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・幻想
月夜のマーメイド
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…―人魚のルナ・アクアマリンは魚たちと躍るのが大好き!
イソギンチャクに隠れたクマノミを指でつついて―…
魚たちと、歌って、踊って、あっという間に時間は過ぎて―…ある夜。
…―幻影の月が空に浮かんで、彼女は水面に顔を出した。
謎の光は、彼女を包み込んで。
…―身体はふわりと浮かんで、そのまま月の世界へ飛んでいく。
月の世界で、自分と同じ人魚がそこにいた―…。
「ようこそ、私は月夜のマーメイド、ルナ・ムーン」
「あなたは、わたし…?」
「いつか、あなたの気持ちが揺れた時…私を思い出してね」
気が付くと、元の深海で眠っていたルナは、
ある時外の世界を冒険してみたいと思った。
あの時握りしめていた真珠に願いを込めて―…。
「こんにちは、道行く旅人さん、あなたのお名前は?」
「どうもこんにちは、私…ルナ…いえ、ルーナと申します」
彼女は、いまでも地に足をつけてどこかで冒険を続けているようだ―…。
イソギンチャクに隠れたクマノミを指でつついて―…
魚たちと、歌って、踊って、あっという間に時間は過ぎて―…ある夜。
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…―身体はふわりと浮かんで、そのまま月の世界へ飛んでいく。
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「ようこそ、私は月夜のマーメイド、ルナ・ムーン」
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