79 / 96
78
しおりを挟む
暑い 砂漠にいる、夢を見た。ギュウギュウに抱き締められたら、砂漠の夢を見るわね。
右にリーンハルト様 左にテオバルト(変態)だった。暑苦しい。真ん中に寝かされ、お互いが腕枕をしてくれていますが、硬いです。
なぜ?テオバルト様が、いるんだ?目を開け、右のリーンハルト様の方に体を傾ける。が、お腹に手を廻され、直ぐに元の体制に戻された。
寝返りさえも、許してもらえない。起きたいが、二人とも、離してくれない。
この二人、邪魔だな。私は、このまま起きたいし、のどが渇いた。
リーンハルト様が「スズネ。目覚めたのかい?」と体を起こして聞いてきた。頷くと、側の水差しから、水をくんでくれた。起きようとすると、ゆっくり、抱き起こしてくれたのは、テオバルト様(変態です)。
私が「お風呂に入りたいです。そしてなぜ、テオバルト様が居るのですか?」と聞いて見た。
テオバルト様が、「儀式の絆が、合わさっただろう?」と胸元を指さしてきた。ああ。銀の竜がいますね。私、このベビードールですが、パンツもキャミソールもスケスケなんです・・・
「テオバルト様、でって行ってください。」真顔で話す。
リーンハルト様が、後ろから抱きしめてくれる。「スズネ。儀式が終わったんだよ。後は、教会の水の間に行くだけだ。仕方が無いけど、テオも君の番だよ。」と話してくれる。
ああ。やはりお前もか・・・変態が仲間に加わった。嫌そうな目をして、テオバルト様を見る。心が、変態について行けない。
リーンハルト様に小声で「ルトだけが・・・良かった。」と話す。
テオバルト様が、「番儀式が出来た。このまま我も、蜜月に入る。」と囁かれた。
良いのか?2人が抜けて、騎士団大丈夫なのか?嫌大丈夫じゃ無いな、一人帰れ。「いいの?2人が抜けたら、騎士団が困るでしょう?」とカワイ子ぶりっこで聞こう。そして、一人減りますように。
「大丈夫だよ。心配するなんて、スズネは優しいね。」とテオバルトに言われ、抱っこされた。身の危険を感じます。2人って、どうするんだ?
テオバルト様が「スズネ。何か欲しいものがあるかい?ルトから、色々貰ったのだろう?我も、贈り物をしたい。」といわれた。
変態、気がつくとは、良い出来だ。変態から、人に格上げにしてやろう。「服が欲しいです。普通の服が・・・・」と話すと。
リーンハルト様が「服が欲しかったのかい?もっと、良いのを上げようね。」と話すが貴方は絶対エロ使用だろう。
テオバルト様を見ると笑顔だ「分かった。今のような服を作らせよう」と頷かれた。
変態よ。普通の服だ。誰が、エロの服が欲しいと話した。これは、私の趣味ではない。これしか無かったのだよ、まっしなのがね。もう。そんな服はいらない、クローゼットを見ろ。もう、話すのも恥ずかしい。エロ下着しか無かったぞ。
テオバルト様を睨み「もう、良いです。変態。」と話す。
リーンハルト様が、笑っているが、目の前のテオバルト様は笑っていない。
もういいや「ルト?お風呂に入りたいです。」だから手を離せ。と願う。テオバルト様が動く。
変態が「お風呂だ。」と言われた。
王弟よ。スペック高いな。お姫さま抱っこで移動は、当たり前なのでしょうか?自分で歩きたいですが、足腰が立たないのでこのままだ。
風呂のドアを、閉め。服を脱ぎます。ハイハイで、浴室にはいります。いいお湯だな。
リーンハルト様と変態は、誰が一緒に入るか喧嘩していたので、先に入ることになった。
すると、浴槽から引き上げられ、膝に乗せられて、そのまま、体をこれでもかと洗われた。
テオバルト様。リーンハルト様見たいな、いやらしさがなかった。ガッツリ洗われるだけだった。
ありがとう。凄く安心できました。魔法で、体を乾かして貰います。
外には、リーンハルト様が待っていたよ。ああ。今からエロが・・・・リーンハルト様が、驚いている。
「早かったのだな?」と聞かれたが・・・私が答える。「はい。体を洗って貰っただけですので・・」と笑顔で話す。
後ろから、(へたれ)と聞こえた。
右にリーンハルト様 左にテオバルト(変態)だった。暑苦しい。真ん中に寝かされ、お互いが腕枕をしてくれていますが、硬いです。
なぜ?テオバルト様が、いるんだ?目を開け、右のリーンハルト様の方に体を傾ける。が、お腹に手を廻され、直ぐに元の体制に戻された。
寝返りさえも、許してもらえない。起きたいが、二人とも、離してくれない。
この二人、邪魔だな。私は、このまま起きたいし、のどが渇いた。
リーンハルト様が「スズネ。目覚めたのかい?」と体を起こして聞いてきた。頷くと、側の水差しから、水をくんでくれた。起きようとすると、ゆっくり、抱き起こしてくれたのは、テオバルト様(変態です)。
私が「お風呂に入りたいです。そしてなぜ、テオバルト様が居るのですか?」と聞いて見た。
テオバルト様が、「儀式の絆が、合わさっただろう?」と胸元を指さしてきた。ああ。銀の竜がいますね。私、このベビードールですが、パンツもキャミソールもスケスケなんです・・・
「テオバルト様、でって行ってください。」真顔で話す。
リーンハルト様が、後ろから抱きしめてくれる。「スズネ。儀式が終わったんだよ。後は、教会の水の間に行くだけだ。仕方が無いけど、テオも君の番だよ。」と話してくれる。
ああ。やはりお前もか・・・変態が仲間に加わった。嫌そうな目をして、テオバルト様を見る。心が、変態について行けない。
リーンハルト様に小声で「ルトだけが・・・良かった。」と話す。
テオバルト様が、「番儀式が出来た。このまま我も、蜜月に入る。」と囁かれた。
良いのか?2人が抜けて、騎士団大丈夫なのか?嫌大丈夫じゃ無いな、一人帰れ。「いいの?2人が抜けたら、騎士団が困るでしょう?」とカワイ子ぶりっこで聞こう。そして、一人減りますように。
「大丈夫だよ。心配するなんて、スズネは優しいね。」とテオバルトに言われ、抱っこされた。身の危険を感じます。2人って、どうするんだ?
テオバルト様が「スズネ。何か欲しいものがあるかい?ルトから、色々貰ったのだろう?我も、贈り物をしたい。」といわれた。
変態、気がつくとは、良い出来だ。変態から、人に格上げにしてやろう。「服が欲しいです。普通の服が・・・・」と話すと。
リーンハルト様が「服が欲しかったのかい?もっと、良いのを上げようね。」と話すが貴方は絶対エロ使用だろう。
テオバルト様を見ると笑顔だ「分かった。今のような服を作らせよう」と頷かれた。
変態よ。普通の服だ。誰が、エロの服が欲しいと話した。これは、私の趣味ではない。これしか無かったのだよ、まっしなのがね。もう。そんな服はいらない、クローゼットを見ろ。もう、話すのも恥ずかしい。エロ下着しか無かったぞ。
テオバルト様を睨み「もう、良いです。変態。」と話す。
リーンハルト様が、笑っているが、目の前のテオバルト様は笑っていない。
もういいや「ルト?お風呂に入りたいです。」だから手を離せ。と願う。テオバルト様が動く。
変態が「お風呂だ。」と言われた。
王弟よ。スペック高いな。お姫さま抱っこで移動は、当たり前なのでしょうか?自分で歩きたいですが、足腰が立たないのでこのままだ。
風呂のドアを、閉め。服を脱ぎます。ハイハイで、浴室にはいります。いいお湯だな。
リーンハルト様と変態は、誰が一緒に入るか喧嘩していたので、先に入ることになった。
すると、浴槽から引き上げられ、膝に乗せられて、そのまま、体をこれでもかと洗われた。
テオバルト様。リーンハルト様見たいな、いやらしさがなかった。ガッツリ洗われるだけだった。
ありがとう。凄く安心できました。魔法で、体を乾かして貰います。
外には、リーンハルト様が待っていたよ。ああ。今からエロが・・・・リーンハルト様が、驚いている。
「早かったのだな?」と聞かれたが・・・私が答える。「はい。体を洗って貰っただけですので・・」と笑顔で話す。
後ろから、(へたれ)と聞こえた。
1
あなたにおすすめの小説
【完結】赤ちゃんが生まれたら殺されるようです
白崎りか
恋愛
もうすぐ赤ちゃんが生まれる。
ドレスの上から、ふくらんだお腹をなでる。
「はやく出ておいで。私の赤ちゃん」
ある日、アリシアは見てしまう。
夫が、ベッドの上で、メイドと口づけをしているのを!
「どうして、メイドのお腹にも、赤ちゃんがいるの?!」
「赤ちゃんが生まれたら、私は殺されるの?」
夫とメイドは、アリシアの殺害を計画していた。
自分たちの子供を跡継ぎにして、辺境伯家を乗っ取ろうとしているのだ。
ドラゴンの力で、前世の記憶を取り戻したアリシアは、自由を手に入れるために裁判で戦う。
※1話と2話は短編版と内容は同じですが、設定を少し変えています。
異世界から来た娘が、たまらなく可愛いのだが(同感)〜こっちにきてから何故かイケメンに囲まれています〜
京
恋愛
普通の女子高生、朱璃はいつのまにか異世界に迷い込んでいた。
右も左もわからない状態で偶然出会った青年にしがみついた結果、なんとかお世話になることになる。一宿一飯の恩義を返そうと懸命に生きているうちに、国の一大事に巻き込まれたり巻き込んだり。気付くと個性豊かなイケメンたちに大切に大切にされていた。
そんな乙女ゲームのようなお話。
幼い頃に、大きくなったら結婚しようと約束した人は、英雄になりました。きっと彼はもう、わたしとの約束なんて覚えていない
ラム猫
恋愛
幼い頃に、セリフィアはシルヴァードと出会った。お互いがまだ世間を知らない中、二人は王城のパーティーで時折顔を合わせ、交流を深める。そしてある日、シルヴァードから「大きくなったら結婚しよう」と言われ、セリフィアはそれを喜んで受け入れた。
その後、十年以上彼と再会することはなかった。
三年間続いていた戦争が終わり、シルヴァードが王国を勝利に導いた英雄として帰ってきた。彼の隣には、聖女の姿が。彼は自分との約束をとっくに忘れているだろうと、セリフィアはその場を離れた。
しかし治療師として働いているセリフィアは、彼の後遺症治療のために彼と対面することになる。余計なことは言わず、ただ彼の治療をすることだけを考えていた。が、やけに彼との距離が近い。
それどころか、シルヴァードはセリフィアに甘く迫ってくる。これは治療者に対する依存に違いないのだが……。
「シルフィード様。全てをおひとりで抱え込もうとなさらないでください。わたしが、傍にいます」
「お願い、セリフィア。……君が傍にいてくれたら、僕はまともでいられる」
※糖度高め、勘違いが激しめ、主人公は鈍感です。ヒーローがとにかく拗れています。苦手な方はご注意ください。
※『小説家になろう』様『カクヨム』様にも投稿しています。
君は番じゃ無かったと言われた王宮からの帰り道、本物の番に拾われました
ゆきりん(安室 雪)
恋愛
ココはフラワーテイル王国と言います。確率は少ないけど、番に出会うと匂いで分かると言います。かく言う、私の両親は番だったみたいで、未だに甘い匂いがするって言って、ラブラブです。私もそんな両親みたいになりたいっ!と思っていたのに、私に番宣言した人からは、甘い匂いがしません。しかも、番じゃなかったなんて言い出しました。番婚約破棄?そんなの聞いた事無いわっ!!
打ちひしがれたライムは王宮からの帰り道、本物の番に出会えちゃいます。
残念女子高生、実は伝説の白猫族でした。
具なっしー
恋愛
高校2年生!葉山空が一妻多夫制の男女比が20:1の世界に召喚される話。そしてなんやかんやあって自分が伝説の存在だったことが判明して…て!そんなことしるかぁ!残念女子高生がイケメンに甘やかされながらマイペースにだらだら生きてついでに世界を救っちゃう話。シリアス嫌いです。
※表紙はAI画像です
冷遇された聖女の結末
菜花
恋愛
異世界を救う聖女だと冷遇された毛利ラナ。けれど魔力慣らしの旅に出た途端に豹変する同行者達。彼らは同行者の一人のセレスティアを称えラナを貶める。知り合いもいない世界で心がすり減っていくラナ。彼女の迎える結末は――。
本編にプラスしていくつかのifルートがある長編。
カクヨムにも同じ作品を投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる