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第4章 - 王女の来訪と国家の礎
第24話:王女との親交
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翌朝、セレスティアは数日間滞在したいと申し出た。
「この街をもっと見て回りたいのです」と彼女は言った。その言葉には、単なる視察以上の何かが込められているように感じられた。まるで、この地に何か特別なものを見出したかのような、熱のこもった響きがあった。
「もちろんです。お好きなだけ」
俺が答えると、セレスティアは花が咲くように微笑んだ。その笑顔は、厳格な王女の仮面の下に隠されていた、一人の若い女性の素顔を垣間見せるものだった。
午前中、俺はセレスティアを街の外れにある森へと案内した。
「この森には、珍しい薬草が自生しているんです」
「まあ、本当に?」
セレスティアの目が、好奇心で輝く。その輝きは、まるで宝石箱を開けた子供のような純粋さに満ちていた。
森の中を歩きながら、俺たちは様々な話をした。街のこと、魔物のこと、そして領地運営のこと。セレスティアは、一つ一つの話に真剣に耳を傾け、時には鋭い質問を投げかけてくる。その知性の高さは、並の学者でも及ばないほどのものだった。
「レン様は、どうしてこの地を選んだのですか?」
セレスティアが、立ち止まって尋ねてきた。
「王国から授けられたんです。未開拓で、魔物が多い。誰も欲しがらない土地でした」
「それを、ここまで発展させたのですね」
「みんなの力です。俺一人では、何もできませんでした」
俺の言葉に、セレスティアは少し寂しそうな表情を浮かべた。
「あなたは、本当に謙虚ですわね」
「そうでしょうか」
「ええ。普通の領主なら、自分の功績を誇るものです。でも、あなたは違う」
セレスティアは、俺を見つめた。その眼差しには、尊敬と、そして何か他の感情が混ざり合っているように見えた。
「あなたは...特別ですわ」
その言葉が、静かな森の中に響く。
昼過ぎ、俺たちは小高い丘に登った。
そこからは、ノヴァシティ全体を見渡すことができる。青い空の下、整然と並ぶ家々、活気ある商店街、緑豊かな畑。その光景は、まるで一枚の絵画のように美しく、平和そのものだった。
「綺麗...」
セレスティアが、感嘆の声を上げる。
「こんなに美しい街、見たことがありませんわ」
「ありがとうございます」
「いいえ、本当に」
セレスティアは、街を見つめたまま続けた。
「王都も立派ですが...どこか冷たいのです。石と権力の街。でも、ここは違う」
彼女の声には、どこか寂しさが滲んでいた。
「ここには...温かさがある」
「セレスティア様...」
「レン様」
セレスティアが、俺の方を向いた。
「私、王女として生まれました」
その言葉には、重みがあった。
「物心ついた時から、周りは私を『王女様』としか見てくれませんでした。友達も、本当の友達なのか、王女だから近づいてきたのか分からない」
セレスティアの目に、涙が浮かぶ。
「自由がなかったのです。何をするにも、護衛が付き添い、何を言うにも、王女らしくあるよう求められる」
「それは...辛かったでしょうね」
「ええ。でも、文句を言うことは許されませんでした。なぜなら、私は王女だから」
セレスティアは、空を見上げた。
「だから、あなたの街を見て...驚いたのです」
「驚いた?」
「ええ。ここでは、みんなが自由に生きている。商人も、農民も、騎士も。それぞれが自分の意志で動き、笑い、生きている」
セレスティアは、再び街を見つめた。
「こんな生き方もあるのだと...初めて知りました」
俺は、セレスティアの肩に手を置いた。
「セレスティア様も、一人の人間です。王女である前に」
「...レン様」
セレスティアが、俺を見つめる。その目には、感謝と、そして何か他の感情が渦巻いていた。
「ありがとうございます。そう言ってくれる人は...あなたが初めてです」
風が、優しく吹く。セレスティアの金髪が、まるで金色の波のように揺れた。
しばらく、俺たちは無言で街を眺めていた。だが、その沈黙は居心地の悪いものではなく、むしろ心地よい静寂だった。まるで、二人だけの世界に包まれているかのような、不思議な一体感があった。
夕方、迎賓館に戻る途中、セレスティアが口を開いた。
「レン様、一つお願いがあるのですが」
「何でしょう?」
「今夜、庭で...少しお話しできませんか? 二人きりで」
その言葉には、どこか切実な響きがあった。
「もちろんです」
セレスティアは、安心したように微笑んだ。
夜、月が昇った頃、俺は迎賓館の庭へと向かった。
庭には、既にセレスティアが立っていた。月明かりを浴びた彼女の姿は、まるで月の女神が地上に降り立ったかのような、神秘的な美しさを纏っていた。白いドレスが夜風に揺れ、その動きは、まるで雲が流れるように優雅だった。
「レン様」
セレスティアが、俺に気づいて振り向く。
「来てくださったのですね」
「約束ですから」
俺たちは、庭のベンチに座った。噴水の水音が、心地よく響いている。その音は、まるで時の流れを刻むかのように、規則正しく穏やかだった。
「今日は、ありがとうございました」
セレスティアが、静かに言う。
「いえ」
「レン様と話していると...不思議と心が軽くなります」
セレスティアは、空を見上げた。
「王都では、いつも緊張していました。一つの失言も許されない。一つの失態も許されない。まるで、ガラスの檻の中にいるような息苦しさでした」
彼女の声には、長年抑圧されてきた感情が滲んでいた。
「でも、ここでは...あなたといると...そんな重荷を忘れられます」
「セレスティア様...」
「もっと...あなたと話していたい」
セレスティアが、俺を見つめた。月明かりに照らされた彼女の目は、まるで深い海のように透明で、そして何か言葉にできない想いが揺れ動いているようだった。
「俺も、そう思います」
俺が答えると、セレスティアの頬が、ほんのり赤く染まった。
「レン様は...優しいですわね」
「そうでしょうか」
「ええ。本当に」
セレスティアは、少し間を置いてから続けた。
「私...こんな気持ちになったのは、初めてです」
「気持ち...?」
「ええ。誰かと一緒にいたいと思う気持ち。誰かの声を聞いていたいと思う気持ち」
セレスティアの声が、震える。
「これが...何なのか、まだ分かりません。でも...確かなのは...」
彼女は、俺の手を握った。その手は、冷たく震えていた。
「あなたといると...幸せなのです」
俺は、セレスティアの手を握り返した。
「俺も、幸せです」
セレスティアは、涙を浮かべて微笑んだ。その笑顔は、これまで見たどの笑顔よりも美しく、そして切なかった。
しばらく、俺たちは手を繋いだまま、静かに夜空を眺めていた。星が、無数に輝いている。その星々は、まるで二人の未来を祝福するかのように、優しく瞬いていた。
だが、まだ告白はしない。
時期ではないと、二人とも理解していた。セレスティアには王女としての立場があり、俺にも領主としての責務がある。この想いが、いつか実を結ぶのか、それとも儚く消えるのか。それは、まだ分からない。
ただ、この瞬間が永遠に続けばいいと、そう願うだけだった。
一方、屋敷では——
「また...増えるのか?」
クレアが、溜息をついた。
五人は、リビングに集まっていた。
「王女...か。興味深い」
リリエルが、冷静に分析する。
「あの王女様、間違いなくレンに惹かれている」
「セレスティアおねえちゃん、綺麗!」
ミーナが、無邪気に言う。
「でも、レンおにいちゃんのこと好きなんだよね?」
「...そうみたいね」
シャルロットが、複雑そうな表情で答える。
「王女様なら...仕方ないわね。私たちも、反対はできない」
「相棒、モテモテだな」
レイラが、豪快に笑う。
「でも、あたしは構わないよ。王女様もいい人だし」
「私も...反対はしない」
クレアが、少し寂しそうに言う。
「レンが幸せなら、それでいい」
「私も同じだ」
リリエルが、頷く。
「わたしも!」
ミーナも、元気よく答える。
「では、みんな同意ね」
シャルロットが、確認するように言う。
「王女様が、もし仲間になるなら...歓迎しましょう」
五人は、それぞれに複雑な想いを抱えながらも、レンの幸せを願っていた。その想いは、まるで母親が子供を見守るような、深く優しいものだった。
翌朝、俺は五人に昨夜のことを話した。
「王女様と...」
クレアが、少し驚いたように言う。
「ああ。でも、まだ何も決まったわけじゃない」
「そうか」
クレアは、複雑そうな表情を浮かべたが、すぐに微笑んだ。
「お前が幸せなら、私は嬉しい」
「ありがとう、クレア」
他の四人も、それぞれに祝福の言葉をくれた。その優しさが、俺の胸を温かくした。
だが同時に、責任の重さも感じた。
この五人を、そしてもしかしたらセレスティアも、幸せにする責任。それは、決して軽いものではない。
だが、俺は逃げない。全員を、幸せにする。
そう、心に誓った。
「この街をもっと見て回りたいのです」と彼女は言った。その言葉には、単なる視察以上の何かが込められているように感じられた。まるで、この地に何か特別なものを見出したかのような、熱のこもった響きがあった。
「もちろんです。お好きなだけ」
俺が答えると、セレスティアは花が咲くように微笑んだ。その笑顔は、厳格な王女の仮面の下に隠されていた、一人の若い女性の素顔を垣間見せるものだった。
午前中、俺はセレスティアを街の外れにある森へと案内した。
「この森には、珍しい薬草が自生しているんです」
「まあ、本当に?」
セレスティアの目が、好奇心で輝く。その輝きは、まるで宝石箱を開けた子供のような純粋さに満ちていた。
森の中を歩きながら、俺たちは様々な話をした。街のこと、魔物のこと、そして領地運営のこと。セレスティアは、一つ一つの話に真剣に耳を傾け、時には鋭い質問を投げかけてくる。その知性の高さは、並の学者でも及ばないほどのものだった。
「レン様は、どうしてこの地を選んだのですか?」
セレスティアが、立ち止まって尋ねてきた。
「王国から授けられたんです。未開拓で、魔物が多い。誰も欲しがらない土地でした」
「それを、ここまで発展させたのですね」
「みんなの力です。俺一人では、何もできませんでした」
俺の言葉に、セレスティアは少し寂しそうな表情を浮かべた。
「あなたは、本当に謙虚ですわね」
「そうでしょうか」
「ええ。普通の領主なら、自分の功績を誇るものです。でも、あなたは違う」
セレスティアは、俺を見つめた。その眼差しには、尊敬と、そして何か他の感情が混ざり合っているように見えた。
「あなたは...特別ですわ」
その言葉が、静かな森の中に響く。
昼過ぎ、俺たちは小高い丘に登った。
そこからは、ノヴァシティ全体を見渡すことができる。青い空の下、整然と並ぶ家々、活気ある商店街、緑豊かな畑。その光景は、まるで一枚の絵画のように美しく、平和そのものだった。
「綺麗...」
セレスティアが、感嘆の声を上げる。
「こんなに美しい街、見たことがありませんわ」
「ありがとうございます」
「いいえ、本当に」
セレスティアは、街を見つめたまま続けた。
「王都も立派ですが...どこか冷たいのです。石と権力の街。でも、ここは違う」
彼女の声には、どこか寂しさが滲んでいた。
「ここには...温かさがある」
「セレスティア様...」
「レン様」
セレスティアが、俺の方を向いた。
「私、王女として生まれました」
その言葉には、重みがあった。
「物心ついた時から、周りは私を『王女様』としか見てくれませんでした。友達も、本当の友達なのか、王女だから近づいてきたのか分からない」
セレスティアの目に、涙が浮かぶ。
「自由がなかったのです。何をするにも、護衛が付き添い、何を言うにも、王女らしくあるよう求められる」
「それは...辛かったでしょうね」
「ええ。でも、文句を言うことは許されませんでした。なぜなら、私は王女だから」
セレスティアは、空を見上げた。
「だから、あなたの街を見て...驚いたのです」
「驚いた?」
「ええ。ここでは、みんなが自由に生きている。商人も、農民も、騎士も。それぞれが自分の意志で動き、笑い、生きている」
セレスティアは、再び街を見つめた。
「こんな生き方もあるのだと...初めて知りました」
俺は、セレスティアの肩に手を置いた。
「セレスティア様も、一人の人間です。王女である前に」
「...レン様」
セレスティアが、俺を見つめる。その目には、感謝と、そして何か他の感情が渦巻いていた。
「ありがとうございます。そう言ってくれる人は...あなたが初めてです」
風が、優しく吹く。セレスティアの金髪が、まるで金色の波のように揺れた。
しばらく、俺たちは無言で街を眺めていた。だが、その沈黙は居心地の悪いものではなく、むしろ心地よい静寂だった。まるで、二人だけの世界に包まれているかのような、不思議な一体感があった。
夕方、迎賓館に戻る途中、セレスティアが口を開いた。
「レン様、一つお願いがあるのですが」
「何でしょう?」
「今夜、庭で...少しお話しできませんか? 二人きりで」
その言葉には、どこか切実な響きがあった。
「もちろんです」
セレスティアは、安心したように微笑んだ。
夜、月が昇った頃、俺は迎賓館の庭へと向かった。
庭には、既にセレスティアが立っていた。月明かりを浴びた彼女の姿は、まるで月の女神が地上に降り立ったかのような、神秘的な美しさを纏っていた。白いドレスが夜風に揺れ、その動きは、まるで雲が流れるように優雅だった。
「レン様」
セレスティアが、俺に気づいて振り向く。
「来てくださったのですね」
「約束ですから」
俺たちは、庭のベンチに座った。噴水の水音が、心地よく響いている。その音は、まるで時の流れを刻むかのように、規則正しく穏やかだった。
「今日は、ありがとうございました」
セレスティアが、静かに言う。
「いえ」
「レン様と話していると...不思議と心が軽くなります」
セレスティアは、空を見上げた。
「王都では、いつも緊張していました。一つの失言も許されない。一つの失態も許されない。まるで、ガラスの檻の中にいるような息苦しさでした」
彼女の声には、長年抑圧されてきた感情が滲んでいた。
「でも、ここでは...あなたといると...そんな重荷を忘れられます」
「セレスティア様...」
「もっと...あなたと話していたい」
セレスティアが、俺を見つめた。月明かりに照らされた彼女の目は、まるで深い海のように透明で、そして何か言葉にできない想いが揺れ動いているようだった。
「俺も、そう思います」
俺が答えると、セレスティアの頬が、ほんのり赤く染まった。
「レン様は...優しいですわね」
「そうでしょうか」
「ええ。本当に」
セレスティアは、少し間を置いてから続けた。
「私...こんな気持ちになったのは、初めてです」
「気持ち...?」
「ええ。誰かと一緒にいたいと思う気持ち。誰かの声を聞いていたいと思う気持ち」
セレスティアの声が、震える。
「これが...何なのか、まだ分かりません。でも...確かなのは...」
彼女は、俺の手を握った。その手は、冷たく震えていた。
「あなたといると...幸せなのです」
俺は、セレスティアの手を握り返した。
「俺も、幸せです」
セレスティアは、涙を浮かべて微笑んだ。その笑顔は、これまで見たどの笑顔よりも美しく、そして切なかった。
しばらく、俺たちは手を繋いだまま、静かに夜空を眺めていた。星が、無数に輝いている。その星々は、まるで二人の未来を祝福するかのように、優しく瞬いていた。
だが、まだ告白はしない。
時期ではないと、二人とも理解していた。セレスティアには王女としての立場があり、俺にも領主としての責務がある。この想いが、いつか実を結ぶのか、それとも儚く消えるのか。それは、まだ分からない。
ただ、この瞬間が永遠に続けばいいと、そう願うだけだった。
一方、屋敷では——
「また...増えるのか?」
クレアが、溜息をついた。
五人は、リビングに集まっていた。
「王女...か。興味深い」
リリエルが、冷静に分析する。
「あの王女様、間違いなくレンに惹かれている」
「セレスティアおねえちゃん、綺麗!」
ミーナが、無邪気に言う。
「でも、レンおにいちゃんのこと好きなんだよね?」
「...そうみたいね」
シャルロットが、複雑そうな表情で答える。
「王女様なら...仕方ないわね。私たちも、反対はできない」
「相棒、モテモテだな」
レイラが、豪快に笑う。
「でも、あたしは構わないよ。王女様もいい人だし」
「私も...反対はしない」
クレアが、少し寂しそうに言う。
「レンが幸せなら、それでいい」
「私も同じだ」
リリエルが、頷く。
「わたしも!」
ミーナも、元気よく答える。
「では、みんな同意ね」
シャルロットが、確認するように言う。
「王女様が、もし仲間になるなら...歓迎しましょう」
五人は、それぞれに複雑な想いを抱えながらも、レンの幸せを願っていた。その想いは、まるで母親が子供を見守るような、深く優しいものだった。
翌朝、俺は五人に昨夜のことを話した。
「王女様と...」
クレアが、少し驚いたように言う。
「ああ。でも、まだ何も決まったわけじゃない」
「そうか」
クレアは、複雑そうな表情を浮かべたが、すぐに微笑んだ。
「お前が幸せなら、私は嬉しい」
「ありがとう、クレア」
他の四人も、それぞれに祝福の言葉をくれた。その優しさが、俺の胸を温かくした。
だが同時に、責任の重さも感じた。
この五人を、そしてもしかしたらセレスティアも、幸せにする責任。それは、決して軽いものではない。
だが、俺は逃げない。全員を、幸せにする。
そう、心に誓った。
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