6 / 30
第2章【日常の安定と広がる噂】
第6話「普通の朝、普通の幸せ」
しおりを挟む
朝日が小屋の窓から差し込む。
目を開ける。
鳥の声が聞こえる。
いつもの朝だ。
「……あー、よく寝た」
体を起こす。
毛布をたたんで、窓を開ける。
外の空気が流れ込む。
冷たくて、気持ちいい。
村の畑が見える。
緑が広がってる。
朝日に照らされて、キラキラ光ってる。
「いい天気だな」
伸びをする。
体が軽い。
今日も、いい一日になりそうだ。
ドアをノックする音。
「アキトさん、朝ごはん持ってきました」
ユイの声だ。
扉を開ける。
「おはようございます」
「おはよう」
ユイは籠を持ってる。
中から、いい匂いがする。
「今日は焼きたてのパンです」
「おお、ありがとう」
「スープも作りました」
「助かります」
ユイは小屋に入って、テーブルに並べる。
パン、スープ、チーズ、野菜のサラダ。
湯気が立ち上ってる。
「いい匂いだな」
「ふふ、温かいうちにどうぞ」
二人で席につく。
パンを齧る。
外はカリッと、中はふわっと。
美味い。
スープも飲む。
野菜の甘みが染み出てる。
温かくて、体が目覚める。
「今日も美味いです」
「ありがとうございます」
ユイも自分のパンを齧る。
二人で、黙々と食べる。
静かだ。
でも、心地いい静けさ。
「……幸せだな」
ぼんやり思う。
朝から美味いもん食って、温かいスープ飲んで。
こんな朝が、毎日続く。
それだけで、十分だ。
朝食を終えて、畑に向かった。
ユイも一緒に来た。
「今日はどこを手伝いましょうか?」
「じゃあ、人参の水やりお願いします」
「はい」
ユイは井戸から水を汲む。
桶を持って、畑に運ぶ。
人参の列に、丁寧に水をかける。
「すくすく育ってますね」
「そうだね」
俺は玉ねぎの草むしりをする。
雑草を抜く。
土を柔らかくする。
汗が出る。
でも、悪くない。
風が吹いて、汗を乾かしてくれる。
「アキトさん」
「ん?」
「この村、本当に変わりましたよね」
ユイが言った。
「前は、こんなに野菜が育たなかったんです」
「そうなんだ」
「土が痩せてて、雨も少なくて」
ユイは人参の葉っぱを撫でた。
「でも、今は違います」
「……まあ、良かったですね」
「はい」
ユイは笑った。
「アキトさんのおかげです」
「いや、俺は何も……」
「分かってます」
ユイは首を振った。
「アキトさんは、いつもそう言います」
「だって本当に何もしてないし」
「でも、結果は出てます」
ユイは畑を見渡した。
「この緑、この豊かさ。全部、アキトさんが来てからです」
「偶然だよ」
「偶然が、こんなに続きますか?」
ユイは俺を見た。
「私は、思うんです」
「何を?」
「アキトさんは、特別な人なんだって」
「大げさだよ」
「いいえ」
ユイは真剣な顔をした。
「でも、アキトさんがそう思ってないなら、それでいいです」
「え?」
「アキトさんは、アキトさんのまま。それが一番です」
ユイは微笑んだ。
「無理に何かしようとしなくていい。ただ、今のまま、ここにいてください」
「……うん」
何て答えればいいか分からない。
でも、
「ありがとう」
それだけ言った。
ユイは嬉しそうに笑った。
「こちらこそ、ありがとうございます」
昼になった。
畑仕事を終えて、温泉に向かった。
ユイも一緒だ。
「女性用の浴場、作ってもらって良かったです」
「そうだね」
村長が、温泉を男女別にしてくれた。
木の壁で仕切って、両方から入れるようにした。
「じゃあ、後で」
「はい」
ユイは女性用の方に入っていった。
俺は男性用に入る。
服を脱いで、湯に浸かる。
「あー……」
極楽だ。
温かい湯が体を包む。
筋肉が緩む。
疲れが溶けていく。
「最高だな」
目を閉じる。
湯の音だけが聞こえる。
ちゃぷん、ちゃぷん、と。
「アキトさん」
壁の向こうから、ユイの声がした。
「はい」
「気持ちいいですね」
「そうだね」
「毎日こんなに気持ちいい温泉に入れるなんて、夢みたいです」
「良かった」
「アキトさんが見つけてくれたおかげです」
「いや、たまたま……」
「ふふ、またそう言う」
ユイは笑った。
「でも、いいんです。アキトさんらしいから」
壁の向こうから、湯の音が聞こえる。
ユイも、リラックスしてるんだろう。
「……なんか、いいな」
呟く。
壁越しだけど、一緒にいる感じ。
悪くない。
むしろ、
「心地いい」
そう思った。
温泉から上がって、森の昼寝場所に向かった。
村長が作ってくれた、俺専用の場所。
木々に囲まれて、静かだ。
草の上に寝転がる。
ふかふかしてる。
風が吹く。
葉っぱがさらさらと揺れる。
鳥が鳴いてる。
「……極楽だな」
目を閉じる。
温泉で温まった体が、少しずつ冷めていく。
心地いい。
眠気が襲ってくる。
「少し、寝るか」
そのまま、眠りに落ちた。
目を覚ますと、夕方だった。
空がオレンジ色に染まってる。
「あー、寝すぎた」
体を起こす。
でも、体が軽い。
よく寝た。
村に戻る。
小屋の前で、ユイが待っていた。
「あ、アキトさん」
「ごめん、寝てた」
「ふふ、分かってました」
ユイは籠を持ってる。
「今日は一緒に夕ごはん作りませんか?」
「いいね」
「じゃあ、入りましょう」
小屋の中で、二人で料理を始めた。
ユイが野菜を切る。
トントントン、とリズミカルな音。
俺は肉を切る。
ぎこちないけど、なんとかなる。
「アキトさん、料理慣れてないですね」
「バレた?」
「ふふ、分かりますよ」
ユイは笑った。
「でも、大丈夫です。私が教えます」
「頼みます」
ユイの指示で、肉を炒める。
いい匂いがする。
野菜も加える。
ジュージューと音がする。
「次は、塩を少し」
「こう?」
「はい、完璧です」
「本当?」
「本当です」
ユイは嬉しそうだ。
「アキトさん、飲み込みが早いです」
「ユイさんの教え方が上手いんだよ」
「ありがとうございます」
料理が完成した。
肉と野菜の炒め物。
シンプルだけど、美味そうだ。
「じゃあ、食べましょう」
二人で席につく。
一口食べる。
「うまい」
「本当ですか!」
「ああ、美味い」
ユイも食べる。
「……本当だ。美味しい」
「ユイさんのおかげだよ」
「いえ、二人で作ったからです」
ユイは笑った。
「一緒に作ると、もっと美味しいんです」
「そうかもな」
確かに、一人で食べるより美味い気がする。
「……なんでだろうな」
「分かりませんけど」
ユイは嬉しそうに笑った。
「でも、嬉しいです」
食事を終えて、二人で外に出た。
夕焼けが綺麗だ。
空が、オレンジからピンク、紫へと変わっていく。
「綺麗ですね」
「そうだね」
ユイは空を見上げてる。
風が吹いて、髪が揺れる。
「アキトさん」
「ん?」
「私、思うんです」
「何を?」
「幸せって、こういうことなんじゃないかって」
ユイは俺を見た。
「美味しいものを食べて、綺麗な景色を見て、大切な人と一緒にいる」
「……」
「それだけで、十分なんじゃないかって」
「そうかもな」
俺も空を見上げた。
「俺も、最近そう思う」
「本当ですか?」
「ああ。前は一人でいるのが好きだった」
「今は?」
「今も、一人は好きだけど」
俺はユイを見た。
「でも、誰かと一緒にいるのも、悪くない」
「……嬉しいです」
ユイは微笑んだ。
「アキトさんと一緒にいると、私も幸せです」
「ありがとう」
「こちらこそ」
二人で、しばらく夕焼けを見ていた。
静かだ。
でも、心地いい。
「……こういう日が、ずっと続けばいいな」
ぼんやり思った。
普通の朝。
普通の昼。
普通の夕方。
でも、それが幸せだ。
特別なことなんて、いらない。
ただ、こうやって。
美味いもん食って、気持ちよく寝て。
大切な人と、一緒にいる。
それだけで、十分だ。
その夜。
ユイは帰っていった。
「また明日」
「うん、また明日」
手を振って、見送る。
小屋に戻る。
毛布に包まって、横になる。
「……いい一日だったな」
呟く。
朝のパン。
畑仕事。
温泉。
昼寝。
一緒に作った夕ごはん。
夕焼け。
すべてが、穏やかで、温かかった。
「明日も、こんな日だといいな」
目を閉じる。
すぐに、眠りが訪れた。
村は変わった。
豊かになって、賑やかになって。
でも、俺の生活は変わらない。
いや、少しだけ変わった。
一人じゃない時間が増えた。
ユイと過ごす時間が増えた。
それが、心地いい。
これからも、きっと。
こんな日々が続く。
そう信じてる。
目を開ける。
鳥の声が聞こえる。
いつもの朝だ。
「……あー、よく寝た」
体を起こす。
毛布をたたんで、窓を開ける。
外の空気が流れ込む。
冷たくて、気持ちいい。
村の畑が見える。
緑が広がってる。
朝日に照らされて、キラキラ光ってる。
「いい天気だな」
伸びをする。
体が軽い。
今日も、いい一日になりそうだ。
ドアをノックする音。
「アキトさん、朝ごはん持ってきました」
ユイの声だ。
扉を開ける。
「おはようございます」
「おはよう」
ユイは籠を持ってる。
中から、いい匂いがする。
「今日は焼きたてのパンです」
「おお、ありがとう」
「スープも作りました」
「助かります」
ユイは小屋に入って、テーブルに並べる。
パン、スープ、チーズ、野菜のサラダ。
湯気が立ち上ってる。
「いい匂いだな」
「ふふ、温かいうちにどうぞ」
二人で席につく。
パンを齧る。
外はカリッと、中はふわっと。
美味い。
スープも飲む。
野菜の甘みが染み出てる。
温かくて、体が目覚める。
「今日も美味いです」
「ありがとうございます」
ユイも自分のパンを齧る。
二人で、黙々と食べる。
静かだ。
でも、心地いい静けさ。
「……幸せだな」
ぼんやり思う。
朝から美味いもん食って、温かいスープ飲んで。
こんな朝が、毎日続く。
それだけで、十分だ。
朝食を終えて、畑に向かった。
ユイも一緒に来た。
「今日はどこを手伝いましょうか?」
「じゃあ、人参の水やりお願いします」
「はい」
ユイは井戸から水を汲む。
桶を持って、畑に運ぶ。
人参の列に、丁寧に水をかける。
「すくすく育ってますね」
「そうだね」
俺は玉ねぎの草むしりをする。
雑草を抜く。
土を柔らかくする。
汗が出る。
でも、悪くない。
風が吹いて、汗を乾かしてくれる。
「アキトさん」
「ん?」
「この村、本当に変わりましたよね」
ユイが言った。
「前は、こんなに野菜が育たなかったんです」
「そうなんだ」
「土が痩せてて、雨も少なくて」
ユイは人参の葉っぱを撫でた。
「でも、今は違います」
「……まあ、良かったですね」
「はい」
ユイは笑った。
「アキトさんのおかげです」
「いや、俺は何も……」
「分かってます」
ユイは首を振った。
「アキトさんは、いつもそう言います」
「だって本当に何もしてないし」
「でも、結果は出てます」
ユイは畑を見渡した。
「この緑、この豊かさ。全部、アキトさんが来てからです」
「偶然だよ」
「偶然が、こんなに続きますか?」
ユイは俺を見た。
「私は、思うんです」
「何を?」
「アキトさんは、特別な人なんだって」
「大げさだよ」
「いいえ」
ユイは真剣な顔をした。
「でも、アキトさんがそう思ってないなら、それでいいです」
「え?」
「アキトさんは、アキトさんのまま。それが一番です」
ユイは微笑んだ。
「無理に何かしようとしなくていい。ただ、今のまま、ここにいてください」
「……うん」
何て答えればいいか分からない。
でも、
「ありがとう」
それだけ言った。
ユイは嬉しそうに笑った。
「こちらこそ、ありがとうございます」
昼になった。
畑仕事を終えて、温泉に向かった。
ユイも一緒だ。
「女性用の浴場、作ってもらって良かったです」
「そうだね」
村長が、温泉を男女別にしてくれた。
木の壁で仕切って、両方から入れるようにした。
「じゃあ、後で」
「はい」
ユイは女性用の方に入っていった。
俺は男性用に入る。
服を脱いで、湯に浸かる。
「あー……」
極楽だ。
温かい湯が体を包む。
筋肉が緩む。
疲れが溶けていく。
「最高だな」
目を閉じる。
湯の音だけが聞こえる。
ちゃぷん、ちゃぷん、と。
「アキトさん」
壁の向こうから、ユイの声がした。
「はい」
「気持ちいいですね」
「そうだね」
「毎日こんなに気持ちいい温泉に入れるなんて、夢みたいです」
「良かった」
「アキトさんが見つけてくれたおかげです」
「いや、たまたま……」
「ふふ、またそう言う」
ユイは笑った。
「でも、いいんです。アキトさんらしいから」
壁の向こうから、湯の音が聞こえる。
ユイも、リラックスしてるんだろう。
「……なんか、いいな」
呟く。
壁越しだけど、一緒にいる感じ。
悪くない。
むしろ、
「心地いい」
そう思った。
温泉から上がって、森の昼寝場所に向かった。
村長が作ってくれた、俺専用の場所。
木々に囲まれて、静かだ。
草の上に寝転がる。
ふかふかしてる。
風が吹く。
葉っぱがさらさらと揺れる。
鳥が鳴いてる。
「……極楽だな」
目を閉じる。
温泉で温まった体が、少しずつ冷めていく。
心地いい。
眠気が襲ってくる。
「少し、寝るか」
そのまま、眠りに落ちた。
目を覚ますと、夕方だった。
空がオレンジ色に染まってる。
「あー、寝すぎた」
体を起こす。
でも、体が軽い。
よく寝た。
村に戻る。
小屋の前で、ユイが待っていた。
「あ、アキトさん」
「ごめん、寝てた」
「ふふ、分かってました」
ユイは籠を持ってる。
「今日は一緒に夕ごはん作りませんか?」
「いいね」
「じゃあ、入りましょう」
小屋の中で、二人で料理を始めた。
ユイが野菜を切る。
トントントン、とリズミカルな音。
俺は肉を切る。
ぎこちないけど、なんとかなる。
「アキトさん、料理慣れてないですね」
「バレた?」
「ふふ、分かりますよ」
ユイは笑った。
「でも、大丈夫です。私が教えます」
「頼みます」
ユイの指示で、肉を炒める。
いい匂いがする。
野菜も加える。
ジュージューと音がする。
「次は、塩を少し」
「こう?」
「はい、完璧です」
「本当?」
「本当です」
ユイは嬉しそうだ。
「アキトさん、飲み込みが早いです」
「ユイさんの教え方が上手いんだよ」
「ありがとうございます」
料理が完成した。
肉と野菜の炒め物。
シンプルだけど、美味そうだ。
「じゃあ、食べましょう」
二人で席につく。
一口食べる。
「うまい」
「本当ですか!」
「ああ、美味い」
ユイも食べる。
「……本当だ。美味しい」
「ユイさんのおかげだよ」
「いえ、二人で作ったからです」
ユイは笑った。
「一緒に作ると、もっと美味しいんです」
「そうかもな」
確かに、一人で食べるより美味い気がする。
「……なんでだろうな」
「分かりませんけど」
ユイは嬉しそうに笑った。
「でも、嬉しいです」
食事を終えて、二人で外に出た。
夕焼けが綺麗だ。
空が、オレンジからピンク、紫へと変わっていく。
「綺麗ですね」
「そうだね」
ユイは空を見上げてる。
風が吹いて、髪が揺れる。
「アキトさん」
「ん?」
「私、思うんです」
「何を?」
「幸せって、こういうことなんじゃないかって」
ユイは俺を見た。
「美味しいものを食べて、綺麗な景色を見て、大切な人と一緒にいる」
「……」
「それだけで、十分なんじゃないかって」
「そうかもな」
俺も空を見上げた。
「俺も、最近そう思う」
「本当ですか?」
「ああ。前は一人でいるのが好きだった」
「今は?」
「今も、一人は好きだけど」
俺はユイを見た。
「でも、誰かと一緒にいるのも、悪くない」
「……嬉しいです」
ユイは微笑んだ。
「アキトさんと一緒にいると、私も幸せです」
「ありがとう」
「こちらこそ」
二人で、しばらく夕焼けを見ていた。
静かだ。
でも、心地いい。
「……こういう日が、ずっと続けばいいな」
ぼんやり思った。
普通の朝。
普通の昼。
普通の夕方。
でも、それが幸せだ。
特別なことなんて、いらない。
ただ、こうやって。
美味いもん食って、気持ちよく寝て。
大切な人と、一緒にいる。
それだけで、十分だ。
その夜。
ユイは帰っていった。
「また明日」
「うん、また明日」
手を振って、見送る。
小屋に戻る。
毛布に包まって、横になる。
「……いい一日だったな」
呟く。
朝のパン。
畑仕事。
温泉。
昼寝。
一緒に作った夕ごはん。
夕焼け。
すべてが、穏やかで、温かかった。
「明日も、こんな日だといいな」
目を閉じる。
すぐに、眠りが訪れた。
村は変わった。
豊かになって、賑やかになって。
でも、俺の生活は変わらない。
いや、少しだけ変わった。
一人じゃない時間が増えた。
ユイと過ごす時間が増えた。
それが、心地いい。
これからも、きっと。
こんな日々が続く。
そう信じてる。
69
あなたにおすすめの小説
異世界転生したので森の中で静かに暮らしたい
ボナペティ鈴木
ファンタジー
異世界に転生することになったが勇者や賢者、チート能力なんて必要ない。
強靭な肉体さえあれば生きていくことができるはず。
ただただ森の中で静かに暮らしていきたい。
【完結】転生したら最強の魔法使いでした~元ブラック企業OLの異世界無双~
きゅちゃん
ファンタジー
過労死寸前のブラック企業OL・田中美咲(28歳)が、残業中に倒れて異世界に転生。転生先では「セリア・アルクライト」という名前で、なんと世界最強クラスの魔法使いとして生まれ変わる。
前世で我慢し続けた鬱憤を晴らすかのように、理不尽な権力者たちを魔法でバッサバッサと成敗し、困っている人々を助けていく。持ち前の社会人経験と常識、そして圧倒的な魔法力で、この世界の様々な問題を解決していく痛快ストーリー。
転生したら脳筋魔法使い男爵の子供だった。見渡す限り荒野の領地でスローライフを目指します。
克全
ファンタジー
「第3回次世代ファンタジーカップ」参加作。面白いと感じましたらお気に入り登録と感想をくださると作者の励みになります!
辺境も辺境、水一滴手に入れるのも大変なマクネイア男爵家生まれた待望の男子には、誰にも言えない秘密があった。それは前世の記憶がある事だった。姉四人に続いてようやく生まれた嫡男フェルディナンドは、この世界の常識だった『魔法の才能は遺伝しない』を覆す存在だった。だが、五〇年戦争で大活躍したマクネイア男爵インマヌエルは、敵対していた旧教徒から怨敵扱いされ、味方だった新教徒達からも畏れられ、炎竜が砂漠にしてしまったと言う伝説がある地に押し込められたいた。そんな父親達を救うべく、前世の知識と魔法を駆使するのだった。
キャンピングカーで走ってるだけで異世界が平和になるそうです~万物生成系チートスキルを添えて~
サメのおでこ
ファンタジー
手違いだったのだ。もしくは事故。
ヒトと魔族が今日もドンパチやっている世界。行方不明の勇者を捜す使命を帯びて……訂正、押しつけられて召喚された俺は、スキル≪物質変換≫の使い手だ。
木を鉄に、紙を鋼に、雪をオムライスに――あらゆる物質を望むがままに変換してのけるこのスキルは、しかし何故か召喚師から「役立たずのド三流」と罵られる。その挙げ句、人界の果てへと魔法で追放される有り様。
そんな俺は、≪物質変換≫でもって生き延びるための武器を生み出そうとして――キャンピングカーを創ってしまう。
もう一度言う。
手違いだったのだ。もしくは事故。
出来てしまったキャンピングカーで、渋々出発する俺。だが、実はこの平和なクルマには俺自身も知らない途方もない力が隠されていた!
そんな俺とキャンピングカーに、ある願いを託す人々が現れて――
※本作は他サイトでも掲載しています
転生したおばあちゃんはチートが欲しい ~この世界が乙女ゲームなのは誰も知らない~
ピエール
ファンタジー
おばあちゃん。
異世界転生しちゃいました。
そういえば、孫が「転生するとチートが貰えるんだよ!」と言ってたけど
チート無いみたいだけど?
おばあちゃんよく分かんないわぁ。
頭は老人 体は子供
乙女ゲームの世界に紛れ込んだ おばあちゃん。
当然、おばあちゃんはここが乙女ゲームの世界だなんて知りません。
訳が分からないながら、一生懸命歩んで行きます。
おばあちゃん奮闘記です。
果たして、おばあちゃんは断罪イベントを回避できるか?
[第1章おばあちゃん編]は文章が拙い為読みづらいかもしれません。
第二章 学園編 始まりました。
いよいよゲームスタートです!
[1章]はおばあちゃんの語りと生い立ちが多く、あまり話に動きがありません。
話が動き出す[2章]から読んでも意味が分かると思います。
おばあちゃんの転生後の生活に興味が出てきたら一章を読んでみて下さい。(伏線がありますので)
初投稿です
不慣れですが宜しくお願いします。
最初の頃、不慣れで長文が書けませんでした。
申し訳ございません。
少しづつ修正して纏めていこうと思います。
「クビにされた俺、幸運スキルでスローライフ満喫中」
チャチャ
ファンタジー
突然、蒼牙の刃から追放された冒険者・ハルト。
だが、彼にはS級スキル【幸運】があった――。
魔物がレアアイテムを落とすのも、偶然宝箱が見つかるのも、すべて彼のスキルのおかげ。
だが、仲間は誰一人そのことに気づかず、無能呼ばわりしていた。
追放されたハルトは、肩の荷が下りたとばかりに、自分のためだけの旅を始める。
訪れる村で出会う人々。偶然拾う伝説級の装備。
そして助けた少女は、実は王国の姫!?
「もう面倒ごとはごめんだ」
そう思っていたハルトだったが、幸運のスキルが運命を引き寄せていく――。
異世界転生したおっさんが普通に生きる
カジキカジキ
ファンタジー
第18回 ファンタジー小説大賞 読者投票93位
応援頂きありがとうございました!
異世界転生したおっさんが唯一のチートだけで生き抜く世界
主人公のゴウは異世界転生した元冒険者
引退して狩をして過ごしていたが、ある日、ギルドで雇った子どもに出会い思い出す。
知識チートで町の食と環境を改善します!! ユルくのんびり過ごしたいのに、何故にこんなに忙しい!?
異世界に転生したら?(改)
まさ
ファンタジー
事故で死んでしまった主人公のマサムネ(奥田 政宗)は41歳、独身、彼女無し、最近の楽しみと言えば、従兄弟から借りて読んだラノベにハマり、今ではアパートの部屋に数十冊の『転生』系小説、通称『ラノベ』がところ狭しと重なっていた。
そして今日も残業の帰り道、脳内で転生したら、あーしよ、こーしよと現実逃避よろしくで想像しながら歩いていた。
物語はまさに、その時に起きる!
横断歩道を歩き目的他のアパートまで、もうすぐ、、、だったのに居眠り運転のトラックに轢かれ、意識を失った。
そして再び意識を取り戻した時、目の前に女神がいた。
◇
5年前の作品の改稿板になります。
少し(?)年数があって文章がおかしい所があるかもですが、素人の作品。
生暖かい目で見て下されば幸いです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる