【完結】異世界でお菓子屋さんを始めました!

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異世界でお菓子屋さんを開きました 第三章 本編(和菓子編 前半)

一方、救助へ向かった3人組は②(オキニスside)

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……………………………………………………………   

一方、救助へ向かった3人組は②(オキニスside)




……………………………………………………….…


テントを張り、

焚き火台を作り、

今晩の食事の為材料を採取して、

とった材料で料理した後、
食事をして…


あっという間に就寝する時間になった。

明日は牡丹王国に潜入する為、
この休憩はとても貴重な物だ。

さあ、早く寝ようと寝袋に入ろうとした所、

シリンヌ「なあなあ、
せっかく最後の休憩だし
少しだけ『アレ』をしないか」

隣で寝そべっている
シリンヌさんが声をかけてきた。

「シリンヌさん『アレ』とは?」

シリンヌ「そんなの恋愛話に決まってるじゃないか!」

「………はい?!」

『『恋愛話をしよう』』
いきなりの事で思わず声が裏返って
しまった。

どうしよう…なんて返答すれば、
いいんだろうか…

そうだ!ダージリンさんなら
きっと…

ダージリン『明日、起きるのが早いのに
何ふざけた事言ってるんだよ!
さっさと寝ろ!!」

……って言うのかも
しれない!

ダージリンさん!!

バッとダージリンさんの方を振り向き、
助けを求めた。

ダージリン「いいんじゃねーの?
今日くらい そんな話も 
相談なら聞くぜ」

「ダッダージリンさん?!」

まさかの予想外な返答に
びっくりして、一瞬思考停止

すると…ダージリンさんは
俺だけに聞こえるぐらいの
小声で…賛成した訳を話してくれた。

ダージリン(普段、頭のネジが一本外れているシリンヌ王子だって 今日まで真面目に
行動してただろ  せめて今日ぐらい
アイツの思い通りにさせた方がいいぜ)

(すごい言われようですね…
でも…何か利益でもあるでしょうか)

ダージリン(そりゃあ、もちろん!
まずはシリンヌ王子のやる気をださせる
逆に反対なんてしてみろ…
落ち込んで、やる気をなくし…
明日に支障きたすぞ)

(たしかに……シリンヌ王子が
この中で1番強いので…
やる気をなくしたら困ります)

ダージリン(それに…お前も切り詰め過ぎだ
早く助けに行きたいのは分かるが…
このままだと心身ボロボロになってくぜ
少し他愛のない話をしたらどうだ?)


ダージリンさん…
……そうだよな…

明日からもう…命懸けで牡丹王国に
潜入するからこんな話なんて
出来ないかもしれない…

……なら…



「シリンヌさん、良いですね
話しましょう恋愛話…
俺も2人に相談したい事がありますので」

今日だけは他愛のない話でも
しようじゃないか

シリンヌ「やった!じゃあ
最初は俺からな!」

ダージリン「明日は早いから 
1人15分ずつな!」

シリンヌ「分かった えー…おほん!
じゃあ始めるぞ」




………………………………………………………


……………………………………………………


…………………………………………


……………………………………


それから…

俺達は好きな人の事について、
語り合った。

シリンヌ「俺、クモード王国に戻ったら
ピンキーに結婚を申し込む
その頃にはピンキー自身も
俺の事を……花嫁姿のピンキー…
綺麗だろうな」

ダージリン「シ・リ・ン・ヌ王子?
まずは交際からだろ?えぇ?
あと姉貴はまだ!お前の事を好きじゃーね」

「ダージリンさん、落ち着いて…」

シリンヌさんはやっぱり
話す内容はぶっ飛んでいた。

話を聞いたダージリンさんは
肩をわなわな震わせ、
今にも怒りそうだ…

でも…

ダージリン「どんな思考回路してんだよ
…まあ、でも上手くいくといいな…
俺様も一応、応援してるから…」

シリンヌ「ダージリン……ありがとう!!」

ダージリンさんはふっと
微笑みシリンヌさんを
応援してくれた。

ダージリン「さてと15分たったし、
シリンヌ王子はこれでおしまい!
続いてオキニス様!!
さあ、思う存分に話せ」

シリンヌさんの番が終わり、


続いて俺の番になった。

2人に相談したい事がいっぱいあるんだ
何から話そうかな

「はい!俺はっ……」

そう思いながら
俺は口を開いた。

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