BUDDY-0-

TERRA

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BUDDY-0-MONSTER

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リカルドの指先が、ジェレミーの細い腰にゆっくりと回り込む。
抱き寄せる動作に迷いはなかった。
もう戻れない。
そう理解していながらも、彼の心には不思議な安堵が満ちていた。

「リカルド……。」
掠れた声に導かれるように、唇が首筋を這い、水音が再び静かに室内にこだまする。
ちゅっ、ちゅぷ……くちゅ、という音が熱を帯び、ジェレミーの喉からは甘い喘ぎが零れ落ちる。
肩が揺れ、耳が震え、彼のすべてがリカルドを欲しがっていた。
「んっ、ふっ……あぁ。」

布越しに肌が擦れ合い、乾いたシーツの上で衣擦れと吐息が重なる。
リカルドの手がジェレミーのシャツの隙間から滑り込むと、その白い肌がぴくりと震え、背筋が反るように弓なりにしなる。
「っ……や、リカルド、そこ……。」
ジェレミーの声に熱が混じる。
けれど拒絶ではなかった。
求める声だ。
リカルドは低く息を吐いた。

「ごめん……止まれそうにない。」
それは言い訳ではなく、誓いだった。
彼の手は確信を持ってジェレミーの腰を引き寄せ、唇はさらに深く重なった。
ちゅぱっ、ちゅっ……くちゅっ、と濡れた音が連続する。
舌と舌が絡み、甘い唾液が互いの喉奥へと流れ込む。

「んっ、んんっ、はぁ……リ、リカルド……。」
ジェレミーは身体を委ねながらも、どこか震えていた。
その震えは恐れではなく、初めての快楽に身を預ける歓びのものだった。
リカルドの手がそっと太ももを撫でると、ジェレミーの喘ぎが深くなる。

リカルドは一瞬、動きを止めた。
ジェレミーが彼を見上げていた。瞳が潤み、頬が赤く染まっている。
「……本当に、いいのか?」
その問いに、ジェレミーは静かに頷いた。
「うん……ずっと、こうしてほしかった……。」

その一言が、リカルドの最後の理性を優しく溶かす。
二人の衣服が音を立てて乱れ、素肌が肌へと触れ合う。
湿り気を帯びた水音がさらに増し、ジェレミーの喘ぎが部屋に響く。
「んっ、んぅ、あぁ……リ、カルド……すごい、熱い……。」

リカルドは彼を抱きしめながら、愛おしげに何度も唇を重ねた。
ちゅっ、ちゅぱっ、くちゅ……と音を立てて、唇も肌もすべてを与えあう。
「あっ……そこ……すごい……。」
ジェレミーの身体が快感に震え、腰がわずかに揺れると、シーツがくしゃりと音を立てる。
「んんっ、んっ……あぁ……リカルド……すき……っ。」

その言葉に、リカルドは目を伏せた。
愛している。その感情が、言葉ではもう表しきれなかった。
だからこそ、今は身体を通して、すべてを伝えていく。

ぐっ、と深く押し込まれた瞬間、ジェレミーの喉から切れたような声が洩れた。
「……っあ……ぁ、あっ……。」

喉を震わせて喘ぐばかりで、言葉にならない。
息がうまく吸えず、細い身体が白く跳ねる。
リカルドはその姿に目を細め、ゆっくりと、だが容赦なく腰を動かし始めた。
「……痛くないか?」

ジェレミーは答えられない。
ただ、頷くように首を揺らし、涙を含んだ瞳で見上げてくる。
口はわずかに開きっぱなしで、か細い喘ぎが絶え間なく洩れる。
「……ぁ……ん……ぅ……っ。」

シーツをぎゅっと掴む指先が震えている。
リカルドが角度を変えて突き上げると、ぴくりと全身が跳ねた。
「……っんぁ……!」

声が裏返る。
喉の奥で、息と一緒に熱が漏れる。
抑えようとする意志すら、快感にかき消されているようだった。
敏感な尻尾が何度もベッドに打ち付けられ、耳は伏せたまま真っ赤に染まっている。

リカルドはジェレミーの脚を抱え直し、さらに深く踏み込む。
ぬるりと中が絡みつき、ぐっちゅ、ぐちゅ……といやらしい音が静かな夜に響いた。

「……すごい、締まる……。」
低く呟きながら、リカルドは舌を這わせるようにジェレミーの耳を舐めた。
その瞬間、彼の喉が甘く震えた。

「んぅ……っ、ぅあ……ぁ……。」
もう言葉はない。
ただ、声にならない熱の破片が、かすれた吐息に乗って漏れていく。
瞳が潤み、唇は熱に濡れて震えていた。

リカルドが奥を突き上げるたび、ジェレミーの身体が勝手に跳ねる。
敏感すぎる反応は、まるで初めてのように純粋で、狂おしいほど愛おしかった。
「……ほら、もっと声、聞かせて。」
「っん、んっ……っぁあ……っ!」
喉の奥から、かすれた喘ぎが漏れる。

ジェレミーの奥がきゅうっと締まる。
その瞬間、リカルドは唇を塞ぎ、彼の名前を何度も心の中で呼びながら、熱を奥へと注ぎ込んだ。

どれだけ触れ合っても足りない。
そんな飢えにも似た愛しさが、ふたりの熱を高めていく。
理性を越えた先にあるのは、快楽だけではない。
それは、十年という歳月の重みと、ようやく手にした「答え」だった。
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