13 / 13
13話
しおりを挟む
「にょー!」
「にょ!にょー!」
ドドド!
地鳴りがする。
今まで聞いたことがない甲高い叫び声。
なんだ?
何がおきた?
掘っ立て小屋の隙間から外を覗く。
「ゲッ」
「何が見えたの?」
「鶏だ」
「鶏?」
「ああ、頭が鶏で筋肉ぼこんぼこんのでかい奴らだ」
「うわー」
ミレーヌも引くほどだ。
でもな。
なんで鶏鳴き声が“にょ”なんだ?
「……20、いや……もっとか?」
「そうね。でもクロ―がターゲットてわからないから、この城総出で当たるんじゃない?」
「おっそれもそうだよな」
「なあ」
「何?」
「ここで様子見しようぜ。別に正義MANってわけじゃねぇーし」
「賛成よ。数減ったところで必要であれば対処しましょ」
「だよな。さて、カードどうすっかなー」
俺は城の連中に丸投げだ。
とはいえ、その裏事情を知っているのは俺とミレーヌだけ。
アイツらは知らんから急な襲撃で驚くだろうな。
俺は知らんけど。
ん? 一行に変わらない叫び。
「……数、おかしくねぇか?」
城壁の上から魔法が叩き込まれ、何体かは吹き飛ぶ。
――のに、前線が下がらない。
覗くと、ヒデェ。
鶏大男が、おっさん鳥に生まれ変わりやがった。
小さな小太り中年禿おっさんの背に鳥の羽。
しかも空中でホバリングしながら腕を組んで見下ろす視線は鋭い。
数は多く連携技が激しい。
おいおい、おっさん鳥が熱ぃじゃねーか。
鳥たちが叫ぶ。
「ジェットォォウイング!」
凄まじい急降下の速度。
回転しながら人に体当たり。
それを四方八方から繰り出し、ヒットアンドアウェイ。
さらに。
いくつもの個体集団が一直線に空中で並ぶ。
アレはまるで槍だな。
「行くぞ! フォーストリーム アタック!」
はは、これはいい。
1体目がよけて二体目が突撃し、残りは避ける。
他のグループの奴らは3体目だったり、四体目だったりだ。
都度違うってのがいい。
頭いいじゃねぇーか。
って敵だぜ。
やばくね?
ミレーヌは、城ではなく――空を見ていた。
「なんだ?」
ドッガーン!
落ちてきやがった。
寝そべる鶏。
思わず目が合う。
「にょ?」
「クソッ!」
俺はとっさに短剣を脳天に突き刺す。
「ぐへっ!」
痙攣した。
こりゃまずい。
「ミレーヌ逃げるぞ!」
「ええ!」
ドドド!
「ヤベー、こっちくんなー!」
「舌噛むわ」
「魔法! 魔法!」
「都合よくすぐにはできないわ」
俺とミレーヌは城内をでたらめに駆けていく。
行く先々はすでに建物と兵の損傷が激しい。
こんだけの奴等だ無理もねぇ。
「フォーストリーム アタック!」
ヤベ来るッ!
俺はとっさに短剣の刃をおっさん鳥に向けた。
奴等にはこの短剣がみえねぇのか?
次々と突っ込んでくるがこの短剣にスライスされていく。
なんだよめちゃくちゃ切れ味がいいっていうか。
おっさん鳥の勢いが強いせいなのか。
わからん。
またきやがった。
「ジェットォォウイング!」
はえぇ!
これも何故か、俺が構える先に吸い込まれるように突っ込んでくる。
当然この短剣相手なら、スライスされる。
俺は受け身だけしかとっていねぇ。
なんだ?
何がおきている。
「ミレーヌ魔法支援頼む!」
「さっきの助言でほとんど使い切ったから今は頑張って」
「マジかー!」
呪いかなんだか知らんが。短剣ちゃんよ頼むぜ!
短剣を構えた先になぜか突っ込んでくる。
おっさん鳥、お前ら自殺願望か?
こいつらのわけのわからん行動で、俺とミレーヌは助かった。
おっさん鳥は、無残にスライスされた奴しかいねぇ。
後は鶏の奴等だな。
……なのに。
倒したはずの場所から、また鳴き声が上がる。
「にょー!」
「にょ、にょー!」
瓦礫の向こう。
煙の奥。
屋根の上。
――減ってねぇ。
いや、減ってるはずなのに、
“戦場の密度”が変わらない。
「……ああ、これ」
「倒すイベントじゃねぇな」
遠くで兵士の叫びが聞こえる。
「防衛線を下げろ!」
「市街は放棄する!」
「生存者を優先だ!」
ミレーヌが肩をすくいため息。
「……この世界、もう“背景”にされたわね」
俺たちはひとまず、移動をした。
倒れた建物の影に差し掛かった時だ。
「……失礼いたします」
「今はご多忙のようで」
なんだこいつは?
丸眼鏡に素肌に燕尾服。
髪オールバックでメタボの中年。
ハァハァ言っているのがキモイ。
しきりにハンカチで汗を拭く。
「カード一枚で、お取引を」
「今それどころじゃ――」
「承知しております」
「“それどころでない時”専用の商品ですので」
ミレーヌは、無言で半歩下がった。
ああ、わかるぜ。
このねっとりとした目つきと、妙に慇懃無礼な態度。
胡散臭せぇ。
「……こちらは汚物爆弾、試供品でございます」
「使用法は――お任せいたします」
「効くのかよ」
「“便利”ではございません」
「ただ――嫌われます」
「なら移動するぞ。試してみる」
「この輪っかを引っ張って、投げればいいんだな?」
「左様でございます。ついて行っても?」
「好きにしな」
「ありがたき幸せでございます」
しばらく行った先はまだ鶏が密集している。
「あそこに投げ込むか」
「半径五百。投げたら、必ずお隠れくださいませ」
俺はピンを投げ込む。
言われた通りに、遮蔽物に身を隠す。
ビチャッ! ビチビチビチッ!
何か壁に打ち付けたような音が響く。
「うわッ!くっせー!」
なんだ鼻が曲がるぞこれ。
「ギャー!」
「にょー!」
先の鶏の声と人の声が入り混じってやがる。
ドドド!
来た時のような凄まじい足音が一斉に遠ざかっていく。
凄まじいな。
空が、一瞬だけ――映像ノイズのように歪んだ。
「……今の、神に届いた」
どこかで、笑い声が一瞬だけ――途切れた。
「にょ!にょー!」
ドドド!
地鳴りがする。
今まで聞いたことがない甲高い叫び声。
なんだ?
何がおきた?
掘っ立て小屋の隙間から外を覗く。
「ゲッ」
「何が見えたの?」
「鶏だ」
「鶏?」
「ああ、頭が鶏で筋肉ぼこんぼこんのでかい奴らだ」
「うわー」
ミレーヌも引くほどだ。
でもな。
なんで鶏鳴き声が“にょ”なんだ?
「……20、いや……もっとか?」
「そうね。でもクロ―がターゲットてわからないから、この城総出で当たるんじゃない?」
「おっそれもそうだよな」
「なあ」
「何?」
「ここで様子見しようぜ。別に正義MANってわけじゃねぇーし」
「賛成よ。数減ったところで必要であれば対処しましょ」
「だよな。さて、カードどうすっかなー」
俺は城の連中に丸投げだ。
とはいえ、その裏事情を知っているのは俺とミレーヌだけ。
アイツらは知らんから急な襲撃で驚くだろうな。
俺は知らんけど。
ん? 一行に変わらない叫び。
「……数、おかしくねぇか?」
城壁の上から魔法が叩き込まれ、何体かは吹き飛ぶ。
――のに、前線が下がらない。
覗くと、ヒデェ。
鶏大男が、おっさん鳥に生まれ変わりやがった。
小さな小太り中年禿おっさんの背に鳥の羽。
しかも空中でホバリングしながら腕を組んで見下ろす視線は鋭い。
数は多く連携技が激しい。
おいおい、おっさん鳥が熱ぃじゃねーか。
鳥たちが叫ぶ。
「ジェットォォウイング!」
凄まじい急降下の速度。
回転しながら人に体当たり。
それを四方八方から繰り出し、ヒットアンドアウェイ。
さらに。
いくつもの個体集団が一直線に空中で並ぶ。
アレはまるで槍だな。
「行くぞ! フォーストリーム アタック!」
はは、これはいい。
1体目がよけて二体目が突撃し、残りは避ける。
他のグループの奴らは3体目だったり、四体目だったりだ。
都度違うってのがいい。
頭いいじゃねぇーか。
って敵だぜ。
やばくね?
ミレーヌは、城ではなく――空を見ていた。
「なんだ?」
ドッガーン!
落ちてきやがった。
寝そべる鶏。
思わず目が合う。
「にょ?」
「クソッ!」
俺はとっさに短剣を脳天に突き刺す。
「ぐへっ!」
痙攣した。
こりゃまずい。
「ミレーヌ逃げるぞ!」
「ええ!」
ドドド!
「ヤベー、こっちくんなー!」
「舌噛むわ」
「魔法! 魔法!」
「都合よくすぐにはできないわ」
俺とミレーヌは城内をでたらめに駆けていく。
行く先々はすでに建物と兵の損傷が激しい。
こんだけの奴等だ無理もねぇ。
「フォーストリーム アタック!」
ヤベ来るッ!
俺はとっさに短剣の刃をおっさん鳥に向けた。
奴等にはこの短剣がみえねぇのか?
次々と突っ込んでくるがこの短剣にスライスされていく。
なんだよめちゃくちゃ切れ味がいいっていうか。
おっさん鳥の勢いが強いせいなのか。
わからん。
またきやがった。
「ジェットォォウイング!」
はえぇ!
これも何故か、俺が構える先に吸い込まれるように突っ込んでくる。
当然この短剣相手なら、スライスされる。
俺は受け身だけしかとっていねぇ。
なんだ?
何がおきている。
「ミレーヌ魔法支援頼む!」
「さっきの助言でほとんど使い切ったから今は頑張って」
「マジかー!」
呪いかなんだか知らんが。短剣ちゃんよ頼むぜ!
短剣を構えた先になぜか突っ込んでくる。
おっさん鳥、お前ら自殺願望か?
こいつらのわけのわからん行動で、俺とミレーヌは助かった。
おっさん鳥は、無残にスライスされた奴しかいねぇ。
後は鶏の奴等だな。
……なのに。
倒したはずの場所から、また鳴き声が上がる。
「にょー!」
「にょ、にょー!」
瓦礫の向こう。
煙の奥。
屋根の上。
――減ってねぇ。
いや、減ってるはずなのに、
“戦場の密度”が変わらない。
「……ああ、これ」
「倒すイベントじゃねぇな」
遠くで兵士の叫びが聞こえる。
「防衛線を下げろ!」
「市街は放棄する!」
「生存者を優先だ!」
ミレーヌが肩をすくいため息。
「……この世界、もう“背景”にされたわね」
俺たちはひとまず、移動をした。
倒れた建物の影に差し掛かった時だ。
「……失礼いたします」
「今はご多忙のようで」
なんだこいつは?
丸眼鏡に素肌に燕尾服。
髪オールバックでメタボの中年。
ハァハァ言っているのがキモイ。
しきりにハンカチで汗を拭く。
「カード一枚で、お取引を」
「今それどころじゃ――」
「承知しております」
「“それどころでない時”専用の商品ですので」
ミレーヌは、無言で半歩下がった。
ああ、わかるぜ。
このねっとりとした目つきと、妙に慇懃無礼な態度。
胡散臭せぇ。
「……こちらは汚物爆弾、試供品でございます」
「使用法は――お任せいたします」
「効くのかよ」
「“便利”ではございません」
「ただ――嫌われます」
「なら移動するぞ。試してみる」
「この輪っかを引っ張って、投げればいいんだな?」
「左様でございます。ついて行っても?」
「好きにしな」
「ありがたき幸せでございます」
しばらく行った先はまだ鶏が密集している。
「あそこに投げ込むか」
「半径五百。投げたら、必ずお隠れくださいませ」
俺はピンを投げ込む。
言われた通りに、遮蔽物に身を隠す。
ビチャッ! ビチビチビチッ!
何か壁に打ち付けたような音が響く。
「うわッ!くっせー!」
なんだ鼻が曲がるぞこれ。
「ギャー!」
「にょー!」
先の鶏の声と人の声が入り混じってやがる。
ドドド!
来た時のような凄まじい足音が一斉に遠ざかっていく。
凄まじいな。
空が、一瞬だけ――映像ノイズのように歪んだ。
「……今の、神に届いた」
どこかで、笑い声が一瞬だけ――途切れた。
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
防御力を下げる魔法しか使えなかった俺は勇者パーティから追放されたけど俺の魔法に強制脱衣の追加効果が発現したので世界中で畏怖の対象になりました
かにくくり
ファンタジー
魔法使いクサナギは国王の命により勇者パーティの一員として魔獣討伐の任務を続けていた。
しかし相手の防御力を下げる魔法しか使う事ができないクサナギは仲間達からお荷物扱いをされてパーティから追放されてしまう。
しかし勇者達は今までクサナギの魔法で魔物の防御力が下がっていたおかげで楽に戦えていたという事実に全く気付いていなかった。
勇者パーティが没落していく中、クサナギは追放された地で彼の本当の力を知る新たな仲間を加えて一大勢力を築いていく。
そして防御力を下げるだけだったクサナギの魔法はいつしか次のステップに進化していた。
相手の身に着けている物を強制的に剥ぎ取るという究極の魔法を習得したクサナギの前に立ち向かえる者は誰ひとりいなかった。
※小説家になろうにも掲載しています。
辺境のスローライフを満喫したいのに、料理が絶品すぎて冷酷騎士団長に囲い込まれました
腐ったバナナ
恋愛
異世界に転移した元会社員のミサキは、現代の調味料と調理技術というチート能力を駆使し、辺境の森で誰にも邪魔されない静かなスローライフを送ることを目指していた。
しかし、彼女の作る絶品の料理の香りは、辺境を守る冷酷な「鉄血」騎士団長ガイウスを引き寄せてしまった。
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
後日譚追加【完結】冤罪で追放された俺、真実の魔法で無実を証明したら手のひら返しの嵐!! でももう遅い、王都ごと見捨てて自由に生きます
なみゆき
ファンタジー
魔王を討ったはずの俺は、冤罪で追放された。 功績は奪われ、婚約は破棄され、裏切り者の烙印を押された。 信じてくれる者は、誰一人いない——そう思っていた。
だが、辺境で出会った古代魔導と、ただ一人俺を信じてくれた彼女が、すべてを変えた。 婚礼と処刑が重なるその日、真実をつきつけ、俺は、王都に“ざまぁ”を叩きつける。
……でも、もう復讐には興味がない。 俺が欲しかったのは、名誉でも地位でもなく、信じてくれる人だった。
これは、ざまぁの果てに静かな勝利を選んだ、元英雄の物語。
学校ごと異世界に召喚された俺、拾ったスキルが強すぎたので無双します
名無し
ファンタジー
毎日のようにいじめを受けていた主人公の如月優斗は、ある日自分の学校が異世界へ転移したことを知る。召喚主によれば、生徒たちの中から救世主を探しているそうで、スマホを通してスキルをタダで配るのだという。それがきっかけで神スキルを得た如月は、あっという間に最強の男へと進化していく。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる