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ギリルが聞きたかったこと(私)
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ウィムさん達に案内された宿は、いつもより少し高そうな、町の中心に近い宿でした。
珍しいですね。普段はやたらと町のはずれの宿をとって来られるのですが。
ぼんやりと考えてから、私はようやく、その意味に気付きました。
もしかして、今までは私を気遣って、わざと人の少ない場所に宿をとっていたのでしょうか。
確かにここしばらくはギリルと色々あったので、闇が滲み出てしまうことも時々ありましたね。
私とギリルは、ここまでずっと、彼らのさりげない優しさに支えられていたのですね……。
思えばいつでも彼らは優しく温かく、時に冗談を言っては私たちを助けてくれていました。
本当に、良い人達に巡り会えたものです。
あの時あのパーティーに入れなかったのは、運が良かったのかも知れませんね。
「司祭様!? お待ちください、司祭様!!」
宿に足を踏み入れようとした私達に、聞き覚えのない声がかかりました。
見れば、ウィムさんに、やたらと身なりの良い男が駆け寄っていました。男の両脇には従者と思われる者が付き従っています。
ウィムさんの前に腕を出そうとするティルダムさんをウィムさんは仕草で抑えると、男に向き直りました。
「だあれそれ、人違いなんじゃなぁい?」
いつもよりも若干高めの声で、ウィムさんはいつもよりも慎重にそう答えました。
「そ、そう、ですよね……。あの方が、こんな所にいらっしゃるはず……」
男はがっくりと肩を落とすと、従者達に支えられて足取り重く馬車へと戻ってゆきました。
ウィムさんは時々こんな風に身分の高そうな方に呼び止められる事があるのですよね。
城に呼ばれたときも、ウィムさんは城どころか城下町にすら入りませんでしたし。
高貴な生まれの方なのでしょうか?
考えてみれば、私はウィムさんのこともティルダムさんのことも、出会うまでのことはほとんど知らないのですよね……。
「いいのか?」と、ギリルが肩をすくめて顎で馬車に乗り込む男を指しました。
「いいのよ」とだけ、ウィムさんは答えて宿に入りました。
「ティルちゃん、さっきの男達覚えてる?」
私達を部屋まで案内したウィムさんが、ティルダムさんに囁く声が聞こえました。
ティルダムさんが、こくりと小さく頷きます。
「じゃあアタシ達はちょっと行ってくるわねぇ」
ウィムさんは笑って私達に手を振りました。
「ん? 何処行くんだ?」
「せっかく町に着いたんだから、色々行きたいとこもあるわよぅ」
「ふーん? 気をつけてな」
ギリルがそっけなく答えて見送ります。
ですが『気をつけて』というのはギリルにしては珍しいですね。
ウィムさんもそれに気づいたのか、ニンマリと口端を上げました。
「ちゃーんと鍵かけときなさいよぅ?」
「分かってるよ」
ギリルはそう答えると、素直に部屋の鍵を締めました。
先ほどの一件がよっぽど効いているようですね。
……少し、慰めておきましょうか。
ベッドに座れば、いつもよりふかふかしていました。
どうやら寝具もいつもの宿より良さそうですね。
「ギリル……」
優しく囁けば、ギリルはなんだか泣きそうな顔をしました。
いつも私が慰められるばかりですから、たまには私も昔のようにギリルを慰めてやりたいものですね。
昔のように両腕を広げれば、あの頃よりずっと大きな身体のギリルが、それでも素直に私の腕に収ま……収まり……いえ、ちょっと、収まりきれてないですね。
本当に、大きく育ったものです。
私は、ギリルの身体を支えるのを諦めて、ギリルと共にころりとベッドに横たわりました。
おや、このベッドは大きいですね?
……ああ、この部屋にはベッドが一つしかないんですね?
なるほど、この部屋は元々、ひとつのベッドで寝る二人のための部屋ということですか。
……意識した途端、顔が熱くなってきました。
うう、この歳にもなって、すぐ赤面してしまうのはなんとかならないものでしょうか。恥ずかしくてたまりません。ギリルに気付かれなければよいのですが……。
「師範……」
ギリルは小さく私の名を呼んで、私の首筋を撫でました。
ああ……、そこは今日、怪我をしたところですね。
「もう痛まないか?」
「ええ、ウィムさんが治してくださいましたから」
思えば、治癒術をかけられるという体験も、今日が生まれて初めてでしたね。
治る際の感覚は今までとそう変わりませんでしたが、彼の扱う光の温かさを、私は初めて知りました。
「今日は、本当にごめん。俺、師範を守れなかった……」
こう言っては不謹慎ですが、こういう、しょんぼりしたギリルも可愛いですね。
「何を言うんですか。貴方は十分私を守ってくれましたよ」
私はギリルを励ましながら、炎のような赤い髪を撫でました。
「……師範、あの時、死のうとしただろ」
ぎくり。とした一瞬の動揺は、ギリルに伝わってしまったでしょうか。
「え、演技ですよ、演技。人攫い達を動揺させるための……」
「師範はさ、諦めんのが早過ぎんだよ」
う。これは、全然信じてませんね……?
「……ですが……」
私のせいで貴方が傷つく姿は、私にとって、死ぬほうがマシだと思えるほどに辛いのだと言ったら……。
貴方は信じてくれるのでしょうか。
「うん?」
先を促されて、私は思わず「なんでもありませんっ」と答えてしまいました。
ギリルは「なんだよ」と口を尖らせましたが、それきりで話を戻してきました。
「もしまた今度、同じような事になったらさ……いや、そんなこと二度と無いようにするつもりだけどな。けど、もし、万が一な、今度同じような状況になったら」
ギリルにしては長い前置きに、私は頷きます。
「今度は絶対、諦めないでほしい」
ひた、と私を見据える新緑の瞳が、私を失うことをとても恐れているのが分かりました。
「俺が絶対に、絶対に助けるから。どんな目に遭っても、生きるのが嫌になっても、もう少しだけ、俺を待っててほしい」
ああ、ギリルは、落ち込んでいるのではなく、怯えていたのですね。
私を失ってしまう事は、彼にとってそれほどまでに、恐ろしい事なのですか……。
弟子が怯えているというのに、じわりと私の胸に湧いたのは紛れもなく喜びで。
私は自分の愚かさに、またうんざりしてしまいます。
こんな事では、そのうち本当にギリルに愛想を尽かされてしまうのではないでしょうか。
私は胸に広がる喜びを必死で隠しながら「わかりました」と答えました。
ギリルはそんな私の心を知らないままに、私を大事そうに抱きしめて「絶対だからな」と念を押しました。
そうですね。貴方の前で命を絶つのは良くありませんでしたね。
私は、貴方の死を確認次第、後を追うことにしますね。
「なぁ師範。俺、ずっと聞きたかった事があるんだ」
耳元で尋ねられて、思わず肩が揺れます。
「な、何ですか?」
「師範はどうして人じゃなくなったんだ?」
ギリルの声は真剣で、興味本位というわけではなさそうです。
「……そんな事、知ってどうするんですか?」
私が問えば、ギリルも質問を返しました。
「誰かに話した事があるのか?」
「いいえ……。言っても、どうにもならない事ですから」
「するのが怖いのと、関係あるのか?」
「っ……」
言い当てられた事実に、ズシンと胸が重くなります。
ギリルはどうして今、こんな事を聞くのでしょうか。
「師範がもし嫌じゃなかったら、話してほしい」
「私が、ではなく。きっとギリルが、嫌になりますよ。私のことを……」
ですから、もう、聞かないでください。
「なんねーよ」
ギリルはきっぱりと言い切りました。
「何があっても、俺は師範が好きだから」
重くなった胸が、それでもギュッと締め付けられます。
『好き』だと言われることが、ただ嬉しいだけではなくなったのは、いつからだったのでしょうか。
「それなら、もうこの話はいいじゃないですか。ずっとずっと……昔のことなんですから」
俯いた私を追うように、ギリルが顔を寄せてきます。
「でも師範は今も、それに囚われてるだろ?」
耳元で囁かれて、私は息を呑みました。
あれから……。
私が生まれ変わってからも、ここに着くまで何度か、ギリルの求めに応じようとはしたのですが。
結局私は相変わらずで、ギリルもそんな私に無理をさせようとはしませんでした。
ギリルの腕力があれば、私を組み伏せることなど容易いはずなのに。
今の私には、恐怖でギリルを傷付けてしまうような力はないのに……。
私が目覚めた時、ギリルの下腹部と手首には、消えない黒い痕がいくつも残っていました。
ギリルに聞いても「知らない」の一点張りで、仕方なくウィムさんを問い詰めて、ようやく話を聞き出したのはほんの三日前の事でした。
いえ、答えを聞かずとも、見れば分かっていたのです。
けれど私は、どうしても、その時の状況が知りたかったのです。
その時貴方が、どんな顔をして、どんな思いでいたのかを、わかりたかったのです……。
ふ。と感じた視線に顔をあげれば、私を見つめるギリルと視線が交わりました。
貴方も……私と同じ気持ちなのですか……?
珍しいですね。普段はやたらと町のはずれの宿をとって来られるのですが。
ぼんやりと考えてから、私はようやく、その意味に気付きました。
もしかして、今までは私を気遣って、わざと人の少ない場所に宿をとっていたのでしょうか。
確かにここしばらくはギリルと色々あったので、闇が滲み出てしまうことも時々ありましたね。
私とギリルは、ここまでずっと、彼らのさりげない優しさに支えられていたのですね……。
思えばいつでも彼らは優しく温かく、時に冗談を言っては私たちを助けてくれていました。
本当に、良い人達に巡り会えたものです。
あの時あのパーティーに入れなかったのは、運が良かったのかも知れませんね。
「司祭様!? お待ちください、司祭様!!」
宿に足を踏み入れようとした私達に、聞き覚えのない声がかかりました。
見れば、ウィムさんに、やたらと身なりの良い男が駆け寄っていました。男の両脇には従者と思われる者が付き従っています。
ウィムさんの前に腕を出そうとするティルダムさんをウィムさんは仕草で抑えると、男に向き直りました。
「だあれそれ、人違いなんじゃなぁい?」
いつもよりも若干高めの声で、ウィムさんはいつもよりも慎重にそう答えました。
「そ、そう、ですよね……。あの方が、こんな所にいらっしゃるはず……」
男はがっくりと肩を落とすと、従者達に支えられて足取り重く馬車へと戻ってゆきました。
ウィムさんは時々こんな風に身分の高そうな方に呼び止められる事があるのですよね。
城に呼ばれたときも、ウィムさんは城どころか城下町にすら入りませんでしたし。
高貴な生まれの方なのでしょうか?
考えてみれば、私はウィムさんのこともティルダムさんのことも、出会うまでのことはほとんど知らないのですよね……。
「いいのか?」と、ギリルが肩をすくめて顎で馬車に乗り込む男を指しました。
「いいのよ」とだけ、ウィムさんは答えて宿に入りました。
「ティルちゃん、さっきの男達覚えてる?」
私達を部屋まで案内したウィムさんが、ティルダムさんに囁く声が聞こえました。
ティルダムさんが、こくりと小さく頷きます。
「じゃあアタシ達はちょっと行ってくるわねぇ」
ウィムさんは笑って私達に手を振りました。
「ん? 何処行くんだ?」
「せっかく町に着いたんだから、色々行きたいとこもあるわよぅ」
「ふーん? 気をつけてな」
ギリルがそっけなく答えて見送ります。
ですが『気をつけて』というのはギリルにしては珍しいですね。
ウィムさんもそれに気づいたのか、ニンマリと口端を上げました。
「ちゃーんと鍵かけときなさいよぅ?」
「分かってるよ」
ギリルはそう答えると、素直に部屋の鍵を締めました。
先ほどの一件がよっぽど効いているようですね。
……少し、慰めておきましょうか。
ベッドに座れば、いつもよりふかふかしていました。
どうやら寝具もいつもの宿より良さそうですね。
「ギリル……」
優しく囁けば、ギリルはなんだか泣きそうな顔をしました。
いつも私が慰められるばかりですから、たまには私も昔のようにギリルを慰めてやりたいものですね。
昔のように両腕を広げれば、あの頃よりずっと大きな身体のギリルが、それでも素直に私の腕に収ま……収まり……いえ、ちょっと、収まりきれてないですね。
本当に、大きく育ったものです。
私は、ギリルの身体を支えるのを諦めて、ギリルと共にころりとベッドに横たわりました。
おや、このベッドは大きいですね?
……ああ、この部屋にはベッドが一つしかないんですね?
なるほど、この部屋は元々、ひとつのベッドで寝る二人のための部屋ということですか。
……意識した途端、顔が熱くなってきました。
うう、この歳にもなって、すぐ赤面してしまうのはなんとかならないものでしょうか。恥ずかしくてたまりません。ギリルに気付かれなければよいのですが……。
「師範……」
ギリルは小さく私の名を呼んで、私の首筋を撫でました。
ああ……、そこは今日、怪我をしたところですね。
「もう痛まないか?」
「ええ、ウィムさんが治してくださいましたから」
思えば、治癒術をかけられるという体験も、今日が生まれて初めてでしたね。
治る際の感覚は今までとそう変わりませんでしたが、彼の扱う光の温かさを、私は初めて知りました。
「今日は、本当にごめん。俺、師範を守れなかった……」
こう言っては不謹慎ですが、こういう、しょんぼりしたギリルも可愛いですね。
「何を言うんですか。貴方は十分私を守ってくれましたよ」
私はギリルを励ましながら、炎のような赤い髪を撫でました。
「……師範、あの時、死のうとしただろ」
ぎくり。とした一瞬の動揺は、ギリルに伝わってしまったでしょうか。
「え、演技ですよ、演技。人攫い達を動揺させるための……」
「師範はさ、諦めんのが早過ぎんだよ」
う。これは、全然信じてませんね……?
「……ですが……」
私のせいで貴方が傷つく姿は、私にとって、死ぬほうがマシだと思えるほどに辛いのだと言ったら……。
貴方は信じてくれるのでしょうか。
「うん?」
先を促されて、私は思わず「なんでもありませんっ」と答えてしまいました。
ギリルは「なんだよ」と口を尖らせましたが、それきりで話を戻してきました。
「もしまた今度、同じような事になったらさ……いや、そんなこと二度と無いようにするつもりだけどな。けど、もし、万が一な、今度同じような状況になったら」
ギリルにしては長い前置きに、私は頷きます。
「今度は絶対、諦めないでほしい」
ひた、と私を見据える新緑の瞳が、私を失うことをとても恐れているのが分かりました。
「俺が絶対に、絶対に助けるから。どんな目に遭っても、生きるのが嫌になっても、もう少しだけ、俺を待っててほしい」
ああ、ギリルは、落ち込んでいるのではなく、怯えていたのですね。
私を失ってしまう事は、彼にとってそれほどまでに、恐ろしい事なのですか……。
弟子が怯えているというのに、じわりと私の胸に湧いたのは紛れもなく喜びで。
私は自分の愚かさに、またうんざりしてしまいます。
こんな事では、そのうち本当にギリルに愛想を尽かされてしまうのではないでしょうか。
私は胸に広がる喜びを必死で隠しながら「わかりました」と答えました。
ギリルはそんな私の心を知らないままに、私を大事そうに抱きしめて「絶対だからな」と念を押しました。
そうですね。貴方の前で命を絶つのは良くありませんでしたね。
私は、貴方の死を確認次第、後を追うことにしますね。
「なぁ師範。俺、ずっと聞きたかった事があるんだ」
耳元で尋ねられて、思わず肩が揺れます。
「な、何ですか?」
「師範はどうして人じゃなくなったんだ?」
ギリルの声は真剣で、興味本位というわけではなさそうです。
「……そんな事、知ってどうするんですか?」
私が問えば、ギリルも質問を返しました。
「誰かに話した事があるのか?」
「いいえ……。言っても、どうにもならない事ですから」
「するのが怖いのと、関係あるのか?」
「っ……」
言い当てられた事実に、ズシンと胸が重くなります。
ギリルはどうして今、こんな事を聞くのでしょうか。
「師範がもし嫌じゃなかったら、話してほしい」
「私が、ではなく。きっとギリルが、嫌になりますよ。私のことを……」
ですから、もう、聞かないでください。
「なんねーよ」
ギリルはきっぱりと言い切りました。
「何があっても、俺は師範が好きだから」
重くなった胸が、それでもギュッと締め付けられます。
『好き』だと言われることが、ただ嬉しいだけではなくなったのは、いつからだったのでしょうか。
「それなら、もうこの話はいいじゃないですか。ずっとずっと……昔のことなんですから」
俯いた私を追うように、ギリルが顔を寄せてきます。
「でも師範は今も、それに囚われてるだろ?」
耳元で囁かれて、私は息を呑みました。
あれから……。
私が生まれ変わってからも、ここに着くまで何度か、ギリルの求めに応じようとはしたのですが。
結局私は相変わらずで、ギリルもそんな私に無理をさせようとはしませんでした。
ギリルの腕力があれば、私を組み伏せることなど容易いはずなのに。
今の私には、恐怖でギリルを傷付けてしまうような力はないのに……。
私が目覚めた時、ギリルの下腹部と手首には、消えない黒い痕がいくつも残っていました。
ギリルに聞いても「知らない」の一点張りで、仕方なくウィムさんを問い詰めて、ようやく話を聞き出したのはほんの三日前の事でした。
いえ、答えを聞かずとも、見れば分かっていたのです。
けれど私は、どうしても、その時の状況が知りたかったのです。
その時貴方が、どんな顔をして、どんな思いでいたのかを、わかりたかったのです……。
ふ。と感じた視線に顔をあげれば、私を見つめるギリルと視線が交わりました。
貴方も……私と同じ気持ちなのですか……?
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