケーキが口に合わなかったとか
何を言われるのか怖くて思わず身構える
さあっどんと来い!!!
ヨーグル「真澄ちゃんは お父さん…いや
ダークさんが主役の理由はわかるかな?」
「たしかココレットちゃんが…
お仕事の関係で5年間家を
留守にしていたんでしたっけ ?」
ヨーグル「……ええ、表向きはそう言う風に
子供達には伝えているよ
……でも本当は…」
ヨーグルさんが
次の言葉を言う瞬間、素早く耳を抑えた。
だって……
「すっストップ!ヨーグルさん
その…私に話して良いんですか?
ダークさんが戻ってきた本当の理由…」
こういうのは大抵、複雑な理由がある、
人に話したくない事や深い事情が…
ヨーグル「いつも私達家族の為に手助けてくれた
真澄ちゃんにはちゃんと話したいの
いいかな?」
……ヨーグルさん…
そんなに私の事、信頼してくれて…
彼女の瞳は真剣だ…
「…………」
なら、私もしっかり彼女の話を聞かなくちゃ
耳を塞いでいた手を下ろし
「ヨーグルさん…お願いします」
姿勢を正し直した。
ヨーグル「ありがとう真澄ちゃん じゃあ話すね
実はダークさんは仕事で5年間家に居なかった訳じゃないの
本当は………私を守る為、殺人の罪を犯して、
クモード城の牢に服役していたの…」
「……殺…人……」
ヨーグル「…いきなりでびっくりするよね
ごめんなさい、もう少し早く伝えるべきだったよね」
「そんな……」
ヨーグル「……真澄ちゃん…」
(顔が青ざめてる 理由が理由でもやっぱり殺人者が
目の前にいると誰だって怖いよね)
ダーク「……………」
(…ヨーグル…すまない……我のせいで…)
「そんな………私………
ケーキのプレートに《お仕事お疲れ様 お父さん》って
書いちゃった……
やっぱり《おかえりなさい お父さん》に
しとくべきだったー!!」
うわぁぁぁ 失敗したぁぁぁ!!!
人様の祝い事になんて事をー!!
ショックすぎて膝から崩れ落ちた。
「ごめんなさいっ!!
えっ…えっとお詫びとして
後日グリーンチャイのクッキーをっ……」
私のできるお詫びはそれしかない!!
バッとヨーグルさん達に顔を上げたら、
3人は目が点になっていた。
「あの…皆さん?」
どっどうしたのかしら
みんな固まってる。私、変な事口走った?
するとダークさんの口が開いた。
ダーク「普通はこの話を聞いた人は軽蔑する
…何故、軽蔑しない?
我はヨーグルが言った通り殺人者なのだぞ」
……あっなるほど…
だからみんな固まっていたのね
なら…私もちゃんと話すべきだ。
私の母親だって…
「軽蔑なんて……私は絶対にしません!
あの…ヨーグルさん…ダークさん…
辛い事なのに話して下さいまして
ありがとうございます。
私もこれを機に聞いていただけないでしょうか
実は私の母もダークさんと同じく殺人を犯しました」
ヨーグル・ダーク・オキニス「…………」
「でも、それは私を守る為に犯した事でした」
…………………………………………
………………………………
お祝い事は無事に成功して、
気付けば夕方になっていた。
ココレット「あっ…お母さん、私達、お隣の人に
回覧板を回しにいってくるね
真澄お姉ちゃん今日はありがとうございました!」
アイリッシュ「ケーキ、美味しかった!
ごちそうさま」
ブルー「…………(ブンブン手を振ってる)」
「いえいえ、また珍しいお菓子を持って行きますね!」
子供達3人は仲良く手を繋いで、
回覧板を手に持って、家から出て行った。
バタン!!
いやぁ 今日はとても楽しかった!
手づくりケーキはみんなに喜んで貰えた事だし、
ロウソクを消す場面ではダークさんも
嬉しそうだった。
ちらっとダークさんをを見ると
ヨーグルさんとオキニス君とで
会話に花を咲かせている。
…そろそろ、私も帰った方が良いかな?
ここで私が話に割り込んだら
水を差すかもしれないし…
「皆さん、今日はありがとうございました
私そろそろ家に帰りますね
お邪魔し……」
オキニス「待って下さい 真澄 俺が家まで送るんで、
一人で帰ろうとしないで下さい。」
ダーク「………オキニス伝える事は
まずそれではない」
ヨーグル「真澄ちゃん!待って
貴方に言わなければ いけない事があるの」
「え……言わなければいけない事?」
……なっなんだろう?
何やら3人とも神妙な顔つきだ
まさか……私 何かやらかした?!
大人達にとってはケーキが口に合わなかったとか
何を言われるのか怖くて思わず身構える
さあっどんと来い!!!
ヨーグル「真澄ちゃんは お父さん…いや
ダークさんが主役の理由はわかるかな?」
「たしかココレットちゃんが…
お仕事の関係で5年間家を
留守にしていたんでしたっけ ?」
ヨーグル「……ええ、表向きはそう言う風に
子供達には伝えているよ
……でも本当は…」
ヨーグルさんが
次の言葉を言う瞬間、素早く耳を抑えた。
だって……
「すっストップ!ヨーグルさん
その…私に話して良いんですか?
ダークさんが戻ってきた本当の理由…」
こういうのは大抵、複雑な理由がある、
人に話したくない事や深い事情が…
ヨーグル「いつも私達家族の為に手助けてくれた
真澄ちゃんにはちゃんと話したいの
いいかな?」
……ヨーグルさん…
そんなに私の事、信頼してくれて…
彼女の瞳は真剣だ…
「…………」
なら、私もしっかり彼女の話を聞かなくちゃ
耳を塞いでいた手を下ろし
「ヨーグルさん…お願いします」
姿勢を正し直した。
ヨーグル「ありがとう真澄ちゃん じゃあ話すね
実はダークさんは仕事で5年間家に居なかった訳じゃないの
本当は………私を守る為、殺人の罪を犯して、
クモード城の牢に服役していたの…」
「……殺…人……」
ヨーグル「…いきなりでびっくりするよね
ごめんなさい、もう少し早く伝えるべきだったよね」
「そんな……」
ヨーグル「……真澄ちゃん…」
(顔が青ざめてる 理由が理由でもやっぱり殺人者が
目の前にいると誰だって怖いよね)
ダーク「……………」
(…ヨーグル…すまない……我のせいで…)
「そんな………私………
ケーキのプレートに《お仕事お疲れ様 お父さん》って
書いちゃった……
やっぱり《おかえりなさい お父さん》に
しとくべきだったー!!」
うわぁぁぁ 失敗したぁぁぁ!!!
人様の祝い事になんて事をー!!
ショックすぎて膝から崩れ落ちた。
「ごめんなさいっ!!
えっ…えっとお詫びとして
後日グリーンチャイのクッキーをっ……」
私のできるお詫びはそれしかない!!
バッとヨーグルさん達に顔を上げたら、
3人は目が点になっていた。
「あの…皆さん?」
どっどうしたのかしら
みんな固まってる。私、変な事口走った?
するとダークさんの口が開いた。
ダーク「普通はこの話を聞いた人は軽蔑する
…何故、軽蔑しない?
我はヨーグルが言った通り殺人者なのだぞ」
……あっなるほど…
だからみんな固まっていたのね
なら…私もちゃんと話すべきだ。
私の母親だって…
「軽蔑なんて……私は絶対にしません!
あの…ヨーグルさん…ダークさん…
辛い事なのに話して下さいまして
ありがとうございます。
私もこれを機に聞いていただけないでしょうか
実は私の母もダークさんと同じく殺人を犯しました」
ヨーグル・ダーク・オキニス「…………」
「でも、それは私を守る為に犯した事でした」
0
あなたにおすすめの小説
獣人の世界に落ちたら最底辺の弱者で、生きるの大変だけど保護者がイケオジで最強っぽい。
真麻一花
恋愛
私は十歳の時、獣が支配する世界へと落ちてきた。
狼の群れに襲われたところに現れたのは、一頭の巨大な狼。そのとき私は、殺されるのを覚悟した。
私を拾ったのは、獣人らしくないのに町を支配する最強の獣人だった。
なんとか生きてる。
でも、この世界で、私は最低辺の弱者。
まだ20歳の未亡人なので、この後は好きに生きてもいいですか?
せいめ
恋愛
政略結婚で愛することもなかった旦那様が魔物討伐中の事故で亡くなったのが1年前。
喪が明け、子供がいない私はこの家を出て行くことに決めました。
そんな時でした。高額報酬の良い仕事があると声を掛けて頂いたのです。
その仕事内容とは高貴な身分の方の閨指導のようでした。非常に悩みましたが、家を出るのにお金が必要な私は、その仕事を受けることに決めたのです。
閨指導って、そんなに何度も会う必要ないですよね?しかも、指導が必要には見えませんでしたが…。
でも、高額な報酬なので文句は言いませんわ。
家を出る資金を得た私は、今度こそ自由に好きなことをして生きていきたいと考えて旅立つことに決めました。
その後、新しい生活を楽しんでいる私の所に現れたのは……。
まずは亡くなったはずの旦那様との話から。
ご都合主義です。
設定は緩いです。
誤字脱字申し訳ありません。
主人公の名前を途中から間違えていました。
アメリアです。すみません。
一億円の花嫁
藤谷 郁
恋愛
奈々子は家族の中の落ちこぼれ。
父親がすすめる縁談を断り切れず、望まぬ結婚をすることになった。
もうすぐ自由が無くなる。せめて最後に、思いきり贅沢な時間を過ごそう。
「きっと、素晴らしい旅になる」
ずっと憧れていた高級ホテルに到着し、わくわくする奈々子だが……
幸か不幸か!?
思いもよらぬ、運命の出会いが待っていた。
※エブリスタさまにも掲載
『身長185cmの私が異世界転移したら、「ちっちゃくて可愛い」って言われました!? 〜女神ルミエール様の気まぐれ〜』
透子(とおるこ)
恋愛
身長185cmの女子大生・三浦ヨウコ。
「ちっちゃくて可愛い女の子に、私もなってみたい……」
そんな密かな願望を抱えながら、今日もバイト帰りにクタクタになっていた――はずが!
突然現れたテンションMAXの女神ルミエールに「今度はこの子に決〜めた☆」と宣言され、理由もなく異世界に強制転移!?
気づけば、森の中で虫に囲まれ、何もわからずパニック状態!
けれど、そこは“3メートル超えの巨人たち”が暮らす世界で――
「なんて可憐な子なんだ……!」
……え、私が“ちっちゃくて可愛い”枠!?
これは、背が高すぎて自信が持てなかった女子大生が、異世界でまさかのモテ無双(?)!?
ちょっと変わった視点で描く、逆転系・異世界ラブコメ、ここに開幕☆
王宮地味女官、只者じゃねぇ
宵森みなと
恋愛
地味で目立たず、ただ真面目に働く王宮の女官・エミリア。
しかし彼女の正体は――剣術・魔法・語学すべてに長けた首席卒業の才女にして、実はとんでもない美貌と魔性を秘めた、“自覚なしギャップ系”最強女官だった!?
王女付き女官に任命されたその日から、運命が少しずつ動き出す。
訛りだらけのマーレン語で王女に爆笑を起こし、夜会では仮面を外した瞬間、貴族たちを騒然とさせ――
さらには北方マーレン国から訪れた黒髪の第二王子をも、一瞬で虜にしてしまう。
「おら、案内させてもらいますけんの」
その一言が、国を揺らすとは、誰が想像しただろうか。
王女リリアは言う。「エミリアがいなければ、私は生きていけぬ」
副長カイルは焦る。「このまま、他国に連れて行かれてたまるか」
ジークは葛藤する。「自分だけを見てほしいのに、届かない」
そしてレオンハルト王子は心を決める。「妻に望むなら、彼女以外はいない」
けれど――当の本人は今日も地味眼鏡で事務作業中。
王族たちの心を翻弄するのは、無自覚最強の“訛り女官”。
訛って笑いを取り、仮面で魅了し、剣で守る――
これは、彼女の“本当の顔”が王宮を変えていく、壮麗な恋と成長の物語。
★この物語は、「枯れ専モブ令嬢」の5年前のお話です。クラリスが活躍する前で、少し若いイザークとライナルトがちょっと出ます。
偉物騎士様の裏の顔~告白を断ったらムカつく程に執着されたので、徹底的に拒絶した結果~
甘寧
恋愛
「結婚を前提にお付き合いを─」
「全力でお断りします」
主人公であるティナは、園遊会と言う公の場で色気と魅了が服を着ていると言われるユリウスに告白される。
だが、それは罰ゲームで言わされていると言うことを知っているティナは即答で断りを入れた。
…それがよくなかった。プライドを傷けられたユリウスはティナに執着するようになる。そうティナは解釈していたが、ユリウスの本心は違う様で…
一方、ユリウスに関心を持たれたティナの事を面白くないと思う令嬢がいるのも必然。
令嬢達からの嫌がらせと、ユリウスの病的までの執着から逃げる日々だったが……
こわいかおの獣人騎士が、仕事大好きトリマーに秒で堕とされた結果
てへぺろ
恋愛
仕事大好きトリマーである黒木優子(クロキ)が召喚されたのは、毛並みの手入れが行き届いていない、犬系獣人たちの国だった。
とりあえず、護衛兼監視役として来たのは、ハスキー系獣人であるルーサー。不機嫌そうににらんでくるものの、ハスキー大好きなクロキにはそんなの関係なかった。
「とりあえずブラッシングさせてくれません?」
毎日、獣人たちのお手入れに精を出しては、ルーサーを(犬的に)愛でる日々。
そのうち、ルーサーはクロキを女性として意識するようになるものの、クロキは彼を犬としかみていなくて……。
※獣人のケモ度が高い世界での恋愛話ですが、ケモナー向けではないです。ズーフィリア向けでもないです。
【完結】付き合ってもいないのに、幼なじみの佐藤がプロポーズしてきた
ぽぽよ
恋愛
「俺らさ、結婚しない?」
三十二歳、独身同士。
幼なじみの佐藤が、たこ焼きパーティの最中に突然言い出した。
付き合ってもないのに。
夢見てた甘いプロポーズじゃないけれど、佐藤となら居心地いいし、給料もあるし、嫁姑問題もないし、性格も知ってる。
断る理由が、ない。
こうして、交際0日で結婚することが決まった。
「とりあえず同棲すっか」
軽いノリで決まってゆく未来。
ゆるっとだらっと流れていく物語。
※本編は全7話。
※スパダリは一人もいません笑
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる