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二話…死
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何ヵ月か立ちました。私は育児にも慣れ。家事もそれなりにこなせるようになり。たまにの鬱憤ばらし以外では怒られなくなってました
私はやがて家事を終わらせた後ファリを喜ばせるために家にあるものでいろんなおもちゃを作ったりしてました。
「ファリファリ~!見てみて~?」
「あうあ~?」
「じゃ~ん!ベットで作ったお人形!」
「きゃっきゃ!あー!」
「欲しいの?良いよ!ファリのために作ったからね!」
この頃から私は笑顔が多くなった気がします。昔のように一人じゃないって言う安心感が私の心を落ち着かせてくれてて…そう考えるだけで私は幸せでした。
もちろん良いことだけではなく、母の暴力は日に日に増えていきました。当時私はファリの育児だけで手一杯で家のことができてないことも多かったのです。
「また出来てない!何度言ったら分かるの!?」
「ごめんなさい…ごめんなさい…痛いのやだ…。やだよ…。ひうっ!」
私はファリを抱き抱え守りながらこのころは暴力に耐えていた時期だったと思います
当時の私でも母の仕事が本当に上手く行ってないことに気付いてて私はなにも言えませんでした。
そんなある日。今日も今日とて、ファリの世話をしながら家事をそつなくこなしていると
ドガァァァァン!!!!!
「きゃあっ!?」
私の家の外で聞いたことのない爆発音が聞こえ私はとてつもない轟音に悲鳴をあげその後騒然としていたことを今でも覚えています。
当時は家に閉じ込められていたので分かりませんでしたが。この時期…人魔大戦が始まる100年前。人族と魔族は長い長い期間の間にらみあいをしていたため。国ごとに他の種族との戦争が絶えなかったのです。
私はとてつもない爆発音。外から聞こえてくる大勢の悲鳴等が突然起き。体がすくんでその場に座り込んでしまい…しばらく放心状態でした
「そうだ…ファリ…!」
私はふとファリを守らなきゃと揺りかごまで行きファリを抱き扉を開けようとし
「…届かない……」
この家には椅子も土台になるものもなく自分の届かない手を何度も呪いました
バァン!ガシャン!
「きゃぁ!?」
突如として崩れ落ちてくる天井に出口を塞がれ完全に逃げ道をなくし…私の周りは着々と火が燃え移り熱くなっていきます。
「怖い…熱い…誰か……誰か助けて…ううぅ…うあぁぁぁぁぁぁぁ!」
ファリを抱き締め…私はこの時人生ではじめて全ての力と全ての感情をのせて泣きました
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…ひっぐ…あぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
喉が熱で痛くなっても。涙が乾いても…私は泣き続けました。
崩れ落ちる天井。倒れる柱。全てが怖くなり…ファリを守るように床で丸くなり…大声をあげながら泣いていると
「あうあ」
とファリが私の頬を触り笑顔になりました
その瞬間私の恐怖と不安は全て静まりました。
「…ファリ……?怖くないの…?」
「あうぅ!」
そうだ…私はもう一人じゃない…ファリが…ファリが居る。
私はファリの頬を触った手を握りファリの頭を撫で
「…………そっか。大丈夫…私にはファリが居る…大丈夫…なにも怖くない…」
「…もしも天国に行くならば…そこで貴方を幸せにしてあげる…からね……ファリ…」
私は熱さで気が遠退き…その瞬間家の天井が崩壊し…私の体は無情にもグチャグチャになって…そしてこの日。私は死にました。
私はやがて家事を終わらせた後ファリを喜ばせるために家にあるものでいろんなおもちゃを作ったりしてました。
「ファリファリ~!見てみて~?」
「あうあ~?」
「じゃ~ん!ベットで作ったお人形!」
「きゃっきゃ!あー!」
「欲しいの?良いよ!ファリのために作ったからね!」
この頃から私は笑顔が多くなった気がします。昔のように一人じゃないって言う安心感が私の心を落ち着かせてくれてて…そう考えるだけで私は幸せでした。
もちろん良いことだけではなく、母の暴力は日に日に増えていきました。当時私はファリの育児だけで手一杯で家のことができてないことも多かったのです。
「また出来てない!何度言ったら分かるの!?」
「ごめんなさい…ごめんなさい…痛いのやだ…。やだよ…。ひうっ!」
私はファリを抱き抱え守りながらこのころは暴力に耐えていた時期だったと思います
当時の私でも母の仕事が本当に上手く行ってないことに気付いてて私はなにも言えませんでした。
そんなある日。今日も今日とて、ファリの世話をしながら家事をそつなくこなしていると
ドガァァァァン!!!!!
「きゃあっ!?」
私の家の外で聞いたことのない爆発音が聞こえ私はとてつもない轟音に悲鳴をあげその後騒然としていたことを今でも覚えています。
当時は家に閉じ込められていたので分かりませんでしたが。この時期…人魔大戦が始まる100年前。人族と魔族は長い長い期間の間にらみあいをしていたため。国ごとに他の種族との戦争が絶えなかったのです。
私はとてつもない爆発音。外から聞こえてくる大勢の悲鳴等が突然起き。体がすくんでその場に座り込んでしまい…しばらく放心状態でした
「そうだ…ファリ…!」
私はふとファリを守らなきゃと揺りかごまで行きファリを抱き扉を開けようとし
「…届かない……」
この家には椅子も土台になるものもなく自分の届かない手を何度も呪いました
バァン!ガシャン!
「きゃぁ!?」
突如として崩れ落ちてくる天井に出口を塞がれ完全に逃げ道をなくし…私の周りは着々と火が燃え移り熱くなっていきます。
「怖い…熱い…誰か……誰か助けて…ううぅ…うあぁぁぁぁぁぁぁ!」
ファリを抱き締め…私はこの時人生ではじめて全ての力と全ての感情をのせて泣きました
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…ひっぐ…あぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
喉が熱で痛くなっても。涙が乾いても…私は泣き続けました。
崩れ落ちる天井。倒れる柱。全てが怖くなり…ファリを守るように床で丸くなり…大声をあげながら泣いていると
「あうあ」
とファリが私の頬を触り笑顔になりました
その瞬間私の恐怖と不安は全て静まりました。
「…ファリ……?怖くないの…?」
「あうぅ!」
そうだ…私はもう一人じゃない…ファリが…ファリが居る。
私はファリの頬を触った手を握りファリの頭を撫で
「…………そっか。大丈夫…私にはファリが居る…大丈夫…なにも怖くない…」
「…もしも天国に行くならば…そこで貴方を幸せにしてあげる…からね……ファリ…」
私は熱さで気が遠退き…その瞬間家の天井が崩壊し…私の体は無情にもグチャグチャになって…そしてこの日。私は死にました。
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