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第二章 ダルニア王国編
16.※R18
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「大丈夫だから………ね?何もしないでね?」
濡れた手で腫れ上がっている頬に擦り傷や青あざのある身体の箇所を優しく撫でながら思ったよりも触れられる箇所が多いからか段々とカルの目が据わっていく。
「ん?リティは気にしなくていい。」
いや、カルのその目をみてると恐ろしい。
「………私はカルを取られないなら、ちょっとの傷なんて平気なんだから。」
カルの頬を手で包んで微笑みながら唇にキスをした。
唇を離すとカルと目が合い『ああ、カルが好きだなぁ』と気持ちが溢れて自然と笑顔になる。
「……反則だ。今日は身体も痛むだろうと思って一度だけで終わらせようと思ったが……煽ったリティが悪いよ。」
一回だけって……それでもするのね。
「んんぅっ。」
急に深く口づけをされ私を引き寄せ濡れてる肌と肌がぴったりくっつく。
息つく暇もなく口の中をカルの舌が支配する。
声さえ出せずお風呂の空間で自分の気持ちいい声とピチャピチャッと音が鳴り響く。
自分の声に恥ずかしく声を我慢しようとしたけど無理だった。
「……はぁ。リティの声が響いていいな。」
カルの甘い声も響いて身体が思わず反応してしまう。
太ももをなぞるように手を滑らせ割れ目を下から上に触られ身体がビクンと跳ねた。
「お風呂の中でもわかるくらいヌルヌルだ。キスが気持ちよかった?ほら、ここ。リティの好きなところもすでにぷっくりはれている。」
ゆっくり上下に撫でられ私の敏感なところを刺激されたまらず声が出る。
「ふぁぁぁ。キスもだけど……カルの身体と手が気持ちよくてぇんっっ。そこやぁぁぁぁぁ……。」
いつものようにそこを中心的に触るからタチが悪い。
段々といつものように触られてるところが熱くなりカルの胸元へ寄りかかってもう駄目と声にならない声を告げると
「気持ちいいんだね。いつものようにイクといい。ほら、リティの可愛い声を聞かせて。」
指が激しくなり指を入れかき回される。
「あぁぁぁ。カッカルぅイッちゃうぅぅんんんん。」
あまりにも気持ちよすぎて耐えられなかったのに、まだカルの指は動いてるから刺激が強い。
「んぁぁ、カル刺激が強すぎておかしくなっちゃう。」
「俺の指を締め付けて抜かせないのは可愛いリティだよ。」
「やぁぁ抜いてぇぇぇ。」
「仕方ないな。もう一回くらいイカせたかったけど、このリティの味を早くベッドで味わいたいしな。」
指を抜いてくたっと身体に力が入らない私を支えながら、目の前でクチャクチャと私に見せつける。
恥ずかしいったらない。
カルは絶対にSだ。
目を伏せて抵抗すると私の顎を上に向け優しいキスをしてきて段々と激しくなる。
「んふぅぁぁぁ………ん。」
「可愛い可愛いリティ。今まであんなに愛し合ってるのにうぶだね。可愛い可愛い俺のリティ。」
恥ずかしさと気持ちよさに、カルに口の中の弱いところを激しく攻められてどうでもよくなる気持ちが勝って頭がボーとしてくる。
「ん。リティの口の中は切れてないな。いつもの美味しい味しかしない。」
濡れた手で腫れ上がっている頬に擦り傷や青あざのある身体の箇所を優しく撫でながら思ったよりも触れられる箇所が多いからか段々とカルの目が据わっていく。
「ん?リティは気にしなくていい。」
いや、カルのその目をみてると恐ろしい。
「………私はカルを取られないなら、ちょっとの傷なんて平気なんだから。」
カルの頬を手で包んで微笑みながら唇にキスをした。
唇を離すとカルと目が合い『ああ、カルが好きだなぁ』と気持ちが溢れて自然と笑顔になる。
「……反則だ。今日は身体も痛むだろうと思って一度だけで終わらせようと思ったが……煽ったリティが悪いよ。」
一回だけって……それでもするのね。
「んんぅっ。」
急に深く口づけをされ私を引き寄せ濡れてる肌と肌がぴったりくっつく。
息つく暇もなく口の中をカルの舌が支配する。
声さえ出せずお風呂の空間で自分の気持ちいい声とピチャピチャッと音が鳴り響く。
自分の声に恥ずかしく声を我慢しようとしたけど無理だった。
「……はぁ。リティの声が響いていいな。」
カルの甘い声も響いて身体が思わず反応してしまう。
太ももをなぞるように手を滑らせ割れ目を下から上に触られ身体がビクンと跳ねた。
「お風呂の中でもわかるくらいヌルヌルだ。キスが気持ちよかった?ほら、ここ。リティの好きなところもすでにぷっくりはれている。」
ゆっくり上下に撫でられ私の敏感なところを刺激されたまらず声が出る。
「ふぁぁぁ。キスもだけど……カルの身体と手が気持ちよくてぇんっっ。そこやぁぁぁぁぁ……。」
いつものようにそこを中心的に触るからタチが悪い。
段々といつものように触られてるところが熱くなりカルの胸元へ寄りかかってもう駄目と声にならない声を告げると
「気持ちいいんだね。いつものようにイクといい。ほら、リティの可愛い声を聞かせて。」
指が激しくなり指を入れかき回される。
「あぁぁぁ。カッカルぅイッちゃうぅぅんんんん。」
あまりにも気持ちよすぎて耐えられなかったのに、まだカルの指は動いてるから刺激が強い。
「んぁぁ、カル刺激が強すぎておかしくなっちゃう。」
「俺の指を締め付けて抜かせないのは可愛いリティだよ。」
「やぁぁ抜いてぇぇぇ。」
「仕方ないな。もう一回くらいイカせたかったけど、このリティの味を早くベッドで味わいたいしな。」
指を抜いてくたっと身体に力が入らない私を支えながら、目の前でクチャクチャと私に見せつける。
恥ずかしいったらない。
カルは絶対にSだ。
目を伏せて抵抗すると私の顎を上に向け優しいキスをしてきて段々と激しくなる。
「んふぅぁぁぁ………ん。」
「可愛い可愛いリティ。今まであんなに愛し合ってるのにうぶだね。可愛い可愛い俺のリティ。」
恥ずかしさと気持ちよさに、カルに口の中の弱いところを激しく攻められてどうでもよくなる気持ちが勝って頭がボーとしてくる。
「ん。リティの口の中は切れてないな。いつもの美味しい味しかしない。」
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