【完結&番外編追加】変態第三王子は初恋を実らせる

MAYY

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9.サティア目線

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「サティアのおうじしゃまはライトしゃまっていうの。」

王城でライト様と出会って以来、家の中でもお父様とお母様に毎日言っていた言葉。

「まあまあまあ、サティアはライト殿下を気に入ったのね。サティアの読む本にでてくる王子様みたいだったわ。」

「ふむ……ライト殿下か。王子達の中でも飛び抜けて頭角があるお方だ。ただ人間味がある感じがしないのが心配だな。サティアを大事にしてくれるか。。」

おとうしゃま、大丈夫でしゅ。
ライトしゃまはとても素敵な王子しゃまだから。






「なんてことだ。数日周期でサティアにライト王子が会いに来るんだが。ライト王子も暇ではないはずなのに何故だ。」

「ふふふ。サティアのことがライト王子も気に入ったのね。よかったじゃない。見たでしょう、ライト王子が会いに来るとサティアがとても喜ぶ姿を。」

お父様は恐ろしい頻度で会いに来るライト王子様に焦ってた。
ね、心配いらないでしょう。
ライト王子様は素敵なサティアの王子様なの。



外交?でライト様が遠くにお仕事にいっちゃうと会いに来てくれたときに教えてくれた。
難しいことはわからないけど、何日も会えなくなることはわかる。


寂しい。


「寂しいです………考えただけで寂しいですが、お仕事頑張ってください。」

「サティア、泣きそうな顔しないで。すぐに帰ってくるよ。あれ?汗かいてる?」

慰めるために私の頭を触ったライト様が汗に気づいて恥ずかしくて恥ずかしくて別の意味で涙がでそうだ。

「あっははい。ライト様が来たと聞いて走ってきたので………はしたなくて嫌いにならないで。」

嫌われたら生きていけない。

「嫌いになるわけないじゃないか。急いで会いに来てくれてありがとう。サティアは優しいね。」

微笑みながら自分のハンカチで汗を拭いてくれるライト様。
ライト様の方が優しすぎます。

ライト様が戻られるまで自分磨きを頑張ろう。
立派な淑女になって隣に立てるように。




こんな嬉しいことが起こるなんて幸せだ。
今ライト様がお父様と話をして正式な婚約者となったと言ってくれた。
望んでたこと……叶うか不安な毎日だったからとても嬉しい。
婚約者になったことで私の部屋に来てくれたライト王子様。

ファーストキスは想像してたようにライト様の唇が柔らかかった。
もっと激しいことって??
これ以上気持ちがよくなるってこと?

成長してわかったことは、ライト様がどの王子様よりも素敵な王子様で、ずば抜けて政治や武術、剣術に長けてるし容姿端麗であること……は不敬に当たるから心の中でだけで思ってるけど、絶対に他の令嬢も好きになっちゃう。

ライト様とキスをしてからあの感触と間近で見たライト様の微笑みが頭から離れない。
私こんな子だったんだ。
もっともっとライト様に触れたいなんて……はしたないと思われちゃうかな。

ライト様に近づいたらもう離れたくないとずっと抱きついてしまいそう。
こんな気持ち気づかれると引かれちゃう。


「ライト様大好き。」

自然と口に出してしまった言葉にライト様がとても嬉しそうな顔をしたからこれから何度でも言おう。
思ったことを素直に伝えて私だけのライト様が見れるのなら恥も捨てる。

プロポーズのような言葉を貰って、本当にライト様と結婚できるんだと心から嬉しい。


ライト様に素肌を見せるのはとても恥ずかしかったけど、成長した……私を見て欲しい。
あなたのためにいつも磨いてる私を見て欲しい。

あまりにも気持ちよくて恥ずかしいけど離れたくなくて


「もっとして欲しい。ライト様好き好き好き。」

「サティア煽るなよ。優しく出来ないじゃないか。」

「ライト様になら何されてもいい。」

「サティア…。」

甘く名前を呼ばれてそれだけで気持ちがよくなる。
ライト様が私のことを求めてるのが嬉しい。

私は何も知らなくて……ライト様も気持ちよくなるのかわからかくて、、無知すぎる。

「私勉強しなきゃ。ライト様にも気持ちよくなってもらいたい。」

「勉強?しなくていい。俺が全て教えて上げるから。」

「わかりました。ライト様が気持ちよくなるところを教えて。」

私の胸を揉みながらキスをするライト様にいつもの余裕がないように見えた。
瞳は少し潤んでいて色気が駄々漏れで男の人でもこんなに色気がでるんだと初めて知った。

「なら、ここ触ってくれる?」

私の手をそっとズボンの所に誘導してなんだろう??
ライト様のズボンキツそうだ。
首をかしげながら不思議に膨らみを触ってると

「キツそうだろ?ズボンを脱がせてくれ。」

「はっはい。」

まさかズボンを脱がして?といわれると思ってなくてビックリした。
こんなことしたことなくて震える手でそっとカチャカチャとベルトを外していく。





一言で言えば、凄かった。
無知って怖いと改めて思った。
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