19 / 30
19話:顛末を告げる声
しおりを挟む
……太鼓の音が遠ざかり、沈黙が世界を包んだ。
「……音が消えた」
さっきまでの鼓動も、剣の熱も、嘘みたいに遠い。
その“静けさ”が、次の不吉を知らせていた。
「待っていたよ、11人目」
現れたのは、妖艶な女性で見た目は20代後半ほど。
その黒い瞳の縁には、一筋だけ乾かぬ涙の跡があった。
光を吸い込むようなその黒は、なぜか“黒涙”の名を思い起こさせる。
傾国の美女と言われれば、誰もが間違いないと答えるほどの女性だ。
この者が発した言葉のすべてが疑問でしかなかった。
「誰だ?」
俺が今最善と思える問いかけはそれだけだった。
様子からして、レジーネもミミもリリも知らない。
この女性は、俺以外の者には興味がないかのように、彼女たちの存在には気にも留めていなかった。
「まずは欲しいんだろう?――無鳴の針」
なんだこいつは。なぜ知っている?
「……予定より少し早いけど、上が急かしていてね。お前が潰れる前に渡しておけってさ」
「上?」
「気にするな。ただの観測者の独り言さ」
女は笑い、針を俺の掌へ落とした。
冷えが骨に這い上がる。
【付与:静寂の誓約/発声干渉(軽)/鼓動パターン混線リスク】
「代価は音さ。読む者は自分の音を少し失う。それでも要るかい?」
「……借りる」
「いい返事だよ、十一人目」
戸惑いしかない。
もうこの瞬間から、何が狙いか気になってしかたなかった。
「予言の通りさね。気にせず受け取りな。私は、すべての終わりが、どんな音で閉じるか見てみたいのさ」
「顛末が見たい? 抽象的だな」
「十一で揃うと、鐘胆録は別の頁を開く。誰も最後まで読めなかった。……今度は?」
この一言で俺は無理やり納得したつもりで、でも警戒は怠らずにいた。
「なら受け取っておく」
「あと、鐘胆録の石板はこの先をしばらくいった先にあるけど、勇者魔獣もいるから気をつけな。倒してもいいし、好きにするといい」
なんだこいつは、協力的すぎるぞ。しかも勇者と名のつく魔獣だと。
勇者が魔獣に落ちたのか、それとも魔獣が“勇”の名を奪ったのか――わからない。
「なんでそこまでするんだ?」
「さっき言った通りさね。ことの顛末さえ知れればいい」
「どこまで知っている?」
ニヤリと口角をあげると、レジーネやミミとリリを眺める。
「何を」
「もう行きな。……この頁は、まだ早い」
勇者のことなど大して気にすることもない様子だ。
そのまま女はゆっくりと背を向け――
「……無傷で返す、それが条件だからね、主様」
誰にも聞こえぬほどの声で、女はそう呟いた。
◇
「様子が違うな」
白い石造の壁面や天井と通路に先までとは違う静謐さがある。
神聖さがあると言っても言い過ぎではない。
「ええ、ここだけ神殿の一角のようです」
レジーネは思案していた。そこにリリが顔を挟んできた。
「んー。なんか他のダダ様がいる感じ? でも何か違うかな」
首をかしげながら言う。
「あ、ああ」
俺はそのまま前を向いて歩き出す。
俺の残り時間を確認してみた。
【稼働残 42分30秒|予備①:58分11秒|予備②:3時間50分41秒】
レジーネの残り時間はまだ大丈夫だ。
【レジーネ稼働残 2日10時間25分11秒】
顛末を知りたいといいながら、ついてくるわけでもないあの女性に違和感しかない。
ただ悪意は誰も感じることはなかった。それが勘違いなのかは、今はまだ判別がつかない。
「これはすごいな」
俺は思わず口をついてでた。
行き着く先は円形の聖堂のような場所で天井が見えないほど高い。
あまりにも荘厳で静謐な雰囲気から、今まさに何かが降臨しても不思議ではない場所だ。
ステンドグラスから穏やかな光が指す。空気は冷んやりし、森の中の空気の匂いに近い。
ただ知識として知っている聖堂に近いというだけで、まるで違う。
その大きな違いは、目の前に聳え立つ人の彫像だ。目の前の像は、肘から先が鱗と蛇骨に置き換わり、左に小盾。台座の銘は擦れて読めない。
「“勇の左、蛇の右”……古い祈りの型式かもしれません」レジーネが囁く。
「俺の狼とは違うタイプか」
思わず、みたままを俺は呟いた。
「ん~まるでわからないわ。この彫像とあの遺骨何か関係あるの?」
ミミも困惑していた。
「この彫像は私も初めてみます」
レジーネも知らないとなると、当時から知られていない可能性もある。
「なあ、生贄と言うけど、当時何を基準に誰に対して贄の供物を与えていたんだ?」
「それについては、私も今皆さんが知っている以上のことは知らないです」
鐘胆録の石板はこの先というが、ここの聖堂ではなさそうだ。
この先の彫像の裏にある扉がその先なのかもしれない。
「ここならある意味、安全と言えるかもな」
「ええ、私もそう思います。ここは聖堂ですし」
「そしたらここで休むの?」
ミミがどこか嬉しそうに言う。
「一旦、ここで休んでから向かおう」
◇
俺は、各自備え付けのベンチに横になり、一夜を過ごした。
「寝てるのか……」
ミミは仰向けに横たわり、静かな呼吸をくり返していた。
だが、何かうなされている。
魔導灯の淡い光が頬を照らし、唇がわずかに開いている。
その光景が、まるで夢の中で誰かを待っているように見えた。
「……力。食う……あたしの……」
なんだ? 何を言っているんだ?
背中を指でなぞられたような感覚が走った。
その声が空気を冷やした。
一瞬、俺の首筋を風が撫でた気がした。
夢の中の声にしては、はっきりしすぎていた。
何を言っているんだこいつは。
俺は、息を殺して様子を見る。
「……力。食う」
まただ。
俺は何か秘密に触れたのかもしれないと思った。
翌朝――。
魔導灯の淡い光が、まだ夜の名残を抱えたまま、ミミの頬をやわらかく照らしていた。
まだ、レジーネとリリは寝息をたてている。
ミミはゆっくりとまぶたを開ける。
髪が頬にかかり、寝起きの瞳がわずかに潤んでいる。
……けれど、その瞳の奥に、何か冷たいものが一瞬だけ光った。
「……おはよう、悠斗」
声は掠れて、どこか甘さを含んでいた。
俺は平静を装いながらも、心臓の音がうるさい。
「よく、眠れた……か?」
「うん……でも、変な『夢』を見たの」
「いいのか? 聞いて?」
「いいよ。でもね、さっきまで覚えていたのに思い出せない」
「まあ、夢なんてそんなものだろ?」
「そうなんだけど」
どこか歯切れが悪い。
「何か言ってなかった? あたし」
「ああ、言ってたな」
「え? なんて」
「しきりにあたしのってな。子供のころの夢じゃないか?」
胸の奥で何かが警鐘を鳴らした。答えは言わない。
まあ、嘘でもないな。すべてに答えていないだけだ。
何か勘がささやく気がする。こいつはヤバイと。
力を食うってことは、こいつは自分のために相手を犠牲にしている可能性すらある。
悪いほうに考えて、最悪の場合を想定したほうがいいな。
でも俺は顔に出さない。
ミミはいつもと異なる表情をみせる。
「そっか、うーん子供のころにおもちゃ取り上げられたことかもね」
こいつ気が付いていないのか?
目は見開き、口角が上がっているのを。
「よくある話だな。たまたま思い出したんじゃないか」
「それもそうだね。ありがと」
もし、万が一相手を殺して力を奪うタイプなら、俺を狙う可能性があるだろう。
珍しい、“咬んで奪う”力だからな。
俺なら仮にやられても、自己蘇生ができる。
なら、自己蘇生は目撃していないし、知らない相手なら反撃のチャンスはあるな。
たった一言「……力。食う」の寝言だけど、なぜか確信に変わりそうな。
そんな予感が俺の胸の中で渦巻いてきた。
……そして、その夜、風の音だけが妙に重かった。
「……音が消えた」
さっきまでの鼓動も、剣の熱も、嘘みたいに遠い。
その“静けさ”が、次の不吉を知らせていた。
「待っていたよ、11人目」
現れたのは、妖艶な女性で見た目は20代後半ほど。
その黒い瞳の縁には、一筋だけ乾かぬ涙の跡があった。
光を吸い込むようなその黒は、なぜか“黒涙”の名を思い起こさせる。
傾国の美女と言われれば、誰もが間違いないと答えるほどの女性だ。
この者が発した言葉のすべてが疑問でしかなかった。
「誰だ?」
俺が今最善と思える問いかけはそれだけだった。
様子からして、レジーネもミミもリリも知らない。
この女性は、俺以外の者には興味がないかのように、彼女たちの存在には気にも留めていなかった。
「まずは欲しいんだろう?――無鳴の針」
なんだこいつは。なぜ知っている?
「……予定より少し早いけど、上が急かしていてね。お前が潰れる前に渡しておけってさ」
「上?」
「気にするな。ただの観測者の独り言さ」
女は笑い、針を俺の掌へ落とした。
冷えが骨に這い上がる。
【付与:静寂の誓約/発声干渉(軽)/鼓動パターン混線リスク】
「代価は音さ。読む者は自分の音を少し失う。それでも要るかい?」
「……借りる」
「いい返事だよ、十一人目」
戸惑いしかない。
もうこの瞬間から、何が狙いか気になってしかたなかった。
「予言の通りさね。気にせず受け取りな。私は、すべての終わりが、どんな音で閉じるか見てみたいのさ」
「顛末が見たい? 抽象的だな」
「十一で揃うと、鐘胆録は別の頁を開く。誰も最後まで読めなかった。……今度は?」
この一言で俺は無理やり納得したつもりで、でも警戒は怠らずにいた。
「なら受け取っておく」
「あと、鐘胆録の石板はこの先をしばらくいった先にあるけど、勇者魔獣もいるから気をつけな。倒してもいいし、好きにするといい」
なんだこいつは、協力的すぎるぞ。しかも勇者と名のつく魔獣だと。
勇者が魔獣に落ちたのか、それとも魔獣が“勇”の名を奪ったのか――わからない。
「なんでそこまでするんだ?」
「さっき言った通りさね。ことの顛末さえ知れればいい」
「どこまで知っている?」
ニヤリと口角をあげると、レジーネやミミとリリを眺める。
「何を」
「もう行きな。……この頁は、まだ早い」
勇者のことなど大して気にすることもない様子だ。
そのまま女はゆっくりと背を向け――
「……無傷で返す、それが条件だからね、主様」
誰にも聞こえぬほどの声で、女はそう呟いた。
◇
「様子が違うな」
白い石造の壁面や天井と通路に先までとは違う静謐さがある。
神聖さがあると言っても言い過ぎではない。
「ええ、ここだけ神殿の一角のようです」
レジーネは思案していた。そこにリリが顔を挟んできた。
「んー。なんか他のダダ様がいる感じ? でも何か違うかな」
首をかしげながら言う。
「あ、ああ」
俺はそのまま前を向いて歩き出す。
俺の残り時間を確認してみた。
【稼働残 42分30秒|予備①:58分11秒|予備②:3時間50分41秒】
レジーネの残り時間はまだ大丈夫だ。
【レジーネ稼働残 2日10時間25分11秒】
顛末を知りたいといいながら、ついてくるわけでもないあの女性に違和感しかない。
ただ悪意は誰も感じることはなかった。それが勘違いなのかは、今はまだ判別がつかない。
「これはすごいな」
俺は思わず口をついてでた。
行き着く先は円形の聖堂のような場所で天井が見えないほど高い。
あまりにも荘厳で静謐な雰囲気から、今まさに何かが降臨しても不思議ではない場所だ。
ステンドグラスから穏やかな光が指す。空気は冷んやりし、森の中の空気の匂いに近い。
ただ知識として知っている聖堂に近いというだけで、まるで違う。
その大きな違いは、目の前に聳え立つ人の彫像だ。目の前の像は、肘から先が鱗と蛇骨に置き換わり、左に小盾。台座の銘は擦れて読めない。
「“勇の左、蛇の右”……古い祈りの型式かもしれません」レジーネが囁く。
「俺の狼とは違うタイプか」
思わず、みたままを俺は呟いた。
「ん~まるでわからないわ。この彫像とあの遺骨何か関係あるの?」
ミミも困惑していた。
「この彫像は私も初めてみます」
レジーネも知らないとなると、当時から知られていない可能性もある。
「なあ、生贄と言うけど、当時何を基準に誰に対して贄の供物を与えていたんだ?」
「それについては、私も今皆さんが知っている以上のことは知らないです」
鐘胆録の石板はこの先というが、ここの聖堂ではなさそうだ。
この先の彫像の裏にある扉がその先なのかもしれない。
「ここならある意味、安全と言えるかもな」
「ええ、私もそう思います。ここは聖堂ですし」
「そしたらここで休むの?」
ミミがどこか嬉しそうに言う。
「一旦、ここで休んでから向かおう」
◇
俺は、各自備え付けのベンチに横になり、一夜を過ごした。
「寝てるのか……」
ミミは仰向けに横たわり、静かな呼吸をくり返していた。
だが、何かうなされている。
魔導灯の淡い光が頬を照らし、唇がわずかに開いている。
その光景が、まるで夢の中で誰かを待っているように見えた。
「……力。食う……あたしの……」
なんだ? 何を言っているんだ?
背中を指でなぞられたような感覚が走った。
その声が空気を冷やした。
一瞬、俺の首筋を風が撫でた気がした。
夢の中の声にしては、はっきりしすぎていた。
何を言っているんだこいつは。
俺は、息を殺して様子を見る。
「……力。食う」
まただ。
俺は何か秘密に触れたのかもしれないと思った。
翌朝――。
魔導灯の淡い光が、まだ夜の名残を抱えたまま、ミミの頬をやわらかく照らしていた。
まだ、レジーネとリリは寝息をたてている。
ミミはゆっくりとまぶたを開ける。
髪が頬にかかり、寝起きの瞳がわずかに潤んでいる。
……けれど、その瞳の奥に、何か冷たいものが一瞬だけ光った。
「……おはよう、悠斗」
声は掠れて、どこか甘さを含んでいた。
俺は平静を装いながらも、心臓の音がうるさい。
「よく、眠れた……か?」
「うん……でも、変な『夢』を見たの」
「いいのか? 聞いて?」
「いいよ。でもね、さっきまで覚えていたのに思い出せない」
「まあ、夢なんてそんなものだろ?」
「そうなんだけど」
どこか歯切れが悪い。
「何か言ってなかった? あたし」
「ああ、言ってたな」
「え? なんて」
「しきりにあたしのってな。子供のころの夢じゃないか?」
胸の奥で何かが警鐘を鳴らした。答えは言わない。
まあ、嘘でもないな。すべてに答えていないだけだ。
何か勘がささやく気がする。こいつはヤバイと。
力を食うってことは、こいつは自分のために相手を犠牲にしている可能性すらある。
悪いほうに考えて、最悪の場合を想定したほうがいいな。
でも俺は顔に出さない。
ミミはいつもと異なる表情をみせる。
「そっか、うーん子供のころにおもちゃ取り上げられたことかもね」
こいつ気が付いていないのか?
目は見開き、口角が上がっているのを。
「よくある話だな。たまたま思い出したんじゃないか」
「それもそうだね。ありがと」
もし、万が一相手を殺して力を奪うタイプなら、俺を狙う可能性があるだろう。
珍しい、“咬んで奪う”力だからな。
俺なら仮にやられても、自己蘇生ができる。
なら、自己蘇生は目撃していないし、知らない相手なら反撃のチャンスはあるな。
たった一言「……力。食う」の寝言だけど、なぜか確信に変わりそうな。
そんな予感が俺の胸の中で渦巻いてきた。
……そして、その夜、風の音だけが妙に重かった。
0
あなたにおすすめの小説
構造理解で始めるゼロからの文明開拓
TEKTO
ファンタジー
ブラック企業勤めのサラリーマン・シュウが転生したのは、人間も街も存在しない「完全未開の大陸」だった。
適当な神から与えられたのは、戦闘力ゼロ、魔法適性ゼロのゴミスキル《構造理解》。
だが、物の仕組みを「作れるレベル」で把握できるその力は、現代知識を持つ俺にとっては、最強の「文明構築ツール」だった――!
――これは、ゴミと呼ばれたスキルとガラクタと呼ばれた石で、世界を切り拓く男の物語。
荷物持ちを追放したら、酷い目にあった件について。
しばたろう
ファンタジー
無能だと思い込み、荷物持ちのレンジャーを追放した戦士アレクス。
しかし――
彼が切り捨てた仲間こそが、
実はパーティを陰で支えていたレアスキル持ちだった。
事実に気づいた時にはもう遅い。
道に迷い、魔獣に襲われ、些細な任務すらまともにこなせない。
“荷物持ちがいなくなった瞬間”から、
アレクスの日常は静かに崩壊していく。
短絡的な判断で、かけがえのない存在を手放した戦士。
そんな彼と再び肩を並べることになったのは――
美しいのに中二が暴走する魔法使い
ノー天気で鈍感な僧侶
そして天性の才を秘めた愛くるしい弟子レンジャー
かつての仲間たちと共に、アレクスはもう一度歩き出す。
自らの愚かさと向き合い、後悔し、懺悔し、それでも進むために。
これは、
“間違いを犯した男が、仲間と共に再び立ち上がる”
再生の物語である。
《小説家になろうにも投稿しています》
追放された味噌カス第7王子の異種族たちと,のんびり辺境地開発
ハーフのクロエ
ファンタジー
アテナ王国の末っ子の第7王子に産まれたルーファスは魔力が0で無能者と言われ、大陸の妖精族や亜人やモンスターの多い大陸から離れた無人島に追放される。だが前世は万能スキル持ちで魔王を倒し英雄と呼ばれていたのを隠し生まれ変わってスローライフを送る為に無能者を装っていたのだ。そんなルーファスはスローライフを送るつもりが、無人島には人間族以外の種族の独自に進化した先住民がおり、周りの人たちが勝手に動いて気が付けば豊かで平和な強国を起こしていく物語です。
ギルドの片隅で飲んだくれてるおっさん冒険者
哀上
ファンタジー
チートを貰い転生した。
何も成し遂げることなく35年……
ついに前世の年齢を超えた。
※ 第5回次世代ファンタジーカップにて“超個性的キャラクター賞”を受賞。
※この小説は他サイトにも投稿しています。
50代無職、エルフに転生で異世界ざわつく
かわさきはっく
ファンタジー
就職氷河期を生き抜き、数々の職を転々とした末に無職となった50代の俺。
ある日、病で倒れ、気づけば異世界のエルフの賢者に転生していた!?
俺が転生したのは、高位エルフの秘術の失敗によって魂が取り込まれた賢者の肉体。
第二の人生をやり直そうと思ったのも束の間、俺の周囲は大騒ぎだ。
「導き手の復活か!?」「賢者を語る偽物か!?」
信仰派と保守派が入り乱れ、エルフの社会はざわつき始める。
賢者の力を示すため、次々と課される困難な試練。
様々な事件に巻き込まれながらも、俺は異世界で無双する!
異世界ざわつき転生譚、ここに開幕!
※話数は多いですが、一話ごとのボリュームは少なめです。
※「小説家になろう」「カクヨム」「Caita」にも掲載しています。
【完結】発明家アレンの異世界工房 ~元・商品開発部員の知識で村おこし始めました~
シマセイ
ファンタジー
過労死した元商品開発部員の田中浩介は、女神の計らいで異世界の少年アレンに転生。
前世の知識と物作りの才能を活かし、村の道具を次々と改良。
その発明は村の生活を豊かにし、アレンは周囲の信頼と期待を集め始める。
【完結】うさぎ転生 〜女子高生の私、交通事故で死んだと思ったら、気づけば現代ダンジョンの最弱モンスターに!?最強目指して生き延びる〜
旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
女子高生の篠崎カレンは、交通事故に遭って命を落とした……はずが、目覚めるとそこはモンスターあふれる現代ダンジョン。しかも身体はウサギになっていた!
HPはわずか5、攻撃力もゼロに等しい「最弱モンスター」扱いの白うさぎ。それでもスライムやコボルトにおびえながら、なんとか生き延びる日々。唯一の救いは、ダンジョン特有の“スキル”を磨けば強くなれるということ。
跳躍蹴りでスライムを倒し、小動物の悲鳴でコボルトを怯ませ、少しずつ経験値を積んでいくうちに、カレンは手応えを感じ始める。
「このままじゃ終わらない。私、もっと強くなっていつか……」
最弱からの“首刈りウサギ”進化を目指して、ウサギの身体で奮闘するカレン。彼女はこの危険だらけのダンジョンで、生き延びるだけでなく“人間へ戻る術(すべ)”を探し当てられるのか? それとも新たなモンスターとしての道を歩むのか?最弱うさぎの成り上がりサバイバルが、いま幕を開ける!
異世界転生したおっさんが普通に生きる
カジキカジキ
ファンタジー
第18回 ファンタジー小説大賞 読者投票93位
応援頂きありがとうございました!
異世界転生したおっさんが唯一のチートだけで生き抜く世界
主人公のゴウは異世界転生した元冒険者
引退して狩をして過ごしていたが、ある日、ギルドで雇った子どもに出会い思い出す。
知識チートで町の食と環境を改善します!! ユルくのんびり過ごしたいのに、何故にこんなに忙しい!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる