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三話…転生
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目が覚めると私は白い雲の上の空間にファリを抱え立ちすくんでいました。
私は死の衝撃と恐怖で頭がいっぱいで…その場で足から崩れ私はしばらくの間放心状態でなにも出来ませんでした。
「…ここはどこだろう…」
私はようやく立ち上がり辺りを見回してもなにもありません。少なくとももう私は一度死んでると言うことだけ理解できました。
「…歩こう…」
私はやっと一歩の踏み出しゆっくり歩いていきました。歩いていけば行くほど先に対する恐怖は薄れていきました。気付くと建物のようなものが見えてきてゆっくり歩きます。
「ねぇ!そこの青髪の!」
「…っ!?」
突如後ろから声をかけられ振り向くと赤色の髪の毛をしたちょうど私と同じくらいの少女が話しかけてきます。
「何驚いてんの…まぁ良いや。貴女ここの人?」
私は母以外と話したことがなくて急に話しかけられた事に動揺してました。
「いえ私は」
「じゃあアタシと同じだね。貴女名前なんて言うの?」
「……ディア」
挙動不振になりなんなのだろうと困惑しつつ私はその当時答えてたかもしれません
「へー!ディアって言うんだ。私スティニ。貴女何処の国で生まれたの?」
「わからない。教えてもらったことないから」
「教えてもらったことない!?」
「嘘じゃないよ?だって私家から出してもらったことないし」
「へぇ~そっかぁ…ねぇねぇ。貴女も何したら良いか分からないんでしょ?」
「うん。わからない」
「今見えてるあれ。あれにつくまで私とお話ししない?」
「うん」
それから私は人と話すことが楽しいことに気付いた。最初はタジタジだった会話も徐々に話していくうちに元気や勇気が沸いてくるような。そんな気がして建物につくまでがあっという間に感じました。
このスティニと言う少女…私と同じように爆発に巻き込まれて死んだらしい。気付いたらここに居たから自分が死んだ実感が沸かなかったそうで。普通に元気だったようで私はこの子が居なければ今頃人と話せる性格ではなかったと思う
「へぇ~ディアのお母さんって酷いね!私だったら逃げ出してるかも」
「でも私が居なかったらお母さんはもっと傷ついてたとおもうんだ。自分でも不思議なんだけど」
「この子もディアと同じところから来たの?」
「うん。ファリっていうの」
「へぇ~可愛い!んでその子を一人で育ててたんだ」
「あうあ!」
「なんか言ってる…。まぁ教えてもらってだけどね」
「普通教えてもらって当たり前。ディアがスゴすぎるだけだよ」
「そうなの?」
「そうそう!困ったときは何でも誰かに聞けば良いんだよ」
「でも迷惑じゃないかな?」
「迷惑じゃないない!じゃあこうしよ!私は困ったらディアに頼るから。ディアも困ったら私に頼ってよ!」
「良いの…?」
「良いの!約束だよ!」
「…ぐすっ……」
「え!?やだった!?」
「…ううん…嬉しくて…」
「そっか!じゃあ約束!」
「…うん!約束!」
私はスティニのこの約束を今でも覚えてます。初めて頼って良いんだよと言われたとき私が一人で背負ってた肩の荷が何処か降りた気がしたんですよね。
~~~
建物につくとそこは大きな神殿で目の前にはとても背の高い羽がついた人がいました。
「おや…君達は…ディアちゃんとファリちゃん。そして隣はスティニちゃんかな?」
「なんで知ってるんですか?」
「五歳にて死亡。理由は圧死と爆発死…また可哀想な…」
「ディアちゃんの声が聞こえてないのかな…ねぇ!なんで知ってるんですか!!」
「元気だねスティニちゃん。しかし残念だが私は元気な子はそこまで好きじゃない…声を下げるように」
「はーい!!!」
「元気だね…やっぱり私は君が嫌いだよ。まぁ良いなんで知ってるか。それは私は天使だからだ」
「…スティニちゃん。天使って何?」
「えっとね…」
「それは私から説明しよう。」
「君達のように幼くして…つまり16になるまでに死んだ子供の魂は天界にて天使か悪魔となる。それぞれ天界と魔界の使いであり…」
「長いよお兄さん!簡潔に話して!」
私も隣でうなずいた
「…口を挟むのを慎みなさい。まぁ簡潔に話すなら天使は天界に使われる存在。君達を知って居たのもこの天界で神と共に君達を見ていたからだ」
「つまり…偉いってことですか?」
「うむ…話が早くて助かるよ。ディアちゃん」
「そして先程も話したが君達には天使と悪魔。つまり使いになる素質があるのだ。」
「しかし君達はまだ魂が若すぎる。特にファリちゃんはね…」
「うーあ。」
「そんな君達は16になるまでこの神殿で暮らすことになる」
「でもお兄さん。ここら辺に神様が居そうな所なんてなかったよ?」
「それは君達は導かれたからだ」
「へー。」
「興味がないなら何故聞いた!?」
「なんとなく!ありがとお兄さん!そうだ。お兄さんの名前聞いてなかった!」
「…やっぱり私は君が嫌いだ。そうだな…私はアンナ。あとさっきから言おうと思ってたが私は女だ。お兄さんじゃない」
「「…えっ」」
私は死の衝撃と恐怖で頭がいっぱいで…その場で足から崩れ私はしばらくの間放心状態でなにも出来ませんでした。
「…ここはどこだろう…」
私はようやく立ち上がり辺りを見回してもなにもありません。少なくとももう私は一度死んでると言うことだけ理解できました。
「…歩こう…」
私はやっと一歩の踏み出しゆっくり歩いていきました。歩いていけば行くほど先に対する恐怖は薄れていきました。気付くと建物のようなものが見えてきてゆっくり歩きます。
「ねぇ!そこの青髪の!」
「…っ!?」
突如後ろから声をかけられ振り向くと赤色の髪の毛をしたちょうど私と同じくらいの少女が話しかけてきます。
「何驚いてんの…まぁ良いや。貴女ここの人?」
私は母以外と話したことがなくて急に話しかけられた事に動揺してました。
「いえ私は」
「じゃあアタシと同じだね。貴女名前なんて言うの?」
「……ディア」
挙動不振になりなんなのだろうと困惑しつつ私はその当時答えてたかもしれません
「へー!ディアって言うんだ。私スティニ。貴女何処の国で生まれたの?」
「わからない。教えてもらったことないから」
「教えてもらったことない!?」
「嘘じゃないよ?だって私家から出してもらったことないし」
「へぇ~そっかぁ…ねぇねぇ。貴女も何したら良いか分からないんでしょ?」
「うん。わからない」
「今見えてるあれ。あれにつくまで私とお話ししない?」
「うん」
それから私は人と話すことが楽しいことに気付いた。最初はタジタジだった会話も徐々に話していくうちに元気や勇気が沸いてくるような。そんな気がして建物につくまでがあっという間に感じました。
このスティニと言う少女…私と同じように爆発に巻き込まれて死んだらしい。気付いたらここに居たから自分が死んだ実感が沸かなかったそうで。普通に元気だったようで私はこの子が居なければ今頃人と話せる性格ではなかったと思う
「へぇ~ディアのお母さんって酷いね!私だったら逃げ出してるかも」
「でも私が居なかったらお母さんはもっと傷ついてたとおもうんだ。自分でも不思議なんだけど」
「この子もディアと同じところから来たの?」
「うん。ファリっていうの」
「へぇ~可愛い!んでその子を一人で育ててたんだ」
「あうあ!」
「なんか言ってる…。まぁ教えてもらってだけどね」
「普通教えてもらって当たり前。ディアがスゴすぎるだけだよ」
「そうなの?」
「そうそう!困ったときは何でも誰かに聞けば良いんだよ」
「でも迷惑じゃないかな?」
「迷惑じゃないない!じゃあこうしよ!私は困ったらディアに頼るから。ディアも困ったら私に頼ってよ!」
「良いの…?」
「良いの!約束だよ!」
「…ぐすっ……」
「え!?やだった!?」
「…ううん…嬉しくて…」
「そっか!じゃあ約束!」
「…うん!約束!」
私はスティニのこの約束を今でも覚えてます。初めて頼って良いんだよと言われたとき私が一人で背負ってた肩の荷が何処か降りた気がしたんですよね。
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建物につくとそこは大きな神殿で目の前にはとても背の高い羽がついた人がいました。
「おや…君達は…ディアちゃんとファリちゃん。そして隣はスティニちゃんかな?」
「なんで知ってるんですか?」
「五歳にて死亡。理由は圧死と爆発死…また可哀想な…」
「ディアちゃんの声が聞こえてないのかな…ねぇ!なんで知ってるんですか!!」
「元気だねスティニちゃん。しかし残念だが私は元気な子はそこまで好きじゃない…声を下げるように」
「はーい!!!」
「元気だね…やっぱり私は君が嫌いだよ。まぁ良いなんで知ってるか。それは私は天使だからだ」
「…スティニちゃん。天使って何?」
「えっとね…」
「それは私から説明しよう。」
「君達のように幼くして…つまり16になるまでに死んだ子供の魂は天界にて天使か悪魔となる。それぞれ天界と魔界の使いであり…」
「長いよお兄さん!簡潔に話して!」
私も隣でうなずいた
「…口を挟むのを慎みなさい。まぁ簡潔に話すなら天使は天界に使われる存在。君達を知って居たのもこの天界で神と共に君達を見ていたからだ」
「つまり…偉いってことですか?」
「うむ…話が早くて助かるよ。ディアちゃん」
「そして先程も話したが君達には天使と悪魔。つまり使いになる素質があるのだ。」
「しかし君達はまだ魂が若すぎる。特にファリちゃんはね…」
「うーあ。」
「そんな君達は16になるまでこの神殿で暮らすことになる」
「でもお兄さん。ここら辺に神様が居そうな所なんてなかったよ?」
「それは君達は導かれたからだ」
「へー。」
「興味がないなら何故聞いた!?」
「なんとなく!ありがとお兄さん!そうだ。お兄さんの名前聞いてなかった!」
「…やっぱり私は君が嫌いだ。そうだな…私はアンナ。あとさっきから言おうと思ってたが私は女だ。お兄さんじゃない」
「「…えっ」」
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